2006年02月17日

五味五色五法

和食の定式に五味五色五法というものがある。

「五味」とは、甘、酸、辛、苦、それに鹹(かん)、鹹とは塩辛いこと。

「五色」とは、白、黄、赤、青、黒のこと。黒には濃い紫を含む。

「五法」とは生、煮る、焼く、揚げる、蒸すという調理法を指す。生は生の食感を活かす。

日本食とはこれくらいデリケートな料理。

素材の持ち味を生かしながら、味、香り、色を大事にし、春夏秋冬の季節感をも重視し、材料の旬にも気を配る。

さらに、料理を盛り付ける器も、料理によって或いは季節によって、色、形、材質について配慮する。

色については、赤い食べ物は主に体の血や肉を作り、黄色い食べ物はエネルギーになり、緑の食べ物は主に体の調子を整える。

五味五色五法は中国の陰陽五行や薬食同源の考え方を源流に、日本に伝わり、独自にアレンジされたもの。

食のバランスをよく考えている。


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コメント一覧

1. Posted by 歴女   2011年07月02日 13:09
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