誤字脱字な研究室

広くて薄い軍オタのインターネット研究室。 時々の気分に応じて適当な記事を投稿するかもしれない。 今の所はJavaScriptを使ったシミュレーション的なのが主になる予定

はやぶさ2

 「はやぶさ2」の小惑星探査などを見ていて「僕も小惑星探査に参加したい!」などと思うことは無いでしょうか?
 「はやぶさ2」の小惑星探査などを見ていて「僕も小惑星探査に参加したい!」などと思うことは無いでしょうか?
「そんな事言っても宇宙に関わる小惑星探査など多くの知識が必要なのではないか?」
「難しくて素人では行えないだろう」
「気軽に参加できるような甘い世界では無いはずだ」

 確かに一般論としてその通りなのですが、世の中なにごとも例外があるものです。 今回は米国のコスモクエスト(CosmoQuest)で「アメリカ版はやぶさ」[1]と呼ばれることもあるNASAの小惑星探査機 「オサイリス・レックス(OSIRIS-REx)」のサンプル収集・タッチダウン場所を探すボランティアが募集されているので、それについて紹介したいと思います。
主催者である米国のコスモクエスト(CosmoQuest)によるボランティアを募集するツイート


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 先日これまでの「はやぶさ2」の探査結果をまとめた三本の論文が発表されました。
 内容は興味深いものですが論文調の堅っ苦しいものなので
「何が書いてあるんだこれ?」
 って人も多いのではないかと思います。

JAXAがスゴク見つけにくい場所に解説資料を用意してくれています、しかしこれを読んでもかなり難しい内容です。
 シロートなりに大雑把に要約すると
1.小惑星の全体形状の解析からリュウグウが昔はもっと早く回っていたはずだよ!
2.”見た感じ”から水が見つかったけど、なんかすごい加熱された跡があるんですが?
3.以上のことからリュウグウのお母さん候補を二人見つけました!
 って感じの内容です。

 ・・・余計わけがわかりませんね(´・ω・`)
 今回はこの論文の内容についてちょっと詳しく解説してみようと思います。
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 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星「リュウグウ」へのタッチダウンが迫ってきました。
 今回は趣向を大きく変えて「はやぶさ2」がどうやって小惑星「リュウグウ」にタッチダウンするのか? その方法について説明したいと思います。

地形航法とはどんなものか?

GCP-NAVツール全体像byはやぶさ2トークライブ
地形航法(GCP-NAV)の操作画面の一例、初代「はやぶさ」のタッチダウンの際、小惑星「イトカワ」の予想外の地形に対応するために半日でツールを作成したという(画像引用:「はやぶさ2」トークライブ VOL.4

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