病院家庭医を目指して ~野望達成への道~

「家庭医療学を、僻地診療所でなく都市部の病院でやってみたらどうなるか?」を10年くらい追求してきたあとの余生を記録しています。 知人以外への公開を終了しました。長年お付き合いいただきありがとうございました。次回作にご期待ください

総合診療専門医の更新に向けて、現時点での単位達成状況と今後の課題を整理しました

連休のおかげで気力が多少戻ってきたこともあり、めちゃくちゃ腰が重くて気が乗らない作業だった、「(専門医機構認定)総合診療専門医の更新」に関する作業を一気に進めましたよ。


学会が管理している家庭医療専門医と総合内科専門医は楽勝なんすよ。
普通に診療して、学会費を収めて、所属学会のイベントにある程度参加していれば更新できるから。

一方で、専門医機構が管理している総合診療専門医のほうは、ほんとにほんとうに大変です。
ほかの機構認定専門医も課金・学会参加・各種書類提出や入力などは大変だと思いますが、総合診療の場合はたぶんもっと大変です。
謎の「管轄する学会がない」問題のせいで、普段の総合診療や家庭医療としての診療活動・教育活動・学術活動の大半が単位としてカウントされないので超面倒なのです。


新専門医制度に対する不満や歴史的経緯・背景の解説をしているとそれだけで1万字を超えてしまうので、とりあえず今回は、専門医更新に関する情報整理と自分の現状だけまとめます。
(その後、実際にやってみて思うところがあったら適宜追記・修正しています)


専門医ネタは、普段このブログ見てない人も検索で飛んできたりするので、一見さんに優しい記載を心がけてみます。

1.更新に必要な単位数と、単位取得可能な活動の一覧
2.総合医をしているだけで取れる単位と、単位取得のためだけに追加で必要な苦役の整理
3.現時点での自分の単位取得状況
4.専門医更新時期までにこなすべき追加のノルマ
5.最後に、感想や雑感や愚痴など


という感じでどうですかね。
2と5が愚痴パートですが、ここをいかに短時間で文字数少なく整理できるかが今日のハイライトです。


ちなみに私の属性・現状は以下のとおりです。
・卒後22年目医師、自称病院家庭医(内科医とは別人種だけど、診療所・僻地勤務でもないし、いまの職場では内科と救急しかしてないので家庭医とも堂々とは言えない微妙な感じ)

・若手の頃に内科認定医を取り、その後に内科研修施設認定を維持する目的で総合内科専門医を取得。昨年更新したので次の更新は5年後の2031年。

・メイン学会が認定している家庭医療専門医はキープしており、更新時期はまだ先だけど通常の学会活動などですでに単位が規定量を超えて満タン。

・最近できた、専門医機構認定の総合診療専門医は、個人的には魅力を感じないけど大学の研修プログラム運営上必要そうだったので、既存の活動歴などによる移行措置というやつを使って「3年研修やJ-OSLER・J-GOALなし、書類提出と筆記試験のみ」で合格して2023年取得。
 次回更新が2028年3月末(2027年度末)なので、残り2年で更新必要要件を満たさなければならないけど、面倒すぎるならこれを機に更新辞退してもいいかなと考えていた。という状況です。


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2026年度のお仕事・役割整理と、今年度の豊富っぽいなにか

2026年度になりましたね!

外もようやく春っぽい気温になり、周囲の人が入れ替わり、自分的にも長い暗黒期を超えてようやく「あ、春だな」と思えるようになったので、久しぶりに記事を更新してみようと思いました。

そのタイミングに合わせて、ブログに鍵かけて非公開にしていたのも、ひとまず解除してみました。
気まぐれでまた明日には閉じるかもしれませんが、適当にやっていきます。



とりあえず、今日のお品書きとしては、こんな感じかな。
1.新年度に与えられたお仕事・役割の整理
2.新年度にやめたこと、やめようとおもっていること
3.新年度に始めたこと、とりくんでみたいとおもっていること
4.来年度以降の中長期的な見通しについて、今考えていること

長文化しそうな予感がプンプンに追ってきますが、できるだけ「1項目あたり1画面」に収めるように工夫してみます。

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【Reflection】2026年1月~2月前半の振り返り

気づいたら2月も半分終わりそうですが、1月の振り返り終わってないので振り返っておきます。

というか、2月末だと思いこんでたらまだ2月半分おわってなくて軽く絶望的な気分になってますが、めげずに頑張っていきます

というか、単純に仕事が終わらなくて帰れないけど、結果待ちでやれることなく、かといって数週後締切の原稿仕事とかやる気力もないので「まあ、ブログでも書くか」という気になって暇をつぶしたいだけです。

まあ、理由や経緯はどうあれ、余裕ないときほど振り返って現状を確認するのはとても大切だと信じているので、やってみましょう。



あ、でも年末年始から1月中旬くらいまでのことは、前々回の記事で愚痴とともに書き出しているので、あんまり新規に書くことないですね。

それでもまあ、年始からざっと確認し直しておこうかな。

なんかもう、忙しすぎて毎日のToDO確認して振り返ってから帰るとか全然できてないので、何かいろいろ忘れている気がするのです。

 
というわけで、久しぶりにいつもの項目に沿って振り返ってみましょう。

 
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大雪大混乱

いやぁ、やばいっすね。

自分の中では「振り返り記事を書くとしばらく余裕ができる」というジンクスがあるので、先週の1月22日に忙しさ自慢ポイ記事をかいたのでこれで安泰だとおもっていたころもありました。


週末の大雪のせいで全部だいなしだよ。

天気のせいだからしょうがないんだけどね。


日曜は大雪過ぎて札幌の交通が麻痺し、札幌・千歳間のJR・バス完全ストップ、高速道路まで止まるのはかなり珍しいですね(旭川方面が止まるのはわりと日常だけど)

札幌の大学からくる当直医もなかなか来れず・帰れずで、自分は病棟当番だったけどなんとかたどり着き、週末入院した患者もそれなりにボリューミーな病歴でなかなか帰れず。

週末当番の隙間時間で原稿チェックやレクチャー準備などしようと思っていた自分が浅はかでした。


今朝も、大学から来ている当直医が7時に上がるのの引き継ぎで早く来る日なんだけど、病棟対応も考慮して少し早めに6時半ころ病院来たら「ちょうどよかった!」と病棟急変対応に誘っていただきずっとバタバタ。

気づいたら朝になってて「やべ、回診しないと!」とおもったらあちこちから連絡が来て、常勤医や外来バイト医も複数名来れないことが判明し、元々の有給消化の人も含めると、内科医師常勤5名+外来2名のうち3欠状態(ほぼ戦力半減状態)になることが判明。

別の人に外来カバーを依頼しつつ定期見回りしながら、不在医師の分含めた病棟回診・検査結果確認・指示調整や臨時対応もろもろしながら、救急担当医も穴が空いていたのでちょいちょい呼ばれてずーっと駆け回って、気がついたら一日が終わっていました。

重症度もけっこうあって、血管が裂けてたり詰まっていたり、気道とか神経系がオオゴトになってたり、体調不良の旅行中外国人の交通足止め・医療費支払能力問題とか対応したり、内科以外もバタバタしていて併診依頼が通らず自前対応や外部紹介手配したり、他院からの転院・紹介依頼も対応しきれず一部お断りしたりでけっこうすごかったです。

大病院ならまだわかるけど、小規模病院の急性期としては結構忙しかったんじゃないかなぁ。


それでも、定時には仕事を終えたんだから頑張ったといえるでしょう。

早く出勤したこと(というよりは前日の大雪で札幌の自宅に帰れず千歳しないに閉じ込められた結果)のお陰でなんとかなった気がします。


この数週のバタバタで完全に余力がなくなってきていますが、エネルギーがマイナスになってしまう前に一息つけるといいなぁと思います。


よし、全部吐き出したら落ち着いてきたぞ。

デスクワーク頑張ろう。



札幌から通える圏内で小規模病院の病院総合医をやりたい人(もしくは道外から飛行機通勤したい人)がいたら、大歓迎しますのでいつでもご連絡ください。

研修医・専攻医もありがたいけど、研修後のスタッフクラスがあと2名いたら最強になれる気がする。

右腕とまでは言わんので、左手の親指・人差し指くらいの仕事をしてもらえるだけでも歓迎です。

新年はバタバタしていました。

あけましておめでとうございました!

年が明けてからずっとバタバタしていて、ようやくブログを書くヒマが一瞬だけできたので、とりあえずなにか書こうとおもいます。



まずは、この間のことをざっと確認してみようかな。

12月は、インフルエンザAの流行の終焉とともに少しヒマになっていた気がします。
12月分の給料は、時間外手当がかなり少なかったのをみて、つい先日思い出しました。

年末年始は、カレンダー上は9連休で、うちの公立病院も9連休。
その中で、自分は病棟当番として1月1日と3日に出勤しましたが、1年前のインフルエンザ+コロナ同時大流行の阿鼻叫喚地獄だったときの当番とは異なり、年末中の新規入院は数名ずつ位のペースで、病棟回診も丸一日はかからずに終えることができていました。

出勤日以外の休みには、新規水槽立ち上げとその後の管理でめちゃくちゃ楽しく充実した日々を過ごしたり、調子のいいビカクシダの板替えしてワクテカしてたりしてました。
あと、ずーっと抽選に外れ続けていたSwitch2ですが、年末に実家帰ったときに東京のヨドバシで普通に売っててゲット(その後、年明け直後のAmazonの抽選が当たってましたが、「24時間以内にリンクをクリックしないとこのメールは消滅します」形式だったので流れてました)。アカウント設定やデータ移行が面倒でしたが、年明けからは念願のスト6やマリカー、ティアキンなどをやり始めています。

という感じで、年末年始明けは心身ともに充電マックス状態でしたが、その後はほとんど記憶がないくらい忙しかったです。

1月1週目は、連休明けで全体的にバタバタしつつ、やや空き気味の空床がすごい勢いで埋まっていった記憶があります。
2週目は、月曜が祝日のためいろんな業務が一歩出遅れるのと、学生実習も再開となり不慣れな環境に馴染むまでは濃いめに相手をするために隙間時間をほぼ全て注入しつつ、救急が大繁盛しており当番かどうかにかかわらず病棟や外来カバーしながら常に救急に気を配っている感じで、自分以上に手が回らない人の分を引き取ったりでてんてこ舞いしてました。残業がかなり伸び、大雪での交通障害などもあって札幌に帰るのを諦めて宿舎で寝てから帰ることもたびたび。
3週目の今週も、月曜までは泣きたくなるほど忙しくて残業が伸び続け、でも宿舎の鍵を札幌に忘れてきたので大雪ツルツルのなか普段の1.5倍の時間かけて札幌まで戻ったりして消耗。火曜くらいから少し忙しさが緩み始め、水曜は若干忙しかったものの当直だったのでその隙間時間をつかって業務をなんとか追いつかせることができ、今朝は早朝にコールがあって起こされたあと、今ようやく暇になってブログを書けるようになったところでした。

救急が忙しかったぶん、短期間でけっこう稀な病態、複雑で頭を使う症例、初めて経験する疾患などいろんなことが濃密に過ぎ去っていきましたね。
それらをリストアップしながらミニ解説するだけでもめっちゃ勉強になるおもしろ記事になりそうですが、まあ昨今は個人情報とかが厳しいですし、たぶんそういう記事を書いている時間もなさそうなのでスルーしておきます。

この3週間は、当直や週末当番もちょいちょい当たっていましたが、その隙間を縫って新規水槽のケアを頑張ってちょっとずつ積み重ね、長距離移動のときを使って水槽管理や生体飼育の知識を再度整理したりできていて、貴重な休息時間が奪われているように感じつつも、仕事以外に強制的に頭を使うことになったのは、気が狂うことの予防としては良かった気がします。


あ、当直の朝ごはんがきたのでこれで終わろうかな。

とりあえず、まあ結構忙しかったんだけど、現場の急ぐ業務はなんとか追いついて、困難な事例・相談・案件とかも多発していたけどだいたい丸め込むことに成功し、「のりきったぜ!」感がでてきました。
あとは眼の前に積んだままになっているレクチャー準備、原稿校正作業、知人の書いた本の宣伝文作成などをクリアすれば今月はゴールかな。

よし、がんばろう。





プロフィール

けんた

「病院家庭医」なるものを目指して修行を続けています。「気づいたら後ろに道ができていた」と言えるくらいは頑張ってきたつもりだけど、「前を向けば、やはり五里霧中」で日々迷い続けています。

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