TwitterかFacebookで宣伝されているのをみて買ってしまいました。

「ER・ICU 100のdont's」

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とりあえず今朝、暇があったので15分位でパラパラめくってみました。

けっこういいとおもいました。


臓器系別に10個ちょっとずつの項目で構成されていて、「★ちょっとあかん」「★★かなりあかん」「★★★めっちゃあかん」の3段階で印がついているので、★2個以上だけ拾い読みしました。

確かに、けっこう見かけるけどスルーしきれない「わりとだめなこと」が2ページ程度で書いてあり、自分の診療にだめな点がないかさらっと確認する上ではとても良いです(自分は、この本の言うあかんことはしてなかったです)。


あと、いつも大好きで必ずよんでしまう「序文」と「Column」も良かったですよ。

序文は簡潔明瞭で、「あ、この本読んでみよう」と思えました。最近、序文を書く機会があったので「あー、こういうあっさりなのがイイなぁ」と思いました(自分が書いたのは結局こってりになりましたが)。

Columnは、大抵の場合は「筆者が書きたいとおもっていたけど、編集者と打ち合わせして作った体裁には当てはまらず、共同執筆者にも表現してもらえなかったこと」がにじみ出ている事が多いので、より濃度が高く感じ取れることが多くて好きです。



自分のような、研修医の肩書が外れて何年か立つ人がさっと確認するためにも、初期~後期研修医が救急や集中治療に主体的に取り組み始めて「指導医がこうしろって言うけどほんとかな?」と思ったときに短時間で確認するにも良いかと思います。

昔で言う「研修医当直医御法度」のICU版みたいな感じですかね。大事なポイントがしっかり書かれています。
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1つずつのボリュームも薄いので、当直の合間とかに少しずつ読み進めたりもできると思いますよ。






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