病院家庭医を目指して ~野望達成への道~

地域密着型病院で活躍する家庭医を目指しているDr_kentaです。 病院外来でのプライマリケア、内科急性期病棟の老年・緩和ケア、リハビリテーション栄養を中心にいろいろやっています。ちなみに「病院家庭医」という正式な呼称はありません(造語です)。 医師によるブログですが、医学的な適用は直接診察しての判断が必要です。記載内容を試して発生したいかなる不利益も責任は負い兼ねますのでご了承ください。

2021年4月~8月の当講座ジャーナルクラブの内容振り返り

先日、久しぶりに自分がジャーナルクラブ発表の出番でした。


夏休み期間も挟まって久しぶりだったこと、他が死ぬほど忙しかったことなどあって発表直後にブログ記事にするのを忘れていました。

とおもってジャーナルクラブのデータフォルダをみたところ、他にもいっぱい記事かしてないものが見つかってしまいました。


まだちょっと忙しくて、1個1個細かい記事を書くヒマはないのですが、この4ヶ月の間にジャーナルクラブで扱われた話題・テーマなどについての概括的な記事を書くことで自分の振り返りにしてみようとおもいます。

余裕があれば、来週は個別のジャーナルクラブの解説+資料共有記事もかけたらいいなー

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いろんなタイプ・ステージのチーム・組織に関わって混乱してきたので、チームビルディングやリーダーシップの復習しときました!

チームビルディングリーダーシップについてさらっとおさらいしたので、ブログにも乗っけておきます。


総合診療(当時は家庭医療)の専門研修では、病気の治療を経験するだけでなく、医学教育や地域ケアを経験したり、他職種連携や委員会活動なども経験し、それをレポートにまとめ、文献的に考察する必要があります

新家庭医療専門医 ポートフォリオについて (primary-care.or.jp)
→これのうちチーム医療・ケアの調整や移行、システムに基づく診療などが該当

旧家庭医療専門医 ポートフォリオの全体像について
→これのうち、コミュニケーション・プロフェッショナリズムや、施設管理・運営、チーム・ネットワークとかが該当

(総合診療専門医のはわかりにくいのと説明難しいので割愛)


なので、傍から見て「幅広い症状や疾患に対してとりあえず対応できる」というところだけみると総合内科・一般内科と総合診療科・家庭医療科の違いはわかりにくいかもしれませんが、

「疾患の診断と治療以外も体系的に学び、経験談だけでなく文献的裏付けもあり、専門医取得後も継続的な生涯学習で強みを伸ばしていける」ところがある程度担保されているところは、わかりやすい強みの一つではないかと考えています。


そこだけが強みや特徴ではないのですが、そういうことを述べているとあっという間に5万字に達してしまいそうなので今日は我慢。

とりあえずは「チームビルディング」や「リーダーシップ」の話だけにしておきます。


自分が後期研修していた頃は日々の目の前の課題として必死に取り組み、その都度勉強していたので、すぐ使えるツールがすぐにポケットから取り出せるような感じでした。

その後も専攻医指導で「あ、こういうツール使うといいよ」みたいにしょっちゅう話題煮出していたので、すぐに「あのwebサイトのあのへん」とか「この本のこのページあたり」とかを具体的に取り出せました。

でも最近はそういうのと遠ざかっていたので、ざざっと復習して、またすぐに使える状態にしておこうと思います。





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【Reflection】2021年8月~9月前半の振り返り

突然ですが、振り返ります!

最近色々と忙しすぎて、今いる立ち位置、すでに終わったこと、直近の予定などがぐちゃぐちゃしているので整理したくなったのです。


ほんとなら毎月の月末くらいにきちんと振り返って、棚卸しして、新たな気持で新たな月を迎え、前向きに能動的にアクティブに生きていきたいと思ってはおります。心の底から。

しかし、なかなかに、イレギュラーはおおく、振り返りたいときに限ってそんな時間的な暇もなく、ずるずると、だらだらと、日々を惰性で生きている気がしてきました。


そんな後ろ向きで受動的で消極的なままで日々摩耗していくのも新たな発見があって面白い側面もなきにしもあらずではなくもないんですが、やっぱり前向きさや楽しさはほしいものです。

というわけで、極限まで後ろを振り返っておいて綺麗サッパリして、今日からはまた前に一歩踏み出せればと思います。


というわけで、ようやく振り返りを始めます。

前回までと同じスタイルでぱぱっとやっつけてみます。

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学生学習会で「病院選択の考え方」ではなく「キャリアプランニング」のお話をしてきました!

少し前に、うちの大学の医学生向けのイベントで進路とかキャリアとかの話をしてきました。



イベントのタイトルは「病院見学・病院選びのコツ」です。

が、ちょっと近視眼的すぎるなぁという印象があり、もう少し視野を広げた話にして、切実さや焦燥感ではなく、ワクワク感や希望を感じられる方向にアレンジしました。


主催団体は、うちの大学の医学生たちが自主的に立ち上げたサークルです。

サークル名が無事決まり、RiHになったそうです。


簡単な準備の経緯とか、発表スライドの一部とか、振り返り内容とかまとめてみました。 続きを読む

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家庭医療専門医試験のポートフォリオ評価者にチャレンジしてみました! 学校の先生的にはめっちゃ勉強になりますね!!

家庭医療専門医試験ポートフォリオ評価者というのを経験してみました。

新専門医機構認定の総合診療専門医ではなく、プライマリケア連合学会認定の家庭医療専門医の試験の方です。
日本プライマリ・ケア連合学会|認定制度 認定医、専門医、指導医の概要 (primary-care.or.jp)


せっかく大学の先生になってみたので、

座っているだけで業務として発生する、大学内の卒前教育(医学生教育)や卒後教育(研修医教育)だけでなく、

道内全体や日本全体の教育系イベントに関わったり(今までもやっていた講演や執筆系の活動の強化・充実という感じ)

学会等の専門医教育への関与も、より積極的にしようかなと考えていました。



とはいえ、今のコロナ禍で東京等に集まって実技試験の監督をするのもちょっとなと躊躇していたところ

プライマリケア連合学会の専門医メーリスに「ポートフォリオ評価者、やりませんか?」というメールが来て飛びついてみました。


結果、色々と学び取ることができましたので、簡単に経験談をまとめてみます。

以下の6つの項目に分けて、できるだけ冗長にならないようにまとめてみます(フラグ)
1.評価者になるまでの経緯
2.評価するための環境
3.設定されている評価基準
4.担当した領域とポートフォリオ数
5.一通り評価してみた感想、ポートフォリオの内容編
6.一通り評価してみた感想、自分自身の感じ方編


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プロフィール

けんた

家庭医療をベースに病院で働く「病院家庭医」なるものを目指して爆進中です。
病名や年齢にかかわらずどんな人の悩みにも対応できる診療能力を身につけることを目指して、北海道各地の病院で初期・後期研修を受けました。

総合内科を中心に研修を開始し、途中から家庭医療学や医学教育学、臨床研究などに興味を持ちながら学習し、2011年に家庭医療専門医を取得しました。
現在は札幌市内の小規模病院で、家庭医療学をベースにした病院総合診療を行ったり研修医・学生・多職種の教育に関わったりしながら、プライマリケア医のためのリハビリテーションフェローシップに参加し学び続けています。

将来は病院をベースにしながらも病院内だけにとどまらず、各医療機関の連携、さらには教育、政治・行政、娯楽などを含めた広い意味での地域共同体を作っていく橋渡しをして、健康に楽しく暮らせる街づくりに貢献できたら面白いなと思っています。

日々の研修での気付きをつづりながら、何か大きな発見が得られないか、blogを通して模索中。

少しでも面白いなと思えた記事があったら、拍手アイコンを押してもらえると、モチベーションがアップしたりします。

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