年末ですね! っということで、簡単に振り返りをしようと思います。
月単位のではなく、新しい勤務先・役職で新しい生活が始まった2024年4月からの約8ヶ月間の振り返りです。
そのうえで、2025年の大まかな仕事・生活・ブログ運営上の方向性も考えてみようと思います。
仕事については臨床面・教育面・管理面、生活については体調管理と趣味関係、ブログについては続けるかどうかとその方向性という感じでざっくりまとめてみます。
月単位のではなく、新しい勤務先・役職で新しい生活が始まった2024年4月からの約8ヶ月間の振り返りです。
そのうえで、2025年の大まかな仕事・生活・ブログ運営上の方向性も考えてみようと思います。
仕事については臨床面・教育面・管理面、生活については体調管理と趣味関係、ブログについては続けるかどうかとその方向性という感じでざっくりまとめてみます。
仕事関係
臨床について
全体として、かなり頑張ったと思います。
やはり、外来・非常勤中心だった生活と、救急・病棟も含めた急性期病院全部盛り勤務ではだいぶ違いましたね。
45歳からの急性期出戻り生活はあまりおすすめしにくいですね。
ちょっと細かく分けてみますか。
外来は、ずっと続けていたものであり、得意な方だとおもうので、割と順調に頑張れたと思う。
ただ、外来の運用があまりイケてなくて、同じ能力で同じ患者層・疾患群をみていても疲労度がかなりつよかったです。
やはり、外来のプロである家庭医が運営しているクリニックや、医師の能力に期待していない地方小病院外来などのほうが楽に回せると思います(逆に大学・病棟主戦場の内科医が縦割りに回す外来はやりにくいですね)
救急は、思っていたほど苦労はしませんでした。最初はドキドキしたけどね。
スタッフのレベルが高いので医師の能力に左右されにくいのと、診断がつけば各科がそれなりに回収してくれること、そして地域・救急隊からの期待値が低すぎてそもそも院内リソースで見れなさそうなのが回ってきてないっぽい(救急車出動件数は増えているが当院搬入件数は減っている…)ことなどの外的要因が大きいですね。
病棟は、たまに人工呼吸管理が発生しうる環境でドキドキしますが、基本的には地域包括ケア病棟で見れるレベルなので、難易度・重症度面ではそこまで困りませんでした。
これまた、地域や多職種からの期待値が低いと思われ、普通にやるだけで感動や感謝が飛んでくるので自分の気持的にはだいぶ気楽ではあります。
というわけで、自分が頑張ったというよりは、場の要求水準が低めなので楽だった・なんとか乗り切れたという要素が大きそうです。
地域ニーズに合わせて病院機能を高める役割に参画するかどうかは、また別の議題ということで、臨床面についてはここで一区切りします。
教育について
最初はほそぼそとやるつもりでしたが、それなりに大変な局面はあり、なんとかかんとか乗り越えてきた感じです。
指導医が少ないので、臨床よりも「自分の肩に乗っている責任」の量と質が桁違いと感じているのかなと考えています。
専門研修中の専攻医指導は、大学の研修プログラム全体のしごとはだいぶ棚卸しできましたが、うちの病院に一緒につれてきた専攻医のマンツーマン指導はけっこう大変でした。
卒前実習や初期研修で習ってきたことや文化・価値観が全く違う人を、専門研修で「はじめまして!」からスタートしてしっかり育てていくのはかなり大変だなと感じました(大学病院内で分担しながら責任を追わない形でローテーターの一部を見ていた頃とはだいぶ違いますね)。
また、専攻医1人・指導医1人の環境のなか、毎月最低3日間は江差支援で自分が不在になるダメージも桁外れに大きかったです。この仕組みはなんとか撤回してもらわないとホント困る。
江差にいかなくて済むようにしてもらうか、江差に行っている間は大学から指導医レベルを派遣してもらうとか考えて交渉してみようかな。
初期研修は、マッチング枠2名という小さな病院なので、量的な負担は少なめでした。
ハイポ気味な病院なので研修医のやる気もないだろうとタカをくくっていましたが、それでも大学病院やドハイポ病院を選ぶ研修医とは異なり、ちゃんとツボや方向性を把握すればやる気自体はある人が多くていい意味で予想が裏切られてよかったです。
きちんと指導をして2年間で必要最低限な能力を全員に確実に身に着けさせる仕組みは思った以上に整っていないと思うので、そこはある程度整備したいとはおもいます(が、そこまでの権限はないので、個人の裁量でできる範囲でかなぁ)
学生対応は、思っていたよりも見学・実習希望の学生が多くて10名くらいは相手にした気がしますし、その中にもけっこう総合診療やそれににた進路の志望者が多くて結構長い間雑談形式で色々な遣り取りをした記憶があります。
また、大学の学生実習も年度後半から始まり、一人目の満足度が高かったようで年明けからも希望者が暫く続くので良かったです。
学生実習も、選択肢がけっこうとおい僻地の病院や診療所が多いため、「自宅から通えるハイポ病院希望~」という感じの人しか来ないかなと思っていましたが、これもいい方向に予想が裏切られて「せっかくの外病院実習なのでちゃんと経験できて指導も受けられる病院を勝ち取りました!」という子が来てくれてとても嬉しかったです。
というわけで、歳を重ねる中でいろいろなこだわりやトンガリが削れてきてやる気も目標も曖昧になってきた自分ですが、求められているうちは教育関係はしっかりと責任を果たしたいなと思います。
管理について
いちおう診療科長の名前がついていますが、その上に部長がいるので、実質的な管理業務はあんまりなかったなぁという印象でした。
上の方で決まってしまったことに対してなにかできる裁量権がほぼないため、ミドルマネジャーというよりは現場の最年長の人くらいの立場で、与えられた制約の中でどうするかを後手に回りながらなんとかまとめ上げていくような感じでした。
そんな中でも、総合診療部門ではある程度は紹介患者・救急車受け入れ・臨時入院などの経営数値面では貢献できていたようですし、他大学医局派遣専攻医も交じる環境のなかで大きな不満やトラブルが爆発する前に小さな不満の段階で火消しができたとは思うので最低限の仕事はできたかなという気がします。
この数ヶ月で院内の意思決定の経路・ルールやステークホルダーの把握はだいぶ見えてきたのと、各部門のキーパーソンと直接相談・雑談できる関係性・機会なども少しづつは作れてきたのと、相対的に重要度の低い委員会・書類業務を整理して今後動きやすくなる余裕も作れてきたので、1年目の布石づくりとしては十分ではないかと思いました。
この病院で出世して主権を握りたいわけではないですが、ここで働く人やここで医療を受ける人、ここの業務に直接的・間接的に関わる人々があまり苦労せずに良い結果を享受できるような仕組みづくりに多少でも貢献できればなと思います。
特に新たな知識や技術を学んで導入しようというわけではなく、すでにある良い仕組みを伸ばしつつ、他の組織や地域で当たり前のことや実績・前例のあることを既存の仕組みとバッティングしないように組み入れる提案をするとかの手持ちの武器でできるところからコスパよく行ければと思います。
とくに喫緊の課題としては、他の道内地方の自治体小病院と同じように赤字をどうしていくかという経営的な問題があるため、病院経営への貢献を意識した地域医療への貢献をうまく進めていければとおもいます。
ひらたくいえば、住民が医療機関を適切に選択して適切な医療を受けられる仕組み、地域の医療機関からの急性疾患や専門疾患の紹介がスムーズになりつつ当院内職員の業務が破綻しないような業務効率化や紹介・逆紹介の円滑化とかですかね。
また、自分個人+総合診療部門でできそうなこととしては、幅広い主訴や紹介理由の患者を受けられる新患外来と救急外来のレベルアップへの直接的貢献ですかね。あとは退院調整やリハビリ、老年医学・家庭医療学的なコンサルト対応ができれば他科診療への貢献もできそうで、そこを数値で示せれば自分が病棟患者の単独主治医(24時間オンコールで疲弊しつつ、様々な雑用で時間が溶けていく)というのを避けつつも、他科・他職種・他院に向けて存在意義を示せるような気がしています。
生活関係
体調管理
昨年までは完全週休2日+移動日1日+研究日1日で、実働週3日しかなかった(しかも時間外・当直もなかった)ので、それと比べるとかなり忙しくなり、体調も低空飛行気味でした。
暇な時期は、たまにある時間外会議や週末Webイベントがあってもなんとか体調維持できていた気がしますが、流石に平日日中ひたすら働き詰め+当直も結構忙しいなかで、プラスアルファの課外活動は正直かなりしんどかったです。
本業を削るか、副業というか学会・大学系の避けきれない業務を整理していくかは大事な問題ですが、こう書いている文面からもわかるように後者を削っていきたいんですよね。
執筆・出版系や大学関係はだいぶ減らせてきているので、あとは学会関係を整理して、ほぼ外に顔を出さずに地元で地道に淡々と仕事をする生活に標準を合わせて引き続き調整していこうと思います。
年明けてから数カ月間は、来年のJPCA北海道大会の準備で忙殺される予定ですが「これが終わったら全部やめてやるー」という気持ちでなんとか乗り越えたいと思います。
趣味関係
昨年はアクアリウム関係への興味が突然沸き起こってだいぶ流行りましたが、今年は植物関係にシフトしました。
当時は特に意識しておらず自然な関心の移ろい(もともとの飽きっぽさの発動)だと感じていましたが、今振り返ると外的な要因の結果という気もします。
昨年は、先程書いたようにかなり暇な時間が多くて家にいる時間が長かった(最低でも週3日は家にいた)のと、昨年5月に脳外入院して業務制限が加わって更に暇になり、かつ自分の健康への考え方も変化した(平均寿命まで生きられないとか、早めに重度障害を負って仕事リタイアするかもという考えが「もしも」でなく「まぁ、割と普通にありえるよね」になった)とかも影響していそうです。
家でできること、割と自分が好きな分野であること、仕事以外でも勉強と手間をかけられるほどよいめんどくさい趣味であることなどの条件を考慮していくと、アクアリウムはかなり良い条件でした。
一方で今年は、自宅にいられる時間がかなり減ってしまい、週末は1~2日、平日夜が1晩くらいに激減。
必然的に、それなりに手間ひまを掛ける必要がある水槽台数を増やすことは難しく、自然に魚が死んで減っていくペースに合わせて水槽の数を減らし、管理の手間も減る方向にシフトせざるを得ない状況に。そうなるとやりこみ要素がへってきて、現状維持~徐々に縮小になってくるので知的好奇心はあまりくすぐられなくなります(それでも水槽内の生態系というか、魚同士の関係性や個々の魚の個性や成長やクセなどをみて楽しめますが)。
その中でも、植物、特に多肉植物系は毎日世話をする必要まではなく、適切な間隔と量と方法での水やりスキルを習得し、適切な風量・室温・湿度を維持できる設備投資や、適切な波長・光量・照射時間・照射範囲の光を得られる設備投資をしてしまえれば、週1回くらいしか趣味の時間が取れなくてもなんとか維持できます。
また、医学やアクアリウムで学んだ知識やゲットした物品なども流用・応用できて連続性があるのもいいんですよね。
成長・変化のペースも週~月単位、ながければ年単位での変化になってくるので、「忙しすぎて気づいたら1ヶ月経ってた・・・」みたいな生活とも相性はよいです。
そのほか、職場の宿舎内でよる一人でダラダラ過ごす時間が増えたので、ゲーム熱も久しぶりに盛り上がってきた気がします。
昨年までは自由時間の半分くらいが移動時間だったので、なかなか据置型ゲームでじっくり遊ぶ感じにはなりませんでしたが、今年は大画面でじっくりとRPGや格ゲーを楽しめるのでけっこう満足しています。
ただ、座っている時間がかなり増えたので、なんとか運動しながらできる趣味も発掘して、健康管理は底上げしたいなとは思います。
この2年位で体重が劇的に下がりまくり、その内訳として筋肉もだいぶ減り、秋くらいからは意識的に肉をつけようと思って食べる量を増やして食べ方も変えたので脂肪が増えてだいぶ辛いです(あったかいんだけど、体が重たい)。
ブログ関係
ブログを続けるか
更新回数が低いまま低迷していることからも伝わるかもしれませんが、かなり存続の危機に瀕しています。
ブログを書く時間がないとまではいえず、それなりに自由時間はあるんですけどね(仕事は忙しいけど、早朝出勤して勤務時間内は朝バリバリはたらいてできるだけ定時に帰る意識をしているので、夜の時間がけっこうある)。
正確には、ブログを書く機会やネタがなくなってきているとでも言うべきか。
機会がないというのは、書くタイミングがないという感じかな。
以前の高頻度更新をしていたときだと、仕事終わったあとに医局でブログ書いてから帰宅してました。
でも大学に来てからはダラダラ残業する習慣がなくなり(残業代という概念が存在しないし、大学医局に座ってても特に楽しいイベントは発生しないからね)、帰宅して完全に仕事モードオフにしてから仕事の話題書くという気持ちにはなりません。
今年からの職場でも、やはり早く帰ろうという気持ちはかわらないし、医局のプライバシーがなさすぎて他の同室者に自分のパソコン画面丸見えなので、プライベートのブログ書いたりする気にもなりません。
また、ネタもほんとになくなってきています。
実際には細々したネタは日々あって「あ、これブログに書きてぇ」ってなるんですが、細かすぎるネタなのでリアルタイムの更新チャンスを逃すと「まぁ、いいか」って流しちゃうんすよね。なので、いまの「職場の空き時間でブログ書きにくい環境」では小ネタ系記事を書く機会がないです。
また、大きめのネタは、関係するステークホルダーが多すぎて書きにくいし、まとまった文字数と下調べのいる大きな記事をかけるほどの時間と気力もやはりないです。
大学にいる間に、「ブログ記事だろうが友達限定にしたFacebook投稿だろうが、他講座の人がスクショ取って悪い解釈つけてタレコミしてきて教授が尻拭いしてあとでチクリとしかられる」という謎の文化に2~3年浸ってしまったため、注目度の高そうな記事を書くことに対してはかなり尻込みしやすくなったのもおおきいです。
まぁ、今の立場ならブログで何書いても別にいい気がしますが、そこまで多方面に迷惑や影響をかけることが視界に入っているのに、それを押してまでなにか書いて主張をしてやりたい!というエネルギーというか野望・野心はなくなったという気もします。
なので、周りや環境のせいというよりは、自分の変化なのかもしれません。
という感じで、かなりダラダラと遠回りしましたが、結論としては「たぶん来年はブログ記事書かない」とおもいます。
たぶんなので、たまに突然書くかもしれませんが、たまに書いても誰も読まないと思うので感覚的にはツイッターぽい使い方になるかもしれませんね。
ブログのその方向性
というわけで、ブログ更新は多分しないので、方向性もクソもないんですが、まだ興が乗っているのでもう少し書き続けてみます。
ブログは、毎月の振り返りだけ書くものになるかもしれませんが、振り返り以外の記事を全く書かないブログは自分の中では存在価値がないので、振り返りの方法やツールや場は別のところに持っていくかもしれません。
ツイッター的に軽く呟く場としてならありかもしれませんが、だったらXとかFacebookとかの既存のSNSのほうがらくだよね。
このライブドアブログ、14年ほど使ってきていますが、スマホやタブレットから気軽に更新するのはどうにも面倒なんすよね。
学会や書籍・雑誌や講演などの公的・外部向けのお仕事をしたときだけ、その概要を書いて活動歴を置く場所にするのもありかも?
でも、人柄も普段の考え・活動もしらん人の業績集とか誰も興味わかないしね。
それに、そういう活動歴は別ブログにまとめているのでそっちだけでいいし。
という感じで、このブログの活用方法が思いつきませんね。
やっぱり使わなくなりそう。
となると、あとはこのブログを閉鎖するかどうかですね。
まだ本格的に検討したことないので閉鎖の仕方とかよくわかりませんが、データを残したままで非公開設定にするパターンと、データ・アカウントごと削除するパターンがありそうな気がします。
無料ブログなので前者のデメリットはないですが、後者だと将来気が変わったときの復活のさせ方が死ぬほどめんどくさそう(データのダウンロードはできるけど、他のブログサービスで展開するのがやたらめんどくさそうだなってのを、過去に調べたときには感じました)。
ので、閉鎖するなら、非公開にするだけでデータ・アカウントはそのまま残す形式かな。
うーん、潔くない感じで、あまり好みではないかな。
あとは、非公開にもせずこのままずっと放置する感じもありかな。
幸い、こんな雑なブログでも、たまにどなたかのど真ん中に刺さることがあるようで、「第1話から全部読んで追いつきました!」という奇特な方も過去には数名いたし、それ以外にも「ファンなんでたまの更新でも楽しみにしてます」とお世辞にしか聞こえないことを行ってくれる方もいますし、似たような境遇・年代で「昔と今のノリの違い自体も楽しんでますよ」ということを言われると結構嬉しかったりします。
なので、自分の意志や意図からは完全に切り離された「医師としての青春時代を綴った黒歴史帳」としてクラウド上に残しておいて、あとはそれを見た人が勝手に使うのでもよいのかなと思いました。
それって、すごく「あるべきブログ像」っぽい気がして好みです。昔のブログっぽい感じね。
自分も、突然なにかに興味が湧いてネット上で調べまくると、「3年前に更新が止まったブログの10年以上前に書かれた記事」がめちゃくちゃささって、二度と更新されなさそうなのにRSSリーダーに登録してみたり、その人が現在活動しているSNSを探してフォローしたりすることはありますしね。
というわけで、このブログは「更新はたぶんせず、似たような発信をどこでするかも明言せずにふっと更新が止まるけど、過去記事はそのまま全部オープンで残しといて読む人に勝手に使ってもらう」ものになるような気がします。
うん、それでいいかな。
できれば、長々とこの記事を書く中でフラグを回収して、最終的には「野望達成への道」のタイトル回収までいけたらいいなという気はしていましたが、全然その気配はないまま終わりそうです。
まぁ、そのへんは医師人生最初の15年くらいで回収してきており、いまは「道のその先」もしくは「その後」をダラダラと書いているだけだったので仕方ないかなと思います。
あ、淋しいとか切ないとか悔しいとかそういう感じはないです。いちおう補足しとくと。
自分の医師人生が軌道らしきものに乗った感覚を持てるようになるまでガッチリ支えてくれた場ですし、自分が見出した何らかの医師人生のコツや発見などをある程度シェアしたり業界内に広める役割や、自分自身の価値や面白さを実力以上に誇大広告することで様々な角度の仕事を与えてもらえてよりスリリングな医師人生を送るための良いきっかけになってくれたと思っています。
医師4年目のときの医師仲間にいわれた「けんたくんはブログやったほうがいいよ」といわれたその直観と、それに従ってみた自分のわずかばかりの素直さは、大正解でしたね。
ありがとう、このブログよ!
さらばです、このブログよ!
ああ、願わくば、「生成AIとかがいい感じに進歩してくれて(かつ自分が使いこなせるくらいに簡単になって)、このブログの過去記事を完全に読み込んで自分の代わりに謎の記事を毎日投稿してくれる様になる未来」がみたいなぁ・・・
だんだん人格が変質してきて明後日の方向に進化していって「別の自分」がこのブログから生まれたらめちゃくちゃ楽しそう。
最終的には自動生成のキャラをつくって、ボイスもつけて色々動いたら面白そうですね。
でわ!
臨床について
全体として、かなり頑張ったと思います。
やはり、外来・非常勤中心だった生活と、救急・病棟も含めた急性期病院全部盛り勤務ではだいぶ違いましたね。
45歳からの急性期出戻り生活はあまりおすすめしにくいですね。
ちょっと細かく分けてみますか。
外来は、ずっと続けていたものであり、得意な方だとおもうので、割と順調に頑張れたと思う。
ただ、外来の運用があまりイケてなくて、同じ能力で同じ患者層・疾患群をみていても疲労度がかなりつよかったです。
やはり、外来のプロである家庭医が運営しているクリニックや、医師の能力に期待していない地方小病院外来などのほうが楽に回せると思います(逆に大学・病棟主戦場の内科医が縦割りに回す外来はやりにくいですね)
救急は、思っていたほど苦労はしませんでした。最初はドキドキしたけどね。
スタッフのレベルが高いので医師の能力に左右されにくいのと、診断がつけば各科がそれなりに回収してくれること、そして地域・救急隊からの期待値が低すぎてそもそも院内リソースで見れなさそうなのが回ってきてないっぽい(救急車出動件数は増えているが当院搬入件数は減っている…)ことなどの外的要因が大きいですね。
病棟は、たまに人工呼吸管理が発生しうる環境でドキドキしますが、基本的には地域包括ケア病棟で見れるレベルなので、難易度・重症度面ではそこまで困りませんでした。
これまた、地域や多職種からの期待値が低いと思われ、普通にやるだけで感動や感謝が飛んでくるので自分の気持的にはだいぶ気楽ではあります。
というわけで、自分が頑張ったというよりは、場の要求水準が低めなので楽だった・なんとか乗り切れたという要素が大きそうです。
地域ニーズに合わせて病院機能を高める役割に参画するかどうかは、また別の議題ということで、臨床面についてはここで一区切りします。
教育について
最初はほそぼそとやるつもりでしたが、それなりに大変な局面はあり、なんとかかんとか乗り越えてきた感じです。
指導医が少ないので、臨床よりも「自分の肩に乗っている責任」の量と質が桁違いと感じているのかなと考えています。
専門研修中の専攻医指導は、大学の研修プログラム全体のしごとはだいぶ棚卸しできましたが、うちの病院に一緒につれてきた専攻医のマンツーマン指導はけっこう大変でした。
卒前実習や初期研修で習ってきたことや文化・価値観が全く違う人を、専門研修で「はじめまして!」からスタートしてしっかり育てていくのはかなり大変だなと感じました(大学病院内で分担しながら責任を追わない形でローテーターの一部を見ていた頃とはだいぶ違いますね)。
また、専攻医1人・指導医1人の環境のなか、毎月最低3日間は江差支援で自分が不在になるダメージも桁外れに大きかったです。この仕組みはなんとか撤回してもらわないとホント困る。
江差にいかなくて済むようにしてもらうか、江差に行っている間は大学から指導医レベルを派遣してもらうとか考えて交渉してみようかな。
初期研修は、マッチング枠2名という小さな病院なので、量的な負担は少なめでした。
ハイポ気味な病院なので研修医のやる気もないだろうとタカをくくっていましたが、それでも大学病院やドハイポ病院を選ぶ研修医とは異なり、ちゃんとツボや方向性を把握すればやる気自体はある人が多くていい意味で予想が裏切られてよかったです。
きちんと指導をして2年間で必要最低限な能力を全員に確実に身に着けさせる仕組みは思った以上に整っていないと思うので、そこはある程度整備したいとはおもいます(が、そこまでの権限はないので、個人の裁量でできる範囲でかなぁ)
学生対応は、思っていたよりも見学・実習希望の学生が多くて10名くらいは相手にした気がしますし、その中にもけっこう総合診療やそれににた進路の志望者が多くて結構長い間雑談形式で色々な遣り取りをした記憶があります。
また、大学の学生実習も年度後半から始まり、一人目の満足度が高かったようで年明けからも希望者が暫く続くので良かったです。
学生実習も、選択肢がけっこうとおい僻地の病院や診療所が多いため、「自宅から通えるハイポ病院希望~」という感じの人しか来ないかなと思っていましたが、これもいい方向に予想が裏切られて「せっかくの外病院実習なのでちゃんと経験できて指導も受けられる病院を勝ち取りました!」という子が来てくれてとても嬉しかったです。
というわけで、歳を重ねる中でいろいろなこだわりやトンガリが削れてきてやる気も目標も曖昧になってきた自分ですが、求められているうちは教育関係はしっかりと責任を果たしたいなと思います。
管理について
いちおう診療科長の名前がついていますが、その上に部長がいるので、実質的な管理業務はあんまりなかったなぁという印象でした。
上の方で決まってしまったことに対してなにかできる裁量権がほぼないため、ミドルマネジャーというよりは現場の最年長の人くらいの立場で、与えられた制約の中でどうするかを後手に回りながらなんとかまとめ上げていくような感じでした。
そんな中でも、総合診療部門ではある程度は紹介患者・救急車受け入れ・臨時入院などの経営数値面では貢献できていたようですし、他大学医局派遣専攻医も交じる環境のなかで大きな不満やトラブルが爆発する前に小さな不満の段階で火消しができたとは思うので最低限の仕事はできたかなという気がします。
この数ヶ月で院内の意思決定の経路・ルールやステークホルダーの把握はだいぶ見えてきたのと、各部門のキーパーソンと直接相談・雑談できる関係性・機会なども少しづつは作れてきたのと、相対的に重要度の低い委員会・書類業務を整理して今後動きやすくなる余裕も作れてきたので、1年目の布石づくりとしては十分ではないかと思いました。
この病院で出世して主権を握りたいわけではないですが、ここで働く人やここで医療を受ける人、ここの業務に直接的・間接的に関わる人々があまり苦労せずに良い結果を享受できるような仕組みづくりに多少でも貢献できればなと思います。
特に新たな知識や技術を学んで導入しようというわけではなく、すでにある良い仕組みを伸ばしつつ、他の組織や地域で当たり前のことや実績・前例のあることを既存の仕組みとバッティングしないように組み入れる提案をするとかの手持ちの武器でできるところからコスパよく行ければと思います。
とくに喫緊の課題としては、他の道内地方の自治体小病院と同じように赤字をどうしていくかという経営的な問題があるため、病院経営への貢献を意識した地域医療への貢献をうまく進めていければとおもいます。
ひらたくいえば、住民が医療機関を適切に選択して適切な医療を受けられる仕組み、地域の医療機関からの急性疾患や専門疾患の紹介がスムーズになりつつ当院内職員の業務が破綻しないような業務効率化や紹介・逆紹介の円滑化とかですかね。
また、自分個人+総合診療部門でできそうなこととしては、幅広い主訴や紹介理由の患者を受けられる新患外来と救急外来のレベルアップへの直接的貢献ですかね。あとは退院調整やリハビリ、老年医学・家庭医療学的なコンサルト対応ができれば他科診療への貢献もできそうで、そこを数値で示せれば自分が病棟患者の単独主治医(24時間オンコールで疲弊しつつ、様々な雑用で時間が溶けていく)というのを避けつつも、他科・他職種・他院に向けて存在意義を示せるような気がしています。
生活関係
体調管理
昨年までは完全週休2日+移動日1日+研究日1日で、実働週3日しかなかった(しかも時間外・当直もなかった)ので、それと比べるとかなり忙しくなり、体調も低空飛行気味でした。
暇な時期は、たまにある時間外会議や週末Webイベントがあってもなんとか体調維持できていた気がしますが、流石に平日日中ひたすら働き詰め+当直も結構忙しいなかで、プラスアルファの課外活動は正直かなりしんどかったです。
本業を削るか、副業というか学会・大学系の避けきれない業務を整理していくかは大事な問題ですが、こう書いている文面からもわかるように後者を削っていきたいんですよね。
執筆・出版系や大学関係はだいぶ減らせてきているので、あとは学会関係を整理して、ほぼ外に顔を出さずに地元で地道に淡々と仕事をする生活に標準を合わせて引き続き調整していこうと思います。
年明けてから数カ月間は、来年のJPCA北海道大会の準備で忙殺される予定ですが「これが終わったら全部やめてやるー」という気持ちでなんとか乗り越えたいと思います。
趣味関係
昨年はアクアリウム関係への興味が突然沸き起こってだいぶ流行りましたが、今年は植物関係にシフトしました。
当時は特に意識しておらず自然な関心の移ろい(もともとの飽きっぽさの発動)だと感じていましたが、今振り返ると外的な要因の結果という気もします。
昨年は、先程書いたようにかなり暇な時間が多くて家にいる時間が長かった(最低でも週3日は家にいた)のと、昨年5月に脳外入院して業務制限が加わって更に暇になり、かつ自分の健康への考え方も変化した(平均寿命まで生きられないとか、早めに重度障害を負って仕事リタイアするかもという考えが「もしも」でなく「まぁ、割と普通にありえるよね」になった)とかも影響していそうです。
家でできること、割と自分が好きな分野であること、仕事以外でも勉強と手間をかけられるほどよいめんどくさい趣味であることなどの条件を考慮していくと、アクアリウムはかなり良い条件でした。
一方で今年は、自宅にいられる時間がかなり減ってしまい、週末は1~2日、平日夜が1晩くらいに激減。
必然的に、それなりに手間ひまを掛ける必要がある水槽台数を増やすことは難しく、自然に魚が死んで減っていくペースに合わせて水槽の数を減らし、管理の手間も減る方向にシフトせざるを得ない状況に。そうなるとやりこみ要素がへってきて、現状維持~徐々に縮小になってくるので知的好奇心はあまりくすぐられなくなります(それでも水槽内の生態系というか、魚同士の関係性や個々の魚の個性や成長やクセなどをみて楽しめますが)。
その中でも、植物、特に多肉植物系は毎日世話をする必要まではなく、適切な間隔と量と方法での水やりスキルを習得し、適切な風量・室温・湿度を維持できる設備投資や、適切な波長・光量・照射時間・照射範囲の光を得られる設備投資をしてしまえれば、週1回くらいしか趣味の時間が取れなくてもなんとか維持できます。
また、医学やアクアリウムで学んだ知識やゲットした物品なども流用・応用できて連続性があるのもいいんですよね。
成長・変化のペースも週~月単位、ながければ年単位での変化になってくるので、「忙しすぎて気づいたら1ヶ月経ってた・・・」みたいな生活とも相性はよいです。
そのほか、職場の宿舎内でよる一人でダラダラ過ごす時間が増えたので、ゲーム熱も久しぶりに盛り上がってきた気がします。
昨年までは自由時間の半分くらいが移動時間だったので、なかなか据置型ゲームでじっくり遊ぶ感じにはなりませんでしたが、今年は大画面でじっくりとRPGや格ゲーを楽しめるのでけっこう満足しています。
ただ、座っている時間がかなり増えたので、なんとか運動しながらできる趣味も発掘して、健康管理は底上げしたいなとは思います。
この2年位で体重が劇的に下がりまくり、その内訳として筋肉もだいぶ減り、秋くらいからは意識的に肉をつけようと思って食べる量を増やして食べ方も変えたので脂肪が増えてだいぶ辛いです(あったかいんだけど、体が重たい)。
ブログ関係
ブログを続けるか
更新回数が低いまま低迷していることからも伝わるかもしれませんが、かなり存続の危機に瀕しています。
ブログを書く時間がないとまではいえず、それなりに自由時間はあるんですけどね(仕事は忙しいけど、早朝出勤して勤務時間内は朝バリバリはたらいてできるだけ定時に帰る意識をしているので、夜の時間がけっこうある)。
正確には、ブログを書く機会やネタがなくなってきているとでも言うべきか。
機会がないというのは、書くタイミングがないという感じかな。
以前の高頻度更新をしていたときだと、仕事終わったあとに医局でブログ書いてから帰宅してました。
でも大学に来てからはダラダラ残業する習慣がなくなり(残業代という概念が存在しないし、大学医局に座ってても特に楽しいイベントは発生しないからね)、帰宅して完全に仕事モードオフにしてから仕事の話題書くという気持ちにはなりません。
今年からの職場でも、やはり早く帰ろうという気持ちはかわらないし、医局のプライバシーがなさすぎて他の同室者に自分のパソコン画面丸見えなので、プライベートのブログ書いたりする気にもなりません。
また、ネタもほんとになくなってきています。
実際には細々したネタは日々あって「あ、これブログに書きてぇ」ってなるんですが、細かすぎるネタなのでリアルタイムの更新チャンスを逃すと「まぁ、いいか」って流しちゃうんすよね。なので、いまの「職場の空き時間でブログ書きにくい環境」では小ネタ系記事を書く機会がないです。
また、大きめのネタは、関係するステークホルダーが多すぎて書きにくいし、まとまった文字数と下調べのいる大きな記事をかけるほどの時間と気力もやはりないです。
大学にいる間に、「ブログ記事だろうが友達限定にしたFacebook投稿だろうが、他講座の人がスクショ取って悪い解釈つけてタレコミしてきて教授が尻拭いしてあとでチクリとしかられる」という謎の文化に2~3年浸ってしまったため、注目度の高そうな記事を書くことに対してはかなり尻込みしやすくなったのもおおきいです。
まぁ、今の立場ならブログで何書いても別にいい気がしますが、そこまで多方面に迷惑や影響をかけることが視界に入っているのに、それを押してまでなにか書いて主張をしてやりたい!というエネルギーというか野望・野心はなくなったという気もします。
なので、周りや環境のせいというよりは、自分の変化なのかもしれません。
という感じで、かなりダラダラと遠回りしましたが、結論としては「たぶん来年はブログ記事書かない」とおもいます。
たぶんなので、たまに突然書くかもしれませんが、たまに書いても誰も読まないと思うので感覚的にはツイッターぽい使い方になるかもしれませんね。
ブログのその方向性
というわけで、ブログ更新は多分しないので、方向性もクソもないんですが、まだ興が乗っているのでもう少し書き続けてみます。
ブログは、毎月の振り返りだけ書くものになるかもしれませんが、振り返り以外の記事を全く書かないブログは自分の中では存在価値がないので、振り返りの方法やツールや場は別のところに持っていくかもしれません。
ツイッター的に軽く呟く場としてならありかもしれませんが、だったらXとかFacebookとかの既存のSNSのほうがらくだよね。
このライブドアブログ、14年ほど使ってきていますが、スマホやタブレットから気軽に更新するのはどうにも面倒なんすよね。
学会や書籍・雑誌や講演などの公的・外部向けのお仕事をしたときだけ、その概要を書いて活動歴を置く場所にするのもありかも?
でも、人柄も普段の考え・活動もしらん人の業績集とか誰も興味わかないしね。
それに、そういう活動歴は別ブログにまとめているのでそっちだけでいいし。
という感じで、このブログの活用方法が思いつきませんね。
やっぱり使わなくなりそう。
となると、あとはこのブログを閉鎖するかどうかですね。
まだ本格的に検討したことないので閉鎖の仕方とかよくわかりませんが、データを残したままで非公開設定にするパターンと、データ・アカウントごと削除するパターンがありそうな気がします。
無料ブログなので前者のデメリットはないですが、後者だと将来気が変わったときの復活のさせ方が死ぬほどめんどくさそう(データのダウンロードはできるけど、他のブログサービスで展開するのがやたらめんどくさそうだなってのを、過去に調べたときには感じました)。
ので、閉鎖するなら、非公開にするだけでデータ・アカウントはそのまま残す形式かな。
うーん、潔くない感じで、あまり好みではないかな。
あとは、非公開にもせずこのままずっと放置する感じもありかな。
幸い、こんな雑なブログでも、たまにどなたかのど真ん中に刺さることがあるようで、「第1話から全部読んで追いつきました!」という奇特な方も過去には数名いたし、それ以外にも「ファンなんでたまの更新でも楽しみにしてます」とお世辞にしか聞こえないことを行ってくれる方もいますし、似たような境遇・年代で「昔と今のノリの違い自体も楽しんでますよ」ということを言われると結構嬉しかったりします。
なので、自分の意志や意図からは完全に切り離された「医師としての青春時代を綴った黒歴史帳」としてクラウド上に残しておいて、あとはそれを見た人が勝手に使うのでもよいのかなと思いました。
それって、すごく「あるべきブログ像」っぽい気がして好みです。昔のブログっぽい感じね。
自分も、突然なにかに興味が湧いてネット上で調べまくると、「3年前に更新が止まったブログの10年以上前に書かれた記事」がめちゃくちゃささって、二度と更新されなさそうなのにRSSリーダーに登録してみたり、その人が現在活動しているSNSを探してフォローしたりすることはありますしね。
というわけで、このブログは「更新はたぶんせず、似たような発信をどこでするかも明言せずにふっと更新が止まるけど、過去記事はそのまま全部オープンで残しといて読む人に勝手に使ってもらう」ものになるような気がします。
うん、それでいいかな。
できれば、長々とこの記事を書く中でフラグを回収して、最終的には「野望達成への道」のタイトル回収までいけたらいいなという気はしていましたが、全然その気配はないまま終わりそうです。
まぁ、そのへんは医師人生最初の15年くらいで回収してきており、いまは「道のその先」もしくは「その後」をダラダラと書いているだけだったので仕方ないかなと思います。
あ、淋しいとか切ないとか悔しいとかそういう感じはないです。いちおう補足しとくと。
自分の医師人生が軌道らしきものに乗った感覚を持てるようになるまでガッチリ支えてくれた場ですし、自分が見出した何らかの医師人生のコツや発見などをある程度シェアしたり業界内に広める役割や、自分自身の価値や面白さを実力以上に誇大広告することで様々な角度の仕事を与えてもらえてよりスリリングな医師人生を送るための良いきっかけになってくれたと思っています。
医師4年目のときの医師仲間にいわれた「けんたくんはブログやったほうがいいよ」といわれたその直観と、それに従ってみた自分のわずかばかりの素直さは、大正解でしたね。
ありがとう、このブログよ!
さらばです、このブログよ!
ああ、願わくば、「生成AIとかがいい感じに進歩してくれて(かつ自分が使いこなせるくらいに簡単になって)、このブログの過去記事を完全に読み込んで自分の代わりに謎の記事を毎日投稿してくれる様になる未来」がみたいなぁ・・・
だんだん人格が変質してきて明後日の方向に進化していって「別の自分」がこのブログから生まれたらめちゃくちゃ楽しそう。
最終的には自動生成のキャラをつくって、ボイスもつけて色々動いたら面白そうですね。
でわ!
研修医の時、お世話になったものです。
ブログ終わってしまうのですね。
キャリアの参考にしたり、指導医の大変さなどを覗けてとても楽しく読ませていただきさまざまな勉強をさせていただきました。
指導医だった頃から今までずっと憧れの総合診療医・家庭医です。とても大きな影響を与えていただきました。
15年も書き続けるなんて凄すぎます。ブログお疲れ様でした。
これからも道(未知!?)のその先応援しています。