自分が書いた「カルテの書き方」の書籍が発売されることになりました!






2012年7月から1年間、週刊医学界新聞で月1連載させていただいた記事を、大幅加筆修正して書籍にしたものです。

「型」が身につくカルテの書き方
https://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02985_05 



連載時は紙面の都合で割愛した、カルテにまつわる小ネタをコラムとしていれたり、各ページもカルテ記載の段取りや記載例、フォーマット、Q&Aなどを足してある程度は見やすくなったと思います。

章ごとの記載が統一されていない部分なども微調整してみました。


なにより、とりあえずこれ一冊研修医に買い与えておけば、カルテ記載指導がだいぶ楽になるというのが一番のメリットかなと思います。

私の場合は、連載したおかげで、基本から教えるときはポイントだけかいつまんで「あとはこの連載記事のここ読んどいて」で済むようになったのでだいぶラクになりました。
 
まあ、そういうとwebで読める連載記事だけでいいじゃんになりますが、上記の通りけっこう加筆していい感じになっているので一家に一台まで行きませんが、医局に1冊くらいあってもいいかもとは思います。

爆発的に売れる本というよりは、毎年新研修医が生まれるたびにじわじわと広まっていくような売れ方になるのではと期待しています(どうなるのかわかりませんが)。


 
2012年には看護師向けで急変対応の本を描かせていただきましたが、これは自分が書きたくてしょうがなくてというよりはニーズがあって流れに押される形で書きました。

今回のこの本も、カルテ指導のブログ記事を編集者の方に気に入って頂いたのをきっかけに連載になりましたが、実際にこれを書くようになってからカルテ指導が楽しくなり、連載記事を読んだ人やそれを指導に使ってますという声をたまに聞くようになり、自分でも「ちゃんと本にまとめたい」という気持ちを持って主体的に書けたし、編集者の方にはかなりわがままを聞いてもらって時間をかけて納得いくまで書き直しができたのも良かったです。

次は、やっと総合医どまんなかの、後期研修医から若手指導医位を対象にした、他に類書はないけど超Common diseaseを総合医独自の視点で切る本を書きたいと思っていて、出版社さんにも声はかけて頂いているのでそれを来年くらいにはど~んと出せれば、とりあえず「本を書きたい!」という自分の渇望も収まるんじゃないかと思います。

その後は、毎年1本ずつ学術論文を書き続けるという地味であたりまえだけど大切な作業に、この情熱と時間をさきたいなと思います。
 


最後は脱線しましたが、そんな感じでかなり意欲と時間を割いて書き上げたほんですので、興味のある方や、私を個人的に(買ったよ!というメッセージでも、印税という形ででも)励ましてあげたいという方がいましたら、アマゾンでぽちっとしてやって下さい。 

 

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