新専門医制度の内科専門研修プログラム一覧が、内科学会のホームページに公開されました!

北海道のプログラム一覧
http://www.naika.or.jp/pref_program/01_hk/




北海道民医連のプログラムは上から5つ目に掲載されています。

このプログラムの、当院に関わる部分だけかいつまんで説明します。




内科専門医研修というと、大病院の臓器別専門内科をひたすらローテートしなきゃならないというイメージが当初はありましたが、意外とそうでもなく、当院にもけっこう回ってこれます

当院に6~12ヵ月ローテすることは、普通に可能です。

また、本院ローテ中にも、当院の一般内科外来研修に週1回来たりできます。

つまり今までも毎年数名受けていた「まず一般内科をきちんと1年やってから専門へ」という希望の人は、今まで通りできるってことですね。


ウェルカムです!



このためだけに、一度は捨てようと考えていた内科認定医資格を更新し、総合内科専門医資格もとり、内科指導医となり、今も地道にセルフトレーニング問題を解いたりしながら内科資格維持をしているわけですが、「頑張ってよかった!」と、今ようやく実感できました。

自分自身は家庭医療専門医(新専門医制度では総合診療専門医)だけ持っていれば、仕事のしやすさや自尊心的にも十分なんですけどね。

でも、内科系希望者や、内科と総合で迷っている真っ最中の若手にも手を差し伸べ、共に総合診療や一般内科や地域医療や振り返りながらの生涯学習などを学べるのは嬉しいことです。

今後も頑張って専門医・指導医資格や研修施設認定医維持のために血眼になって頑張り続けようと思います。




ちなみに、新専門医制度はそうとうゴタゴタしましたが、結果的に良かったなと思える点が3点だけ。

一つは上記の通りで、「内科専門研修プログラム所属者」でも、うちみたいな内科研修基幹施設になれない一般内科もローテ先候補になれたこと。

もう一つは、「総合診療研修プログラム所属者」にとって内科12ヶ月が必修になってしまったけど、その「内科研修先」の基準が内科連携施設でもよくなって当院ローテで内科研修をした扱いにできるようになったこと。

そして最後は、内科系症例の経験を総合診療専門医研修・内科専門医研修のどちらでも登録できそうなことです。
総合診療研修に登録していてあとで内科専門医に転向した場合、最初の総合研修で経験した内科症例は転用可能(ただし総合研修先に内科指導医がいる場合に限る)だし、その逆もまた然りと聞いています。

過去の研修医受け入れ経験上、当院の一般内科で卒後3年目の専攻医が1年研修していて、内科認定医症例が足りなかったことはほぼ無いので、当院ローテを増やしたぶん経験疾患が足りなくなる不安が少ない点も安心です。
全科ローテして全疾患コンプするのは大変だけど、一般内科病棟は手っ取り早く専門以外をコンプしやすいのでおすすめです。もちろん、手技モノとかRare diseaseは偏るので専門科ローテも必要とは思いますが、3年のうち最初の1年で概ねカバーしておけるのは余裕出て良いかと思います。



又聞き情報もあるので、もし間違いがあるようならご指摘ください。

文字で読んでも意味がわからないというその辺の研修医は、質問来てくれたら詳しく、個別の事情や希望に合わせながら解説しますよ。


でわ!



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