先々週に参加してきた、リハ医学会の参加報告を、簡単にですがまとめておきます。


別途、超長文の参加メモ(13ページ、13400字)があるんですが、流石に長いのでアップロードするのはやめておきます。

今回のは、医局の学会出張枠で費用補助もらって参加した人が提出する、院内・医局用の学会参加報告書の、A4で1枚の簡単なものだけです。



学習・研修会、セミナー、学会等 参加 報告書

記 載 者

氏名:けんた

セクション:医局

記 載 日

201872

名  称

日本リハビリテーション医学会 第55回学術集会

開 催 日

2018年 6月27日(木)~   7月 1日(日)

開催場所

福岡国際会議場

主  催

佐賀医大 リハビリテーション科 

プログラム

 別紙参照

発表演題

[ 有 ] (有りの場合は発表原稿を添付して下さい。)
 →別紙抄録・ハンドアウト参照

参加前にもっていた目標から見て、具体的にどのような学びがありましたか

パネルディスカッション 若手医師に聞いてほしいリハビリの話

 演者として、リハ医のための総合診療の講演をした。
かなりウケて、リハ・総合の親和性・共通点を体で感じ
られた。
演者・座長で交流も深め、今後総合医のためのリハフェロー全国展開の打ち合わせができた。

合同シンポジウム6 心臓リハビリテーションのトピックス

 既知の内容のおさらいという印象。関心が続かず、次のセッションもあったので途中退室。

スイーツセミナー パーキンソン病・症候群のリハ

 英語でのセッションだが聞き取れた。PDPSPMSAなどの病態、評価、治療など
 おさらいできた。
 前のセッションから移動したらすでに満室で、単位登録のお金払い済といったら入れてもらえ
 たが、肝腎のスイーツは全部はけてしまっていてもらえず。どんなスイーツだったのか気になる。

特別講演8 神経・筋難病とリハビリテーション医療

 あまり楽しめなかった。なんでだろう。

特別講演9 自験例から考える脳卒中後遺症のリハビリテーション医療

 日本の脳卒中リハの生き字引のような先生で歴史を理解できた。
 rTMSなど新しい治療のエビデンスやコツなども見えて理解が深まった。
 今後最新の脳卒中リハの論文を読む上での予備知識が増えた。

教育講演36 リハビリテーション医療において留意すべき精神症状・行動障害

 おもにせん妄の話で、ほかうつ病やアパシー(無気力)にも触れていた。
 教科書的な薬物・非薬物療法の他、エキスパートオピニオン的な使い分けや、推奨がうまく出せない領域の中の人的本音など聞けて参考になった。

教育講演37 サルコペニア診療ガイドライン2017とリハ医学

 サルコペニア・リハ栄養業界の第一人者的な講師で、プレゼンも今学会随一くらいに上手だった。

 熊リハパワーライスや集団起立訓練など理論上は正しく昔からあるもののエビデンスをガンガンだしていてすごいなぁと思った。努力すればああなれるとは思えない(総合医ゆえに特定の病態を集めて深める診療にならない、研究データを出せるような電子カルテシステムや統計協力者がなく自分の余力も足りないなど。弱気か・・・)

教育講演51 リハビリテーション患者における排泄マネージメント

 泌尿器科医による、尿流動態検査を前提とした講義で、プライマリケア医にもリハ医にもハードル高めに感じた。もう少し現場の非専門医目線があると嬉しいんだが

今後の医療・看護活動に生かしていきたいと考えられる内容はありましたか?

具体的に書いて下さい。

総合診療医とリハ医の、若手~中堅レベルの交流は魅力的でメリットも多いと実感できた。また、両業界で元気な人とのコネも複数できたため、学会レベル・個人レベル両方でいろいろと活動していけそう。とりあえずは、総合若手にリハフェローをやってもらうための根回し・協力をしていこうとおもう。
協会内のリハ指導医や他科ベテラン医、民医連つながりで有名な先生、ツイッターだけで知り合いだった先生、多くのセラピストとも交流ができてよかった。

講演とポスター含め、知的刺激をもらえてモチベーションが少し上がったのと、最先端の話題にざっと触れられたので今後の論文レビューがしやすくなったと思う。

リハ栄養は、改めて院内で強化していきたいと思った。まずは内部での学習会と、リハ関連の研修システム再構築を相談してみようと思った。

その他、特記すべき事項

この時期の博多はとても暑かった。。。ご飯は美味しかったです。

 西や南に行くたびに、街を歩く地元民の顔つきが強い・濃ゆい感じがして、北海道・東北とは人種が違うなぁと思った。

 



とりあえずこんなところです。

1日半くらいの参加でしたが、ちゃんと勉強してきましたよ報告でした。


当日の講演資料はこっちに載せています。

日本リハ医学会での「若手リハ医のための総合診療」教育講演のプレゼン資料公開


 

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