2009年07月
2009年07月05日
夢見る少女
最近、古本屋で、『はいからさんが通る』の漫画を買った。
この漫画は、アニメにもなって、子供(中学のときに再放送もしてた)の頃見てた。
少尉がのところに、いいなずけとして、行った紅緒(べにお)が主人公の大正時代が舞台の漫画だ。作者は、大和和紀。 この人の漫画は、たくさん持っていた。
少尉が、シベリアに出兵して、記憶喪失になって、他の人のだんなとして帰ってくる。
そのうち、少尉の記憶が戻って、二人とも、愛し合ったままだったが、運命が、そんなに簡単には、二人を一緒にさせてくれない。
いいなずけ、シベリア出兵、関東大震災、少尉、女学校、などなど、まっ
時代劇やわのー。
紅緒が、少尉との愛をあきらめて、でも、友達に言った台詞。。。
『私の恋は、これでおしまい。。。』
私は、少女マンガ大好きだったが、まず最初に買った漫画は、しらいしあいの『あるまいとせんめんき』
これは、大学生の同棲物語。
貧乏学生だから、プラスチックの洗面器より安かったアルマイトの洗面器を買った。
それで、ラーメンも炊いたり。。。最後は、そのあるまいとせんめんきの上で、婚姻届を書く。。
神田川の世界、私の親の世代の話。。
今の時代には、考えられないかなー。
同棲、友達の不倫、浮気、妊娠、流産、仮祝言、あるまいとせんめんき自体もそうだが、小学生の私には、初めての知らない世界、空想の世界を知っていった。
恋愛も空想の世界で知っていった。。
だって、最初は、みんな知らんはずやもん。初恋は、初恋。
恋愛は、初恋なんかと違う、思想が出てくる。
そんな思想は、私の場合、少女マンガで養われた。
きれいなことばかりは、世の中起こらない。苦労も出てくるし、試練もいくつも出てくる。
乗り越えるということは、信念があることだと思うって、今日ある人が、言った。
その人が、もう一つ言った、今の時代に合ったKKD 勘、経験、度胸があれば、何でも出来る。
今の時代にあった、なるほど、これは、今一番大事なことだ。。。。
温故知新。。。 合掌
昔の漫画にも合掌。。。 私の大事なもんを作ってくれてありがとう。
GRACE MARKET