
なんか運良く2000乗らねーかなと淡い期待を抱いていたのですがギリギリ及ばず、残りの期間は都合によりあまり潜れなさそうなので結果としても時期としても中途半端なのですが使ってて楽しいポケモンも多かったので記事を書くことにしました。

それではPT紹介に移ります。 敬語で書くのがなんか違和感あったので常体です。
ジュカイン@メガ石

性格:せっかち 特性:新緑→避雷針
努力値:H44 A12 B4 C252 D12 S180
メガ後実数値:151-132-86-197-107-206
技:リーフストーム・竜の波動・岩雪崩・気合玉
好きなポケモンなので最初に決めた枠。
調整はSは最速135族抜きでCぶっぱ、AはB4振りメガリザYを岩雪崩で確定1発、残り耐久。
技については色々悩んだし他の技が欲しい場面もあったが怯みワンチャンを狙えてリザガモスとの対面で有利な岩雪崩と(当てるなら)多分サブ技で最も有効な場面が多い気合玉を採用した。どっちも当てるなら強い。
格闘が通らない鋼で簡単に止まるという致命的な弱点はあるものの、裏で補完しつつ有利な相手に出して上から殴るという動きを徹底させると結構仕事をしてくれる。カバリザのような並びに強く、上からコケコをリフストで確定1発に出来る点もGOOD。ついでに火力アップアイテム無しコケコのマジシャぐらいなら耐える。
ちなみに避雷針は択ゲーを作るだけであまり役に立たない。やっぱりこういう特性は裏にいるかどうかわからないから強いのであってメガシンカでバレバレな時点で辛い。まあ逆に言えば後述のマンタインなどと電気タイプが対面した時に択を作れるという言い方も出来るがやはり安定しない。
スタイリッシュでかっこいい。
コバルオン@格闘Z

性格:臆病 特性:正義の心
努力値:H4 C252 S252
実数値:167-*-149-142-91-176
技: 気合玉・ラスターカノン・目覚めるパワー(氷)・瞑想
正義の心が燃えるイケメン闘士。しかし特殊型において正義の心はイカサマを打たれる度にダメージが増えるただのマイナス特性になるので正義とはいったいなんなのか考えさせられるものがある。(そのせいで1回負けた)
もっと耐久に振りたかったが火力も素早さもギリギリすぎて振る余裕がなかった。
メガルカリオとよく比較されるポケモンであり、差別点としてはガブの地震を耐えるほどの高い物理耐久、持ち物の自由さなど色々あるが使ってて1番思ったことは
めっちゃ舐められる
ということである。
ルカリオであれば後出しなどされないであろうカバルドンやボーマンダがよく出てきて、特殊型が考慮されていないのか特殊型がかなり刺さるように感じた。物理型にも言えることだがギルガルドには泣いて許しを請おう。
技については最大火力の気合玉とタイプ一致でフェアリーに打てるラスカ、CとDの低さを補う瞑想とマンダにドヤ顔をするためにめざ氷となっている。挑発ボルチェンが欲しい場面も多かったが切る技がなかった。あえて切るならめざ氷。
個人的に使っててとても楽しく、ガルドがいないPTなら大体刺さってるように感じてしまうぐらいにはキマっていた。
マンタイン@ゴツメ

性格:ずぶとい 特性:貯水
努力値: H244 B252 S12
実数値: 191-*-134-100-160-92
技: 熱湯・羽休め・黒い霧・ミラーコート
このPTの相性補完の中心にいるといっても過言ではないポケモン。他の5匹全員と補完が出来ていて水飛行というタイプの優秀さを再確認した。
7世代で対になっているエアームドを差し置いてH20上昇・羽休め習得と謎の大幅強化を受けた。マンタインのこれを羽といっていいのかどうかはゲーフリの匙加減である。
今回はH振りだけで足りているDではなく薄いBに特化することによって両受けを出来るようにした。ダメージソース確保のために持ち物はゴツメ。
B特化することにより最近多いランドの岩石封じ程度なら後出しから余裕で受かる。
さらに黒い霧も覚えるため耐久型の悩みである積みの起点にもならず、挑発を持っていないメガギャラドスなどは完封出来る、ちなみに挑発を持っていても熱湯の温度加減で相打ちぐらいには持っていける。
元々の特殊耐久により電気技を持たない特殊にも強く、活躍の幅がかなり広い。しかし耐久がありすぎてギルガルドのシャドーボールやアシレーヌのムーンフォースを跳ね返しても相手が落ちない。
役割としてはゴツメギャラやドヒドイデに近いがそれぞれ一長一短といったところじゃないでしょうか。
他の耐久水にも言えることかもしれないが熱湯で燃やせるかどうかで戦況が変わることが多いのである意味運ゲーポケモンなのかもしれない。
かみなりパンチバシャによく感電死させられる。
テッカグヤ@突撃チョッキ

性格:冷静 特性:ビーストブースト
努力値: H244 C212 D52
実数値: 203-121-123-169-128-73
技:ヘビーボンバー・火炎放射・エアスラッシュ・目覚めるパワー(氷)
鋼枠がコバルオンだけだとテテフが重いためテテフに対して安定するチョッキカグヤを採用した。確か調整は眼鏡テテフのサイキネ低乱数3発とかそこらへん(うろ覚え)
どうでもいいが2匹しか捕まえられない割に性格候補が多くて厳選するのをずっと躊躇っていた。
チョッキカグヤのテンプレはよく知らないが大体こんな感じじゃないかと思う。このPTでは唯一マンダに対して後出しが効くポケモンだったので重宝した。
地震ギガドレインあたりが欲しい場面もあったがどの技も使う頻度が高かったので切るに切れなかった。
シザリガー@きあいのタスキ

性格:陽気 特性:適応力
努力値:H4 A252 S252
実数値:139-172-105-*-75-117
技:クラブハンマー・はたき落とす・アクアジェット・りゅうのまい
特に狙っていたわけではなかったが色違いが産まれた。なんだか黄ばんでいる。
外来種特有の適応力と行動を保証するタスキ、範囲の広いタイプ一致技・先制技によりタイマン性能が高い。積む隙は少ないが1回りゅうのまいを積むと抜き性能も得ることが出来る。このポケモンのどこらへんに竜要素があるのかはわからない。
最速にすることによって火力は下がるが激戦区の70〜85族あたりをそれなりに余裕を持って抜けるためそこらへんのポケモン(特にヒートロトムなど)の上を取っていることは頼もしかった。
火力アップアイテムを持っていないため確定1発とまではいかないがアクアジェットでバシャーモに7〜8割入れることが出来るため残しておくだけで縛れるのは強かった。
クラブハンマーが地味に命中不安なのが結構辛い、割とよく外す。
ガラガラ@太い骨

性格:意地っ張り 特性:避雷針
努力値:H172 A156 S180
実数値:157-132-130-*-100-88
技:フレアドライブ・シャドーボーン・ホネブーメラン・ほろびのうた
カグヤとボルトロスに対する確実な対策ポケモンが欲しかったので採用。ジュカインと違ってこっちの避雷針はよく機能する。
Sは60族やそれを意識したポケモンとのS振りチキンレースを大体制することが出来そうなぐらいに振り、耐久はメガバシャーモのエッジ耐え、残りAとなっている。
ほろびのうたは使う機会は少ないが起点回避や相手のラス1に対して詰めたりオニゴーリがいるPTに対して安心感が得られるのでオススメである。(勝てるとは言っていない)
相手にすると結構耐久があるように感じるのに自分が使うとかなり脆く感じて不思議。
以上PT紹介でした。
〜感想〜
前期から挑戦していたメガジュカインでレート2000という目標が前シーズンに続きまた目前で達成出来なかったのはとても悔しいですがこのPTのポケモンそれぞれにはポテンシャルを感じるのでまた組み方を変えて活躍させたいなと思っています。
こうやって記事にして客観的に振り返ってみると命中不安技が多かったり、マンタの湯加減で戦況が変わることが多かったのがレートが安定しない理由だったのかなと思います。あとドヒドイデが死ぬほど重いのも結構重大な欠陥でした。
次はそこらへんに気をつけてPTを組みたいです。
それではここまで見てくださった方、ありがとうございました。また機会があれば別の記事でお会いしましょう。
追記
要望があったのでQR作りました。暇潰しにでもどうぞ。
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