2011年03月

ローマ人の物語

今日「ローマ人の物語」全15巻を読み終えた。

一体いつから読み始めたのか?

はっきり覚えてないけど、7,8年は過ぎてる気がする。

とにかく面白い!

読み出すと塩野さんの文章に惹き付けられ、夢中になってしまう。

それなのに何故こんなに時間が掛かったのか?

図書館で借りて読んでたので、読みたいときに借りられていた。
2巻立て続けに読むと、ちょっと疲れる。

などなど、いろいろありますが・・・。

塩野さんの人物描写、また社会的、政治的背景の説明が絶妙でローマの魅力にどんどん引き込まれていく。

ローマの繁栄の元となるのは「パスク ロマーナ」(ローマの平和)。安心して住める国、つまり、安全保障(敵の侵略の心配がない)、食の保証、インフラ整備がしっかり為されていること。

そして、ローマに征服された国も、ローマ人として認められ「パスク ロマーナ」の恩恵を得ることができ、いつしかローマに同化していく。

そして、何と言ってもやはり、一番魅力的なローマ人はカエサル。

破天荒ともいえる生活。しかし、戦闘にはめっぽう強く、政治力もあり、人間的魅力も十分。

とにかく、一押しです。

2回目読むときは、もちろん全巻そろえます。

福島第一原発事故

福島第一原発の事故について2つの感情が自分の中にある。

一つは東電経営者や政府に対する怒り。もう一つは現場で復旧作業にあたっている東電社員や関連会社の社員、自衛隊、消防員、警察官など命を懸けて日本を守ろうとしていう人達に対する尊敬と感謝の気持ち。

東電経営者や政府に対しては、激しい怒りを覚える。原発安全神話などお笑い種としか言いようがない。想定外の津波だった何て言い訳にもならない。

自然を冒涜した人間の驕りの結果が、世界を震撼させる放射能漏れを起こした。

これだけの問題を起こしながら、東電の経営陣の顔が見えない。この大惨事に対して国民に直接説明、謝罪する姿勢さえない。また、原発を進めた自民党もダンマリを決め込む。民主党はただあたふたするだけ。

そして一番腹立たしいのは、こんな人達に身を委ね、原発に対して関心を抱かなかった自分に対してだ。

今頃東電や政府を批判している、今まで無関心だった私たちにも責任がある。

一方、今も現地で放射線に被曝するリスクを背負いながら、懸命に復旧作業にあたる人達には頭がさがる。

ツイッターでも話題になったので知っている方もいると思いますが、自分が感動した2つを紹介します。(原発と関係ないのも含め)

父が明日、福島原発の応援に派遣されます。半年後定年を迎える父が自ら志願したと聞き、涙が出そうになりました。「今の対応次第で原発の未来が変わる。使命感を持っていく。」家では頼りなく感じる父ですが、私は今日程誇りに思ったことはありません。無事の帰宅を祈ります。 @Namicoooo

ぜんぜん眠っていないであろう旦那に、「大丈夫?無理しないで。」とメールしたら、「自衛隊なめんなよ。今無理しないでいつ無理するんだ?言葉に気をつけろ。」と返事が。彼らはタフだ。肉体も、精神も。 @yoshimicov

現場で強い使命感を持って働く人達。原発賛成、反対に関係なく、彼らを応援します。

誰かもツイッターで言ってましたが、この原発事故で太平洋戦争を思い出しました。

戦争を指揮した参謀本部と軍部の暴走を体を張って制止しなかった政治家。

そして、国や家族を守るために自分の命を懸けた特攻隊の若者。

まるで東電と政府、現地で使命感に燃える作業者の方達のようです。

特攻隊がいくら純粋で多くの人の涙を誘ったにしても、戦争を肯定するものではないように、現場の作業者の方がいくら命を張って私たちを守ってくれても、原発の過ちを私たちは2度と犯してはならないと思います。

もし、電力の供給が間に合わないのであれば、供給量に見合った生活を送ればいい。

命と生活の便利さのどちらを選ぶかは聞くまでもないはずです。

パラカップハーフマラソンへの道2

今日はパラカップで配布するカタログ等の封入作業の手伝いに稲城市へ行ってきました。

板橋シティマラソンやいくつかの大会は中止になったようですが、パラカップは無事開催できそうです。よかった!

今年もまた、子どもたちの手作りのかわいいペンダントをもらうのが楽しみです。

練習の方も先週から、花粉のめげず徐々に調子を上げて来ています。

膝、アキレス腱、足の甲といろんな所に痛みがありましたが、今は痛みもなくほぼ万全の状態です。

まだ絶頂期に比べると80%位の調子ですが、あと3週間あればピークに持っていけると思います。

今日は封入作業が早く終わったので、みなとみらいのスポーツオーソリティでパラカップへのモチベーションを高める為に、コンプレッションパンツとショートパンツを買ってきました。
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これでハーフ2時間切りができるような気がしてきました。

大地震で思うこと

巨大地震が発生して今日で5日目。

救助は今も夜を徹して行われている。

死者・行方不明の方も時間と共に増えていく。

私が生まれて50年、その中で最大の大惨事となった。

この5日間で何度涙腺が緩んだことだろう。普段映画を観てもほとんど泣かない自分が、今回の大惨事のニュースやツイッターで何度も泣いてしまった。

最初は仙台市の荒浜で200-300人の遺体が見つかったというニュースを聞いた時、一瞬体が凍りつきあまりの痛ましさに涙腺が緩んだ。

陸前高田市の映像や、南三陸町で1万人が行方不明など、あまりにも大きな衝撃に居たたまれなくなった。

暗い話に心を痛める一方、人の優しさ、暖かさも知ることができた。

ツイッターで寄せられる被災者の方への沢山の激励、そして被災者の方の感謝の言葉。

救助の為に休みなく働く自衛隊の方、住民の安全を守るために自身も被災者にも関わらず駆け回る役所の方、避難所で被災者をお世話するボランティアの方。

福島原発で少しでも被害を最小限に食い止めようと自分の命を懸けて作業にあたる東電関係者の方。

その他多くの方が、被災者の為に身を粉にして働いている。

そして、不自由な生活を強いられている被災者の方も、お互いに助け合いながら、理性を保って避難生活を送っている。

感動したことを書き出せばまだまだ書ききれないほど沢山ある。

未曾有の大惨事となったが、人間の素晴らしさを知らしめてくれた。こんな素晴らしい人達の住む国「日本」。きっと今までよりもっと心の豊かで思いやりのある国を再興するに違いない。

災害時だけでなく、いつの時も相手を思う気持ちを永遠に持ち続ける日本を皆で作っていきたい。




東北地方太平洋沖地震

未曾有の大惨事となった東日本全域を襲った大地震。
1日経った今日もまだ、全容解明に至っていない。

被災者の方の健康と一日も早い復旧を祈るばかりです。

私も昨日は仕事で上司と一緒に渋谷の取引先へ向かう途中で地震に遭遇した。
最初静かに揺れだし、思わず近くのテナントビルの軒先へ飛び込んだ。

246沿いの歩道だったが、目の前に建設中の高層ビルがあり、屋上の2本のクレーンが大きく揺れていた。「ガシャーン」金属がぶつかる音がして、一瞬建設中のビルの鉄骨が落ちたのかとヒヤリとした。

時間にすれば2-3分揺れていたように感じた。揺れが終わったら軒先を借りていたビルの人達が続々と青い顔をして、外へ出てきた。

私たちはそのまま取引先へ行き、用件を済ませた後、渋谷駅に戻った。

渋谷駅はJR、下鉄、東急全て止まっていた。時間もまだ早かったのでとりあえず、会社のある秋葉原向かって歩き出した。この時点ではまだ、この後に起きる大混乱を予想していなかった。点検が終わればすぐに走り出すと甘く考えていた。

渋谷から銀座線に沿って、表参道に向かった。私用のauIS03の電池が切れてしまったので、途中auショップで充電してもらった。

その間近くのガソリンスタンドでテレビを見させてもらってとんでもない地震であったことがわかった。津波が畑を一気に飲み込んでいく映像だった。

そこから赤坂見附まで歩いたが、途中渋谷駅に向かう会社員がどんどんと増えていった。

歩きながら会社のチームメンバーの安否を確認し、全員無事とわかり、ホッとした。
しかし、娘となかなか連絡がとれず、気が気でなかったが、娘が公衆電話から掛けてきてようやく無事で居ることがわかると体の力が抜けた。

そして会社から今日は業務を辞めて帰宅指示がでた。

5時ごろ赤坂見附で上司と別れ、ここから帰宅することにしたが、どう動くのがいいのかわからず、とりあえず駅前のマックで、情報収集することにした。

9時近くになって銀座線が動き出したので、一旦秋葉原の会社に戻ることにした。

一人でいるとどんどん心細くなって、会社で皆でテレビを見ていると聞いて、一刻も早く仲間に会いたいと思った。

会社に戻るとみんなの安否を確認しあい、テレビを見ながらあまりの惨劇に言葉を失った。

11時過ぎ、ようやく東横線が動き出した為、横浜に住む同僚と2人で銀座線で渋谷に向かった。

渋谷駅で降りると東横線、井の頭線に乗る人で構内は今までに見たことのないほど大混雑していた。

仕方なく一度外へ出て腹ごしらえにラーメンを食べ、東急本店の1階を解放してくれていたので少し休んで時間を潰した。

東急本店の方はとても親切で本当に感謝です。

1時間ほど時間を潰して渋谷駅に戻ると先ほどの混雑がウソのようになくなり、普段の混み具合に戻っていた。

ようやく東横線に乗り、横浜駅からは相鉄線に乗り換え、天王町で降りて、30分ほど歩いて無事我が家へ辿り着いた。

長い1日だった。

被災者の方は今も寒空の下、救援を待っていると思うと気が気でありません。

今自分に何ができるのか、微力でもできることをやりたい。


東北地方太平洋沖地震への募金
http://cause-action.jp/
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