■宮城・長野が高評価(朝日040828)
●全国の公共工事で談合疑惑度が最も高いのが、島根県、逆に適正な競争入札をしているのが宮城県。
●03年度に都道府県が発注した工事について、全国市民オンブズマン連絡会議は27日、予定価格の95%以上で落札された割合を「談合疑惑度」として独自に集計したランキングを発表した。
●最も疑惑度が高かったのは、島根県で97.4%。調査対象の78件のうち76件で落札率が95%を超えており、2年連続でワースト1になった。続いて、北海道で487件のうち464件が95%を超え、昨年の5位から上昇した。
●逆に疑惑度が低かったのが、宮城県の1.5%。続いて、入札改革をした長野県が前年の76.92%から一気に2.4%に改善された。
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