■塩山市、大和村との合併を前提に、大和村議会との公式協議を進める(読売040922)
●山梨市、牧丘町、三富村が相次いで離脱を表明した東山梨地域6市町村の合併協議を巡り、勝沼町議会は残る塩山市、大和村との合併を前提に、大和村議会との公式協議を進めることになった。近く同村側に申し入れる。
●塩山市と大和村はすでに3市町村での合併を目指す方針を明らかにしており、この3市町村での合併が実現する可能性が高くなった。(略)
●勝沼町では「山梨市と同じ枠組みで」「大和村と2町村で」との意見もあったが、三枝武人町長と佐藤守孝議長、内田定男合併調査特別委員長が20日に話し合い、3市町村での合併を前提に、まず大和村と議会同士で協議することを決めた。
●町議会と区長会が合併の枠組みを問う住民アンケートの実施を求めていることについて、三枝町長は前向きだが、時期や内容については決まっていない。
●一方三枝塩山市長は意思確認のため、近く勝沼、大和村両町村長を訪ねることにしている。
===============================================