2025年04月13日
2025年04月03日
2025年02月23日
去年の話なのだが、宝永山へ登ってきた
宝永山というのは

これは言わずと知れた富士山
その富士山の中腹にでっかい噴火口が開いている

これですな
このでっかい火口の右端のてっぺんが宝永山である
富士山は学生時代に自転車で山頂まで登っている
その後何度か富士登山のお誘いがあったが日程が合わず
最近では入山規制や入山料、迷惑な外国客の跋扈などあって
富士山はあまり登りたい山ではなくなってしまっていた
富士山の登山可能期間は7月から9月上旬で、
スカイラインから五合目までの道もマイカー規制でマイカーは入れない
登山可能期間の前後の僅かな期間、5合目までマイカーで登れる期間がある
5月のGWくらいから6月下旬まで、9月中旬から11月くらいまで?
その間は6合目までの登山が可能だ
宝永山は6合目と同じくらいの高さにあるので、富士登山の繁忙期をうまく外すと
気楽に自家用車と軽登山で登れる都合の良い山なのだ

というわけで5合目まで自家用車でやってきた

早速登山開始

5合目の駐車場から宝永山まで105分


最初は森の中を歩く
途中までは水平移動に近いので、細かくアップダウンが続く

森を抜けると一気に視界が開けた
富士山の山頂も見えている

目指すのはコッチ
あの出っ張りが宝永山

ちょっとガスってるけど良い天気

ここからは富士山特有の登山感覚がつづく
景色が大きいので、歩いても歩いても景色があまり変わらない
森の中歩きは景色が良くないので爽快ではないが
景色が動くので進んでいる感がある
だが富士登山は目的地がそこに見えているのに、
歩いても歩いても一向に辿りつかないという現象がおきるのだ
錯覚である事が理解できていれば慌てることなく景色を愛でながら
歩いていけるのだが

火口の中に斜めに走る白い引っかき傷のような線が見える
あれがこれから向かう登山道である
あの白い線を左に登っていき、折り返して右に向かって宝永山山頂へ向かうのだ



引っかき傷のような登山道が近付いてきた
良く見ると登山者が点々と見える

引っかき傷に入った
傾斜がそれなりにあるので、ズルズルと滑る
3歩進んでも2歩分しか進まない感じ

引っかき傷の上まで到着
富士山山頂の方を見ると残念ながら雲に隠れてしまっている
宝永山から見る富士山頂を楽しみに来たのだが見られるのだろうか

折り返して宝永山山頂へ向かう


もうちょっと


到着!
気楽な山の雰囲気だが、標高が2693mもあるのだ
好天時は良いが、天気が怪しい時はなめたらイカン山だ
さて富士山頂は?


うーん・・・・・
しばらく粘ったが、これが最高に良く見えた状態
その後は雲が増えるばかりになってきたので下山する事にした

下界方向はこんな感じ

下山を始めるとあっという間に雲に包まれた


これが火口の中
次に富士山が噴火するときは、やはりこの付近で噴火するのではと言われている
富士山にはこの美しい姿を永遠に保っていてもらいたいと思うがさて

帰りは少しルートを変えて6合目経由で下山する

6合目の山小屋

この先の登山口はこの様にがっちりと封鎖されている
といっても全域に渡り封鎖されているわけではないので
だまって登山をする人が沢山いるようだ

というわけで宝永山の登山であった
のんびり登っても3時間程度で往復できる良い登山であった
宝永山というのは

これは言わずと知れた富士山
その富士山の中腹にでっかい噴火口が開いている

これですな
このでっかい火口の右端のてっぺんが宝永山である
富士山は学生時代に自転車で山頂まで登っている
その後何度か富士登山のお誘いがあったが日程が合わず
最近では入山規制や入山料、迷惑な外国客の跋扈などあって
富士山はあまり登りたい山ではなくなってしまっていた
富士山の登山可能期間は7月から9月上旬で、
スカイラインから五合目までの道もマイカー規制でマイカーは入れない
登山可能期間の前後の僅かな期間、5合目までマイカーで登れる期間がある
5月のGWくらいから6月下旬まで、9月中旬から11月くらいまで?
その間は6合目までの登山が可能だ
宝永山は6合目と同じくらいの高さにあるので、富士登山の繁忙期をうまく外すと
気楽に自家用車と軽登山で登れる都合の良い山なのだ

というわけで5合目まで自家用車でやってきた

早速登山開始

5合目の駐車場から宝永山まで105分


最初は森の中を歩く
途中までは水平移動に近いので、細かくアップダウンが続く

森を抜けると一気に視界が開けた
富士山の山頂も見えている

目指すのはコッチ
あの出っ張りが宝永山

ちょっとガスってるけど良い天気

ここからは富士山特有の登山感覚がつづく
景色が大きいので、歩いても歩いても景色があまり変わらない
森の中歩きは景色が良くないので爽快ではないが
景色が動くので進んでいる感がある
だが富士登山は目的地がそこに見えているのに、
歩いても歩いても一向に辿りつかないという現象がおきるのだ
錯覚である事が理解できていれば慌てることなく景色を愛でながら
歩いていけるのだが

火口の中に斜めに走る白い引っかき傷のような線が見える
あれがこれから向かう登山道である
あの白い線を左に登っていき、折り返して右に向かって宝永山山頂へ向かうのだ



引っかき傷のような登山道が近付いてきた
良く見ると登山者が点々と見える

引っかき傷に入った
傾斜がそれなりにあるので、ズルズルと滑る
3歩進んでも2歩分しか進まない感じ

引っかき傷の上まで到着
富士山山頂の方を見ると残念ながら雲に隠れてしまっている
宝永山から見る富士山頂を楽しみに来たのだが見られるのだろうか

折り返して宝永山山頂へ向かう


もうちょっと


到着!
気楽な山の雰囲気だが、標高が2693mもあるのだ
好天時は良いが、天気が怪しい時はなめたらイカン山だ
さて富士山頂は?


うーん・・・・・
しばらく粘ったが、これが最高に良く見えた状態
その後は雲が増えるばかりになってきたので下山する事にした

下界方向はこんな感じ

下山を始めるとあっという間に雲に包まれた


これが火口の中
次に富士山が噴火するときは、やはりこの付近で噴火するのではと言われている
富士山にはこの美しい姿を永遠に保っていてもらいたいと思うがさて

帰りは少しルートを変えて6合目経由で下山する

6合目の山小屋

この先の登山口はこの様にがっちりと封鎖されている
といっても全域に渡り封鎖されているわけではないので
だまって登山をする人が沢山いるようだ

というわけで宝永山の登山であった
のんびり登っても3時間程度で往復できる良い登山であった
2025年02月11日

確かにこりゃ面白い景色だ
周囲が公園の芝生広場みたいに開けているのが面白い
こんな開放的な峠って珍しい
じっくり見て見よう


ファン



メーター読めず

荷台には既に樹が生えている



ドアに点々と空いた穴は多分銃痕
戦時中の物じゃなくて、猟師さんの仕業と思う



自家用と日本語で
つまり軍用だけど払い下げ品?

このあたりでハタと気が付く
奥に道が見えている?
しかもかなりしっかりとした車道が
ダートだけど、道幅もそれなりにあって、今でも十分つかえそう

周囲をしらべると、稜線に沿ってしっかりとした林道が通っているのが確認された

峠の東西に抜ける道が昔からの峠路
南北に通っている点線は尾根沿いの登山道かと思っていたが
実はしっかりとした林道であった
なんだトラックがこの場所にあるの謎でもなんでもないじゃんか・・・・
騙された
しっかりとした林道なのに、点線になっているのには理由がありそうだ
この辺り一帯は水源地となっているようで、一般車両の進入が厳しく制限されているようだ
過去には林業も行われ、軍用払い下げトラックなんかも走りまわっていたようなのだが
現在は水源地を汚さないようにクルマは殆ど入れず
車道として認知されなくなってしまったのではないか
謎でもなんでもないトラックをわざわざ見に来た事になってしまったが
ロケーションは良いし、植林のあまりされていない広葉樹の多い森はさわやかで
良いハイキングになったので良しとしよう


次来るかはわからないが

ちょっと後ろ髪を引かれつつ

山を下った

クルマまで戻って昼食
この時のコンロはカセットフーJr
後ろ座席の背面というふわふわした場所でも安心して使えるコンロである
ジェットボイルだと安定感に欠ける
カセットフーJrやっぱりいいな









































