アンダーテイカー

【アンダーテイカー葬る男と4つの事件】
このジャケットに葬儀屋に4つの事件+サスペンスコーナーにある=面白いはず
いまやすっかり人気者になったエディ・レッドメインの主演作品、見てみました。

オススメ度★★★★☆

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あらすじ
古びた葬儀屋を営むクワーティはちょっと変わった青年で、趣味は人形劇と遺体処理。つつましくも清廉な生活を送っていた彼だったが、霊柩車で犬を轢いてしまった冬の日、人生が一変するのだった…。


結果的に面白かったから良かったものの、詐欺で訴えられるぐらいの酷いジャケットと邦題詐欺。こちとら前情報が無かったもんで、葬儀屋の主人公が死体から謎を解いていくミステリーか何かだと思って借りたら、ぜんっっっっっっっぜん違う内容じゃねーかww


ネタバレ無しの感想だぜい↓


















脳死状態の息子を抱えながら苦しい生活を送るストリッパー女。
自身の不注意から起こした事故で妻を亡くした元神父。
25年間の投獄生活を終えてシャバに出てきた胃がんで余命宣告されたおっさん。
父親の莫大な借金を抱えたままひっそりと葬儀屋を営むDT青年。
それぞれが過去と現実に向き合いながらも必死に生き抜く中、少しずつ互いの運命が交差していく様を描いた群像劇。
何よりもの見所はジェシカ・ビールの迫真の演技。いや、多分本来の主人公は彼女だと思う。日本盤はエディ人気にあやかってなのか大人の事情かは解らんが、エディが主役の扱いである。ちなみに原題は【powder blue】である。ジャケ写は以下↓
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日本盤と全然ちゃうでしょ?なんじゃいこりゃwwww
しかしまぁ、久しぶりに良い群像劇を見れた気がする。人間皆それぞれ過去に起こった色んな事を抱えながら必死に生きてるでしょ?でも、過去は過去、前を向いて進むべきでしょ?って思わせてくれた気がしたし、涙とまでは行きませんが、何かこう登場人物が生きていく姿が胸に刺さる作品でした。
最後に、この作品は葬儀屋を演じるエディ・レッドメインが事件を解決していくミステリー映画ではありません!!
大事なことだからもう一度
「この作品は葬儀屋を演じるエディ・レッドメインが事件を解決していくミステリー映画ではありません!!」

コヨーテgraphty  at 05:03  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 映画・ドラマ  

THE GIFT

映画の予告編みてから気になってた【THE GIFT】観て見ましたわww


オススメ度★★★★☆


 




あらすじ
転居先で幸せな生活を送っている夫婦サイモン(ジェイソン・ベイトマン)とロビン(レベッカ・ホール)の前に、サイモンの高校時代の同級生だというゴード(ジョエル・エドガートン)が現れる。再会を祝いゴードは1本のワインをプレゼントし、その後もたびたび二人を訪ねては贈り物をし続ける。次第にその内容がエスカレートしていき、二人が違和感を抱くようになると、周囲で異変が生じ……。


サイコスリラーに分類されるであろう本作品。心理的に追い込まれていく妻と、徐々に焦り始める旦那、一度は二人の前から去っていたと思われていたゴードが再び登場するあたりからグッと引き込まれてくる。とりあえず観て損はない映画。心理的な演出が強いので、スリラーだけどサスペンスよりです。あと、贈り物でエグイと言えばセブンや多重人格探偵サイコだが、それらとは一味違う恐怖がありますよっとw


今回はネタバレ無しの感想です↓




















映画自体は感覚的な恐怖というより、心理的な恐怖を描いている。ジョエル・エドガートンの怪演がすばらしいが、演出自体のあおりは若干淡白。もっとえぐって来いよと思ってしまう。オチは、ゴードが旦那にもう手遅れだと言うシーンでなんとなく予想は出来たが、予想通りまではいかなかった。ラストは観ている側が旦那と同じ感覚にさせられる所が非常に良い。あと、女性より男性のほうが心エグられる作品だと思う。ネタバレ無しと言ってしまったので、あまり多くは語れないが、普通に楽しめた作品だった。一般の方ならガチでエグイわーと思うはずです。私のような半分サイコパス入ってるような人間は、もっとエグく出来るのになーとか考えてしまうwww

コヨーテgraphty  at 19:00  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 映画・ドラマ  

インビテーション

320

























いやいや、こんなジャケなら借りるっしょww
27の映画祭が熱狂したんなら観るしかないわー・・・
シッチェス映画祭??はて?

 おススメ度★★☆☆☆ 

 



あらすじ
ウィルとイーデンはある事故が原因で心の傷を負い立ち直れないまま別れてしまい、イーデンは消息不明となっていた。2年後、突然ウィルのもとにイーデンからディナーの招待状が届く。現在の恋人キーラと共にかつて自分が住んでいた邸宅に向かうウィル。到着すると、見違えるほどに陽気なイーデンと彼女の現在の恋人デヴィッドがふたりを温かく迎え入れてくれた。しかし、何かがおかしい。懐かしい元我が家に集った友人たちとの会話もどこか違和感がある。デヴィッドは執拗に玄関の鍵を内から閉めようとする。めったに時間に遅れることのない友人が現れない。不穏な緊張感の中、パーティーは予測不可能な展開を迎えるー。


一時間以上疑心暗鬼な主人公と友人たちとの微妙にずれた会話劇から、何の捻りもないストレートな終盤、ふーんで終わってしまうオチ。
この作品にグランプリを与えたシッチェス映画祭とやらは、よほど他のエントリー作品が糞だったと思われるw



ネタバレ感想↓






















もーね、なんたら映画祭とか信用しないことにした。傑作スリラーには程遠い。この程度の作品に熱狂した人がたくさんいることが信じられん。百歩譲って楽しめたとしても、熱狂出来るレベルじゃない。
前半はだらだらと友人たちとの談笑〜ディナーのシーンが続くんだが、 ちょいちょい伏線っぽいシーンがあって、ひたすら怪しい元嫁とその彼と彼の友人二人。なのに、たぶん前半でギブアップする人もいるんじゃないかってぐらい退屈。ジョディーフォスターのフライトプランみたいに、おかしいのは主人公?って思わせたかったようだが、とにかく他が怪しすぎて、主人公が全然イカれてるように見えない。演者たちの表情とBGMは結構良かったが、それ以外の褒める要素がない。無駄に引っ張りすぎな気がする。
後半の毒を飲ませようとさせようとするシーンからの展開も、予想通りすぎるし、意外性も無い。全然スリリングじゃないw
宗教が絡む話なので、日本人向きではないし、ラストの地域一帯で同じことが起こってるってオチは悪くないんだが、それまでの展開のおかげで全然生きてこない。個人的にはスリラーではなくちょっとおかしなヒューマンドラマって感じ。完全にジャケ詐欺。 

コヨーテgraphty  at 00:30  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 映画・ドラマ  

ステップゥ〜

今日もモンハンの話w

昼夜逆転生活だからモンハンはもっぱら昼と夕方の空いた時間にやっとるが、前作二つ名さぼったツケが回ってきてて、防具と武器で3回ずつとかダル過ぎ( ´_ゝ`)
やっと白疾風がGになったけど、他は手つかずwww
あと、笛でプレイしてるが、時短になるかと思い野良で部屋立てても、双剣とか太刀が頭行くとか・・・お前らせめて尻尾切ってから頭行けよってイライラして結局ソロでやるのがいつものパターンw

次は何上げようかね( ´_ゝ`)
荒鉤爪の笛が優秀だからティガかなぁ

二つ名のおかげで他が遅々として進まんw
まーゆっくりやるしかないのよね( ´_ゝ`)



さて、二つ名話を煽っといてなんだが、本日はブレイヴライトについて。


ライトボウガンのブレイヴスタイルの特徴は、ブレイヴ状態になると射撃後にステップ射撃が出来ること。これは武器に内蔵された弾をステップ回避しながら撃つというもの。アクションも中々カッコいいw。
最大3ステップで、最後の3ステップの時だけ二発発射されるため合計4発。
モーション値は10、10、6+6とライボスレで検証されている。
距離補正はかからない。また、内蔵弾だが変則射撃の効果はたぶん乗らない模様。
ただし、通常弾Lv1と同じで威力が弱すぎるので、強化分の上昇値が切り捨てられていると思われる為、倍率によっては効果があるかも。 
ステップ方向は左右と後の三方向。弾の方向はステップ射撃直前の射撃位置に向かって飛んでいく。
ステップ射撃の弾道は基本左右どちらか一方向にステップし続けた方が集弾する。(バックステップは直前の弾道にほぼ順ずる) 例えば左・右・左とステップ射撃すると、集弾率が下がる。
また、このステップ射撃の弾はいちおうスタン取れるし意外と怯ませられるし、刃鱗磨きとの相性も抜群で、ステップ射撃のステップでもちゃんと自動装填が機能する。

個人的にどの武器でもブレイヴスタイルは手数で勝負するスタイルだと思っている。
イナシや納刀継続に目が行きがちだが、ブレイヴ状態になったら怒涛の攻めでダメージを稼ぐというのがブレイヴの真価かなと。ライトの場合微々たるダメージだが、ステップ射撃で位置取りしながらも攻撃をし続けることで、少ない火力をカバーしていく感じ。また状況判断も求められる。ステップ方向を間違えると突進直撃なんてこともあり得るし、モンスがダウンしている時に悠長にステップ射撃してるなら全然ダメージ稼げないですしねw

ライトボウガンのブレイヴスタイルは、非ブレイヴ時は反動が一段階重くなるデメリットがある。しかし、ブレイヴリロードを行うことによって通常の反動に戻る。さらにブレイヴ状態でブレイヴリロードをすると反動が一段階下がる。つまりだ、反動「中」のボウガンならサイレンサーや反動軽減スキルを付けずに、ブレイヴ状態限定ではあるが、メインの物理弾三種が無反動で撃てるようになる。すなわち、他のスタイルと違い反動「中」でも反動軽減スキルを付けずにロングバレルを装着した火力運用が出来るようになる。
このメリットがライトでブレイヴを選択する一番の理由。

今後ライトの使用も視野に入れているハンターさんは是非ブレイヴ触ってみると、一味違ったライトボウガンが楽しめますよw 

コヨーテgraphty  at 22:16  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! ゲーム | 戯言 

嘆くなり我が夜のMonster

わーw
久しぶりの更新ですわwww

今日はモンハンの話ね。

クロスはモチベ急降下したけど、ダブルクロスは今んとこモチベ維持してますw
今作の武器使用頻度は笛>ライト>ヘビィ>チャアク>ランスの順ですw
笛はブレイヴスタイルによる奏攻一体が素敵すぎて楽しすぎてヤヴァイ。ここへきてようやく狩猟笛が一つの完成系にたどり着いたと思う(ブレイヴ限定ねw)。ブレイヴ状態になると回避がステップになるんだが、なぜ初めからこれにしなかったのかって思うぐらいだし、新狩技のアニマートハイの緊急回避性能もやばくてねwドスから使い始めて4・4G・Xはほとんど使ってなかったが、やっぱこの武器楽しいわ。ドスの頃なんかランス以下の攻撃力だった笛が本当にだいぶ出世したよ・・・



さんざん煽っといてなんだが今日の本題は笛ではない。
ガンナーについてである。まぁガンナーに限った話ではないのですが・・・。

 昨今のモンハンにおけるガンナーの庶民化と言うか、まぁ主な原因は効率厨による最短討伐動画とネット環境の普及による情報の氾濫だと思われるが、今作も、とにもかくにもモラクモラク、モラクつえーとネットで騒がれると途端にみんな右へ習えで使いたがる。いや、それはワタクシがどーこーいう話ではない。個人の自由、それは重々承知しているんだが、何だろう?ガンナーと言うかボウガンを武器として選択するのであれば、それ相応のこだわりを見せてほしい。モンハンって、防具に関してはみんな見た目にこだわるけど、武器はみんな一緒。例えば和風な装備に不自然な話題の武器担いでドヤァて・・・

そう考えてしまうのは自分が年を取ったからなんでしょう。
でもね、おじさん悲しいの、見た目が素敵なボウガンたくさんあるの。
ヘビィは物理特化のおかげで、使用武器が絞られてしまうのがほんとに悲しい。
性能をネットで調べて、使えないと思われ、ただただカートリッジのデータの中で作られもせずに眠っている武器はたくさんあるの。
そもそもモンスターハンターの世界観の中ではモンスターを殲滅したりはせず、その素材の恩恵にあずかり、乱獲せず共存が目的である。発売から日が経ち、末期になると剥ぎ取りすらしないハンターが居たりするが、それも悲しい。世界観を押し付けるわけではないが、世界観を楽しむというのも忘れないで欲しい。
だから、こだわって愛銃を使っている人をオンで見かけたりすると、テンションが上がる。
何が好きなんだろう?見た目?ピーキーな性能?名前?なんでもいい、銃と言う武器に惚れ込んだ人なんだろうと勝手に想像してしまう。
その愛銃の性能をいかんなく発揮するスキル構成を日々考えたりしてるんだろうなと思うとニヤニヤが止まらない。
冒頭に言ったが、ボウガンに限った事ではない。こだわりの大剣、こだわりのハンマー、こだわりのランス、なんでもいい。気に入った武器を担いでハンティングをするってのは何とも楽しいことか。
そんな人達とワイワイ狩りをしなが相棒に選んだ武器について語り合うことを夢見て、今日もアカムを乱獲してますドヤァ



しれっと話を戻して今作の愛銃ですが、貫通銃より通常弾特化が好きなワタクシ。今は老山龍砲・真と潜壕砲モーテハプストと覇爆砲イクセユプカムである。

アカム銃に関してはクロスの最終でも使ってましたが、豊富なしゃがみ撃ち対応弾に火力と会心率に加えてネットでちょいちょい話題に上がるからか、オンであんまり蹴られないので、オン用として使ってます。

老山龍砲・真は懐かしさと見た目と、時代に逆行する性能が好きでメインで使ってます。しゃがみ撃ちと言うシステムが出来てから初の「しゃがみ撃ち対応弾無し銃」である。なんと潔い!‼。最終強化にテオとクシャの素材が必要で、結構めんどくさかったが、ブレの無い弾道、腹に響くような発射音、木製のストックに長めで武骨なバレルがまさにヘビィ。目標をセンターに入れてスイッチですわw

潜壕砲モーテハプスト。こちらも見た目が好き。ハプル銃の特徴である通常弾の装填数の多さは継承しつつ、水冷弾系と毒弾にも対応。俗にいうグレネードランチャーを思わせる見た目が単発で弱点を狙う通常弾と相まって、至福のシューティングタイムですわw

ラオ砲はまだしも、ハプル砲は高確率で蹴られますwww

自己満足最高。イェア

コヨーテgraphty  at 01:21  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! ゲーム | 戯言 

アサイラム・バスターズ

ゲオでジャケ借りした作品【アサイラム・バスターズ】廃墟に潜む狂気!今宵奴らをバスターせよ!!って、B級臭しかしないうたい文句に惹かれて・・・最近極上のB級作品に出会えていなかったのでつい・・・


おススメ度★★★☆☆

 


あらすじ
ノルウェーの森の奥地にひっそりと佇む、廃墟と化した病院。そこでは、結核患者を隔離して、ワクチンの治験を行っていた。1978年に閉院したはずだったが、現在に至るまで、たった一人の管理人がそこには残されていた。リーヴェ率いる調査チームは、その病院の解体工事のために現地入りした。事前調査として、312もの部屋を、男女5人がたった3日間で点検しなければならず、作業は過酷を極めていた。そんな時、管理人のカールと出くわしたリーヴェたちは、瞬時に只ならぬ異様な雰囲気を察知する。その後、水質を調べていたオーレや、止水栓の調査をしていたエヴェンが、不審な人影らしきものを目撃し、リーヴェは、見知らぬ死体を発見するなど、この場所には、何か知り得てはならない真実が隠されているのではと思い始める。その矢先、仲間のシュンネとフランクが消息を絶ち、事態の深刻さを悟ったリーヴェはある行動に出る…。


ひゃっはーーーー極上のB級映画だぜーーー!
とはいきませんでした( ´_ゝ`) 
でも、なかなかどうして面白かったです。ただ、A級ともB級とも言えないどっちつかずの作品に仕上がってる感じです。あとは観る人の想像力で何とかするしかありませんw


ネタバレありの感想です↓


















廃墟フェチをうならせる廃墟美はなかなかの物。何かあるなと考えさせる意味のない伏線のようなシーンも満載。美人じゃなくてババアが奮闘するあたりもB級感があって良いし、襲ってくる奴らが出てくるたび、お前誰だよって思わせる脈絡の無さもいい感じにB級です。でも、ちょっと上手に撮影しすぎてしまっている。カメラのアングルがなかなか良すぎて、B級とは言えないw。設置型暗視カメラの映像をちょいちょい挿入してくるあたり、POVも意識しているお洒落さん。ミッドナイト・ミート・トレインみたいに、観ている側にある程度の想像力や理解力を求める感じなんだが、それにしてはストーリーの基盤がしっかりしている感じが見え隠れするあたり、やっぱりB級じゃない。

どっちつかずになってしまってる部分が多すぎて残念すぎる作品。残虐なシーンも無く、グロさも無く 、実は廃墟ではなく閉鎖病棟なので、いまだに管理人が存在していて、廃墟の中に若干の生活感が残っているのが難点。

管理人、その息子、謎の男、看護師、女の子と、襲ってくる側がバラエティに富んでいる部分は高評価。パッケージはF級。美人の方の女の子はなかなか。ちなみにその美人の子なんだが、けっこう有名なgifのこの子↓
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にそっくりだと思った人は絶対に居ると思いますwww

廃墟好き、閉鎖病棟好き、にはおススメです。 

コヨーテgraphty  at 01:07  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 映画・ドラマ  

13時間

ゲオアプリのあなたへのおススメに出てきたので、なんとなく借りてみた【13時間 ベンガジの秘密の兵士】戦争映画はホラーの次に好きなので、結構期待。


おススメ度★★★★★

 


あらすじ
12年9月11日、リビアの港湾都市ベンガジにあるアメリカ領事館が、イスラム過激派の武装集団に占拠された。領事館のほど近くにあるCIAの拠点アネックスは救援要請を傍受するが、アネックスの存在自体が極秘であるため手を出すことができない。アネックスに派遣されていた軍事組織GRSの6人の警備兵たちも待機命令を受けるが、領事館を取り巻く状況が緊迫していくのを見過ごすことができず、任意で救援活動に乗り出す。


良い映画。その人の価値観とかに影響力のある映画。素晴らしかった。
マイケルベイ監督ということで、若干心配していたが杞憂に終わった。もちろん、銃撃戦なんかはさすがと言ったところだけど、遠い異国の地で行われていたこういった事は、糞以下の下らない芸能人のニュースなんか流すよりよっぽど大事なことだと思う。この映画を見るまでこんな戦闘が行われていたこと自体知らなかった。日本の報道って何なんだろうね。


ネタバレほぼ無しの感想↓ 



















実際に2012年に起こったアメリカ在外公館襲撃事件をもとに作られた映画。
祖国のため、同胞のため、リビアの人々のために決死の籠城戦をするわけですが、兵士たちの持つ葛藤が痛いほど伝わってくる。彼らにとって守るべきものは、今そこにいる助けを求める人々だけじゃなく、国に残してきた家族、そのための自分の命、仲間。そういったいろんなものの為に闘うわけで、この映画は単純にドンパチするだけのアクション映画じゃない、命を賭けるもの、平和に対する価値観を考えさせられる映画でした。こういったことがろくに報道されず、自衛隊批判とか平気でしている人が多い日本人は、本当に平和ボケしているんだなと痛感します。自分たちが、自分の国が平和であればそれでいいんでしょうね。熊本が被災した時も、自衛隊の炊き出しに対して、迷彩服は来ないでなんて横断幕を掲げていたご老人たちは、自分たちの力で今後も平和を築いていけるとでも思っているんでしょうか?今の日本が平和なのは運が良かっただけでは?一歩間違えていたら?
色々考えてしまいます。

だから是非この映画は観て頂きたいです。戦闘の緊迫感、兵士たちの葛藤、そういったものがリアルに再現されていると思います。
ラストで、妻に電話するシーンで、電話している兵士が涙ながらに妻に語った事って、本当に胸が熱くなります。安堵感、くやしさ、悲しさ、そういったいろんな感情が心に流れ込んでくる映画です。

コヨーテgraphty  at 23:35  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 映画・ドラマ  

ピエロはお前を嘲笑う

DVDのジャケに「100%見破れない」なんていう壮大な煽り文句が書いてあった、【ピエロはお前を嘲笑う】どんなもんかと観てみました。


おススメ度★★★★☆

 


 あらすじ
世間を震え上がらせたハッキング事件を起こし、さらに殺人容疑で追われる天才ハッカーのベンヤミン(トム・シリング)が警察に出頭してくる。ハッカー集団「CLAY」に加担して盗んだ情報によって殺人事件を引き起こしてしまい、今度は自分が狙われていると告白。その自白を基にベンヤミンの身辺調査に着手した捜査員は、不可解な事実を次々に見つけだす。


うん、騙された。騙されたというかほぼ禁じ手みたいなもんでしょw
ユージュアルサスペクツ・ファイトクラブあたりの影響をすごく感じる作品。ハリウッドでリメイク権の争奪戦だったらしいが、解る気がする。もったいないところも多いけど、素直に楽しめた。


ネタバレ無しの感想↓















主人公の頼りなさ感は良く出てた。内弁慶になりがちなハッカーに居そうな感じ。
ハッカー仲間も個性派ぞろい、若干おっさん臭いのはご愛敬なのか?ただ、ヒロインに漂うババア臭はどーにかならんのかいwまぁ逆にリアルな感じは出てたけどね。いろんな方のレビューに、ハッカー同士がネット上で集うシーンを擬人化しているのが素晴らしいとあったが、結構常套手段じゃないっすかね?その辺も含めて攻殻機動隊あたりの影響をひしひし感じました。ユージュアルサスペクツ+ファイトクラブ+攻殻機動隊を足して2で割った感じっていうのがワタクシの率直な感想ですw

「人は見たいものを見る」 だったかな?ラストで捜査官との会話シーンで主人公が言った言葉ですが、ちょうどそのセリフの直後に背景に人影が一瞬映るんですが、それを皮肉ってるのかなと思いました。こういう映画にはうってつけのセリフかな?w

鑑賞中に、とある単語が頭に浮かばない限りは見破れないと思います。ただしラストは、うわー!騙されたー!っていうより、あーねなるほどっていう感じでしたので、 リメイク版にはその辺をもっと盛り上がるようにしてもらいたいなと思いました。

ユージュアルサスペクツとか見た人なら楽しめると思いますよ。パクリとか言ってるレビューも見かけますが、ワタクシは素直にそう言った作品をリスペクトしてる人が作ったんだなーって思いました。 

コヨーテgraphty  at 21:04  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 映画・ドラマ  

10 クローバーフィールド・レーン

クローバーフィールドと言うまだ見ぬPOV系作品と関連しているのかな?と前情報無しに、ゲオアプリで「あなたにおすすめ」に出てきたので借りてみた【10 クローバーフィールド・レーン】観てみました。


おススメ度★★★★☆




あらすじ
ミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は目覚めると、自分が見ず知らずの2人の男性とシェルター内にいることに気付く。その日を境に、彼女を助けたと主張するハワード(ジョン・グッドマン)とエメット(ジョン・ギャラガー・Jr)との奇妙な共同生活がスタートする。ミシェルは、外は危険だという彼らの言葉を信じるべきかどうか悩んでいた。


この後すぐに見た血縁作品のクローバーフィールドに比べて全然面白かった。
シェルターという限られた空間で、登場人物の疑心暗鬼の様子がよく出ていたと思う。外部情報が観ている側に対してもシャットアウトされているので、主人公のミシェルとおんなじ視点でストーリーの中に入っていける。



ネタバレ感想↓ 


















個人的に好きです、こういう作品。主人公などの登場人物の切迫した心理状態を観客が共有できるってのは、スリラーやサスペンスの醍醐味である。しかし、この作品、非常にジャンル分けが難しい。外部の状況と言う大きな謎がメインなので、ホラーではなくミステリーに近い。しかし、ミステリーと言うには恐怖心を煽る演出が多いから、サスペンスかスリラーなのだが、サスペンスにしては情報が少なすぎるし、スリラーと言うほど恐怖に重きを置いていない。とにかく謎に満ちた作品なのだが、血縁作品である「クローバーフィールド」 の存在を知っていると、外部の状況をある程度想像ができる。そうなると一気にサスペンス色が強くなってくる。
ワタクシの場合、クローバーフィールドが関連作品で、なおかつSFという前情報があったおかげで(この時点で鑑賞はしていないが)サスペンス物として観ることができた。もちろん単品としても素晴らしいのだが、サスペンス色を混ぜることで、より一層面白さが増してくる。クローバーフィールドはこの作品の後に観たのだが、正直がっかり作品だったけど、こちらは非常に面白かった。

まぁクローバーフィールドを観てからの方が面白いが、2対8ぐらいでこちらの方が面白いので、何ともおすすめし難い作品であるw 

コヨーテgraphty  at 00:40  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 映画・ドラマ  

クローバーフィールド HAKAISHA

POV系だから敬遠していたが、前のレビュー「10 クローバーフィールド・レーン」と血縁関係の作品ということで視聴してみた。【クローバーフィールド】
※Point of View カメラの視線と登場人物の視線を一致させるようなカメラワーク


おススメ度★★☆☆☆

 


 あらすじ
とあるニューヨークの夜、日本への転属が決まり、赴任することになったロブ(マイケル・スタール=デヴィッド)のために、大勢の仲間たちがサプライズ・パーティーを開く。そのパーティーの最中、突然、とてつもない爆音が聞こえ彼らが屋上へ行くと、まるで爆撃を受けたかのようにニューヨークの街がパニックに陥っていた。


POV系の映画って、リアリティを演出するうえでは有効な手段だとは思う。しかし、ストーリー性だとかサスペンス要素が皆無になる諸刃の剣だとも思う。だからホラー好きのワタクシも敬遠する。とは言え見るは見る、ブレアウィッチに始まり、レック、パラノーマル等話題に上がった映画は見ているが、個人的な評価はいまだに上がらない(だからレビューすら書かない)。POVの弱点を補うような作品になかなか出合えない。今作もしかり、チラチラ見え隠れするご都合主義的なアングルはもはやお家芸、サプライズ系の脅かし方は、今までの作品で十分堪能した。もーお腹いっぱいです。制作がJ.J.エイブラムスとのことで期待はしたが・・・


個人的ネタバレ感想↓



















普段ならレビューすら書きたくないPOV系のレビューを書こうと思ったのは、前述してある通り、10・クローバーフィールド・レーンが血縁関係にある作品ということを知ったためである。だから見る順番も10クロの方が先だった。 

前半は仲間内でのサプライズパーティーの様子を延々20分近く見せられる。そこからモンスター襲来→逃げ惑う→彼女らしき女性の救出に向かう→だめだ無理っぽい→軍隊と合流→やっぱり助けに向かう→助け出してヘリで脱出→モンスターがヘリ撃墜→ 墜落するも何故か元気に生きてる→でも空爆に巻き込まれる→以上。
この内容をずーっとハンディカムで撮り続ける。どう見てもただのド素人がジャーナリストかよと思うほどカメラを手放さない。その撮影にいったい何の使命感を抱いたのか?友人が化け物に襲われていようが、自分が化け物に食われようが、ずっと撮影し続ける。リアリティを演出するPOVで現実味の無い行動をされると途端にがっかりする。POV系の作品なら、カメラで撮影し続ける理由付けなんかもちゃんとしていないと、 作品自体がうさん臭くなる。

サスペンスの巨匠ヒッチコック監督はサスペンスとサプライズの違いをこう言った。
誰かがテーブルで会話をしている。そしてそのテーブルの下には時限爆弾が仕掛けられている。観客はテーブルの下に時限爆弾が仕掛けられていることを知らない場合、 不意に爆発して驚く。これがサプライズ(不意打ち=びっくり仕掛け)
逆に観客がテーブルの下に時限爆弾が仕掛けられている事を知っている 。そして爆発まで15分という事も部屋の中の時計などで知っている場合。テーブルで会話している人間の会話が生きてくる。なぜなら観客がそのシーンに参加してしまうから。早く逃げないとと、会話している人間に言ってやりたくもなるからだ。
最初の場合、爆発して15秒のサプライズを与えるだけだが、後者の場合は爆発まで、15分間のサスペンスを観客にもたらすことになる。

〜定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー〜より 


 POV系の弱点は、サスペンス出来ないところ。結局サプライズで驚かせ続けるしかない。 
 
なんとかPOV系作品に新しい風が吹くことを願わずにはいられない。 

そんなPOV系の中でも個人的に評価の高いThe Bay は一見の価値ありです

コヨーテgraphty  at 22:33  | コメント(0)  | トラックバック(0) |  この記事をクリップ! 映画・ドラマ