こんばんわ、グラスコ柔術アカデミー代表の桑原です。

12月7日に行う、【誰でも出来る!BJJメディカルセミナー】ですが、今回行うセミナーの内容が決定致しました!

今回の内容は、

①絞めによる失神=「落ちる」行為のメカニズムの紹介、失神に対しての対処法

②ギョウザ耳(耳介血腫)の原因、対処法

などをご紹介していきたいと考えています。

まず失神に関しては、間違った対処法をしている方が多く、第一にご紹介したかった内容です。

失神とは絞めだけでなく様々な形の失神があります。その中から絞めが原因で起こる失神のメカニズム、正しい対処法などをご紹介致します。

特に寝技に制限が少ないブラジリアン柔術では試合やスパーリングで絞め技の機会が多く、落ちる方が多いので、ぜひ学んで頂きたいです。

ギョウザ耳は正式には耳介血腫と呼び、こちらもブラジリアン柔術で多い症例です。

しかし意外にどうしたらよいか、どの科の医院に行ったらよいか分からないという声を聞きます。

原因や対処法、特に私が接骨院で簡単によく作った耳当てなども簡単に作れるので、実際に参加者に作成して頂こうかと考えています。

他にもいくつかご紹介出来ればと考えております。

ちなみにこのセミナーはあくまでも応急処置や病院搬送までの手順などを紹介するものであり、医師や医療従事者などの治療を紹介するものではありません。

なので医療知識の無い方に気楽にご参加頂ければと思います。

参加される方は、その部分をご了承頂ければと思います。

既に問い合わせやご予約も頂いております。ご予約、問い合わせは08034017296かgrascobjj@gmail.comまでお願い致します。

ちなみにスペースの関係上、参加人数は20人までとさせて頂きます。20人を越えましたら、キャンセル待ちとさせて頂きます。

皆様のご参加お待ちしております!

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私の足首に処置を施してくれているのが、今回ご協力頂く四家靖彦先生。豊富な臨床経験からくる外傷の判断や迅速な対応に多くの柔術家が救われていると思います。私も教わる事が多いです。



【題名】:誰でも出来る!BJJメディカルセミナー

格闘技の怪我や障害は、発症機転や後遺症など意外に知られていなく、さらには治療や対処も昔からの民間療法や治療とは言えない行為が練習現場で当たり前に行われている事がございます。

そして、そんな怪我や後遺症を抱え、柔術が出来なくなり辞めてしまう方も少なくありません。

このセミナーではそんな格闘技、特にブラジリアン柔術で起こりうる怪我や障害のメカニズム、症状、対処法などを説明させて頂きます。

開催日時:12月7日(日)  

場所:グラスコ柔術アカデミー

東京都北区王子本町1-18-8 王子Nビル2階

開催時間:14時から1時間半~2時間を予定  

参加料金:4000円

セミナーの予約受付やお問い合わせは、grascobjj@gmail.comまたは08034017296桑原までよろしくお願い致します。

講師:桑原幸一 

国際ブラジリアン柔術連盟認定 黒帯3段
国際ブラジリアン柔術連盟公認審判員

柔道整復師免許(1997年取得)
接骨院や整形外科で勤務する傍ら、格闘技の医療班として多数の大会に参加。

協力:整骨院シケヤス院長
四家靖彦先生

今回は、ブラジリアン柔術の大会の救護班、そしてキックボクシングや総合格闘技での救護班も務める、四家靖彦先生にもご協力をお願い致しました。

ブラジリアン柔術のプレイヤー、指導者、大会運営者、レフリーやスタッフなど、さらには他の格闘技の関係者の皆様にもぜひ受講いただけたら嬉しいです。

ブラジリアン柔術での不要な怪我や障害を防ぎ、全ての柔術プレイヤーが楽しんで柔術が学べるように。

皆様、どうぞよろしくお願い致します。


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