部屋とグラシャツとグランパス

あとスカパー。サッカーに関する雑録。遠グラファンなのでスカパー観戦が主。名古屋に帰りたい。。。

2009年10月

普通に負けた・・・

ただただ、普通に終わってしまったねACL。

前半2点取って、ボルテージ最高潮の中、4-1で敗退!

・・・ってのだったらまだ満足感もあろうものだが、
杉のまぐれオーバーだけで1-2で終わるなんて・・・
(杉も普段からきちんと点取ってたらまぐれなんていわないけど・・・ね(笑))

とにかく今回納得行かないのがピクシー采配。

山ほど動いて決定機を何度も作り出していた玉田を下げて杉本を入れたこと。
杉本を入れた事自体は別に問題ないが、玉田は勝ちたいという気持ちがあふれていた。

交代の番号を一瞬見て、不服そうに前を向いて中々ピッチを出ようとしなかった玉田。闘志にあふれていた玉田。

何故代えた?

代えるなら、ブルゾでしょう。

ブルゾは正直期待ハズレ。
ミドルの精度は中々のものだが、それだけ。
とにかく動かない。これが問題。

最初の頃は単純に体力が無いか、日本の気候に適応できてないだけだと思っていたがどうやら違う。

彼のスタイルはスペースでボールをただ待つサッカーのようだ。

本来、前めの選手はDFのラインをかき乱す為に、スペースに走りこんだり裏を狙ったりと動くものだが、彼は空いているスペースで待つのみ。
ボールを受け取ってから動き始める。昔のサッカーだ。

しかし、そんなところにボールを出したら即、相手DFに囲まれてボールを奪われるのは当然。相手は動いてるのに、自分は止まってるわけだから。

あえてブルゾに出させて、すぐに囲むという形で簡単にボールを奪われる。今回のアルイテハド戦でも何度かそういう場面が見られた。

それなのに、なぜブルゾを使い続けるのか?

成長や覚醒を期待しているにしても、おそらくブルゾは基本的な古いサッカー感が体に染み付いてるので、まずはそこを再教育してからでないとまったくもって意味が無い。

その教育をする場に大事なACLを使われても困るんだが・・・

しかも外人枠は大事なスケット枠。それを成長枠として使われると本当に困るんだが・・・

ケネディが来て、グランパスのサッカーが去年に戻った時が懐かしい。その瞬間はわくわくしたものだが、その後、ブルゾが来てなんとなくおかしくなって来てしまった。

ダヴィが来た時の感覚に似ている。

つまらないサッカーに戻ってしまった。

小川をブルゾの位置に置き、はゆまを右SBに置くだけで昔のグラに戻るのに、ブルゾは絶対外さない。

身内贔屓では無いと信じたいけど、今のブルゾの出来を見る限りそう思われてもしょうがないんじゃないだろうか?

一体どこへ行くんだグランパス。どうなるんだグランパス。

今日、俺たちは歴史の証人となる。

「良い経験ができた。次に期待!」

では終わらせたくない。

アルイテハドホームで起きた「ジェッダの惨劇」

個人的には審判に中東の笛アリと思ってる。

確かに、全般的にジャッジは悪くなかったが、
開始早々に一人退場させたら正直、仕事完了でしょ(笑)

相手ホームで軽率だった竹内も確かに悪いが、
相手の転び方はどうみてもシミュレーション。

さらにどうみてもシミュレーション濃厚の疑惑のPKといい、
中東の笛も巧みになってきたなーと思う。

ココが巧!で使って欲しいぐらいだ。

ほんと、あれでPKになるのなら、前回の磐田戦の長谷川の万歳スライディングセーブではPKだらけとなってしまうだろう。

まあ何はともあれ、今日はホームで審判もイラン人。
同じ中東方面だが、サウジとは仲が悪いらしい?(笑)

ジェッダで、10人になっても元気なうちはおしまくって2点取れた。

4-0は決して非現実的な数字ではない。

が、今までのACL、欧州CLにおいて、第二ステージで4点差をひっくり返した例は無いそうだ。

ふむふむ。

ということは初の快挙ですな!?


頑張れ!グランパス!
今日、伝説を作る為にこの日はやってきたのだから!

NEVER GIVE UP FOR THE WIN!

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