2011年02月15日

Power of Snow

 この一週間のうちに2度も大雪となった大阪。
 こんな短期間にこんなにも降雪・積雪があったのは珍しい。

 雪というのは、樹木も、草花も、
 化身なき姿にしてくれる。

 また、野を、山を、そして街並みを、
 見事なまでに魅惑のベールで包み、
 モノトーンの世界に誘ってくれる。

雪のけやき通り


































 私が暮らすマンションの前のケヤキ並木も
 雪の効果で幻想的ながらもお洒落な街並みと化している。


雪に蔽われた畑























 本格的に始めた畑にも
 雪が蔽い被さり、静寂な空気を漂わす。


雪の竹林























 雪の竹林の雄大な情景は
 水墨画の筆さばきのようで・・・


雪の児童公園























 はしゃぐ子供達の姿もなき児童公園は
 絵本に描かれるおとぎの国のよう。


雪の田圃























 稲刈り後の稲の根元が成す冬の田圃の整形美は
 雪が敷き詰められることでリズムがわかる。


雪の中のスチールフェンス























 駐車場の何気ないスチールフェンスにも目を配れたのは
 まぎれもなく雪の演出効果のおかげ。


雪の中のローズマリー


































 地中海原産のローズマリーにとって
 雪の雫はカリブの輝く宝石のごとく・・・


雪の中の丸葉ユーカリ


































 丸い葉をもつユーカリの木が
 雪を抱きし姿は温かい。


雪の中のユキヤナギ


































 小さな蕾をつける雪柳は
 花を待たずとも雪の花が美しい。


 雪が降りしきる如月の陽が暮れなずむ頃・・・
 自然が成す美にうっとり魅了された一日の記録なり。



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2011年01月13日

銅葉が魅力的なドドナエアのリース

ドドナエアのリース_2

 「ドドナエア」のリース。



 「ドドナエアって、
  ど・・どんなんや?」


 ・・と、名前をもじった
 苦しいギャグを、ついつい
 言いたくなっちゃう私。。






















ガサガサカサカサの質感と特徴ある細い銅葉が魅力的な「ドドナエア」。

学名はDodonaea viscosa 'Purpurea'
今じゃ「ポップブッシュ」の流通名でお馴染みとなった
made in オーストラリアの常緑樹。

これ、もともと銅葉色の常緑樹とは言えども、
寒さが増す秋冬は銅葉が赤茶色に紅葉が更に増すんです。

しかも、初夏に咲く薄ピンク色のお花が超可愛い!!

古典的な日本庭園には向かないと思うんだけど、
モダンなお庭やファサードにはうってつけ。

でも、生育が著しい。
育てる側的には嬉しくもあるけど、
管理する側的にはちょっとつらい。。

背丈30cmほどのヒョロヒョロの苗木を植えてみてください。
しばらくするとドンドン生長し、あっと言う間に1mほどになっちゃいます。

で、我が畑で育てているドドナエアさんは、
年々どんどん大きくなっちゃうので、時折剪定を強いられます。

カットしたドドナエアの枝葉で作ったリース。
どことなくオリーブや柳の葉に形が似ているもので、
水辺に置いてみたら、これがまた相性バッチぐ~♪

銅葉のドドナエアリース、しぶいです!!


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2011年01月04日

レモングラスリースを湯船にチャポン♪

レモングラスのリース

 ハーブ畑の冬支度として
 「レモングラス」を収穫。

 稲刈りの如く、土の表面から
 10~15cmほどの高さでカット。

 しめ縄のように編んだリースも
 中々良かったんだけど・・・

 緑の葉も、茶色の葉も、
 いっしょくたんにざっくりと。

 このぐるぐるまとめた
 リースの方が断然イイ♪



 しかも、葉っぱの色が様々!

 根元付近の薄緑色、
 葉っぱ本来の濃緑色・・・

 そして、立ち枯れて
 色褪せた薄茶色。。。

 様々な葉の色が効果的だし、
 作っていても楽しい!!






 レモングラスリースを湯船にチャポンと浮かべ、
 今日のお風呂はシトラスの香りに包まれることでしょう♪


 made by Setsuko Karatsuのリースを『フォト蔵』にて日々upしております。
  Grass&Leavesの写真サイト→http://bit.ly/i52Nm8  




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2011年01月02日

フワフワ感のナチュラルリース♪

リースの楽しさや魅力は一言では言い尽くせません。

それはリースを作った経験がおありの方ならおわかりいただけるはず。

自分だけのオリジナルリースだからこそ、
ここはあーして、そこをこーして・・と、工夫を凝らす。

今年、沢山のリースを作ろうと意を決した私は、
とにかく、なんでもリースになっちゃうのを試してみたい。

とりわけ、自然素材の持ち味を活かしたリースが私は一番好き!
と言うか、一番素朴で、一番気持ちのいい‘完成形’ではないでしょうか。


ワイヤープランツのリース



 これは畑で伸びすぎていた
 「ワイヤープランツ」。

 畑では伸びて伸びて、
 背丈以上にも育つ。

 プランター栽培だと、
 こんなに生き生きと育たない。


 剪定したワイヤープランツを、
 極細のワイヤーを使って
 円形にまとめてみる。


 うんうん、いい感じ♪

 このフワフワ感が
 めーっちゃいい!!










 お次は・・・

アスパラガスのリース


 「アスパラガス」の
 葉と茎で作ったリース。


 アスパラガスも
 フワフワとした葉が心地よい。


 フワフワ~な葉と茎は、
 寒くなると茶黄色になる。

 立ち枯れているとも言える
 姿だけど、とてもやさしげ。



 風にたなびくその姿はまさに
 ‘オーナメンタルグラス’!














 It is made to wreath anything! =なんでもリースにできる!

 リース作りの楽しさって、計り知れません♪


 ※made by Setsuko Karatsuのリースを『フォト蔵』にて日々upしております。
 Grass&Leavesの写真サイト→http://bit.ly/i52Nm8
 

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2011年01月01日

一年の計は元旦にあり!

HappyNY_ツルニチニチソウのリース





 あけまして
  おめでとうございます!


 本年もよろしく
  お願い申し上げます。




 2011年 元旦

 唐津攝子(Grass&Leaves主宰)

















「一年の計は元旦にあり!」

一年の初日である元旦に思いを定める。

この一年が実り多き一年になるように。



「・・なるように」・・・って願いをかけても、
神頼みや人に頼ってばかりではいけませぬ。

自らの力で実り多き年にしてみせないと!



今年は元旦から畑に出向き、あれやこれやと一仕事。

ついでに、伸び放題になっていた「ツルニチニチソウ」の‘整備’。

ツルニチニチソウは、青紫色の風車のようなお花が
とっても可愛い常緑の多年草。

カットせずにこのまま放っておいてもいいんだけど、
ツルが暴れすぎてラチあかん。。。

でも、カットしたものをすぐにゴミ箱に入れちゃうのは
私的には許されない。。。

命あるものの有難味をとことん味わうのが私流。

その場でくるくる円形に束ねてリース作り。
落葉後のヘンリーヅタの茎もちょっと足して。

all自然素材のナチュラルリース。
‘Wreath’made by Setsuko Karatsu の今年の第1号なり♪

・・・というわけで、今年はリースをいーっぱい作りたい!
いえ、作ってみせます!!

私が作ったリースの数々を『フォト蔵』にupしてまいります。
いつの日か、‘Wreath’made by Setsuko Karatsu の写真集ができますよーに♪

※Grass&Leavesの写真サイト→http://bit.ly/i52Nm8



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2010年12月03日

pot苗利用のクリスマスリースを作りませんか?♪

私が講師を務める産経学園さんでの『四季のベランダガーデニング講座』

1シーズンに1回の講座で、講座時間内に作ったものをご自宅のベランダや
お庭でちゃんと育てていただく、実践を踏まえた体験型講座です。


pot苗を使ったクリスマスリース_文字入り

その第4回目のWinter編が、
来週、ございますですよ~!



・12月7日(火)13:00~15:00
  産経学園 大阪(梅田)校
   (阪急ターミナルビル7階)
  TEL:06-6373-1241

・12月8日(水)13:30~15:30
  産経学園 なんばパークス校
  (なんばパークス5階)
   TEL:06-6641-4880
   http://bit.ly/ftG7i2

 ※どちらも受講料4,935円。
       (材料費含む)









今回は、この時期はなんと言っても‘クリスマスリース’!

でも、切花でもフェイクものでもない、ちゃんと根っこのある、
pot苗ものを使っての屋外仕様のクリスマスリースです。

土も根っこもあるから、うまく育てると、
どんどん大きく生育してくれちゃうし、
お花もどんどん咲き誇ってくれます。

ここがフェイクもんや切花利用の
フラワーアレンジの世界とは大違い!

リース作りはフラワーアレンジの要素も多々ありますが、
そんじょそこいらのスクールでは苗モンのリースなんて
なかなか教えてくれないものですよ~!

今回、使う植物はお馴染みのものが多く、
土台に使う資材はと申しますと・・・

う~ん、これはやっぱり企業秘密♪
とにかく、主婦の知恵を発揮したクリスマスリースなんです!

さぁ!さぁ!
今からでもお申込み受付OK!!
まずは上記の各校にお電話でお問合せください。

あなたが利用しやすい方の産経学園さんに、
どうぞ、どうぞ、お越しくださいませね♪

ではでは、皆さま、産経学園さんでお会いいたしましょう!
お楽しみになさっててくださいね♪


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2010年12月02日

『3DマイホームデザイナーPRO7』でここまで出来る!vol.3

本日は、『3Dマイホームデザイナーでここまで出来る!』の第3弾!

屋外シンクとウッドデッキ

 主庭の建造物側の3Dイメージ。

 広いウッドデッキと
 オリジナルの屋外シンク。


 「アウトドアリビングを広く・・・。」

 「ウッドデッキが欲しい・・・。」

 「お庭でバーベキューなんか
  出来たらいいな・・・。」


 そんな施主様のご要望のもと、
 作成したプランの1アングルです。












 これは私的見解ですが・・・

 「お庭でバーベキュー!」というご要望、結構あります。

 でも・・・バーベキューって、
 普通のご家庭でそないしょっちゅうします?

 ・・って言うか、私もかれこれ●●年生きてるし、
 主婦歴もたいがい長くて四半世紀過ぎちゃったし、
 昭和の40年代の頃から、学校の友達んちのお庭で
 よくバーベキューをした経験、たくさんございますです。

 そんな私が思うことは・・・
 バーベキューって、毎日しないでしょ?

 お客さんいらした時とか、「えいっ!」と気合入れた時でないと
 バーベキューなんてしないもんなんですよ。。。

 そりゃあ、お料理研究家の方とか、おうちでお料理教室
 開いてらっしゃる方とかだったら話は別だけど・・・
 普通、一般ピープルは、そないしょっちゅうしないんです。。。

 お子さんが小さいご家庭なら、週末ごとにお庭でバーベキュー・・・
 ま、あると思います。
 でも、それも小学校中学年ぐらいまでですなぁ。。

 それにね・・・
 バーベキューのようなお肉メインのメニューって、
 若い頃ならバンバン食べれちゃうけど、40歳代にもなると
 ほんのちょっと食べただけで「も~ええわ。。」となっちゃう。。

 海鮮ものやお野菜重視だったらいいんですけど・・・
 お肉にエ●ラの焼肉のタレつけて焼いたものって、
 中年以降の胃袋にはキツい。。。

 こういうしつこいお味の食事を好む方って、たいがいのお方が
 脂肪肝とか、コレステロール値高いとか、高血圧とかの予備軍。。

 そんなこんなで・・・
 私は造り付けのバーベキュー台は設置しないタイプなのです!

 上の画像をご覧になられてもおかわりいただけると思いますが、
 稼動式のアウトドア用品もののバーベキュー台を置いています。

 造り付けのバーベキュー台は、普段は物置。
 いざ、バーベキューとなると、後始末が大変。

 造り付けバーベキュー台、あったらあったで優雅な気分なれて
 そりゃ~嬉しいものだけど・・・・・・・
 でも・・・普通のご家庭は、使う頻度がそんなにない!

 ゆえに、稼動できる物の方が後々便利だというのがカラツ的見解。

 とはいえ、屋外シンクはやっぱ必要かな~とも思うんです。
 ましてや「お庭でバーベキューがしたい!」というお客様なら、
 屋外でちゃちゃちゃーっと汚れた食器洗えたら嬉しいもんです。

 ですので、屋外シンクは設置賛成派♪
 ウッドデッキでお花のアレンジ作るのにも重宝しちゃう♪

 で、『3DマイホームデザイナーPRO7』で屋外シンクを設置する
 プランを作成したのですが・・・
 いかんせん、出来上がった屋外シンクのパーツがない。。。

 データセンター内のパーツ、色々探したんだけど・・・
 もしかしたらちょっとはあったのかもしれないけど・・・
 でも、思い描くような屋外シンクは見つからなかったんです。

 そこで!
 毎度の如く、既存のパーツをあれこれ変えて、
 カラツオリジナルを作っちゃいました♪

 「台所(キッチン)」のデータの中からのパーツを引っ張ってきて、
 そのパーツを分解してシンク台だけを利用。

 屋外シンクは雨ざらしになるって事を最重視。
 テクスチャーは、タイルやレンガものを貼り付け。

 元データはシンクの洗い桶部分はたいがいがステンレス。
 それを大理石のテクスチャー貼って屋外仕様編に変更。

 蛇口もシンプルなものに変えちゃいました。
 屋内用のもののデータの蛇口だと、雨でサビちゃうイメージあるし。。

 「どーしても造り付けのバーベキュー台が欲しい!」となった際は、
 シンクの半分をバーベキュー用の炉に変更できちゃいます。

 屋外シンク設置ということは、ここら辺は水道の線が来てる箇所ゆえ、
 背後にも立水栓を設置してみました。
 潅水の際に、お子さんのシューズ洗う際に、いと便利♪
 
 
 そしてそして、いつもの如く、「3DマイホームデザイナーPRO7」で
 作成した3Dパースを「Photoshop Elements」上で画像処理。

 陰影を加えまくり、ベタ~としてた芝生に手を加え、
 立体感ある雰囲気にしたつもりです。

 「元がどないやったかわからんし。。」
 ・・・と仰る方のために、画像処理前のものも、今回はご披露♪

屋外シンクとウッドデッキ_画像処理前

 TOPの画像処理済みの画像と
 是非比較してみてください。



 ね?!

 雰囲気、だいぶ変わってるでしょ?♪











 今回、画像処理前&処理後ともに、
 「ちょっとしくじったなぁ・・」と思った事、多々あるんです。

 ●まず、ウッドデッキの板と板の境のラインが、アングルの角度のせいで
  円を描いたような妙なラインが出没してしまった。。

 ●屋外はキッチンの元データにはレンジフードが付いてて、
  それを除去したもんで光源設定されたまんまになってしまい、
  「な~んかこの天板、妙に光ってるなぁ。。」となってしまった。。

 ●画像処理済みのものはウッドデッキ沿いに
  敷いた砂利が黒くなりすぎた感があり。。

  ま、でも、陰影の原理から考えると、
  このぐらいの黒っぽさでいいのかも。。。

 ●芝生と砂利の境界が、イマイチうまく出来なかった。。

  いや、それでも、画像処理施す前と後だったら、
  やっぱ処理後の方がそれらしくなってる。。

 ・・てな感じで、使えば使うほど、あーしたらいい、
 こーしたらよかったと、学習することだらけです。


 でもって、『3Dマイホームデザイナー』のベテランユーザーさんだったら、
 TOPの画像の「空」にも手を加えているのに気付かれたかも♪

 もともとの空色って、「ありえねー!」的な空色。
 建物を強調する色合いには違いないけど、
 エクステリア&ガーデンの画像には不向きな色目。。

 ゆえに、空全体にぼかしかけて、雲をこっそり加えました。

 今回、この画像に手を加えてて痛感したのは・・・
 ①画像処理前は、敷地のテクスチャーの境界が、
  ハッキリクッキリなのが気になる。
 ②建物なども、つなぎ目とかの境が、な~んか違和感ある。
 ③太陽光での大まかな陰影はあるけど、テーブルや椅子の下とか、
  細かい部分の、ほんとに暗い陰影になる部分がそうなっていない。
  だからほんのちょっと手を加えただけでよりそれらしくなる。

 ・・・と、生意気な意見を記してしまってごめんなさいm(__)m

 それと・・・植栽!

 ギボウシ、ヒューケラ、ツワブキ・・・
 データセンターの皆さま!どうかパーツ作ってください!!
 今のご時世、これらがないとシャレにならんのですわ。。。^^;

 ・・という所で、、、次回をお楽しみに~♪


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2010年12月01日

青岸寺庭園での雪吊り設置 -1-5

私は今年度は休学中ではあるんですが、先日、私が属する
京都造形芸術大学ランドスケープデザインコースの学習会の一環で、
滋賀県米原市にある曹洞宗(禅宗)「青岸寺」庭園にて、
主要樹木に雪吊りを施す作業に携わってまいりました。

米原・・・
滋賀県の北に位置し、JRの北陸線と東海道線の交わる地点でもあり、
近江と言うより北陸の色濃い、昔から豪雪地帯として名高い地です。

JR米原駅から歩いて5~10分ほど。
こんな駅近な所に青岸寺はあるのです。

青岸寺_参道入口
 ←青岸寺の参道入口です。

 参道入口には庭園の案内板が設置されて
 おり、紅葉真っ盛りの樹木達が放つ
 木漏れ日もなんて気持ちいいのでしょう。

 素敵なプロローグ参道、
 ワクワクする私達を
 中へ中へと誘ってくれています。






 さぁ、お待ちかね!

 待望のお庭とのご対面です!



青岸寺庭園_雪吊り設置前


































 駅からとっても近いだなんて思えないほどの静けさがあり、
 まるで時間が止まっているかのような感覚になる日本庭園。

 庭園中央にはドーンと迫力ある主木の松が
 威風堂々とそびえ立っています。

 その下方には、なんとも上質のスギゴケの絨毯!

 それらを囲む逞しさ溢れる石組みの数々。

 周囲のモミジの紅葉と、松や槙などの常緑樹の緑とが
 ベストマッチする青岸寺庭園の晩秋の情景にうっとり~♪

 この情景、目に、頭に、しっかり焼き付けておいてくださいね。
 雪吊りが設置されると、これまた全く別世界に変身しちゃうんですから~♪


主木の雪吊り_縄がついた主竹の設置_縄を下ろす_2



























 雪吊りは縄が命です!

 上の写真のように、多数の縄をつけた竹の支柱を樹木に添わせて設置し、
 てっぺんから縄をほぼ等間隔の放射状におろしていきます。

 支柱に縄を施す際も、樹木に設置する際も数々の作業工程があり、
 指揮官であるベテラン大御所庭師さんのご指示のもと、青岸寺の
 ご住職自らご参加いただいたり、大勢の檀家さん、我々造形大
 ランドのメンバー・・と、総勢20余名での共同作業となったのでした。

 時折聞こえるJRの汽車の汽笛が、作業する私達を
 和やかな気持ちにさせてくれたり・・・

 お昼休憩に頂戴した温かな精進料理にお腹も心も満たされ・・・

 無心になって庭園管理をする喜びは、
 日頃の喧騒とした時間を忘れさせてくれたのでした。
 

 そして完成した雪吊りの模様がこちら・・・・・・


青岸寺庭園_雪吊り設置後




























 「もう何も言えねー!(≧∨≦)」
 ・・・と、北島選手の言葉じゃないですが、ほんとに感動!感激!!

 美しい!

 素晴らしい!

 かっこいい!

 あかん・・・
 私ったら、感動を表す言葉のボキャブラリが少なすぎてごめんなさい。。m(__)m

 外人さんだったら
 「Oh!How Nice!わ~~んだほ~~!!(←なんで日本語表示やねん。。)」
 ・・・と、青いお目々をパチパチさせて感動しはることでしょう。

 雪吊りは樹木を保護するだけじゃなく、
 凛々しい景観をももたらす、まさに雪国の庭園文化です!!

 こんな素晴らしい庭園風景を造るメンバーの一員で
 あれたことを、私は心から幸せに思います。


 さて、このブログの表題に-1-とあるのは、作業工程があまりにも
 素晴らしかったので、工程のドキュメントを掲載したいな~と思いつつ・・・
 しかし、こればっかりは関係者の方々にお許しを得ないといけませぬもので。。。

 ・・・というわけで、今回はここまでですが、
 素晴らしい雪吊りの情景に、皆さまもきっとうっとりなさったことでしょう♪

 ほんとに感動する日本庭園です。
 皆さまも是非お越しください!!

 そして、この雪吊りの施された情景を
 是非とも我が目でご覧ください!!


  ※青岸寺&青岸寺庭園保存会のHPはコチラ→http://www.seiganji.org/



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2010年11月21日

『3DマイホームデザイナーPRO7』でここまで出来る!vol.2

『3Dマイホームデザイナーでここまで出来る!』の第二弾!

室内から望む「プチ竹庭」でございます♪

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

プチ竹庭

 これもPhotoshop(エレメント)で
 陰影をちょっと足しています。

 竹支柱の棕櫚縄のくくり目も描き、
 尚一層のリアル感を。

 棕櫚縄の細かい描写って、
  Photoshopとかでないと
   描けないですもんね〜^^;

 竹支柱の竹は、3D編集画面で
 円柱体を造形。

 私的には竹支柱の竹の節目を
 もっと描写したかったんだけど…

 お客様ってここまで関心持って
  見てくださらないし。。。

 そこまでのこだわりは
   断念無念。。。。





ま、自己満足の世界の3Dパースかもしれませんが、
これがCADでなく『3Dマイホームデザイナー』を用いて
描いたってのが、私的には画期的変革だったのです!

竹もね、元データの色は人工っぽい色目だったもので、
これも一つ一つ変えました。あーしんど。。。

敷材の白砂利も、もうちょっとブツブツ感が出せたら
御の字だったんですけどねぇ。。。

竹だけでもいいのに、わざわざ布掛け竹支柱を施したのは、
このプチ竹庭の値打ちあげるため&京都風味を狙ってみました♪

竹って、根が張るからあまり住宅(構造物)のそばには
植えない方がいいという掟めいたものがあるけど、
植え込み施工の際にちゃんとそれなりのコトをしたら大丈夫!

室内から望む竹庭って、柔らかな色目の葉のそよそよ感、
そして凛とした真っ直ぐさがとっても気持ちよか〜なのです。

竹は殆どがアジア原産、つまりアジア特有の植物。
外人さんは日本というと、まず竹林を思い浮かべるそーな。

日本人にとって、竹は故郷ニッポンそのものなのです!

お家にプチ竹庭、皆さんもどないです?♪

   →次回に続く。


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2010年11月20日

『3DマイホームデザイナーPRO7』でここまで出来る!

ガーデン&エクステリアのプラン作成の際に
CADを使うのが当たり前になってきたここ近年。

かく言う私は3Dイメージは断然‘手描き派’でありつつも
専用CADや汎用CADのユーザーでもあり、とりわけ汎用CADの
『Vectorworks』を日頃愛用してる派なのですよね。

と言いつつ、便利なものにはやはり食い付くタイプだし、
それがお求めやすいリーズナブル価格となれば、
「プランナーたる者、GETしなくてどーすんの!」・・と思うタイプ♪

てなワケで、3Dソフトの『3DマイホームデザイナーPRO5』
数年前にGETし、パソコンにはちゃんと入れてはいたんだけど
まーったく使いこなしていなかった、所謂‘宝の持ち腐れ’状態。。。

このソフトが最近バージョンアップの『3DマイホームデザイナーPRO7』を発売。
そこで私も早速GETし、まったくの初心者状態からのスタートでした。

それが・・・何かと便利なCAD操作に慣れている者にとって、
‘3Dソフト’ってのは3Dイメージを容易に作るものであって、
所詮CADではないという点に非常に違和感を感じ、
操作もめちゃくちゃ苦労したと申しましょうか。。。

たしかに、建築・インテリアの業界の人にはおあつらえ向きです!
でも、正直言って、ガーデン&エクステリア業界人にはおあつらえ向きではない。。

ガイド本見ても、建築&インテリアに関しては懇切丁寧。。
だけど、外構は直線的デザインばっかで曲線に関しての説明が少ない。。

部材データもあるようでそないにない・・・
植物、石材、木材・・・などのデータも、あるようであらへん・・・
エクステリアメーカー製品も限られている・・・

エクステリアCADのシェアNo.1と言われるR社のCADを普段使ってる人なら
「物足らないにもホドがある!」と、見向きもしないかもしれない。。
(※ちなみに私は専用CADはO社製品ですが。。笑)

しかし、その点、汎用CADユーザーは応用性が身についてると言うか、
「コレはどこをどーして作ったら近い雰囲気になるか・・・」を常に研究し、
日々苦労しているものなのですよね。

で、作成したお庭の植栽スペースのイメージ画がこちら♪

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

植栽スペースimage1_3Dマイホームデザイナーで作成






















どないです?
結構、サマになってるでしょ?♪

3Dマイホームデザイナーのユーザーさんなら、
「あれ?こんな植物や石のデータあった?」
・・と、きっと思われたことでしょう。

はいな!
元データを色々細工して作りましたよ、必死こいで!

日頃、現場に出て実際に植物を植え付けてる私っていう奴は、
CADでよく出来ているイメージ画を見ても「うーむ、どーも嘘っぽい!」・・と、
CADオぺの痛いトコ突く難儀な評論家に徹するおばちゃんプランナーなのです。

だってね、植物の配置、色、大きさ、テクスチャー・・等に
再三の気遣いしてる人って、ほんの一握りにもホドがあるほど
一握りしかいてはらしませんのですよ。。。とほほ。。。

ちょうど今某社のパースコンテストがNETでなされていますが、それを見ても、
植栽に関して「うまいっ!」と思える人は数人しかいてはらしません。

その理由は明らかに‘図面作成者は現場に出ていない’ってコトだと思います。

植物も1つ1つに顔があり、表情があります。
それを無視した配植って、現場派の人間はしません。

よりリアルに描きたいのであれば、
小さなタマリュウ1つにせよ、そえぞれの向きを考えてあげなきゃ!

上のイメージは、『3DマイホームデザイナーPRO7』で作成し、
それを『Photoshop(エレメント)』でちょこちょこーっと手を加えた画。

特に苦労したのは、
《‘下草’のデータのなさをいかに克服するか?!》・・でした。

ところで、何故にここまで
《3Dマイホームデザイナーで作成》にこだわったかと申しますと・・・

今回、業界No.1と評判高き会社と競合しないといけないご依頼があり、
建築の友人とコラボレーションでプラン作成するため。

その建築の友人が『3Dマイホームデザイナー』の1ユーザーでして、
「お客さんへのプレゼンには、平面図とかどったらかったらより、
 まずは3Dイメージで具体的立体的なイメージをわかってもらわねば!」
・・と、正論を唱えるタイプ。

私としてもその意見には賛同です。
お客様ってのは一般素人さんであり、どこがどーなってるかの配置の
平面図をご覧いただいても、いまいちピンとこないのはいたしかたありません。

でもって、この『3Dマイホームデザイナー』って、
CADもビックリなほど、使いこなせばこなすほど、
プレゼンに適した便利でスグレものだってのを痛感したんです。

敷地全体や細部を色んな角度で見れるし、
ウォークスルーだって出来ちゃう。

今回のプランニング、このソフトに初心者状態で挑み、
最初はワケわからん必死こぐ日々が続き、なんやかんやの約1週間で作成。

発売元のメガソフト社のサポートセンターにTELしては
難儀な質問をして回答をいただくこともしばしば。。

メガソフト社のスタッフ様、
その節は失礼いたしました&有難うございましたm(__)m


・・というわけで、『3DマイホームデザイナーPRO7』で作成した
ガーデン&エクステリア・・いや、特に《植栽》のこだわり画を、
このBlogに数回に分けてUPしていくことにいたしましょう!

次回もお楽しみに〜♪



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