２５日（日）。GreatAuk�垢僚虍�行を実施した。
焼却場の煙突の煙は真横になびいてたけど、飛行場付近の風は、昨日よりもマシってな感じ。
今回の初飛行にあたりスペシャルゲスト Ｑ州大学の航空宇宙工学専攻 元教授 Ｓ井先生に来ていただいた。小生にとっては天上人な人なわけでして大変大変光栄で恐悦至極に存じますわけです。
さらに車で来られると思ってたら別府橋から原付バイクで来られたとのこと。若い！若すぎますぞＳ井先生！！
さて、Ｓ井先生到着後に初飛行という段取りでしたが、まだグライダー軍団が制空権をにぎっていたので駐機場で最終チェック。ビデオ撮影をVisiterの牟田さんにお願いした。これは充電中のGreatAuk�垢亮命拭�
グライダー軍団の着陸後、GreatAuk�垢僚虍�行の番。もしもの時の専属パイロットＭ本氏に小生の傍らに居ていただく。
離陸そのものは成功。機体のクセか風のせいか、どっちかにロールしようとしたので修正舵を打ちつつ、エレベータを若干ニュートラル側に戻した（と思う）後、機体はピッチダウンして飛行場南側の斜面に向かってまっさかさまに消えてしまいました。すぐにアップを打ったけど効果あったのかな？その時点ですでに視界から消えてたからな。
で、離陸滑走から視界に消えるまで６秒間。活字にすると何気に時間が長く感じる走馬灯状態・・・とほほ。
そして斜面を下り愛機の回収。ほとんど外傷なし。4kg弱の機体を片手に持って、もう片方で枯れ枝を掻き分けて急斜面を登るのはほとんど難行苦行でござった。マジで夏場じゃなくてよかった。やばそうなムシとか蛇とかそういう類のパラメータが増えるからな。
斜面から地上に戻るとその場で井戸端事故調査委員会が開催される。つか僕が時間内に這い上がってくるかで賭けてた（？）らしい。今度だれかが斜面に落としたら俺様がブックメーカーになってやる、ふふふ。
さていろいろ噴出した考えうる原因の中で最も有力な説は、専属パイロットＭ本氏が指摘した
「エレベータのニュートラル位置がダウントリム傾向になっており、離陸後、エレベータを戻した時ピッチダウンして後の祭り状態」
まさにこれだと思う。前試作機（単発前進前翼機）は、エレボンを目でわかるくらいアップトリム状態にしてたもんね（紙飛行機で後縁を上に折り曲げてやる奴ですよ）。すっかりこのことを失念してました。テールモーメントの短い分、エレベータをアップにしてやらんとな〜。
このピッチダウン傾向を低減するためにモータのダウンスラストを無くすという案もあり。もともと推力線と機体の重心位置がほぼ同軸線上にある構造なのでこれは確かに一計の価値ありですね。
機体のデザインに対して「Ｔ型尾翼にする」、「もっとテールモーメントを長くする」などございましたが、前試作機（単発前進前翼機）の経験から導き出した機体形状なのでおそらくこのままの機体形状で邁進することでしょう。
まあ研究者とか技術者の類は頑固で意固地で融通がきかないということで勘弁していただこう。ただ、機械的、電子電気的信頼性に関することには柔軟に対応いたしますぞい。
そうそう、この短い初飛行の間でわかったことは
�―顛完銘屬蓮△茲気修Δ澄�
�▲蹇璽襪發舛磴鵑箸垢襦�
��次回は飛ぶだろうな・・・。 こんな感じかしらん。
とにかく大いなる前進には変わりないのさ。
時間を午前中に戻しまして、白石さんがまたも機体回収に活躍されてました。機体オーナーはＭ本氏。これは本ブログの2月12日のエントリーにおける機体オーナーと回収係りの相関関係と同じジャン。永遠にガチな関係に思えてしまう。
焼却場の煙突の煙は真横になびいてたけど、飛行場付近の風は、昨日よりもマシってな感じ。
今回の初飛行にあたりスペシャルゲスト Ｑ州大学の航空宇宙工学専攻 元教授 Ｓ井先生に来ていただいた。小生にとっては天上人な人なわけでして大変大変光栄で恐悦至極に存じますわけです。
さらに車で来られると思ってたら別府橋から原付バイクで来られたとのこと。若い！若すぎますぞＳ井先生！！
さて、Ｓ井先生到着後に初飛行という段取りでしたが、まだグライダー軍団が制空権をにぎっていたので駐機場で最終チェック。ビデオ撮影をVisiterの牟田さんにお願いした。これは充電中のGreatAuk�垢亮命拭�
グライダー軍団の着陸後、GreatAuk�垢僚虍�行の番。もしもの時の専属パイロットＭ本氏に小生の傍らに居ていただく。
離陸そのものは成功。機体のクセか風のせいか、どっちかにロールしようとしたので修正舵を打ちつつ、エレベータを若干ニュートラル側に戻した（と思う）後、機体はピッチダウンして飛行場南側の斜面に向かってまっさかさまに消えてしまいました。すぐにアップを打ったけど効果あったのかな？その時点ですでに視界から消えてたからな。
で、離陸滑走から視界に消えるまで６秒間。活字にすると何気に時間が長く感じる走馬灯状態・・・とほほ。
そして斜面を下り愛機の回収。ほとんど外傷なし。4kg弱の機体を片手に持って、もう片方で枯れ枝を掻き分けて急斜面を登るのはほとんど難行苦行でござった。マジで夏場じゃなくてよかった。やばそうなムシとか蛇とかそういう類のパラメータが増えるからな。
斜面から地上に戻るとその場で井戸端事故調査委員会が開催される。つか僕が時間内に這い上がってくるかで賭けてた（？）らしい。今度だれかが斜面に落としたら俺様がブックメーカーになってやる、ふふふ。
さていろいろ噴出した考えうる原因の中で最も有力な説は、専属パイロットＭ本氏が指摘した
「エレベータのニュートラル位置がダウントリム傾向になっており、離陸後、エレベータを戻した時ピッチダウンして後の祭り状態」
まさにこれだと思う。前試作機（単発前進前翼機）は、エレボンを目でわかるくらいアップトリム状態にしてたもんね（紙飛行機で後縁を上に折り曲げてやる奴ですよ）。すっかりこのことを失念してました。テールモーメントの短い分、エレベータをアップにしてやらんとな〜。
このピッチダウン傾向を低減するためにモータのダウンスラストを無くすという案もあり。もともと推力線と機体の重心位置がほぼ同軸線上にある構造なのでこれは確かに一計の価値ありですね。
機体のデザインに対して「Ｔ型尾翼にする」、「もっとテールモーメントを長くする」などございましたが、前試作機（単発前進前翼機）の経験から導き出した機体形状なのでおそらくこのままの機体形状で邁進することでしょう。
まあ研究者とか技術者の類は頑固で意固地で融通がきかないということで勘弁していただこう。ただ、機械的、電子電気的信頼性に関することには柔軟に対応いたしますぞい。
そうそう、この短い初飛行の間でわかったことは
�―顛完銘屬蓮△茲気修Δ澄�
�▲蹇璽襪發舛磴鵑箸垢襦�
��次回は飛ぶだろうな・・・。 こんな感じかしらん。
とにかく大いなる前進には変わりないのさ。
時間を午前中に戻しまして、白石さんがまたも機体回収に活躍されてました。機体オーナーはＭ本氏。これは本ブログの2月12日のエントリーにおける機体オーナーと回収係りの相関関係と同じジャン。永遠にガチな関係に思えてしまう。
