東京、大阪、福岡の拘置所で3人の死刑囚の死刑が執行されたようですね。
最近、別冊宝島から「死刑囚−最後の1時間−」なる雑誌が出てて、ちょうど読みまくっているところでした。ついでに参考文献として紹介されていた「死刑執行人の記録」など読み、手に入らない本はアマゾンで発注している最中。
かなり前から死刑廃止制度なるものが叫ばれておりますが、僕は基本的に賛成で、廃止するなら終身刑にしろ派であります。そうしないと遺族が納得しないし、被害者も浮かばれますまい。
さて、「死刑囚−最後の1時間−」の中で佐藤 優氏（起訴休職外務事務官）が東京拘置所に塀の内側に落とされたときの経験と死刑制度に対する意見が載っております。
彼は、獄中生活前に死刑制度に関する本や刑務官の死刑執行体験本などを読んでおりかなり興味があったらしい。また、死刑賛成派だったけど、獄中生活の中で死刑囚と隣人になることで死刑反対派に転向したらしい。おそらく、刑務官への配慮、死刑囚への同情などがあるかもしれない。実体験だけに気持ちはわからないでもないが、獄中経験だけで死刑反対になるのはちょっと説得力がないな。
もちろん僕なんかより超絶した経験を通しての結論なんだろうけど、佐藤氏自身の身内が殺されるという経験をしていたら果たして死刑反対派になれるんだろうか。そこがちと疑問だったな。
このテーマに関しては、まだまだたくさんの本が出版されているので読んで知見を増やしてみようと思う。果たして死刑反対論者に転向することになるかしらん？？
PS
佐藤氏同様、獄中体験した鈴木宗男ちゃんはどんな考えなんだろ。がはは。
最近、別冊宝島から「死刑囚−最後の1時間−」なる雑誌が出てて、ちょうど読みまくっているところでした。ついでに参考文献として紹介されていた「死刑執行人の記録」など読み、手に入らない本はアマゾンで発注している最中。
かなり前から死刑廃止制度なるものが叫ばれておりますが、僕は基本的に賛成で、廃止するなら終身刑にしろ派であります。そうしないと遺族が納得しないし、被害者も浮かばれますまい。
さて、「死刑囚−最後の1時間−」の中で佐藤 優氏（起訴休職外務事務官）が東京拘置所に塀の内側に落とされたときの経験と死刑制度に対する意見が載っております。
彼は、獄中生活前に死刑制度に関する本や刑務官の死刑執行体験本などを読んでおりかなり興味があったらしい。また、死刑賛成派だったけど、獄中生活の中で死刑囚と隣人になることで死刑反対派に転向したらしい。おそらく、刑務官への配慮、死刑囚への同情などがあるかもしれない。実体験だけに気持ちはわからないでもないが、獄中経験だけで死刑反対になるのはちょっと説得力がないな。
もちろん僕なんかより超絶した経験を通しての結論なんだろうけど、佐藤氏自身の身内が殺されるという経験をしていたら果たして死刑反対派になれるんだろうか。そこがちと疑問だったな。
このテーマに関しては、まだまだたくさんの本が出版されているので読んで知見を増やしてみようと思う。果たして死刑反対論者に転向することになるかしらん？？
PS
佐藤氏同様、獄中体験した鈴木宗男ちゃんはどんな考えなんだろ。がはは。
