波ちゃんの一筆啓上つかまつる

市民ラジオとサイクリングとラジコン飛行機とたまに仕事の雑記帳

2009年11月

プチ動力付きグライド飛行+墜落(笑)


昨日の土曜日、飛ばして参りました。
午前中は、風が強く、先週グライドテスト飛行した雑草地帯で軽くモータを回しながら再度グライド飛行。
同期のクラブ員の方に手投げ発進を手伝ってもらいました。

RIMG1078

基本的にプチ動力つきグライド飛行は成功。

お昼に用事があったのでこのグライドテストを終わらせて帰宅し、午後3時くらいに愛犬の散歩を兼ねて再度RCRB飛行場に行きました。

あれだけ強かった風がすごく凪いでおり、絶好の初飛行状態。しばらく飛行場周辺を愛犬と散歩した後に、初飛行にトライしました。

やはり同期のクラブ員さんに手投げしてもらいました。スロットルをmaxにして気持ちエレベータをアップに引いた状態にしたものの全然上昇しね〜。いや、するだろうと思ってさらにアップをちょこちょこ引いてもスピードが乗らないから舵も効かないし、そのうちゆるい左旋回して地面に激突。

左翼がもげました。

落ちた原因は、2つかな。
1.明らかに推力不足。
この手の大きさの飛行機は飛ばしたことないからまあ飛ぶだろうとたかをくくってろくに電流値とか調べずに飛ばしておりました(笑)。ハイペリオンのHP-Z2213-18に3セルで7x4の折ペラじゃ全然足らないみたい。

帰宅して電流調べたら5A程度。
手持ちの普通の電動機用で7x5Eで7A程度。バッテリーは電圧源なので電流のみの増加を考えれば40%の仕事率増加ですがやっぱ心細い。
さらに手持ちの9〜12インチのペラで回すと15A以上流れてかなりの推力。軽く垂直上昇しそうです。

今頃わかったのは、折ペラは同じ直径の普通のペラよりでも仕事率が少ない(推力が少ない?)ような気がしました。次回は、8〜9インチの通常のペラで飛ばしてみましょう。少なくとも推力の問題は解決するでしょうが、トルクに負けたらどうしよう。それから着陸の時、ペラがひっかかりそう。

2.垂直尾翼の面積が不足気味。
どうも機体のクセで若干左旋回モードがあるようです。
負の上半角効果を持つ前進翼なので、垂直尾翼がしっかり効いてくれないと、旋回状態から自然に復帰することは空力的に無理です。

とうことで、単発なので双垂直尾翼はやめて、シングルの大げさにでかい垂直尾翼をなるべく後ろ側に取り付けるように変更しました。双発にするときは、もとの双垂直尾翼に戻しますけど。

この改良点でとりあえず飛んでくれるといいんだけど。道は険しいね。
それから木原さん、手伝っていただきありがとうございました。

コンビニDVD

最近は、コンビニでDVDを売っているのを見かけますが、俺様の心の琴線に響くようなDVDを売っているのがヤマザキデイリーストア。

夏頃、最初に購入したのが空軍大戦略(Battle of Britain)です。1000円はついつい買っちゃうお値段です(最近、500円ってのも多いですが)。

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当時の本物の戦闘機や爆撃機がドーバー海峡上空を飛びまくります。ただし、Bf109はスペイン空軍がマリーンエンジンを搭載しちゃったHA-1112-M1Lですが、機種周り以外は本物。

スターウォーズ エピソード4の中で反乱軍がデススターを攻撃するXウイングなど戦闘機同士の空中戦機動は、空軍大戦略をほぼコピーしているのは有名な話ですが、実際に見比べてみるとさすがに似ている。

ストーリーも史実に基づいている上、両軍の観点から描いているので、前回のエントリーで紹介した「バルジ大作戦」や真珠湾攻撃を扱った「トラ・トラ・トラ」同様に見てて面白い映画です。

ちなみにバルジ大作戦もヤマザキで衝動買いしちゃった奴です(笑)。







久々の初飛行


しばらくブログを怠けてたらマスコミの世論誘導に乗っかって民主党が政権獲ってましたね。よくもまあこんなのがって感じ。お灸すえるなら、政権を獲ることもなかろう共産党にでも入れときゃいいのにww。

高層天気図と小口の浮動票の受け入れ先の時くらい共産党様に役に立ってもらわなきゃ。

しかし、事業仕分けだけに限らず、いろんな場面において民主党の女性議員は品がねえな。友愛が聞いてあきれるぜ。それと仕分け作業も税金の無駄遣いをなくすみたいな大儀名分を掲げているけど、どう考えても自民の利権が民主が移動するだけの茶番にしか見えんですな。


さてさて、先日の日曜日、greatauk号の1/2スケール機のグライドテストのイベントの他に新型機投入してきました。ハイペリオン製 セスナ バードドッグ。鳥猟犬ね。


RIMG1074



バードドッグといえばやっぱ映画「バルジ大作戦」の冒頭シーン!! バードドッグに乗った情報将校カイリー中佐がへスラー大佐の乗った車を上空からちょっかいを出すシーンですよ。

この映画、バードドッグは本物だと思うけど、劇中、へスラー大佐がM47パットン戦車にドイツ軍マークをつけた模型を使って「これがケーニヒ・ティーゲルだ!!」って豪語したのを見て内心「ハリウッド・キングタイガーじゃん」って揶揄したもんでした。実は連合軍もグライフ作戦をやってたのかと勘違いするにはドイツ軍のM-10・パンサーのできには足元にも及ばず(笑)。


しかしまあM4とかM26パーシング〜M47パットンとかアメリカ戦車ってドイツやソビエト戦車のこわもて振りからするとのっぺりしてていまいち迫力に欠けるのは何なんでしょうね。(同じ連合軍側の大英帝国チャーチル歩兵戦車なんて別の意味で極悪ですが・・・)



話がそれてしまいましたが、ラジコン飛行機を1年以上飛ばしてなかったのでかなり緊張しましたね〜。飛行中、足が震えてたですよ。それからぼくとしては初めてフラップ付きの飛行機で、着陸の時に使ってみたけど緊張のあまり効果については全然わからんかったです。

この日、2回飛ばしましたが、その時は緊張せずに飛ばせましたが、やはりフラップの効果はよくわかりませんでした。

生きております

クラブの方に更新しろとのお叱りを受けまして、久しぶり更新いたします。

GreatAuk号の胴体は完成したものの、主翼を発泡にするかバルサで作るのか迷っててそのまま放置プレイ状態でしたが、結局バルサに作ることに今年の8月頃決定(遅すぎ)。

発泡で大物はなかなか精度出せないんだよな〜。俺がへたくそなだけなんだけどww。

現在、バルサで主翼を製作中ですが、これは次回紹介するとして、現在GreatAuk号の1/2スケールのテスト機を発泡で製作中。

今日は、クラブの飛行場でリンケージして、深い雑草地帯に向けてグライドテストを敢行。重心位置を確認します。スパンが短くアスペクト比が小さいので結構思いっきり投げないと浮いてくれないのでどきどき。

まあ、設計通りの重心位置でうまく滑空してくれたので、この状態でエレベータ角度をキープしてバッテリーやアンプとかもろもろの装備を実装してきます。

・・・が、まだフィルムも十分張ってなかったので、帰宅後フィルム張り作業しました。

RIMG1074


どうせ、テスト機だしあんまりこぎれいに作るのも面倒くさいので、しわが寄ろうがお構い無しに適当にフィルムを貼りまくっていきます。どーせ、飛ばしたら見えん見えん。気にせんことよ。

RIMG1075


つうことで、来週以降、休日出勤とかなければ初動力飛行にチャレンジしたいっすね。
さて、このブログもマメに更新しなきゃいけんと思ってます。思っているだけです。
それでは、また来年の今頃お会いしましょうww。

いらっしゃいませ〜
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