最高の季節の晴れ予報の日

やっときたそのタイミング

「例のガレ」も補修され、ここぞとばかりに野宿決行のつもりで"苔生した渓"へ
空にはやや厚みのある雲も見えるも基本は晴れ

車でトコトコと山道を行く・・・

峠越えの途中、なくなっていてくれと思っていたものがそのままに道を塞いでいる・・・

分かっていたし、たぶんそのままだろうなとは思ってはいたのだが、それでもその時が来れば意を決して突破する気になるかも知れない

そんなふうに思っていたが、それを目の前にしてどうしても踏ん切りがつかない・・・

暫し悩んだ末に、とりあえずトレック釣行モードにスタイルチェンジ

その後、やはり野宿への強い思いが込み上げれば戻ってきて決行、ということに・・・


季節はいよいよ初夏へ

周囲はエゾハルゼミ大合唱

タニウツギがまだ咲きまくっている

満開のタニウツギ

峠を超え、"第1テン場"から入渓しレギュラーコース釣り上がり開始

流れはすっかり増水が収まって、やや渇水気味にも見えなくもないほど

しばらくはここぞという場所からも反応が得られず

訝りながら先を進んでいくとやっと一匹目が飛び出した

初夏イワナ1

そこからはポツリポツリと釣れてくる

初夏イワナ2

それにしても、今年になってより一層疲れやすくなった気がする

山道歩きはそうでもないのだが、とにかく釣り上がりがきつく感じる

普段の生活でも本当に疲れやすくなった

年には勝てないということだろうか・・・

そうすると集中力も無くなってきてライントラブルが増えてくる

するとさらに疲れて集中力が・・・というスパイラル

終いにはいったい何がどうなってこんなことになるのかというようなトラブル連発

そんな状態で堰堤下に到着

しかしもうなんだか気力がない

すると空が見る見る間に曇り始め不気味な雰囲気に

いつの間にかエゾハルゼミの鳴き声も止んでいる

淀みにライズを発見するもそんなものは気にも留めず、逃げるように撤退決定

既に野宿なんてする気力も体力も無く、帰路に着いたのだった・・・


帰り道

こんなメンタルになった自分に問いかける

それがしはもしかしたらもう燃え尽きたのか

年をとって身体が衰え、頭も保守的になってしまっているのか

それとも単純に飽きてしまったのか

最後に峡谷を越えたのはいつだったろうか

本日の自分の行動と心境の変化はショックとしか言いようがない

その背景にはクマプレッシャーがあるのは間違いないと思うが、この先のそれがし、どうなることやら・・・