保有しているプレイ済みの大量のエロゲを処分するか、それとも箱を捨てるのか、たたんで収納するのか迷い中。とにかく置き場がない。ただでさえクッソ狭い部屋のかなりの割合をエロゲの箱とフィギュアの箱とPCパーツの箱が占拠しており、大掃除すらままならない状態。


Timepiece Ensemble

Timepiece Ensemble[アダルト]
Timepiece Ensemble [アダルト]

泊まりこみで学園祭の準備に追われる主人公が、ロッカーの中とか店のトイレとか他のヒロインと雑魚寝中の部室とかでセックスするお話。

これもなんかの続編だったのかな? プレイ中、とあるキャラの名前ググったら別ゲーに同じ猫が居たけど、多分それを知らずともプレイには全く問題ない程度のものかと。パッチ当てる前の段階だと幾らか問題はあったけれども、普通に遊ぶ分には問題ないし、十分に楽しめる良作の部類。まあ、話の起点が「一日分時間を増やす」ってものなので、シナリオ上の経過日数+α分延々と泊まりこみでネットカフェ運営っていう展開を見させられることになり……ってのはあるものの、どこかミステリアスな雰囲気がありダレることはなかった。

ってことでループモノというよりは平行世界モノ。あんまり深く考えてプレイしてなかったけど、ルート間の整合性とかは深く考えたらダメな感じに思える。各ヒロイン攻略後、ロックされていたメインヒロインのルートで一応の全貌が判るって構成で、十和子と淫乱ピンクはあんまり本筋には関係なし。ヒロインの問題解決モノなのだが「一日分時間を増やす」というのをちあらルート以外のシナリオでは「時間が足りないor時間が欲しい」という日常の延長線にある問題を解決するために使っており、それを駆使して解決する問題自体の規模の大小にもシナリオ毎結構差がある。

で、最終ルートとなるメインヒロインのシナリオにおいて、物語の発端となる「ある事象」についてとその解決が描かれることとなる。正直ラストの2択部分は選択肢が欲しかったかなとは思えなくもない。また、シナリオ間の整合性を細かく考えだすと色々と粗が有りそうに思えることは確かだが、最終的にはそれこそ根本から問題を解決しちゃってるんだからまあそれでいいんじゃねえの? って感じのところに落ち着く。そこに大した驚きも感動も伴わないけれども、ラストが綺麗に終わってるんだから個人的にはまあまあ納得。

ヒロインはビジュアル的にはあまり好みとは合っていなそうに思えたが、プレイしてみるとそれほど違和感なく、全員そこそこかわいかった。十和子ルートはシナリオ的にはまあ普通。淫乱ピンクは脳内で展開されるアレなプレイがCGで表現されていたりしたらもっとアレだったかも。実妹の抄と妹キャラのちあらはキャラもかぶらず、ちょっとした超展開もあり楽しめたんだが、ちあらについてはラストの展開がくどかったかも。ななみはオッドアイというか結膜炎みたいで痛そうなビジュアルで、キャラの魅力は薄めかもしれない。どのキャラも付き合ってからの主人公への依存度が高く、そして淫乱気味。

他に謎のゴスロリ幼女の黒翼ってのと猫のテトメトってのが出てくるのだが、こいつらは「1/2 summer」ってゲームに出てくるキャラらしいのだが、その作品とどんな繋がりがあるのかとかはやってないので不明。今作ではぼんやりとしか素性が明かされていないのがちょっと残念と思えるくらいには魅力的なキャラ。黒翼のテーマっぽい感じのHuygens Logicsってミステリアスな雰囲気の曲を筆頭にBGMもバラエティに富んでいて良かった。

正直黒翼にはエロシーンが欲しかった。
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惜しむらくはパッチ適用前だと誤字脱字とか演出面の不具合があること。

どう見ても停電してないんですがそれは……
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これは双子じゃなく多分立ち絵のチェンジが……
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白いドレスで演奏会のはずのCGが部室でカフェ制服でピアノ演奏と共通ですか……
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このへんがパッチ適用後だと解消されるのかどうかは、適用後だとセーブデータが引き継げないので試してません。また、タイトル画面がなく、エロ回想もCG閲覧から飛ぶという、一見してわかりにくいシステムだったりします。ただ、それらを差し引いても十分に楽しめるエロゲでしたよと。