開業して4ヶ月になろうとしています。
「こんなやり方もあるんですね。大変だと思うけど、うらやましい」「こんな家あったらいいな」という利用して下さるご家族からの反応。たくさんの励ましを頂いています。本当にありがとうございます!
昨年8月まで責任者として急性期医療の現場にいたことを、すっかり忘れてしまいそうな毎日です。急性期医療の現場は、生命を預かっているという性質上、ほんの僅かなミスも許されません。その上に、慢性的な看護師不足・在院日数(入院期間17日)の短縮化・職員の能力考課の導入などで、本来看護師にとって最も必要な、他の人を思いやるという優しさもも育ちにくいという現状があります。
退職前には、多くの医療関係者の方から、一看護師が介護保険でもない民間サービスで開業してもやっていけないのではという厳しい声と、背中を押して下さる励ましの声がありました。そのどちらも今は、自分が頑張る原動力になった、ありがたい言葉だったと思えるようになりました。
今、看護師が開業するにあたって忘れてならないことは、人の役に立つことに喜びを感じることと、ビジネスとして利益を生み出していくことを両立させていかなければならないということです。難しいことですが、医療関係者だけでなく、他の職業の方々の多様な視点を取り入れつつ、看護師として必要な、広い知識・豊かな心・優しい人間性を失わないことだと思っています。偉そうなことばかり書きましたが、最近、知人に注射をしたら、痛い!と悲鳴を上げられました。技術力の低下を何とかしなければ・・・。