2005年02月28日

病院派遣

本日より、新たな依頼があり高齢者の方の病院派遣が始まりました。

7ヶ月ぶりに、病院でのケアを経験しています。
目的は、食事介助、日常生活動作(ADLと言います)の維持、生活の質を高めるためのものです。

それにしても・・。
病院の環境というのは、どうしてあんなに、人間が療養生活を送るのに、ふさわしくない場所なんだろう!と、改めて思います。トイレと食事をする所が一緒で、排泄物の臭いがしているとか、色々ですが。
看護学には、環境看護学もあるのですが。療養環境を改善することによって、きっと、多くの患者さんが、もっと積極的に自分自身の治療に取り組めるのではないかと思います。

と偉そうなことを言っていますが。
greenは、まだ鬼と雪だるまの飾りつけです。明日から3月、飾りつけを変えないと。また、子ども達に、バカにされます!



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この記事へのコメント
そうですよね。。病院建築の矛盾にはずっと前から変だよと思ってました。病気を治し癒すべく空間ではないですね。入院環境も寿司積め状態でプライバシーもない同じ部屋に並ぶ6つものベッド。近代建築の合理化ばかりを考えただけの病院建築には疑問はあります。居心地の良い洗練されたデザインのある暖かい建築が必要ですね。病院建築を設計する機会があれば是非〜そういったコトを実現していきたいです。良い病院建築を設計する自信はありますよ。
Posted by 下鴨亭 at 2005年03月01日 13:14
確かに、病院の療養環境は、本当に貧しいものですよね。私の乏しい知識ではありまずが・・。ヨーロッパやアメリカの病院は、元々、慈善的・福祉的な施設から出発しているのですが、日本の病院は、医師の開設する診療所が大きくなって病院になったものであるから、看護などの療養機能が手薄であったと覚えています。この歴史は、今でもあまり変っていなくて、日本は、在院日数が長いわりには、患者さんへの心理的・社会的サポートといった療養機能がほとんどなくて、ましてや、コメントにあるような癒しの環境とか、望むべくもないといった状況です。過去に何度も、病院は、「療養するところじゃないのか!」と、患者さんから苦言を呈されたりすることがよくありましたが・・。「すみません。」としか答えられなくて、病院で働くことの限界を感じていました。私は、建築のことは解りませんが、是非、ターミナル期(終末期)の人々も含めて、患者さんが、癒される空間を病院の中に創って下さい!
Posted by green at 2005年03月01日 22:43