2005年01月29日

生業だけど・・・。

託児の子どもたちは、ほんまに生意気!です。

※少年「(greenの正月用飾りを見て)いつまで、正月しとんねん!にわとりはもう冬眠しとんで(?)、雪だるまがスキーしてるとかにしたら。でも、おばちゃんがやったらあかんで、ださくなるから・・・」(当たってるだけにきつい)

※少女「(小学生と間違えことに対して)小学生ちゃうで、年長や!おばちゃん、間違えたらあかんで。」「(かけっこしていて)大人が本気になったらあかんやないの、手加減してえなあ。」

等々。そんな生意気なこと言いながら、「greenて無くならないよね。」「嫌だ、なんでそんなに早く迎えに来るの、帰りたくない」などと、かわいいこと言ってくれます。
私は、この仕事を生業としていますが、生業を超えて子どもたちが、ホントニかわいいなと思います。これからも、子どもたちの成長を静かに見守れたらなと思っています。






  

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2005年01月26日

綱渡り

突然、忙しくなったり、急に、暇になったりするのが自営業なのだと、最近つくづく思っています。

今日は、本当に綱渡りをしている気分でした・・。
ご高齢な方のリハビリテーションセンターへの付き添いに始まり、保育所の送迎2件、受診行動への援助1件、その間の朝から晩までの託児が2件ありました。
それも、急な派遣依頼で、本当に綱から落ちそうでした。何とか、依頼をお受けして時間に間に合い、無事、安全に終え、綱から落ちずにすみました。こんな状況は、今のところ、少ないのですが。こんな状況が続けば、今後のことも考えていかなければならないなと思っています。切り抜けられたのは、単にとても親切な保育士さんのおかげなので・・。
最近、「女性のサポートをしている人が二条にいると聞きました。」と、利用者の方に言われたり、少しずつgreenのことを認知してもらっているようで、とてもありがたいことだと思っています。その一方で、その期待に応えられるように、頑張らないと!と、責任も痛感しています。  
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2005年01月22日

いり卵な茶碗蒸し??

ノロウィルスは、大丈夫でした。ほっ。

作業療法の依頼があり、ご高齢な方への在宅派遣が始まりました。
作業療法は、もちろん、病院内では、作業療法士という専門職が行います。しかし、依頼があれば、そんなことは言ってられません。頑張ります!
リハビリ病棟で働いた経験はありますが、また、リハビリテーション医学の勉強を一から始めました。
夕食を一緒に作る作業を通して、障害を負った身体の機能維持・回復だけでなく、「心の転換」をはかり、障害を受容し、喪失体験を克服して頂くことを目指しています。時間を要する、とっても難しいことですが・・・。

その方の頭の中にあるレシピ(私には、ありません)に添って、茶碗蒸しと餃子を作りました。卵をかき混ぜて頂いたり、餃子のひき肉とニラなどを混ぜて頂いたりです。その結果、やっと出来上がったと思ったら、茶碗蒸しの卵が固まっていました。餃子はプロ並み(二人で自画自賛!)においしかったけど、
卵を蒸す温度が高すぎました。「いり卵みたい!」と、その方が一言。いり卵な茶碗蒸しに仕上がりました。でも、おいしかったですよ、味は・・・。
  
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2005年01月20日

ノロウィルスに注意!

昨日より、保育所やgreenで、下痢をしている乳幼児がいます。嘔吐はありませんが。ノロウィルスの可能性も考えなければ・・・。
先日、特別養護老人ホームでのノロウィルによる集団感染のニュースがありましたが、人事のように聞き流していました。ノロウィルスは乳幼児や高齢者への感染が多いということを、忘れていました。
私自身が感染経路になる危険性があるため、常に手洗いとうがい、排泄物の処理には、注意していましたが。潜伏期間が24〜48時間なので、私に症状がでたら、感染管理が徹底していないということになります。
今のところ、問題はありませんが、明日、専門書を読みに本屋に行きます。
勉強不足を反省しています。みなさんも、ノロウィルスに注意して下さい。  
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2005年01月19日

うれしかったこと

今日、利用者のご家族の方が、たくさんのお米を持って来て下さいました。
「あの子が自分の家みたいで楽しかったって、優しくして下さってありがとうございました。」と、お礼を言って帰って行かれました。最近、お野菜や自宅で作ったもの、お土産などなど、色んなものを頂いています。ちょっと?かなり?貧乏なのがわかるのかしら?反省・・・。でも、とってもうれしいです。ありがとうございます。
そして、9月8日の新聞の折り込みチラシを見たのですがという方が、見学に来られました。4月からの利用を考えてのことでした。こんなにたってから反応があるとは、びっくり!折り込みチラシは、反応ないと思っていたのに。単純にうれしかったです。  
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2005年01月18日

病児保育サービス

最近、病児保育サービスについての問い合わせが、少しずつ増えてきています。働く女性が、育児と仕事を両立するためには、病気のとき預かってくれる人と場所を確保することが必要です。
主な質問の内容は、「熱が37.5℃以上でも看てもらえるのでしょうか?」というものです。現在、保育所では、37.5℃以上あると、無条件に自宅に帰されます。
greenでは、学校伝染病などの感染性の病気の場合は、在宅派遣を行いますが、乳児の軽い風邪・ケガの回復期などで、看護師が可能であると判断すれば、発熱に関係なく、greenで病児保育(託児と同じ料金)を行う予定にしています。
現在、病児保育利用時の場所を確保するために、間もなく2階の改装を行う予定にしています。関係者の皆様、本当にご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。  
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2005年01月14日

看護師の開業

開業して4ヶ月になろうとしています。
「こんなやり方もあるんですね。大変だと思うけど、うらやましい」「こんな家あったらいいな」という利用して下さるご家族からの反応。たくさんの励ましを頂いています。本当にありがとうございます!
昨年8月まで責任者として急性期医療の現場にいたことを、すっかり忘れてしまいそうな毎日です。急性期医療の現場は、生命を預かっているという性質上、ほんの僅かなミスも許されません。その上に、慢性的な看護師不足・在院日数(入院期間17日)の短縮化・職員の能力考課の導入などで、本来看護師にとって最も必要な、他の人を思いやるという優しさもも育ちにくいという現状があります。
退職前には、多くの医療関係者の方から、一看護師が介護保険でもない民間サービスで開業してもやっていけないのではという厳しい声と、背中を押して下さる励ましの声がありました。そのどちらも今は、自分が頑張る原動力になった、ありがたい言葉だったと思えるようになりました。
今、看護師が開業するにあたって忘れてならないことは、人の役に立つことに喜びを感じることと、ビジネスとして利益を生み出していくことを両立させていかなければならないということです。難しいことですが、医療関係者だけでなく、他の職業の方々の多様な視点を取り入れつつ、看護師として必要な、広い知識・豊かな心・優しい人間性を失わないことだと思っています。偉そうなことばかり書きましたが、最近、知人に注射をしたら、痛い!と悲鳴を上げられました。技術力の低下を何とかしなければ・・・。  
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2005年01月13日

あけましておめでとうございます。

大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。年末年始は、公的なサービスがお休みということもあり、託児だけでなく、ご高齢な方の在宅への派遣依頼が多くありました。退院間近な方の試験的な外泊への付き添いや、ご高齢な方の身体介護などのお世話で、夜間・深夜を問わずに訪問させて頂きました。ビニールに覆われたままで、greenの土間に置かれていた車椅子も大活躍で、利用された方に大変喜んで頂き、お役に立てて本当にうれしく思っております。この利用を機会にして、定期的な在宅派遣サービスを利用して頂くことになりました。greenでは、お値段や時間だけでなく、お世話させて頂く内容も、出来る限り利用される方のご意向に添えるように頑張っております。  
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