最近、介入と立ち入ることの違いについて、考えます。
医療福祉職に携わっていると・・。
その子供やご両親の幸せのためには、敢えて、介入しなければならない事があります。その方たちが、将来、悔いを残さないように・・と、考えるのですが。
それは、こちらが推察しているだけで、必要とされていないこともあって。
ホントに難しいことです。介入は、立ち入ることと誤解されがちで。
介入すると、その人自身の心の均衡を崩してしまうので・・。
でも、くじけてはだめで。
介入し続け、実践し続けるのが、医療福祉に携わるということだと思っています。
タイミングを見誤らないことも必要だと思いますが・・。諦めないことが肝心!
そうでないと、普通の託児所と同じになってしまって。
どうして、こんなしんどいことをやってるんだろう??と、自分のモチベーションも下がってしまいそうです。こういう思いは、同職種の方々と、共有の気持ちかもしれませんが。
と、言いつつ。
私自身は、個人的に、最近、ホンマに大した人間ちゃうなあと思う出来事があったりで。身近な方々のことは、職業的に、その人の気持ちに寄り添うことができるのですが。自分と直接的に関係のない遠い人のことについては、なかなか、添えないという。いくつになっても、深まらない遠浅な人間性にちょっと失望したりです。大バカヤローです。やっぱり・・。
最後に、見学会も昨日終了しました。
参加者は少数でしたが、心から楽しんで頂いているご様子に、ホントに、やって良かったと思う1日でした。関係者の皆様、心よりお礼を申し上げます。