大阪維新の会が衆院選に出たとしたらどうなるか少し見てみた

2011年12月01日


本年11月27日に、大阪府知事選・大阪市長選挙が行われ、いずれも大阪維新の会の候補が勝利しました。報道によると、維新の会の代表である橋下徹・新大阪市長は、近畿で国政選挙の候補者を擁立することを検討しているそうです。

それで、実際の国政選挙に進出した場合どうなるのか、少し見てみることにしました。

大阪府知事選で当選した松井候補の得票と、前回の衆院選(平成21年)の大阪府内の小選挙区の当選者の得票を比べてみることにしました。得票数のデータは、大阪府の選管のデータを用いました。府知事選については、市町村別の得票が公開されているので、これを19の小選挙区に分けて集計し直しました。今回の大阪府知事選と衆院選を比べると、衆院選の当選者の得票の方が多く見えますが、これは衆院選の方が投票率が高かったためです。

小選挙区23年知事選(維新)21年衆院選(当選者)
大阪1区 123966117313
大阪2区 10646291952
大阪3区 114603109518
大阪4区 140613135411
大阪5区 123629121210
大阪6区 110609109143
大阪7区 95179124982
大阪8区 83503114851
大阪9区 114948150452
大阪10区87928109693
大阪11区105877156002
大阪12区91583119048
大阪13区101575107807
大阪14区122120136798.63
大阪15区111339123651
大阪16区81478100548
大阪17区8785192666
大阪18区117001132399
大阪19区85931110313.77

投票率の違いによる影響を避けるために、投票総数に占める割合を見てみることにします。

小選挙区23年知事選(維新)21年衆院選(当選者)
大阪1区 55.6%49.7%
大阪2区 49.5%39.3%
大阪3区 51.1%43.3%
大阪4区 54.3%49.8%
大阪5区 52.5%45.5%
大阪6区 54.7%42.1%
大阪7区 52.7%51.7%
大阪8区 51.9%52.3%
大阪9区 49.4%50.2%
大阪10区54.5%49.3%
大阪11区55.9%57.7%
大阪12区57.2%52.3%
大阪13区58.7%42.3%
大阪14区58.8%47.2%
大阪15区56.2%45.8%
大阪16区54.6%47.0%
大阪17区56.4%42.3%
大阪18区59.3%47.6%
大阪19区61.0%54.3%

すると、8区と11区以外では、前回の衆院選での当選者が集めた票の割合よりも、今回の知事選で維新の会が集めた票の割合のほうが大きくなっています。グラフにすると以下のような感じです(クリックで拡大)。

osaka

もちろん、国政選挙と地方選挙では位置づけも対決の構図も違うので、一概には何とも言えませんが。あと、市長選のデータを見なかったのは、ただ面倒だったからです。なお、比率を求めるのに使った、投票総数のデータを以下に記しておきます。

小選挙区23年知事選投票総数21年衆院選投票総数
大阪1区 223098235992
大阪2区 215090234219
大阪3区 224346252726
大阪4区 258721272070
大阪5区 235379266349
大阪6区 202198259151
大阪7区 180507241669
大阪8区 160905219748
大阪9区 232456299629
大阪10区161348222606
大阪11区189295270251
大阪12区160097227536
大阪13区172983254796
大阪14区207787289594
大阪15区198266269857
大阪16区149182213850
大阪17区155723219189
大阪18区197318278154
大阪19区140811203058
  

Posted by green_idea at 23:00Comments(1)TrackBack(0) |

東京から香川まで70分で、うどんを食べに行く方法(しかも往復交通費2220円)

2011年09月25日


前置き

うどん

この前、うどん好きの人と話していたら、その人が「私にとって、香川は、うどんの聖地です。ぜひ聖地巡礼したいです」と言いました。そんなにすごいものなのかと思い、少し香川に行ってみたいとの考えを抱くようになりました。

東京から香川は遠い

しかし、香川近辺に住んでいる人ならまだしも、東京から香川はかなり遠いのです。ふらっと食べに行きたいという思いをかなえるのは難しいのです。ちょっと調べてみたところ、羽田から飛行機で乗れば、片道75分で着きますが、空港まで行くのは少し面倒です。しかも、往復で5万円ぐらいかかるのがネックです。夜行バスなどを使えば、もっと安く済ませることはできますが、移動時間だけで丸一日かかってしまいます。

もっと簡単な行き方

もっと、簡単に香川に行くことはできないか色々調べたところ、東京から片道70分で香川に行く方法を見付けました。しかもこの方法なら、往復交通費がたったの2220円で、飛行機はおろか、夜行バスなどよりも安いのです。

というわけで、実際に香川に行って、うどんを食べてきました。この記事の一番最初に挙げた写真が、実際に食べたうどんです。

その辺で食べたうどんでないという証拠に、香川駅の写真を撮ってきたので、それもごらんください。

香川駅

なぜか、JR東日本と書かれていますね。JR四国ではないのでしょうか……。

ねたばらし

今回行ってきた「香川」は、四国の香川県ではなく、実は神奈川県茅ヶ崎市にある香川という場所です。東京駅から東海道線に乗って、茅ヶ崎駅で相模線に乗り換え、そこから2駅目が香川駅です。東京駅から香川駅までの所要時間は、乗り換え時間も含め、およそ70分です。電車賃は往復で2220円。駅から下りると、目の前にそば・うどん屋がありますし、その他、周辺にもそば・うどん屋が数店舗あります。

突然、香川に行きたくなった東京周辺の人は、神奈川県茅ヶ崎市の香川に行ってみてはいかがでしょうか。

  

Posted by green_idea at 19:13Comments(0)TrackBack(0)LifeHack  |

PCからハードディスクを取り出す

2011年06月02日


PCを処分するとき、問題となるのがハードディスクの処理です。他人に見られては困るデータが入っていることがあるためです。PC上からデータを消したとしても、ツールを用いれば簡単に復活させることができます。一番安心なのは、ハードディスクを物理的に破壊することです。

ただし、物理的に破壊するには、ハードディスクを取り出すことが必要です。

デスクトップパソコンならば、大体は簡単にケースを開けることができます。普通のドライバーがあれば十分です。

ノートパソコンの場合は、そう簡単にはケースが開けられません。ただ、ノートパソコンの場合、デスクトップパソコンと違ってメーカ製のものであることが多いので、説明書やメーカのWebサイトに外し方が書いてあったりします。そうでなくても、ノートパソコンの型番「ハードディスク」をキーワードにしてウェブを検索すれば、ハードディスクの取り出し方が書いてあるサイトは少なくありません。例えば、AppleのPowerBook G4からハードディスクを取り出したい場合、「PowerBook G4 ハードディスク」をキーワードにしてGoogleなどで検索すれば、すぐに取り出し方法が掲載されたページが出てきます。「PowerBook G4 解体」のように、「ハードディスク」の代わりに「解体」をキーワードにするのも手です。ノートパソコンの解体の場合、細かい部品が飛び出してくる可能性もあるので、軍手などで手を保護するのも良いでしょう。軍手だと静電気が出ますが、どうせ処分するのですから静電気が出たところで問題ありません。

  

Posted by green_idea at 22:22Comments(0)TrackBack(0)LifeHack  |

enTourage eDGe 終了

2011年05月29日


今まで何回かこのブログで、enTourage eDGe というAndroid のタブレットコンピュータを紹介してきました。

この enTourage eDGe ですが、2011年5月21日付けで、公式のストアが閉鎖されました。事実上の販売・開発の終了です。(Amazon.comなどにはまだ在庫があるようです。新しく買っても、当分の間は製品登録ができるとのことです。)engadgetの情報によると、enTourage eDGe のような2画面付きのタブレットの開発はもう行われないようです。

enTourage eDGe の公式Webサイトには、電子書籍を買いたい場合は、これからは、Google eBooksから買うようにしてほしいと書かれていました。(ただし、Google eBooks は日本からは基本的に購入できません。)また、公式Webサイトには、アプリケーションについては、Amazon の App Store から手に入れて欲しいと書かれていました。

  

Posted by green_idea at 12:23Comments(0)TrackBack(0)タブレットコンピュータ  |

ピントがズレた写真をクッキリさせる簡単な画像補正テク(GIMPの場合)

2011年05月23日


ライフハッカー日本版で、「ピントがズレた写真をクッキリさせる簡単な画像補正テク(動画あり)」という記事が公開されていました。ライフハッカーの記事では、Photoshopでハイパスフィルタ(high-pass filter)を使用することで、画像の補正を行っていました。ですが、Photoshopは、結構高いソフトで、どこにでもあるというわけではありません。Photoshopがない場合、何か別の良い方法はあるでしょうか?

実はオープンソースの画像編集ソフトであるGIMPでも似たようなことができます。簡単な画像補正ですので、これで十分です。

ただし、GIMPはデフォルトではハイパスフィルタがありません。ハイパスフィルタを使うのが、この簡単な画像補正テクの鍵なので、どこかからGIMP用のハイパスフィルタを手に入れる必要があります。幸いなことに、様々な人がGIMP用のハイパスフィルタのプラグインを配付しています。Windowsの人は、例えば、hpf.exeというハイパスフィルタが配付されているので、これを利用すると良いでしょう。

それでは、実際にGIMPで操作を行ってみましょう。まずは、GIMPを立ち上げ、編集したい画像を開きます。そして、ツールボックス内のレイヤーで、背景レイヤーを選択し、その「レイヤーを複製」します(下図)。

レイヤーの複製

こうして複製されてできたレイヤーにハイパスフィルタをかけます。例えば、hpf.exeというハイパスフィルタの場合、メニューから[フィルタ]―[強調]―[High Pass Filter...]を選びます。その後、ハイパスフィルタのダイアログが出てくるので、半径などを適宜調整します。ハイパスフィルタをかけ終わったら、そのレイヤーのモードを「オーバレイ」にします。これで完成です。

以下に、この補正方法を行う前の画像(上)と、行った後の画像(下)を掲載します(クリックすると拡大します)。

ハイパスフィルタなどの適用前

ハイパスフィルタなどの適用後

  

Posted by green_idea at 20:54Comments(0)TrackBack(0)コンピュータの使い方 | LifeHack |