この2日間の休日は、畑仕事と作物の記録をのんびりとやって過ごしました。
ブルーベリーは、ラヒ(ラビットアイ系)が、まだまだ元気に実をつけていました。
最晩成と言われるフクベリー、バルドウィンは既に実を全て落としていました。
↓フクベリー:最晩成と言われる割には、こちらではティフブルーとほとんど変わらない。
↓バルドウィン:残りかすのような実が少しありました。
ブルーベリーは、そろそろ紅葉を始めました。
↓ちょうど1ヵ月前、今年美味しかった品種を挿し木しました。
縦に4本ずつ挿し木しました。
活着状態にだいぶ差が出ました。
右からブリジッタ、スパルタン、この2列は状態がいいです。
右から3列目はパトリオットは赤くなりましたがなんとか着きそうです。
あと4列目からフェスティバル、ラヒ、グロリア、ウィトゥと挿しましたが、約50パーセントは着いた?かもしれません。
自根が弱いので接ぎ木が基本というスパルタン(右端の縦4本)ですが、ご覧のようにとても元気です。
イチジクも終盤です。
日光が弱くなってきましたが、相変わらずLSU Everbearingは30度を越えています。
↑今回もかなり青いまま収穫しましたが、31.5度でした。
どれだけ糖度が上がるか、一度過熟まで待とうとは思うものの、美味しく食べたいがために、つい自分の好みの熟期で採ってしまいます。
↓ホワイトアドリアチックです。
糖度が26度とかなり甘みが乗っています。
しかしスッキリとした爽やかな甘さです。
大きさもあって、なかなかいい品種だと思います。
これも楽しみたい品種ですが、場所が少なくなってきましたので、地植えを掘り上げて鉢植えにしようと思っています。
赤肉系のイチジクとしては、他に味と大きさで勝る品種や個性的な品種が多いので、それらを地植えしようと思っています。
↓秋のイチジク挿し木の進捗状況です。
挿し穂は、長めにとりました。
春挿しに比べると、葉の展開が少ないですね。そして、根の張りぐあいはいいですね。
↓日南の姫(柑橘)の様子です。
8月下旬から収穫できるとのことでしたが、今になってようやく色づいてきました。
撮影直後、収穫して食べましたが、実がスカスカで不味かったです。
おそらくもっと早く青い時期に収穫すべきなのでしたね。
イチジクと収穫期が被るし、さほど美味しくなさそうだし、これもリストラかな。
↓柚子です。
↑今年は、柚子の皮肌が傷んでいます。
虫か何かが、汁を吸っていったような感じです。
↓期待の「せとか」と「清見オレンジ」です。
柑橘も店で売っている色合いで収穫すると失敗するかもしれません。
栽培も難しいですが、収穫期を見抜くのも難しいですね。
エカキ虫の襲来もあり、柑橘栽培の難しさを感じています。
↓フェイジョアです。
↑昨年は11月中旬の収穫でした。
今年は少し実が大きいようです。
あとデンスチョイス、マンモスも実がついていますが、アポロの方が実は大きいです。
期待のウィキトゥ、トラスクは着果しませんでした。
↓山で採ってきたアケビの苗です。
↑実を食べるより、実の皮を料理に利用したり、芽を山菜に、蔓をリースに、タネを漢方にと利用価値は多そうです。
ウチでは、イチジクとフェイジョアの間のつなぎに利用しましょうか。
↓スモモなど接ぎ木の台木の挿し木苗。
↑びっしり整然と隊列をなすように挿しましたが、散々な結果です。
春の休眠挿しは全滅でしたから、まだましかも。
しかし春も葉が茂ったけど根が出てなくて枯れたことを思うと、今回もあまり期待はできないでしょう。
いろいろ観察して楽しい休日になりました^_^;
あれこれ書き込んだので、最後まで読んでくれた人は、
お疲れさまでした