木の実村の物語

日々の暮らしの中の独り言や趣味の果樹園芸など書いています。 素人の果樹栽培なので見当違いの失敗が多いです。 だから、たまに収穫があったときはとてもうれしいです。

接ぎ木の道具

接木ハサミ・接木その後

お久しぶりです。
前回の記事が2月3日ですから、もう10ヶ月ぶりになりますね。
その間いろいろありましたが、それは後々UPします。
今日は接木ハサミの結果をとりあえず報告します。
前回(2月3日の接木の様子です)tugikihasami_008
このようにピッタリくっつきました。
その後、もちろんラップなどして乾燥を防ぐ養生はしておきました。

↓これが今秋10月30日の様子です。
接ぎ木tgkhsm01
そして穂木はこんなに成長しました。
そして、たくさん実をつけました。
skyさまから頂いた豊産性のいちじくです。
とても美味しかったですよ。
ketujitu
接木の接着跡が比較的よく見える例はこれ↓
12
接いだ時は、切り口を横に見るとU字が開いた形でした。
今もこのようにその形跡が残ります。

この接木ハサミで継いだ結果は、全て成功しました。
でも、これはイチジクだから出来たことだと思います。
他の果樹は失敗でした。

その理由は、やった人にはわかると思いますが、いちじくは樹液が多いので、切り面が荒れていても穂木が枯れずに成長し、穂木と台木の形成層がくっついてくるからだと思います。

それと、接木の成功は台木の樹勢に大きく左右されると思います。
今回の接木ハサミでの接木は、全て地植えの大木の枝に高接ぎしました。
これが成功につながったと思います。
一方、鉢植え台木などでは、枯れることがありました。

接ぎ木ハサミ

2月になると果樹栽培のシーズン到来っていう感じになります。
そう思うや否やskyさまから、柑橘とイチジクの穂木をいただきました。
skyより01
それと、かねてより気になっていた接ぎ木ハサミを注文したのが、同日に届きました。
tugikihasami01
これは、昨年に仙人さまが購入された接ぎ木ハサミと同類のものだと思います。
↓このような刃で、台木や接ぎ穂を穿ち抜くものです。
tugikihasami02
さっそく練習です。穿ち抜くと、こんな感じになります。
tugikihasami03
もうじっとしていられません。
居ても立ってもいられず、畑の大木に高接ぎです。
↓こうやって同じくらいの太さの台を見つけます。
tugikihasami05

台と接ぎ穂を穿ち抜いて挿します。
tugikihasami06
↓ぴったりくっつきました(^^)

tugikihasami_008

ただ穿ち抜いた時、刃は枝を圧すようにして切るので、切り面がやや汚くなるのが残念です。
イチジクならこれでもいいでしょうけど、他の木では難しいかもです。

柑橘の台木は、カラタチです。
右下の小さいポットは矮性の『雲竜カラタチ』です。
karatati1
雲竜カラタチに接ぐと、樹は大きくならないので鉢栽培にはいいそうです。
でも、実際に見るとあまりにも小さいので、今回は使用しません。

ということで、柑橘をカラタチに接ぐのは、ナイフで『切り接ぎ』にしました。
↓これはうまくいきました。
tugiki12
↑上の写真の⇒部のように、接ぎ穂の切り口を出しておくと癒着樹液が出続けて、最終的に、台木の切り面を覆い尽くして樹皮ができるということなので、そのようにしました。

鋭利な刃物で『スパッ!』と切ると、切り口がきれいで樹液の力だけでくっついています。
しかし、接ぎ木テープをしっかり巻いておきました。
イチジクの方も鉢の台木のほうにも、ナイフでスパッとした接ぎ木をしておきました↓
tugiki11
やっぱり切り出しナイフでやったほうがきれいにできました。
きれいな仕事を撮影する前にテープで巻いちゃったのが残念^_^;

イチジク 接ぎ木 その後の状況

暑くなってきて、イチジクの動きは活発です。
今日は接ぎ木の状況についてレポしてみます。
今春、LSU EverbearingChampagneを接ぎ木しました。
仙人さまに懇願していただいたレア品種です。
挿し木の残りを接いでみました。

まずChampagneです。
台は大木のブリジャソット・グリースです。
senninhogi07












それから、現在はこうなっています。
02syanpan











↑現在、秋果が着いています。
今これだけの大きさがあれば、確実に今秋収穫できます。
枝葉はよく伸び、ざっと目にも6~70cmほどあります。
元々の挿し穂は5cm程度です。
挿し木ではとてもこうはいきません。
接ぎ木のパワーのすさまじさに驚きました。

03lsuこれは、現在のLSU Everbearingです。













緑色のテープの部分はブリジャソットです。
接ぎ木部は葉で隠れてしまいましたが、元の接ぎ穂は4cm程度です。
これも枝として、伸びに伸び90cmほどです。
そしてついに秋果をつけました。
おそらく9月には収穫できるでしょう。

挿し木ですとその年に着果することは、私の技術ではまず無理です。
ところが接ぎ木ですと、接いだ後は放っておいてもよく成長し、秋果をつけてくれました。

収穫後、枝を剪定しても基部さえ残しておけば、来年もまた収穫できます。
こんなうまい話が、接ぎ木では可能になりますね。

「Champagne」、「LSU Everbearing」、「ゴールドファイガー」

たいへん珍しい品種の穂木を仙人様よりいただいたので
紹介いたします。

まず、届いた品種について
「Champagne」
ルイジアナ大学教授Ed O'Rourke博士が作り出したハイブ
リッド品種。数々のハイブリッド品種を生み出した博士の一番
お気に入りの品種のようです。
http://sennin2008.blog61.fc2.com/blog-entry-561.html

「LSU Everbearing」
仙人さまの畑にいらっしゃる御常連のおじさんが一押しする
品種です。
また仙人さまの2011年度糖度ランキングで1位も獲得した極ウ
マ、極甘の小型実のイチジクです。
これもEd O'Rourke博士の作のようです。
http://sennin2008.blog61.fc2.com/blog-category-12.html

「ゴールドファイガー」
仙人さまの畑で夏果でありながら26度にもなった極甘品種。
http://sennin2008.blog61.fc2.com/blog-entry-571.html

仙人さま、貴重な品種をどうもありがとうございましたm(_ _)m

穂木の送り方っていうのも、みなさまの参考になると思います
ので、これもご紹介します。
開封する前、一番ワクワクする瞬間です^_^;
senninhogi01

  










レターパックに、ポリ袋詰め、各枝は若干湿り気のある紙に包まれていました。
senninhogi02














穂木はかなり長めで切り口にはトップジンのような添賦薬。
穂木は、水々しく元気そうです。
senninhogi03












さっそく、オキシベロン水に浸して一晩置きました。
ちなみに、オキシベロン水の効果は気休め程度のようです

ワンコがブログ書いている雰囲気になってしまっていますが、
作業する横でワンコが先ほどから邪魔をしてるだけです^_^;
私の愛情が穂木に行ってしまっているのが気になるのかな?
senninhogi04













そして、例の育苗器へ。
senninhogi06











さらに、今今回は初めての接ぎ木もしました。
接ぎ木の練習は秋からやってきました。
今日は本番です。
思いの外、ピッタリくっつきました。
もちろん最後はテープでしっかり巻いておきました。
senninhogi07










イチジク苗や穂木は、昨秋から、skyさま、ちわママさま、
仙人さまより戴き、いつもは栽培休止状態の秋~冬も、
今年は楽しませていただいています。
ありがとうございましたm(_ _)m

さて、もう3月。
春めいてきました。
栽培シーズンインですヽ(^○^)



接ぎ木道具、新加入 ワイヤー入り手袋

とうとう探し当て、購入しました。
ワイヤー入り手袋です。

サイトで探せば簡単に見つかりましたけどね。
まぁ私はパソコンの扱いが面倒なもので、通販もIDやパスワ
ード登録したりするのが、長い道のりでした

手袋


















これですとカッタ―くらいでは、いくら力を入れてこすっても切れません。
これで安心して接ぎ木の練習を続けることができます。
それにしても軍手とほとんど変わらないのは不安です

ワイヤーtebukuro











接ぎ木道具

最初はカッター1本で練習始めた接ぎ木ですが、だんだんと
道具が増えてきました。

まず安全手袋です。
やはり指を切りたくないですから。
tebukuro01

















ハイフレックスの方は、前回紹介しました。
今日はケミスターパームを実験してみます。
tebukuro02

















tebukuro03















手袋の中に固い木切れではなく、柔らかいゴムのようなものだったら、もっと切れにくいかもしれません。
『耐創性』というのは、切れませんということではないようです。
でも、やはりこれをはめていると大きなけがにはならないと思いました。

なお、スチールやワイヤー入りの手袋もありますが、接ぎ木作業がしに
くくなる可能性もあります。
でもこの金属入りの種類の手袋も試してみるべきだとは思います。


次は、刃物です。
ほとんどカッターで十分だとは思います。
ただ、「斜め割り接ぎ」のとき、台木を斜めにまっすぐ切れ目を入れる
には鋭い切り出し刃が必要です。

そして、初心者には、持ち手が曲がっている方が使いやすいということ
だったので、右曲手持ちの型にしました。

また、引いて切るだけではなく、突いて切り取るということも「芽接ぎ」に
は重宝ですので、突きノミも購入しました。
kiridasi















その他の道具です。
椿油は挿し木、接ぎ木用の刃物には使いたいものです。
また刃物に着いた樹液はこびりついてしまって錆びのきっかけになっ
たりするのでクリーンメイトはあると安心です。
接ぎ木テープは、いろんなテープで代用できますが、やはり専用が
あると心強いです。メデールは接ぎ木用テープですで、1個売りはして
いなかったのですが、最近はサイト販売で1個から取り寄せ可能になり
ました。
tugikidougu
















最後に、私にだけ必要な老眼鏡。
これは100均で買いました。
これで十分です。
rougankyou















さぁ、これで更に練習に熱が入ります。
今度は、接いだ所を披露しましょう・・

     ・・・お見せできる絶妙の接ぎ木ができたらいいのですけどね。

接ぎ木作業・安全手袋

果樹収穫も一段落しました。
最近は、毎晩、接ぎ木の練習しています。
誤って手を切ってもつまらないので、安全手袋を
購入しました。
この製品です。
http://www.monotaro.com/s/?c=0&q=%83A%83%93%83Z%83%8B+%83n%83C%83t%83%8C%83b%83N%83X+624+11-624&1.x=25&1.y=16

先ほど届きました。
anzentebukuro02















ほんとうにカッターの刃を防げるのでしょうか?
着けた感じは、ペラペラで心もとないです。

切ってみましょう
annzentebukuro01
















ぐいと押しただけでは、手袋は切り抜けませんでした。

ですが、手・指の代わりに棒を入れて、ごしごしとノコギリを引くように
切ってみますと、やはり切れてきました。
完全ではないようです。
でも、これ着けて、注意していれば、大事には至らないと思います。

あと、インナーの安全グローブも注文していますが、これはまだ届いていません。
http://www.monotaro.com/s/?c=0&q=%83V%83%87%81%5B%83%8F+%83P%83%7E%83X%83%5E%81%5B%83p%81%5B%83%80+540&1.x=25&1.y=17
↑これもはめていれば、まず安全と思われます。

あとワイヤー入りのグローブも、どこかのサイトで見つけたのですが、
どこだったか忘れました。
その手袋はゴワゴワしていそうでした。
作業には?ですが、左手にはめるだけだったら問題なく作業できそうですが。
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