2006年02月

2006年02月22日

銘球。

e50ab3f2.JPG銘球と呼ばれるものにも興味がないわけじゃない。
しかしヤフオクで中古のWE407A4本に5,750 円も付けられるようじゃ…。


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2006年02月16日

6FM7

6FM7到着。新品元箱入り(NOS NIBってやつだ)。

6FM7(箱)


6FM7


このずんぐりむっくり感がいい感じ。US8ピンでハカマつきのいかにも真空管と言う感じの6EM7は作例が多いが、そのコンパクトロン版と考えてよい6FM7はちょっとマイナー
もともとテレビ用に、ひとつの真空管の中にいろいろ詰め込んでコストダウンとスペース縮小を図ったコンパクトロンだが、これも先のカーラジオ用真空管と同じく半導体の時代に対する「最後の輝き」(もしくは「最後のあがき」)という感じがしてそこはかとなく好きなのだった。

スペックシートはこちら(Frank Philipse home page内)。

複三極管で1本でドライバと出力段を構成でき、2本でシングルステレオアンプが作れる。出力段用の第2ユニットの最大プレート損失は10W、標準動作例の条件で、内部抵抗が920Ωしかないというなかなかよさそうな球。あの2A3でも800Ωなので結構すごいかもしれない(6EM7はこれが750Ωとさらに低く、ここは負けてる感じ)。
これもeBayで落としたので送料入れても1本440円ぐらい(日本国内だと700円ぐらい)。ソケットが1個500円なのでそっちの方が高いという(笑)。

これでたまには割と普通の真空管アンプ(2〜4Wぐらい)を作ってみようかと思っているが、いつになるやら。

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2006年02月12日

Pete Milletその後

まだ箱に入れてないんだけどバラックな状態で安いボリュームだけつけて使ってしまっている。

トランジスタは大き目のに変えた、けどまだ熱いので回路変更点的には出力段の4.7Ω(1W)×2を10〜12Ωぐらいに変更するのが正解のようだ。外すのがめんどくさいのでこのままにするけど。

そういえばMT管で作ったアンプとしては6BM8超三結アンプ以来の製作例だ。やっぱりヒーターが大きく光ってるのが見えると真空管アンプらしくていいね。箱も工夫してそこが見えるようにしないと。

何にせよ、人があまり使わなくてゴミと化してしまいそうな球を救出?できた満足感もある。スペアの球買っとかないといけないなあ。

Pete Millet 回路図(変更)

ハムは皆無(SW電源のACアダプタだから当たり前)だし、ノイズもないし、音も聞きやすい。
正確にはHi-Fiな音じゃなくて「歪みエフェクタ」になってるんだろうけどね。

(ところで、原作者のPete MilletさんのMilletってあの画家のミレーと同じなんですね。よくある苗字なんだろうか。)

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2006年02月09日

一部変更Pete Millet低電圧真空管ヘッドフォンアンプ

Pete Milletさんのカーラジオ用真空管ハイブリッドヘッドフォンアンプを元にしてヘッドフォンアンプを製作。
Pete Millet アンプ1

カーラジオ用真空管はプレート電圧もヒーター電圧も12.6V、つまり自動車用の蓄電池の電圧で動くことを目的に作られた真空管で、今回は12AE6Aを使った。これは2極管×2+3極管×1という構成。今回は2極管の部分は使わない。
変更した回路図は
Pete Millet アンプ回路図

オリジナルからの変更点は
1)0.56mAのCRDだとE-501(0.40〜0.63mA)を選別することになってマンドクセだったのでTr+LEDの定電流回路にした。
2)オリジナル回路では1kΩをリプルフィルタとして真空管のプレート側に入れている。1)の変更の結果LEDに流す電流の分だけ余計に電流が流れ、結果プレート電圧が下がってしまうのはいやなので、抵抗を小さくしてその代わりに2段構成のフィルタにした。うーん、素直にCRD使うべきだったかなあ。
3)アチラの自作ではとっても多用されているBUF634は日本では入手難。そこで前から試してみたかったWalt Jungさんのダイヤモンドバッファをディスクリートで組んで使った。ただし、記事中に「より安定する」とあったので、バイアス用のLEDに定電流を与えるために2SK30Aを使っている。2mAちょっと流れているはずである。

今回は箱に入れることを想定して端子台を使って実装した。
まだ完全には調整できてない〜バイアスをオシロ眺めながらいじる必要がある〜けど音はちゃんと出ている。
常用しているヘッドフォンだとかなりいい音に聞こえる。オシロで見たら歪んでるかもしれないけれど。
今まで作ったハイブリッドアンプの球みたいに「本来150Vぐらい欲しいところを無理矢理24Vあたりで使っている」んじゃなくて「正しい規格(最大プレート電圧30Vなのだ→12AE6A)で使っている」のが精神的にいいのかもしれない。

終段のトランジスタが少し熱くなりすぎるので交換するか、エミッタ抵抗を大きくする必要がありそうだ。

さて、どういう箱に入れるかな。

それと、実はもう一種類カーラジオ用真空管を手に入れている…。12AL8という3極管+スペースチャージ4極管の複合管である。こちらは2球でオール真空管ステレオアンプが組めるのでこれもどう使うか考えないと。こっちはネット上では12Vで組んで思ったより音が悪いという作例が2つあるだけなのだ。24Vで使ってできるだけいい音にしたいなあ。

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2006年02月01日

定電流回路

定電流回路をブレボで試す。

回路図は

定電流回路の回路図


今流行り?のLEDの順方向電圧を定電圧源に使っている。

ブレッドボード上の実験回路


最近ゲットしたブレッドボード(考えてみるとなんと生まれて初めて使うな、これ)で試す。LEDの順方向電圧は約1.87Vあった。
電圧を24Vかけて、抵抗を手持ちにあった2.2kΩにするとちょうどコレクタ側につないだ100Ωの抵抗両端に

測定値


0.056V出ているので0.56mA流れているのがわかる。電源電圧を+12Vにしてみたら0.54mAと多少減ったのはLEDの順方向電圧が電源電圧の変動を受けているから(実測1.82V)。このLEDに定電流(5mA程度かな)を流すとその点はおそらく改善されるがそこまでやる意味があるかと言うと?なので抵抗で済ませることにする。


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