2005年09月30日

なるほどね。1

livedoorの「未来検索アラート」にひさしぶりに電気工作関係のblogがひっかかったので覗いてみた。

なるほど、昔の製作記事で真空管のヒーターにコンデンサかませて直に100V入れてる…か。

ちょっと計算してみた。

12AT7のヒーター規格は12.6V 0.15Aだそうだ。したがってR=V/I=12.6/0.15=84Ω
うちは関東なので50Hzとして
Cのインピーダンスは1/(2πfC)=1/(2π*50*4.7*10^-6)≒678Ω
これが直列になっているので84+678=762Ω。
100V/762Ω=0.131A。これだとまあまあ規格内(大抵±10%ぐらいはOK)である。

スピーカー出力にカップリングコンデンサ入れる例もあるぐらいで、電流はそこそこ流れるわけですね。

ただ、当然誘導ハムが出たと思うので音質はどうでもいいか、クリスタルイヤホンみたいにもともとハムの領域の音があまり聞こえないようなものをつないだ場合にしか使えなかったのでは?という気がする。


greenthumb2 at 01:37│Comments(0)TrackBack(1) 真空管 

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1. 初めてまともなトラックバックを頂きました  [ 趣味の電子工作と鉄道模型 ]   2005年09月30日 22:06
9月28日に「コンデンサを使ったヒータ回路?」という記事を書いたのですが、わざわざ理論計算をしていただきました。ありがとうございます。

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