こちらのエントリーに載せた2012年の11月に購入したThinkPad Edge E130のハードディスクが、どうも遅く感じられる様になったので、SSDに換装する事にしました。

因みに、このE130には16GBのキャッシュ用mSATAドライブが搭載されており、それなりの速さなのですが、それでも敢えてSSDに交換する事にしました。因みにこのキャッシュ用ドライブはExpress Cacheというサービスを起動しないと有効になりません。Express Cacheを起動するにはこの辺りの記事を参考にしてください。

用意したもの:
A.SSD→Transcend SSD 256GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s TS256GSSD370S
トランセンドのSSD。Amazonのタイムセールで千円引きだった。250GBで1万円以下。
B.ハードディスクの内容をUSB経由でコピーするためのケース→ORICO 2.5インチ HDD/SSD 外付け ドライブ ケース SATA対応 USB3.0対応 リムーバブルケース 工具不要 2599US3 ブラック
適当な値段とクオリティでネジ止めが不要。ケーブル付属。
C.移行用のフリーソフト→EaseUS Partition Master Free Edition こちらなどからダウンロード。
D.Windows7のシステム修復ディスク→コントロールパネルよりリカバリーDVDを作成します。この為には外付けのUSB接続のDVDドライブが必要です。

また、お約束事として、念のために必要なファイルを予めバックアップしておく事をおススメします。

手順:
1.EaseUS Partition Masterをインストールする
2.SSDをケースに入れ、USBに繋ぐ
3.EaseUS Partition Masterを起動し、ディスク1の内容をディスク3にコピーする。
このソフトは優秀で、コピー先の容量が小さい場合は適当に調整してコピーしてくれるとの情報もありましたが、僕の環境ではハードディスクごとコピーするとエラーが出て上手く行きませんでした。ちなみに、元のハードディスク(HTS545032A7E380)の容量は320GBで移行先のSSDの容量は256GBです。
ですので、ディスク1(元のハードディスク)のパティション毎にコピーします。ディスク1にはSYSTEM_DRV、Windows7_OS(Cドライブ)、Renovo_Recovery(Qドライブ)という3つのパティションがあるので、SYSTEM_DRVからディスク3(SSD)の未割り当て領域に一つづつコピーしていきます。
Windows7_OS(Cドライブ)をコピーした後に、このパティションサイズを少し縮小して、Renovo_Recovery(Qドライブ)の為の容量を確保します。
換装後のSSDの内容のスクリーンショットは以下のとおり:
E130EaseUS
ディスク1になんだか変な未割当領域がありますが、何故かこれを削除する事が出来ないのでそのまま残してあります。まあ小さいので影響は無いと思っています。
また、ディスク2はmSATAドライブです。
4.移行作業の最後にSSDのWindows_7領域(換装後のc:ドライブとなるパティション)をアクティブパティションに設定します。これを行わないと、修復ディスクから起動した際にSSDのパティションを見つける事が出来ません。
5.ハードディスクをSSDに交換。
電源コードとバッテリーを外し、裏側のキーボード側にある3つのネジを外し、蓋を外します。まあ、難しくは無いです。
E130DSC_0939
E130DSC_0940
6.裏蓋を元に戻し、バッテリーと電源を接続し、外付けのDVDドライブにWindows7の修復ディスクをセットしてUSBに接続し、電源を投入します。その際F12を押下して、ブートメニューを表示させ、DVDドライブから起動する様にします。
修復ディスクから起動し、修復するべきパティションを選びます。再起動の際にDVDドライブを外しておくと、SSDから起動するはずです!
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問題ない事が確認出来たら、システムトレイに表示されているアイコンをクリックしてWindows10にアップグレードします。こちらは意外とあっけなく完了しました。
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Windows10は起動が早い事もあり、快適な環境に生まれ変わりました。ちょっと手間ですが、SSDへの換装はお勧めです。
なお、mSATAのキャッシュは有効なままです。SSDに換装した今となってはどの程度の効果があるのか解らないですね。