ア行
2013年05月23日
「鬼平」はすべて読んでいたと思ってましたが、この最終巻読んでいませんでした。「鬼平」はこれまで文春文庫で読んでいて文庫の最終巻24もあるのに何故読んでいないのか。きっと未完の「誘拐」を読むのがイヤだったのでしょうね。今回はこの単行本を手に入れたので読みます。そしてラストを勝手に考えるのを楽しみとしましょう。それとこの単行本でシリーズを揃えていくのが楽しみです。テニス親父のブログが鬼平で復活です。2011年02月11日
好きな作者の作品だったのでゲットしました。殺し屋を主人公とする短編集です。この本で思い出すのはローレンス・ブロックの『殺し屋』ですね。この東直己作品の主人公は車椅子に乗っている身障者、そして画家という設定です。そういう設定なので、この表紙なんですね。スッキリとした表紙なんですがどうしても残しておきたい表紙の本という程ではありません。本の中味がもう一つでも、表紙がよくて残している本てありますよね。で、この本は中味、表紙ももう一つなんで売ります。2010年09月02日
時代物
ただ今『牙をむく都会』を読んでおります。作者はホンマ映画オタクですね。作者のオタク振りが出過ぎておもしろくなかった『墓石・・・』（題を忘れてしまいました）。でも、この本はなかなかいけそうな気がします。クラシックなＢ級映画とスペイン内戦がどうからんでくるのか？そしてシベリア抑留問題もからんでくるようです。主人公はおなじみの岡坂神策。そして、これも作者のお気に入りの知性と教養ある美人が出てまいります。私、東京に行きたいとは思いませんが、神田神保町の古本屋街には行ってみたいですね。紹介する本は作者はじめての時代物であります。じぶくり伝兵衛
講談社 逢坂剛 著
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この題名で思い出すのが『野獣死すべし』。大藪春彦氏の傑作。もはや日本のハードボイルドの古典ですよね。さて、この本は日本ハードボイルドの古典になれるでしょうか。少し無理ですかね（大沢さんスミマセン）。率直な感想です。でも嫌いな訳でなく軽く読める本です。旅に持って行って電車や飛行機の中で読むには手頃な本だと思います。さて主人公は元傭兵。殺し屋との対決、戦闘シーンと大沢ワールドであります。この表紙の拳銃はベレッタミンクスですかね？
題名が今の気持ちに似合いかなと選びました。夜中喉が渇いて起きるとヨメがワールドカップを観ておりました。延長戦ということで私もつい缶ビール片手に観てしまいました。テニスおやじとしてはその後のウィンブルドンの試合を観れたのも良かったですね。ビーナスを破ったブルガリアの新星ピロンコバの試合です。さて、この本、行方不明になった核爆弾を探すお話。舞台は作者得意のスペインです。
暑いですね。昨夜は2時頃すごい雨で、開けていた窓から雨が吹き込み息子が濡れた床などを拭いてくれました。さて、この本原題『HEAT』。まさに今の大阪ですね。エド・マクベインを読まなくなって久しいですがまだまだ健在で書いておられるのでしょうか？87分署シリーズも定年になれば一度読み返しましょう。歳をとると新しい本より粗筋や登場人物がわかっている馴染みの本がいいですよね。まるで『水戸黄門』ですね。
東さんも好きな作家。ススキノ探偵シリーズがやはり一番なんですがエッセイ集もあるようです。『酔っ払いは二度ベルを鳴らす』『さらば愛しき女と男よ』『札幌深夜プラス1』いいですねぇ。この題を見るだけでおもわず顔がほころんでしまいます。さてこの本、題名通り主人公を抹殺するお話なんでしょうか？まだ読んでおりません。さて、さわやかな朝出勤です。
昨日は久し振りのテニス。3時から2時間。ホームステイのエドも参加してのにぎやかなテニスタイムでした。6月も1週間が過ぎました。早いものです。さて、この本、調所笑左衛門を主人公にした幕末のお話のようです。でも「ずしょ」とは何々読めないのではないでしょうか。カバー装画いいですね。桜島です。まだ見たことがありません。一度、鹿児島へ行きたいものです。
本日は晴れ模様。週末のテニスを楽しみに行きましょう。さて、先日嫁が図書館で『鬼平』のスペシャル版DVDを借りてきてくれました。スペシャル版の題は忘れました。スミマセン。で、この話読んだことがあるような、観たことがあるようなモヤモヤです。で、本部屋を引っかきまわすとありました。『俄か雨』『草雲雀』の短編をひとつにしているんですね。この短編の主人公が細川峯太郎という勘定方から探索方になった同心なんです。ということで本日水曜日。後3日で週末です。
