獅子一色興行からそのまま帰るつもりが、色々あってLINKS関東大会も見ていく事に。

LINKSとはアマチュアプロレスラー前田明日が主催する長野を拠点に活動しているアマチュア格闘プロレス団体。今回はLINKSに定期参戦しているフリーレスラー、マッチョ・マイケルズが主催し行われた関東初進出の大会となる。

会場は蕨市民体育館格技場。リングは畳。観衆主催者発表で55名。主催者曰く30人来れば御の字との事だったので十分の入りかと。客層は近隣の住人と言うよりかは獅子一色興行でも見かけたようなコアなプロレスファンが中心。これもマッチョ・マイケルズの人脈と宣伝活動の賜物か。
リングアナはNUWAのひとりでヌケるもん。レフェリーは信州プロレスのチャールズ今井。

なお全試合LINKSルールで15分1本勝負。LINKSルールはコチラを参照してください。


…あと残念ながらスタッフのミスにより前半戦は会場のライトが半分消えた状態だった為に、座り位置が悪かった当方の前半戦の写真はほぼ全滅。と言う事でまともな写真は全くありません。掲載枚数も極端に少ないです。あしからず。

第一試合:○ウメタロウ(W.I.N)[6:01 膝十字固め]SAGAT(RAW)

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ウメタロウは今年デビューしたWINの新人でUWFスタイルがベース。この日は何故かジャンボ鶴田の『J』で登場。対するSAGATは同じく今年デビューのRAWの新人でアマレスがベース。

蹴りで牽制するウメタロウを捕えたSAGATはダウンを奪うと上になるが、これは極め切れず一旦離れる。ローキックで相手をコツコツ攻めるウメタロウに対しSAGATは虚を突くソバット。これがみぞおちに入りウメタロウダウン。ウメタロウ、ポイントマイナス1。
ウメタロウはサンボ式のカニバサミからグラウンドを狙うが、SAGATはこれを切り返しバックに回る。そこからフロントネックロックに移行しようとするが、ウメタロウは切り返し三角絞め狙い。SAGATは即脱出。
ミドル、ソバットと蹴り主体で攻めるウメタロウの足をキャッチしたSAGATは押し倒そうとするが、これを切り返したウメタロウは胴絞めスリーパー。逃れようとするSAGATをスタンディングフロントネックロックに移行して絞め上げるが、SAGATはウメタロウを強引に壁に押し込みこれを回避。
投げを狙うSAGATをウメタロウは膝十字に切り返し捕えるがこれはSAGATが場外に手を伸ばしエスケープ。SAGAT、ポイントマイナス1。
タックルからダウンを奪い背後に回ったSAGATは豪快なカレリンズリフト。ウメタロウダウンしポイントマイナス2。
ウメタロウは足を取りに行くが、SAGATはこれをニーリフトで迎撃。ダウンカウントを数えられる前にSAGATは一気にウメタロウを持ち上げ投げを狙うが、ウメタロウはこれを膝十字で切り返すとこれがガッチリ決まりSAGATギブアップ。


※打撃中心のウメタロウの動きを読んだSAGATがパワーを生かした攻めで潰しにかかるも、最後は一瞬の隙を突いてウメタロウが勝利。両者の良さがしっかりと出た好試合だったと思います。


第二試合:KUBIKIX(LINKS埼玉)[6:08 三角絞め]リヴァーサル沢○(RAW)

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KUBIKIX(くびきっくす)はマーシャルアーツスタイルの打撃系の選手。この日は胴着を着用。リヴァーサル沢はSAGATと共に今年デビューしたRAWの新人。こちらは柔術とMMAがベース。

開始早々ナイマン蹴りで牽制するKUBIKIXに沢はパンチで応戦。KUBIKIXは投げを見舞うも沢はそこから切り替えしての胴絞めスリーパー。これはKUBIKIXがリングエスケープ。KUBIKIX、ポイントマイナス1。
ナイマン蹴り、回し蹴りとトリッキーな蹴りを仕掛けるKUBIKIXに対しパンチで攻め続ける沢はKUBIKIXの蹴り足を捕えるとタックルからグラウンドへ。そこから胴絞めフロントネックロックに捕えるが、頭を抜いて逃れたKUBIKIXは強引に持ち上げると壁際まで持ち込みブレイク。
やはりナイマン蹴り、回し蹴りを中心に攻めるKUBIKIXは沢の蹴り足を捕えるとグラウンドを狙うが、沢は猪木アリ状態で待ち構えて攻めさせず。その体勢で待ち構え続ける沢の足を取りに行くKUBIKIXだったが、沢は逆にアンクルホールド。KUBIKIXエスケープし、ポイントマイナス2。
前蹴りで牽制するKUBIKIXは突っ込んでくる沢を捕えると払い腰から腕狙い。沢はこれを堪えるとスピニングチョークからマウントを取るが、KUBIKIXは手を伸ばしエスケープ。ポイントマイナス3。
左右の変則的な蹴りから殴りに来る沢に合わせ膝を叩き込んだKUBIKIXはソバットを叩き込むと沢ダウン。沢、ポイントマイナス1。
殴りに来る沢を捕え畳に叩き付けたKUBIKIXだったが、足狙いは沢が守りきり場外ブレイク。果敢に殴りに来る沢を大外刈り風に投げたKUBIKIXだったが、追撃の手を掴んだ沢は下から三角絞め。これががっちり決まるとKUBIKIXもたまらずギブアップ。


※変則的な蹴りとリングでの位置を把握したエスケープでなかなかペースを掴ませないKUBIKIXでしたが、その得意な打撃で追い込むまでには至らず。逆にそんなKUBIKIXを寝技に長けた沢がグラウンドに何度も持ち込み執念で勝利。


第三試合:前田明日(LINKS長野)[8:35 ケンタクラッチ改]ケンタDX○(RAW)

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前田明日は前田日明のオマージュレスラー。LINKSの設立者であり代表。対するケンタDXは去年末にデビューしたRAWの新人。185cm110kgの巨体を誇るパワーファイター。

ローキックで攻める前田を捕えたケンタはチョークスラム風に豪快に放り投げるが、前田は不用意に後を向いたケンタに背後からタックルを決めるとヘッドロック。これはケンタが即エスケープ。ケンタ、ポイントマイナス1。
タックルに来る前田を受け止めたケンタはチンロックで力任せに絞め上げるとそのまま胴絞めスリーパーに移行するが、これは前田が切り返しアキレス腱固め。ケンタもアキレス腱固めで極め返すが、前田は裏膝十字でやり返す。体を起こし前田を捕えたケンタは寝た状態のまま前田を放り投げるとがぶりの状態へ。ケンタはそこから正座した状態のまま強引に浮かせるとサイドへ投げ捨てるが、前田は投げられつつもケンタの左腕を捕えるとアームロックで絞め上げる。
位置が場外間近と言う事でエスケープする…かと思いきや、ケンタは極められつつ体を起こすと前田を横へ投げ飛ばし変型の袈裟固めで捕獲。更に変型のスリーパー(写真三枚目)に捕えるが、これを切り替えした前田は腕ひしぎから三角絞めへ。ケンタたまらずエスケープしポイントマイナス2。
前田は得意なニールキックを放つが、これをガードしたケンタはすかさず起き上がり際にニーリフト。前田ダウンしポイントマイナス1。
ロー、ミドル、ハイと蹴りを放ちつつ、捕まえに来るケンタを掻い潜った前田はタックルで足を取るが、これを堪えたケンタは逆に三角絞め。前田エスケープしポイントマイナス2。
前田は鋭いタックルで飛び込むが、ケンタはこれをヘッドシザースで切り返す。しかし腕で隙間を作りつつ頭を抜いた前田は上に乗っかるとストレートアームバー。ケンタエスケープし、ポイントマイナス3。
足を極めに来る前田を押し潰したケンタは胴絞めスリーパーで捕獲。更に転がって逃げようとする前田の動きに合わせて腕ひしぎ、三角絞め、変型裏十字固めと移行すると、最後は前田も逃げ切れずタップアウト。ケンタが大金星を上げた。

試合後、ケンタは「関東進出とかまだ早いんじゃないのか?こんなもんかよ、また腕磨いて出直して来い」と言い放つとそのまま退場。対する前田は「次やる時覚えてろよ!」とケンタの後姿を見送った。


※とある方が試合前に「前田vsアンドレ」みたいだと評していたが、アンドレと評されたケンタはパワーを駆使した切り返しだけでなく、巨体ならではの長い手足、優れたグラウンド技術、柔軟な思考も見せ、それら全てを上手く掛け合わせながら前田の卓越したグラウンドにしっかり対抗。
何ともいえない緊張感が漂う中、一瞬たりとも目が離せないグラウンドの攻防が終始続くという何とも素晴らしい試合になりました。会場の盛り上がりも抜群で、この日のベストバウトだったかと。

あとこの試合だけではないですが、お客としてきていた元RAWの堀口祐介、RAWのSGワンダーらが客席から的確な指示を出し、ケンタをはじめRAW勢がそれをしっかり聞きつつ試合を優位に進めていたのも印象的でした。


セミファイナル:○ドラゴンソルジャーLAW(め組)[11:19 スピニングチョークスリーパー]634(LINKS長野)

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634は前田と同じ元信州プロレスの選手。バックボーン等は不明だが蹴り技が得意との事。対するはLINKS現王者DSL。歌謡ショーはなし。

DSLは634の握手を引っ叩いて拒否。ローキックの打ち合いから背負い投げで投げた634は腕ひしぎ、ストレートアームバーを狙うが極めきれず。逆にDSLが足を取りヒールホールドに捕えるが、これは634も極め返す。634が蹴ってクラッチを緩めるも、DSLは隙を突いてバックに回るとスリーパー。切り返しを狙う634に腕ひしぎ、三角絞めを狙うDSLだったが、634はどうにか体を動かし逃れる。
胴絞めスリーパー狙いをヒールホールドで切り返す634。対するDSLは腕ひしぎ、三角絞め、胴絞めスリーパーとあの手この手で攻めようとするが、どうにも攻めきれないと見るや一旦ブレイクして「ズボン脱げた」とズボンを直し始める。そして更に一言「あんまグラウンドやってないんでね」
634と手を組んだDSLはビクトル式カニバサミから膝十字を極める…がこれはなぜかすっぽ抜ける。会場からは「え?」、ワンダーだけは「折れた?」

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ミドルから腕ひしぎを狙うDSLだったが、これは634がエスケープ。634、ポイントマイナス1。
ミドルから足を取りに来るDSLを捕えた634はチキンウィングフェイスロックに捕えるが、これも極めが不十分であっさり逃げられる。少々不甲斐ない634に前田代表が「根性見せろ!」と檄を飛ばす。
ミドルキックを放つDSLを捕えた634はフロントネックロックに捕えるが、クラッチが甘かったかあっさり逃げられ逆にストレートアームバーを極められてしまう。DSLは更に腕ひしぎを狙うが、これは634がヒールホールドで切り返す。ヒールホールドの極め合いから上になったDSLに三角絞めを狙う634だったが、なぜか足のクラッチが逆。でもDSLは転がってエスケープ。DSL,ポイントマイナス1。そして見かねた前田は「本気で攻めてるんか!?」
634を担ぎ上げマットに叩き付けたDSLは逆片エビからタモンズシューターを狙うが、これはあっさり逃げられてしまう。ここで634は三角絞めを仕掛けるとDSLエスケープ。DSL、ポイントマイナス2。
DSLはミドル、ニーリフトからDDT気味に落すとそのままスピニングチョーク。これが極まると634たまらずギブアップ。


※第三試合とうってかわってお客の反応はもの凄く静か。そんな中、前田が634にしきりに檄を飛ばし、片やワンダーが色々なところに突っ込みを入れていた…多くは書きませんがそんな感じの試合。
自分は今回初めてLINKSの興行を見たのですが…こう言う試合も含めてLINKSなんでしょうか?試合見ながらそんな事をぼんやり思いました。


メインイベント:マッチョ・マイケルズ(LINKS埼玉)[12:12 飛びつき式腕ひしぎ逆十字]ペドロ高石○(フリー)

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マッチョ・マイケルズはプロアマ問わず様々な団体に参戦しているフリーレスラー。対するは様々な格闘技トーナメントで上位入賞の経験を持つカポエイラの雄ペドロ高石。マッチョが日々筋トレを励んでいる戸田スポーツセンターのトレーニングルーム横にある柔道場でペドロが長年カポエイラ練習会をしていると言う縁があり、マッチョがそんなペドロにいつか挑戦したいと思っていた…と言う事で、今回その希望が通り実現したカード。

掌打連発からのミドルのコンビネーションを軸に果敢に攻めるマッチョだったが、ペドロはそれを冷静にガードすると強烈なミドルキックの連発で倍返し。続けて投げを見まうと上に跨り攻めようとするがこれはマッチョが必死にガードしブレイク。
顔を前に出し打って来いと挑発するペドロに対し、掌打やミドル、左右ハイキックと攻めるマッチョだったが、ペドロはこれを悉くガードすると強烈なミドルキック。マッチョダウンしポイントマイナス1。
ミドルの連打で攻めるマッチョの頭をおもむろに手で抑えて動きを止めたペドロはローキックでダウンを奪うがこれはスリップと見なされノーカウント。
「来いオラ!」と言いつつ自ら打撃のコンビネーションで攻めるマッチョ。しかしペドロはニーリフトで動きを止めるとカポエラ式のトラースキック。マッチョダウンするが直に起き上がりカウントを無効にしてしまう。ペドロは再びローキックで足を掬うがこれもノーカウント。
少し疲れの見え始めたマッチョに対し、ペドロはここでカポエラダンスからの側転を見せるとそこから浴びせ蹴り。マッチョはダウンするがこれは顔面にヒット。ここで前田代表が試合を止めるとイエローカードの警告が入りペドロ、ポイントマイナス1。
これに対しマッチョは「いいよ!」とポイントマイナスを却下。一方のペドロは「フェイントだよ、カポエラでタィイーク(?)無しじゃ何にも出来ないよ。全部逆回しじゃん。こんなんじゃ試合出来ないよ」と試合放棄も辞さない構え。ここで前田とレフェリーの今井は審議に入る。審議の結果、双方同意を見なしたと判断しこの試合は顔面への打撃OKと言うルールに変更されることに。

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試合再開と同時にカポエラムーブからの蹴りでマッチョを翻弄するペドロ。マッチョはそれに乗せられ飛び蹴りでやり返そうとするが、ペドロはその隙を突くと蹴りと見せかけて飛びつき式のカニバサミ。ダウンを奪うと足を極めに行くが、これはマッチョが上になりどうにか切り返す。
ローキックでマッチョの体勢を崩したペドロは回し蹴り。マッチョダウンしポイントマイナス2。

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腰を押さえ呼吸が荒くなるマッチョだったが、顔面への張り手で口火を切ると掌打の連打で一気に間合いを詰めようとする。しかしペドロはニーリフトでマッチョからダウンを奪うと側転フェイントからマウントポジションへ。マッチョがブリッジで切り返しを試みるとペドロは一旦距離を取る。
ペドロが側転で挑発すると、熱くなったかマッチョは同じく側転。ペドロが片手逆立ちを見せるとマッチョもやはり真似るが、マッチョが体勢崩すとすかさずペドロが急襲。しかし上手く上に乗ったマッチョはアキレス腱固めから逆エビ固め。これはペドロがエスケープしポイントマイナス2。
完全に肩で息するマッチョに対し、ペドロはニーリフトから足を払うと腕、首を狙うがこれはマッチョがすぐにエスケープ。マッチョ、ポイントマイナス3。
果敢に攻めるマッチョに対しペドロが飛び蹴りを放つとマッチョダウン。しかし休まず直に起き上がると蹴りの連発からペドロのニーリフトを堪えてタックル。そのままグラウンドに持ち込もうとするが、ペドロは足を絡めて追撃を許さず。
ニーリフトからカポエラ式ジャンピングハイをかわしたマッチョはかかと落し連発。これにはペドロダウンしポイントマイナス3。

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ペドロがローキックから回し蹴りを決めるとマッチョダウン。ポイントマイナス4。
立ち上がったマッチョを捕えたペドロは腰投げから腕極め袈裟固めを極めるとマッチョはもがいてどうにか逃げようと試みる。そこからバックに回ったペドロはローリングから何かを狙う…かと思いきや、余裕からかここでマッチョをリリース。
掌打で攻めるマッチョに対し、ペドロは前蹴り、ローキックからミドルキックを連発するとマッチョは耐え切れずダウン。しかしこれはダウンと見なされなかったようでそのまま続行。
フラフラのマッチョを捕えたペドロはニーリフトから一気に飛びつき式腕ひしぎを極めると、これにはマッチョも耐え切れず無念のギブアップ。奇しくも建物内に17時のチャイムが鳴り響いた時だった。

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試合後、マッチョが泣きながらマイクを持つ。
マッチョ「本当は自分が主催者なんで、勝って元気よく締めの挨拶したかったんですけど、自分が思ったよりもペドロさん強くて、力が足りなかった悔しさと、こんなに沢山お客さんが集まってくれた嬉しさで、何もいえないくらいです。嬉しいです!今日は本当にありがとうございました。前田さんLINKS作ってくれてありがとうございます」
ここでマッチョは前田にマイクを渡す。
前田「自分達は今のプロレスのような、予定調和の世界ではなく、一生懸命さと、がむしゃらさと、ひたむきさと、そんな人間性の見える戦いを作る、そんな団体を目指して立ち上げましたが、選手の心のぶつかり合いを皆さん伝わりましたでしょうか?
東京には初めて進出させて頂きましたが、今日の試合は反省点沢山あると思います。ただ毎日必死に努力して、もっともっと個人個人の能力を高めるように、一生懸命努力して行きますので皆さんこれからも暖かく見守ってください」

最後は出場した全選手が集合し、次回もまた同会場で行えるように…と言う願いを込めて「3、2、1、ワラビー!」とどっかで聞いたことあるような合言葉で締め。主催者マッチョ・マイケルズの胴上げ、選手の写真撮影会を経て興行は終了となりました。


※試合は残念ながらやはりペドロ高石の完勝。何度も試合を決められるシーンがあったものの決めようとしなかったのは、マッチョが立ち上がり続ける限り付き合い続けると言うつもりだったのか。マッチョ・マイケルズも主催者としてLINKSの看板を背負う一人として懸命に立ち上がり続けたのですが、やはり打撃でもグラウンドでも完敗と言う結果に。結果的には残念でしたが、これを糧に更なる成長を遂げていただければなと思います。

あと特筆すべき事があるとすれば…カポエイラの性質を考えたら試合中の頭部及び顔面攻撃に関しては予め考慮出来る事じゃないかなぁと言う事、メインとセミに関してはちょっとLINKSルールが曖昧に感じる部分があったと言う事(こう着状態やダウン判定など)でしょうか。


興行時間は約1時間30分。興行時間並びに試合タイムは短いものの、試合内容は濃密なものが多かったかと。
若手を中心に起用した前半戦が熱くて非常に盛り上がったので同じようなタイプの試合を是非また見たいし、またメインのようなドラマ性のある試合もアリだと思うのでその手の試合も見てみたいなぁと思いました。
関東のアマチュアプロレスではあまり見られないタイプの団体なので、是非また関東で興行をやって欲しいものです。


余談ですが…自分の観戦記スタイルと知識でこの手のスタイルのプロレスを書くのはやはり無理だと言う事を書きながら痛感しましたw