仕事が忙しくて全く手につかなかったDDT後楽園の観戦記。今更なので感想とかは適当に。

両国大会前の最後の後楽園大会とあってか観衆は1491人の超満員。

@前説

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前回同様,神実況村田晴郎アナと鈴木健氏による前説。
内容は「大家健が初めてパンフの表紙に載った」「今日関本が勝てば、いよいよチャンピオン権限でドラファンは大日大戦となる」「BOSJとBOSどインディを一日で二つこなすのは飯伏だけ」などなど。
この後高木三四郎が登場し、しっかり『FIRE!』を決めてから告知。開催まで三週間を切った7月4日博多大会のシェア団体が見つかった…そうだが、その団体の意向によりこの場での細かい発表はNG。団体名は「匿名団体X」、大会名は「匿名シリーズ2010in博多」で、DDT博多大会終了後に発表されるらしい。
この後、話はこの日試合を組まれていない三四郎の話へ。
村田「みんなニヤニヤしてますよ」
三四郎「そんなに俺の試合が見たくないのか!」
村田「いやそうでなくて、貴方はMr.Strawberryで出るじゃないですか、と言う意味じゃないですか?」
三四郎「いくら村田さんでも言っていい事と悪い事がありますよ!あんな下品なマスクマンじゃありません!」
村田「(えーの声に)これが民意です」
三四郎「お前らにMr.Strawberryの何がわかる!7年前の選手だぞ!
俺は何としてでも出番作りますよ!じゃ準備がありますんで」
三四郎はそう言うと逃げるように退場。定刻より約5分遅れで興行開始。


@OP
OPの『INTO THE LIGHT』が終わると突如鳴り響く『HYSTERIC』!スクリーンにはNOAHのロゴ、そして丸藤正道の姿が!

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丸藤「このたび対戦要求を飯伏選手から受けました。一度怪我で流れてしまったので、飯伏選手、僕と最高のプロレスをしましょう」
ここで飯伏がリングインするとタイツからカンペを取り出し…「そうしましょう」
その一言だけ発するとそのまま退場。これにより飯伏の両国のガードが飯伏vs丸藤に決定した。


オープニングマッチ:ポイズン澤田JULIE&○MIKAMI&タノムサク鳥羽&佐々木大輔[7:00 450°スプラッシュ]松永智充&安部行洋&入江茂広&高尾蒼馬●

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先発はPSJと松永。タックルからのドロップキックでPSJを場外に吹っ飛ばした松永はダイブを狙うが、これはPSJが呪文で阻止。場外へ落ちた松永に今度は佐々木がダイブを狙うが、これは高尾が割って入りドロップキックでカット。佐々木の攻撃をかわした高尾はドロップキックで佐々木を場外へ落とすとそのまま追いかける。
リング上はMIKAMIと入江。タックル合戦からロープスルーしてうつ伏せになった入江にセントーンを決めるMIKAMIだったが、追撃は入江がパワースラムで迎撃。
両者入れ替わり鳥羽と安部。打撃合戦では圧倒的不利な安部はロープスルーを狙うが、これを堪えた鳥羽はローキックで動きを止めるとMIKAMIとタッチ。ここから安部が捕まる展開に。

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MIKAMIのスリングショットアトミコ、ブロンコバスター、佐々木のドロップキック、ダイビングヒットマンエルボー、鳥羽のパンチ連打と攻め込まれる安部だったが、追撃をかわした安部はウィッチブレイドを決めると松永とタッチ。
松永は豪快なストマックブロックからマイティ井上式のサマーソルト・ドロップを連発。続く入江もベイダーハンマーで追い込むが、これを見切って交わした鳥羽はパンチを叩き込みPSJとタッチ。

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PSJはラリアットを放つが、入江はそれを受け止めるとラリアットからランニングテディベア。カウントは2。代わった安部はミサイルキック、片足ドロップキックと攻めるが、PSJもバックドロップで応戦するとMIKAMIにタッチ。
MIKAMIはリキラリアット、長州式フォールからスティンガーでギブアップを迫るがこれは松永らがカット。松永らはトレイン攻撃から高尾のダイビングギロチンドロップ、佐々木のダイビングエルボードロップ、松永のバックドロップ、入江のボディアタックとたたみ掛けるが、入江の追撃は鳥羽がジャンピングハイでカット。
孤立無援になった安部に対し、MIKAMIのローリング張り手、鳥羽のストレート、MIKAMIのスク〜ルボ〜イ、MIKA鳥羽ラッシュとたたみ掛けると最後はMIKAMIが450°スプラッシュを決めて3カウント。

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試合後、松永がマイクを持つ。
松永「お疲れさん、早く帰って。おい澤田は残れ!両国のパートナー見つけて来たよ。パートナーは鶴見五郎さんだ!よーしお前言ってみろ!」
PSJ「まだ決まってねーよ」
松永「お前舐めてるのか?両国舐めてるのか?プロレス舐めてるのか?お前休憩終わりまでにその豊富な人脈で探して来い!見つからなかったら両国の試合はなしだ!」


第二試合:○ヤゴウ・アズナブル[5:23 ジャブロー]中澤マイケル

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試合前にVTRで中澤マイケルがコメント。
「一度はDDTを潰そうとヤゴウ公国側に付いたが、またDDTに付こうとしている。また気持ちが動いてヤゴウ公国に付こうとして、そしたらヤゴウ・アズナブルはこの俺を犬のように捨てやがった。アイツには思い知らせねばなるまい。高木三四郎の手なんて借りねぇ、俺一人で潰してやるから待ってろ!」
颯爽と登場したマイケルは、後からリングインしたヤゴウに対しドロップキックで急襲する…が、予想通りあっさり形勢逆転。

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パンチの連打、串刺しニーアタック、メガバズーカランチャー(ミサイルキック)、バズソーキックと一方的に攻め込んだヤゴウは「さっさと終わらせる、死ね!」とソーラレイ(投げっ放しドラゴンスープレックス)を決めるがカウントは2。ならばとヤゴウは「お客さんが呼んでるよ」とレフェリーの気を逸らすとジャブローの体勢へ。しかしこれはマイケルがスピアーで迎撃するとマイケル反撃開始。

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ダイビングショルダータックルからマイケルドントクライでギブアップを迫るが、ここで突如ヤゴウ公国のセコンドであるDJニラがマイクを持つ。
ニラ「おいお前!万が一にも勝機があると思うなよ!少し早いが実戦投入させてもらうぞ!出でよモビルアーマー!」

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ニラの呼びかけに応えて出てきたのは巨大MAビグザム風の星誕期!いや星誕期風のビグザムと言うべきか。そのあまりにもの体の大きさ故にロープからはリングイン出来ず、器用にコーナーを上り下りしてリングインした巨大MAホシ・タンゴはマイケルに強烈なぶちかまし。ここでダメージ色濃いマイケルにヤゴウがジャブローを決めて3カウント。

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ニラ「どうだ巨大MAホシ・タンゴの圧倒的火力は!正直悔しいか?正直悔しいって言ってみろ!」
マイケル「正直悔しいです!」
するとここで突如『FIRE!』がヒットし三四郎が登場。ホシ・タンゴにドロップキックを連発し襲い掛かる…が、全く効かずビックブーツであっさり返り討ちに。
三四郎を蹴散らしたヤゴウ公国軍はここで所信表明演説を開始。
内容はヤゴウ・アズナブルの友人矢郷良明氏のブログに全文があるのでそちらでご確認を。重要部分を抜粋すると以下の通り。
「そんなお笑いプロレス団体がプロレス界の主流になろうとしていることはプロレス史上、大変ゆゆしき問題である」
「DDTによって翻弄され、生まれ落ちたヤゴウ・アズナブルにこそあるというものである」
「私が敗れればヤゴウ・アズナブルの選手一年契約は破棄だ。オマエ達が敗れれば、DDTの運営権はヤゴウ公国がいただこう」
「両国国技館大会は「一年契約戦争」である」
「そしてDDTプロレスをいにしえのオールドスクールプロレスリング団体に変革し、プロレスリングの歴史を私が守る」
「本日から投入した巨大モビルアーマー以外にも、強力なエースパイロットの参入も控えている」

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クワトロ・バジーナのダカール演説のような所信表明演説を終えたヤゴウ公国軍はそのまま意気揚々と退場。リングに残ったのは気まずそうな顔をする三四郎と、その三四郎を見つめるマイケル。
マイケル「高木さん大丈夫ですか?恐ろしいMAホシ・タンゴ!でも高木さん自分のこと助けに来てくれたんですね!ありがとうございます!高木さん、ヤゴウ公国はDDTを潰す事が目的です。こうなれば、僕と手を組んでヤゴウ公国をぶっ潰しましょう!」
三四郎の応えは「チェストー!」と叫んでの飛び蹴り。
三四郎「お前あの演説聞いて何ですらすら喋れるんだよ!?おかしいとこだらけだよ!マイケル、お前なんかとは絶対組まねぇからな、俺と澤宗紀で組んであいつらを倒してやる!」
マイケル「じゃ高木&澤&中澤で…エースパイロットを加えた三人同士で…」
三四郎再び「チェストー!」と飛び蹴り。
三四郎「どの口がそう言うんだ!?高木&澤&中澤組?(会場無反応)ほら見ろ!」
マイケル「高木&澤&中澤組見たいですよね?(ブーイング)」
三四郎「お前とは組まねぇからな!お前は両国カード無しでいいよ、肛門爆破だけやってろ!」
マイケル「肛門爆破だけはちょっと…試合もやりたいです。仲間に入れてください!」
三四郎「だってさ、お前を仲間にするメリットなくねぇ?何かある?ここのお客さん全員納得するようなの」
悩むマイケル…とここで突然大きめな地震が。
三四郎「地震?(苦笑いしながら)お前は地震をも呼ぶ男だな…お前の負のカリスマ性は大したもんだよ!何かねぇのかよ!」
マイケル「…チケット300枚売ります!」
三四郎「それは………バカヤロウ!俺がそんな事で心が動くと思ったら大間違いだ!」
マイケル「あなたも団体経営者ならチケット300枚の重み、わかるんじゃないですか?」
三四郎「チケット300枚よりもマイケルの重みの方が勝ってる!」
マイケル「バカヤロウ!(三四郎にビンタ)あなたはバカヤロウだ!いいか?この俺がただ試合に出たいだけでそんな事言ってると思うんですか?僕は一選手として、現CEOとしてDDT両国大会を成功に導きたいんです!その為に300枚売ろうと言っているんですよ!
この団体には色んな選手がいますよ。飯伏やケニーのようなスーパースターもいれば、中堅、イロモノ、若手もいる。そしてこの僕のような底辺レスラーもいます。でも間違いなくその誰もが上から下まで底辺まで両国の成功を願っているんです!
これは選手だけでは成功しないんです。みんなの、お客さんの力があって始めて両国大会は成功するんです!高木さんなんとか言って下さい!」

三四郎「マイケル…わかったよ。両国、俺と澤君と組んでやろう!ただしチケットは買い取ってくれ」
マイケル「わかりました。ここにいるお客さんが証人です。この僕がチケット300枚買い取って両国大会を成功させてみせます!」
三四郎「勘違いするなよ。チケット300枚買い取ったから出るんじゃない。お前のその底辺なりの両国に賭ける気持ちを俺が汲んだんだよ。ありがとう」
マイケル「これから高木&澤&中澤の三人でヤゴウ公国ぶっ潰してやるから待ってろよ、ヤゴウ・アズナブル!」


第三試合:NOSAWA論外&FUJITAvs佐藤光留&石井慧介

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NOSAWA&FUJITAにはMAZADAが帯同。佐藤が三人揃った東京愚連隊を見るとマイクを持つ。
佐藤「NOSAWA!FUJITA!そしてなんでMAZADAがいるんだ!今日は二対二のはずだろ?おかしいじゃねぇか?…なるほどね?そのベルトね。さすが東京愚連隊、今一番熱いDDTのリングでどうしてもタイトルマッチがやりたいのね?そういう顔してるよみんな!お前らがやる気なら俺らだってやってやるよ!なんてったって俺達はベルトハンター×ハンターだからな、どうしてもベルトが欲しいんだよ!なんだその二人しかいないじゃんって目は?

そりゃそうよ。今日は二人って聞いたもん。俺達BH×Hはベルトのためならどんな手段だって厭わない。(帰りたがる愚連隊に)もうちょっと話を聞こう。勿論こういう時の為になBH×Hはメンバーを待機させてある。このメンバーは凄いぞ、強いぞ、怖いぞ、ベルト置いて帰るなら今のうちだぞ、っとベルト置いて帰らないと言う事は試合をすると言う事だな?(呆れて帰ろうとする愚連隊に)いやよくありがちじゃないですかこういうマイク!もうちょっと居てくれよ、相手見るまで居てくれよ!凄いんだから、びっくりするよ!?(リングの)中で見ようよ、レフェリーも(お願いして)、(戻ってくるFUJITAに)あっFUJITAさんありがとうございます。BH×Hの三人目のメンバーはあそこだ!」
指差した先はバルコニー、そして流れるはアンダーテイカーのテーマ。全員の視線がバルコニーに集まる…と現れたのは男色ディーノ。その手にはボードを持っておりそこには「うしろうしろ」の文字。
そして全員が東京愚連隊の後…リング中央を見るとそこにはヨシヒコの姿が!佐藤が「ゴング鳴らせ!」と叫ぶとゴングが鳴り、「UWA世界6人タッグ選手権試合」の試合がしれっと開始された。


第三試合:UWA世界6人タッグ選手権試合
NOSAWA論外&●MAZADA&FUJITA[8:51 ロープに足を引っ掛けての押さえ込み]佐藤光留&石井慧介&ヨシヒコ○


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ゴングと同時に佐藤とNOSAWA、石井とFUJITAが殴りあい。残ったMAZADAはわき目も振らずヨシヒコに突進…するが、ヨシヒコはコーナーで微動だにせず。MAZADAが警戒しながら相手の出方を伺うが、そこへNOSAWAが割って入るとあっさりとヨシヒコを場外へ投げ捨ててしまう。すぐに佐藤が救出に入るが、MAZADAもこれを追いかけると二人でヨシヒコの取り合いに。
その間にNOASAWA&FUJITAに狙われる石井だったが、二人をまとめてドロップキックで迎撃するとFUJITAにエルボーアタックからもう一度ドロップキック。更に走りこんでの攻撃を狙うがこれはエプロンからMAZADAがカットしロープチンクラッシャー。ここから石井が捕まる展開に。

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FUJITAと連携攻撃を決めたNOSAWAは返す刀でヨシヒコを急襲。場外でまるで物を扱うかのように踏みまくるが、これは味方のMAZADAがフェアじゃないとばかりに止めに入る。しかしMAZADAを払いのけたNOSAWAは椅子へ投げ飛ばそうとする…が、なんとこれはヨシヒコが振り替えしNOASAWAは椅子に突っ込んでいく。
怒ったNOSAWAは椅子でヨシヒコを殴打するが、再びこれを止めたのはMAZADA。全日本で生まれた二人の不協和音が更に大きくなる。

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一方リング上ではFUJITAに顔面掻き毟り式チンロックやロープチョークスリーパーで甚振られる石井。代わったMAZADAはキャメルクラッチを決めながら激しくヨシヒコを挑発すると、ヨシヒコも飛び出そうとするがこれは佐藤が懸命に抑える。続くNOSAWAもバズソーキックから踏んづけつつやはりヨシヒコを挑発。続くトレイン攻撃をかわした石井はドロップキックを連発し窮地を脱するとようやく佐藤とタッチ。
佐藤はミドルキックの連打からニールキックでFUJITAを攻めるが、FUJITAも負けじと対角線スルーを切り返し延髄ニーアタック。だが佐藤は代わったMAZADAのラリアットをかわすとバックドロップで投げ飛ばし…ヨシヒコとタッチ!

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ヨシヒコはダイビングクロスボディを放つが、すぐに捕まりチキンウイングフェースロックで絞り上げられる。MAZADAは続けてアルゼンチンバックブリーカーで絞り上げつつコーナーに登ると言う力技を披露。そこから雪崩式の何かを狙うが、これはヨシヒコがフランケンシュタイナーで切り返し回避。しかしヨシヒコが優位に立つと同時にNOSAWAとFUJITAがすかさず介入しヨシヒコを急襲。

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NOSAWA&FUJITAのダブルフラップジャック、NOSAWA&MAZADAのシャイニングジャーマンからトリプルジャーマンでフォールされるもヨシヒコはカウント2でキックアウト。ヨシヒコを引き摺り起こしたMAZADAは正田落しを狙うが、これはヨシヒコが首固めで切り返し。MAZADAはラリアットからもう一度正田落しを狙う…が、ヨシヒコはくるりと丸め込むと、そのままロープに足を掛けての押さえ込み。これにはレフェリー気付かず、MAZADAも返す事が出来ず3カウント!歴史あるUWA世界6人タッグのベルトをあのヨシヒコが奪取した。

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試合後、NOSAWAを振り切り、ぐったりとするヨシヒコに歩み寄ったMAZADA。健闘を称え握手を求めるがヨシヒコはこれに応じず。MAZADAは頭を掴んでなにやら言葉を浴びせ掛けるとヨシヒコとがっちり握手!NOSAWA&FUIJITAが止めに入るとMAZADAは足早にリングを後にした。


第四試合:ベストオブザスーパーどインディ

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煽りVTRでは応募者4000人の中から厳しい予選を勝ち残ったと言う出場選手の一部を紹介。ラインナップと煽り文句は以下の通り。
・主催者兼どインディ評論家の飯伏&ケニー「日頃の鬱憤を晴らせるか?!」
・ザ・グレート・サスケ公認2010年大ブレイク(予定)レスラーのグレートカイザー「カイザーは本当にブレイクするのか?!」
・なぜかnkw所属とコールされていたフリーの軍団ひとり&キム・ヨッチャンの草プロレス兄弟コンビ「歯科医師免許は剥奪されるか?!」
・どインディー最年少コンビのりほ&ミスター6号「児童ポルノ法に立ち向かう!」
…あとのメンバーはVTR上割愛w
試合形式は負けたチームと入れ替わりで次のチームがリングインすると言うガントレットマッチ。なおこの試合は通常ルールに加え、OTRルールも適応される。


飯伏幸太&○ケニー・オメガ[2:05 波動拳]有山いいとも!(フリー)●&前田明日(LINKSジャパン)

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一番手は『JUST A HERO』に乗って登場した前田と有山のどインディ混成チーム。先発は飯伏と前田。
左右のローからミドルを放つ前田だったが、飯伏はこれをガードすると強烈なミドルキック。前田思わずダウン。起き上がった前田はロー、ミドルのコンビネーションから大車輪キックで攻めるが、飯伏はやはりこれをガードするとミドルの速射砲。しかし前田はこれをキャッチするとキャプチュード!そのままチキンウイングフェースロックに捕えるが、飯伏はなんなく力任せに投げ飛ばしこれを回避。肩口へのハイキックから遠い間合いながらもニールキックを放ちダウンを奪う前田だったが、飯伏はすぐに起き上がるとソバットからハイキック一閃。前田ダウン。

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ここでタッチも何も関係なく有山がリングインし、ケニーを挑発。
「お前俺のこと知らないって言ったけど、俺はここまで来たんだよ!前田…俺を蹴れ!」と突然前田に支持を出す有山。前田はあ然としながらも言われた通りにミドルキックを叩き込むが、有山はビクともせず。どうしていいのかわからないケニーに対し、飯伏は前田を蹴り飛ばしてどかすと有山のどてっぱらに強烈なミドルキック。うろたえる有山に飯伏がハイキックを叩き込みダウンを奪うと、すかさずケニーが走りこんでの波動拳。これが決まって3カウント。


○飯伏幸太&ケニー・オメガ[1:39 ジャーマンSH]ブルアーマーTAKUYA(ブルアーマーリングサービス)&ドラ・スポルティオ(スポルティーバ・エンターテインメント)●

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二番手はブルアーマーTAKUYA&ドラ・スポルティオのこれまたどインディ混成チーム。先発は飯伏とTAKUYA。
先手必勝とばかりにラリアットで飯伏を吹っ飛ばしたTAKUYAは串刺しボディアタックを連発。そしてリング中央に飯伏を寝返せると満面な笑みを浮かべながら「ムキムキムキ!ムキムキムキ!」と自分の声での効果音付き肉弾ボディプレス。これをケニーがカットすると、TAKUYAは「来なさい!もっと来なさい!」と独特な口調で両手を広げてケニーを迎え撃つ。そのままチョップ合戦となるが、当然これを制したのはケニー。二人はそのまま場外へ降りると入れ替わるように飯伏とドラ・スポルティオがリングイン。

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ドラ・スポルティオはおもむろに赤い布を取り出すと飯伏の頭にスポリ。そこに現れたのはかつて名古屋今池プロレスでミスター6号とタッグを組んだ伝説の男ミスター124号!
ドラスポルティオはベルト殴打で124号を追い込むとマスクをずらして視界を奪い「鬼さんコチラ」といじめっ子殺法で124号を甚振る。124号はフラフラとドラスポルティオを追いかける…とすかさずバックに周って高速ジャーマンSH。これが決まって3カウント。


飯伏幸太&○ケニー・オメガ[2:10 ハイキック]軍団ひとり(法政大学大学院)●&キム・ヨッチャン(角歯科医院)

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三番手は軍団ひとりとキム・ヨッチャンの兄弟コンビ。そこがDDTのリングであろうと聖地後楽園であろうと、ひとりはいつも通り中川翔子の『ロマンティックあげるよ』に乗って踊りながら登場。いつも通りフェイントを交えながらリングインしようとしてしないひとりに、時間がないとアピールし必死にリングインを促がす松井レフェリーw
一方のヨッチャンはドキンちゃんのマスクに白衣、そしてブルーシートを持参と言う謎の出で立ちで登場。軍団ひとりがワンコーラスフルに踊り、マスクを脱いでようやくリングイン…したところで飯伏が急襲し試合開始。

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飯伏とケニーは波動拳ジャーマンを狙うが、これはひとりがかわして誤爆。すかさずひとりが残ったケニーに昇竜拳を叩き込むと、まるでスト兇離螢絅Δ里茲Δ壁格溢れる決めポーズ。
ここでヨッチャンがリングインするとビニールシートを敷きだし、そこに飯伏とケニーを座らせる。そして二人にペットボトルのコーラを持たせる…と、その中にメントスを入れてメントスコーラ攻撃!ペットボトルからもの凄い勢いでコーラが噴出し二人をびしょぬれにさせてしまう。これにはただただ呆然とする松井レフェリー。
ヨッチャンが飯伏とケニーをコーナー前にセットすると、ひとりがすかさずコーナーに上がる…が、上がった先は対角線側。あまりの遠さに「どうするの?」とうろたえるひとりだったが、ヨッチャンは「聖地を信じろ!」とひとりに長距離ダイブを要求。兄の言葉と聖地を信じてダイブするひとり…だったが、当然届かず自爆。その間に蘇生した飯伏とケニーがそれぞれにハイキックを叩き込みサクっと3カウント。


○飯伏幸太&ケニー・オメガ[2:43 回転エビ固め]グレート・カイザー(2010年大ブレイクレスラー:フリー)●&X=高木三四郎(DDT)

四番手グレート・カイザー&XのところでVTR。どうやらカイザーのパートナーはまだ決まっていなかった模様。そこへ現れたのがなんと高木三四郎!
三四郎「君のパートナーいないらしいじゃないか!もし宜しければこの私がパートナーになろうじゃないか!」
カイザー「高木さんがこんな汁試合に出るんですか?」
三四郎「それとも高木三四郎はベストオブザスーパーどインディではないと?」
カイザー「そういえばあの高野拳磁さんの野良犬伝説にも出てましたね!」
三四郎「うるさい!よし二人で勝ちにいくぞ!」

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VTR終了し、三四郎とカイザーが登場。そのまま飯伏とケニーを急襲し試合開始。飯伏をタックルで吹っ飛ばしたカイザーは飯伏を引き摺り起こすと「飯伏、オネンネにはまだ早いぜ!苦しめ!お前が朽ち果てて俺がベストオブザスーパーJrに出る!お前はFUCKにレギュラー参戦するのだ!」ととんでもない野望を明かしつつロープ顔面擦り、チョーク攻撃で飯伏を攻め立てる。ここでケニーがカットに入ると二人はダブル攻撃を狙うが、これを突破したカイザーは二人まとめてラリアット!
ここで三四郎を呼び込んだカイザーは「おい高木さんよ!今こそ俺達どインデイレスラーの二つの力を一つに合わせる時だ!合体だ!」と提案。三四郎は戸惑いつつも「合体だ!」と呼応すると、カイザーに肩車をしてもらい………合体。
三四郎が高笑いを上げる中、ケニーは「エキサイト!」「ドウシヨウ!」とうろたえまくり。飯伏とケニーはとりあえず特攻するが、高いところから振るわれるパンチに簡単に蹴散らされてしまう。ここでカイザーは「次の手だ!サイコキネシス!」
と叫ぶと、三四郎が呼応し怪しい手の動き。その手の動きに操られるようにヨロヨロする飯伏&ケニー。そんな二人を捕えた三四郎&カイザーはハイアングルダブルチョークスラム!
カイザー「これでDDTはどインディ連合が制圧するのだ!」
三四郎「…俺達は今日からどインディだ!」
これでどインディ連合軍の圧勝…かと思われたが、ここで飯伏とケニーはダブルフラッシュマンズタイムストッパー(STOP延髄蹴り)を決めると体勢を崩した三四郎がカイザーを回転エビ固めで丸め込む形に。そのまま飯伏とケニーが押さえ込み3カウント。


●飯伏幸太&●ケニー・オメガ[3:02 OTR]りほ(アイスリボン)○&ミスター6号(スポルティーバ・エンターテインメント)

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五番手、最後の登場はりほと6号。二人が現れると飯伏とケニーの表情は一変。
飯伏と6号、ケニーとりほが同時にロックアップするが、6号とりほは同時にハイアングルの首投げで投げ飛ばすとアームホイップの連発からりほが低空ジャンピングニー、6号がシャイニングィザード!更に二人が低空ジャンピングニーを決めると「おー!おー!おー!」

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りほと6号はOTRを狙うが、これを堪えた飯伏とケニーは容赦ないハンマーブローで形勢逆転。カウンターのケブラドーラコンヒーロを同時に決めるとケニーは何とも悪い顔w
二人をコーナー前にセットしたい武士&ケニーはなんとゴールデンシャワーを狙うが、これはりほと6号が蘇生しロープを揺らしてカット。
りほと6号はアイストレイン(連続でんぐり返り風サンセットフリップからのボディプレス)で攻めるが、追撃は飯伏とケニーが同時ソバットでカット。飯伏とケニーは一気に襲い掛かろうとするが、これをまんまとかわしたりほと6号はその勢いのままOTR!見事飯伏&ケニーを破ったりほ&6号がベストオブザスーパーどインディの優勝を勝ち取った!

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試合後、ケニーがマイクを持つ。以下は意訳。
ケニー「ワオ!一体何があったんだ?でも私は凄く幸せです。6号&りほ、ナイスジョブ!ところで両国で僕の試合が組まれてないんだけど、6号&りほ…一緒にタッグを組んでタイトルに挑戦してみないか?」
りほは即答で「OK!」と了承するも、6号は「英語がさっぱりわかりません。じゃあ中締めをしたいと思います」とマイペース。一方飯伏はジェラシーを燃やすかと思いきやにこやかに歓迎ムード。

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最後は6号が「1、2、3、4、5、6号!」で締めて第四試合終了。…しかし中締めはしたけど休憩はまだ先のようで、そのまま第五試合へ雪崩れ込む事にw


※それぞれインパクトありましたが、個人的にはメントスコーラ、カイザーの胡散臭さ、りほ&6号のかわいさ、そんなりほ&6号に微妙に大人気ない(恐らく偶然だろうが)攻撃を見せた飯伏が印象的だったかなと。て言うかメントスコーラは多分やりすぎw


第五試合:ノンタイトル6人タッグマッチ
Mr.Strawberry&●マッスル坂井&O.K.Revolution[6:34 首固め]KUDO&ヤス・ウラノ&アントーニオ本多○


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煽りVTRのナレーションはよつ葉ちゃん。これまでの経緯をざっと説明。「でも両国でやる事ないからノンタイトルでーす」
KUDO&ウラノ&アントンに続き、TMRevolutionの『WHITE BREATH』に乗ってOKと坂井がリングイン。そして坂井がおもむろに笛を吹くとMr.Strawberryが颯爽と登場し相手軍を急襲。
Strawberry「坂井君大丈夫か?」
坂井「大丈夫です」
Strawberry「何かあったら呼んで下さい!」

そう言いつつもStrawberryそのまま帰らず、なぜか坂井らと揃って大谷晋二郎ポーズを決めると何事も無かったのようにコーナーに控えて試合開始。

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先発は坂井とアントン。エルボー、タックル合戦はほぼ互角。ならばとアントンは「あっ膝下が長い!」と客席を指差し注意を逸らすが、坂井は「沢尻エリカ!」と目線を逸らしつつもカウンターのボディスラム。坂井「いねーだろ!」
続いてOKとKUDO。KUDOはミドルキック、回し蹴り、正面サッカーボールキックと一気に叩き込むとウラノとタッチ。劣勢のOKに思わず「大家!」と激を飛ばすStrawberry。坂井に「笛吹かないの?」と問うと、坂井はきっぱり「大丈夫です」、Strawberryは一言「じゃあ俺の出番ないじゃん!」
ウラノはロープチョーク攻撃、顔面ドロップキックからコーナースルーすると串刺しBエルボー。するとこの流れの中で大家は足を痛めたようで起き上がる事が出来ず。それに気付かないのかStrawberryは「ドンマイ!」とOKを励ます。

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どうにもOKが起き上がる事が出来ないでいると、ここで坂井が笛を吹きそれに合わせてStrawberryがOKを救出。
その間にOKと代わった坂井はタックル、ショルダースルーからバーディクトを狙うが、ウラノは前回の新木場大会同様切り替えして押さえ込み。坂井どうにかカウント2でキックアウト。このチャンスにトレイン攻撃、ウラノのフランケンシュタイナー、KUDOのダイビングダブルニーアタックからアントンがジャックナイフ固めで丸め込むがこれはStrawberryがカット。
アントンのコーナースルーを切り返し松井レフェリーにぶつけた坂井は笛を握ってのナックルからバイオニックエルボーを狙うが、これはアントンがガード。アントンが足を取るが、坂井はここで笛を吹くと「坂井君、よーし行くぞ!」とStrawberry
が割って入りアントンにクローズライン。更にアントンに三四郎スタナー2000を、KUDOにファイナルアンサーを決めると坂井に後を託す。
坂井はアントンにバーディクトを放つと、これが返される事もなく普通に決まる。そのまま押さえ込む…かと思いきや、坂井は「決まりました!」とStrawberryに駆け寄り報告。Strawberryと喜びを分かち合った坂井は改めて押さえ込みに行こうとするが、アントンはこの押さえ込みを丸め込んで逆転の3カウント。

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試合後、アントンがマイクを持つ。
アントン「おいいいか?お前の今の姿がお前の真の姿だ。すなわち負け犬ってことだ!この形こそがお前らのチームの実力を象徴しているんだ。お前らのチームは両国に相応しくねぇよ。俺達がもっと実績のあるベルトを巻いた、実績のある奴らと、両国でこのベルトを賭けてやりたい。…すなわち、UWA六人タッグベルトのチャンピオン出て来い!」
現れたのは前の試合でベルトを奪取したばかりの佐藤&石井&ヨシヒコ。
アントン「おいてめーら、よく聞け!(ヨシヒコに向かって)聞いてんのか?不敵な笑みを浮かべやがって…両国大会でこの俺達の自由が丘六人タッグとダブルタイトルで、六人タッグで、ダブルチャンピオンシップで勝負だ!」
アントンらが退場し、リング上に残ったのは坂井とStrawberry。
坂井「なんだそれ!あっという間じゃないか!この二週間なんだったんだよ!
…まぁいいや。我々はセミリタイア二人と怪我人一人、まだまだ発展途上です。でもなこれから防衛戦をがんがんやって、キャリアがない分ベルトの価値を高めてやるよ!別にこの後防衛戦やったっていいんだ!」
するとここでケニー・オメガのテーマがヒット。現れたのはこれまた先ほど結成されたばかりのケニー&りほ&6号。坂井が「え?」と戸惑う中、問答無用でタイトルマッチのゴングが鳴るw


第六試合:日本海6人タッグ選手権試合 無制限一本勝負
Mr.Strawberry&●マッスル坂井&O.K.Revolution[0:39 首固め]ケニー・オメガ○&りほ&ミスター6号


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ケニーと坂井が打撃戦を繰り広げる中、Strawberryはりほと6号にダブルクローズラインを放つが、これは低すぎて全く当たらず。逆にりほの低空ジャンピングニーを食らい戦線離脱。
リング上は代わって再びケニーと坂井。ケニーの攻撃を堪えた坂井は隙をついてバーディクトを狙う…が、これまたやっぱり切り返され首固めで丸め込まれあっさり3カウントw

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試合が終わると何事かとリングに戻ってくる自由が丘王者チームとUWA六人タッグチーム。
アントン「ちょっと待て!なんだその新進気鋭のタッグチームは!なんと言う総合力、なんと言う平均年齢の低さ!こんな奴らを野放しにする訳にはいかねぇ!お前らの芽を摘んでやる!両国で今お前らが獲得した、まだベルトが作られていない日本海六人タッグを賭けて、九つのベルトを賭けて勝負だ!
やれんのか?(りほを見ながら)おっちっこいのぉ、ちっこいのぉ…やれんのか!」

りほはアントンを急襲しあっさり排除。一方UWA六人タッグ勢はなぜかヨシヒコがお股全開で6号やりほを色々な意味で挑発…と言うか佐藤がヨシヒコを使って二人を精神的に挑発。しかし6号は全く動じずにマイクを持つと
6号「さっきの中締めはおかしかったらしいので、中締めをもう一回やってもいいですか?それじゃ中締めをしたいと思います。ご起立ください。さっきの奴でやります」
最後は先ほど同様「1、2、3、4、5、6号!」で中締め。アントンがその最中に6号に襲い掛かろうとするが「6号!」のタイミングで思わず一緒にポーズを決めてしまっていたw


※試合的に関しては特に記するとこはないんですが、何度振り返ってもOKがどこで怪我をしたのかがわからない。しかしその怪我が左ひざ陥没骨折の重傷で復帰に半年以上掛かると言うのだから…なんと言うかOK改め大家さん頑張ってくださいとしか言い様がありません。一日も早いご回復をお祈り致します。


@休憩明け

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リング上には松永とPSJの姿が。
松永「見つかりましたか?お前どうせロビンさんとか連れてくるんだろ?」
PSJ「まぁ聞け。俺は休憩中、必死になって探したよ。そしたらな控え室に一人ぽつんと座っているレスラーを見つけたんだよ。どうしたのって聞いたら次の興行の入り時間より早く来てしまったそうだ。よくよく話をしたら良い人で快くOKしてくれたよ、このご時世に、この時間のない時に、俺はこんな良い人いるのかよと思ったよ!紹介するぜ、俺のパートナーを!」
PSJが呼び込むと会場に流れるは『Seize The Tactticz』…現れたのは新日本プロレスの中西学!これには明らかにうろたえる松永。
松永「はじめまして、DDTプロレスの松永智充です。宜しくお願いします。アマレス時代からのファンでWCWのクロサワ時代からのファンなんですよ!宜しくお願いします…なんていう訳ねぇだろ!」
突如強気になる松永だったが、中西は蹴り一発で松永を場外へ吹っ飛ばす。
PSJ「おい松永、鶴見だろうが誰だろうが俺達に勝てるわけがなかろう!中西選手一言お願いします!」
中西「とにかく暴れたいと思います。宜しくお願いします」


セミファイナル:○HARASHIMA&大鷲透[18:46 スワンダイブ式蒼魔刀]ディック東郷&男色ディーノ●

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東郷&ディーノは東郷のテーマに乗って登場。東郷は早々にリングインするも、ディーノはいつも通り狩りに興じる。

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先発はHARASHIMAとディーノ。組み合うと見せかけ股間を触ろうとするディーノに対し蹴りを叩き込むHARASHIMAだったが、すかさずバックにまわったディーノは先ほどとは一転シビアなバックドロップから垂直落下式ブレーンバスター。そのまま押さえ込むがカウントは2。ディーノはフェイスロック式キャメルクラッチで絞め上げると東郷にタッチ。
東郷はシルバーブレッドからナックルを叩き込むと、HARASHIMAもエルボーで応戦。打撃戦となるがこれを制したのは東郷。カバーをキックアウトされるとすかさず腕を取りアームロックから腕固めへ移行。十分甚振ってからディーノにタッチ。

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ディーノも東郷に続きHARASHIMAの左腕にターゲットを絞り、腕引っ張り、アームロック、腕へのニーリフト、腕固め、腕を自分の股で挟みつつのクロスレッグロック、リバース式無道と流れるように腕攻めを仕掛ける。東郷の腕固め、腕へのニードロップ、キーロック、ディーノのジャンピングアームブリーカー、説明しがたい複雑なジャベの数々、と二人に執拗に左腕を攻められるHARASHIMAだったが、東郷の側頭部ソバットキックを堪えるとブレーンバスターを投げ返し一矢報いてようやく大鷲とタッチ。
大鷲はビックブーツで東郷&ディーノを蹴散らすと、東郷に喉輪落しを狙うが、これは東郷が切り返しフラワー(オーバーヘッドキック)。一気にペディグリーを狙うが、これは大鷲が後方へ投げ飛ばし回避すると逆にパワーボムの体勢へ。しかし東郷も後方へ投げ飛ばし回避するとラリアット。大鷲もラリアットで応戦するとラリアットのぶつかり合いとなるが、これは互角で両者ダウン。

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両者代わってディーノとHARASHIMA。エルボー合戦となるが、ディーノは途中からエルボーから股間撫でにシフト。更に男色エクスプロイダーを放つとHARASHIMAもフロントハイキックでこれに応戦。意地で男色エクスプロイダーとフロントハイキックを放ち合う両者だったが、エクスプロイダー狙いのディーノをニーリフトで止めたHARASHIMAはシャイニング延髄蹴り。すかさず大鷲が割って入りダブル攻撃を狙うが、HARASHIMAの放ったハイキックは大鷲に誤爆。ディーノはHARASHIMAにコックスクリューを決めると、大鷲にコックボトム。そこへ東郷がシルバーブレッドで追撃しディーノが押さえ込むがカウントは2。

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ここで東郷が大鷲をチキンウイングフェイスロックに捕えると、ディーノは「ナイトメア…3D!」と新技をアピール。なんと捕えられた大鷲の顔に横から迫るようにナイトメアと言う荒技に出る。一方の押さえつけている東郷は尻が近寄るたびに顔を背けるw

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大鷲の顔にたっぷりと尻をなすりつけたディーノはファイト一発から男色ドライバーを狙うが、ふらふらと近寄った大鷲はなんと自らディーノにリップロック!更にシャイニングあてがい!コーナーのHARASHIMAは頭を抱えて呆然w
大鷲はHARASHIMAと代わるとそのまま精神的ダメージによりダウンしてしまうが、HARASHIMAはそんな大鷲を問答無用にリングに連れ戻すと、大鷲は泣きべそをかきつつもHARASHIMAと連携攻撃。

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トレイン攻撃、HARASHIMAのハイキック、大鷲の喉輪落し、スワンダイブボディアタック&ギロチンドロップからフォールに行くがこれは東郷がカット。ならばとHARASHIMAは山折りを狙うが、ディーノはリップロックでこれを阻止。そのまま東郷とタッチ。
ラリアット連発からクロスフェイスで絞り上げた東郷はペディグリーから一気にダイビングセントーンを狙うが、これはHARASHIMAが剣山で迎撃。このチャンスに山折りから蒼魔刀を放つが、東郷はこれをかわすと十字架固めから一気にクロスフェイス。逃げようとするHARASHIMAを回転しながらリング中央に戻しギブアップを迫る東郷だったが、ここは大鷲がどうにかカット。雪崩式を狙う東郷をどうにか振り落としたHARASHIMAはダイブを狙うが、これは東郷が下からドロップキックで迎撃。東郷はディーノに後を託す。

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大鷲を分断したディーノはファイト一発から男色ドライバーを狙うが、HARASHIMAは直前で堪えてビンタ。しかしディーノはリップロックでHARASHIMAの動きを止めると男色ドライバー。そのまま押さえず夜の蒼魔刀を叩き込むが、フォールは大鷲がカット。
東郷が大鷲を押さえる中、ディーノはもう一度男色ドライバーを狙うが、これを逃れたHARASHIMAはソバット、ハイキックからリバースフランケンシュタイナー。ここで東郷が割って入るとHARASHIMAにラリアット。その東郷を今度は大鷲がカットすると喉輪ジャーマンの合体攻撃からHARASHIMAが蒼魔刀。しかしカウントは2。タイガースープレックスも放つがこれは東郷がカット。

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ならばとHARASHIMAはバズソーキックからスワンダイブ式蒼魔刀を放つ…が、これが距離が僅かに足らず。追い込まれたHARASHIMAは垂直落下式ラッシーボムを決めるとそのまま押さえ込み李日韓レフェリーがマットを三つ叩く…が、どうやら直前にディーノが肩を上げたらしくカウント2をアピール。ここでもう一度HARASHIMAはボディアタック気味のスワンダイブ式蒼魔刀をディーノに叩き込むとディーノも返す事が出来ず3カウント。


※個人的には初タッグの東郷&ディーノの多彩な攻めにHARASHIMAが殆ど何も出来なかった…ように見えた試合。両国に向けてHARASHIMAがいかに頼りになるかを見られると思ったんですが、個人的には東郷&ディーノの上手さがそれをはるかに上回っていたように感じました。
ただ先日の新木場大会のvsウラノ戦では派手さはないものの堅実且つ素晴らしい試合をしっかり見せたそうなので、シングル戦ではそんな心配は無用なのかもしれません。と言うか、そうあってほしい所です。


メインイベント:KO-D無差別級選手権試合
○関本大介[22:04 ラリアット]石川修司●


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挑戦者の石川には諸橋とチェリーが帯同。残念ながら大家の姿はなし。会場隅ではスーザン代表が試合を見守る。一方の王者関本は若手を従えベルトを手にぶら下げたままリングイン。通路からは勝者と両国で対戦することが決まっているHARASHIMAがこの試合を見つめる。

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ゴングが鳴るとにらみ合いつつ間合いを取り合う両者。両者同時に飛び出しロックアップとなると関本が一気にロープに押し込むが、すぐに石川が体を入れ替えエルボーを一発叩き込んでブレイク。二度目のロックアップは石川のヘッドロックからタックル合戦に。これは石川が関本を吹っ飛ばし優位に。手四つからの力比べは一進一退ながらもほぼ互角。石川がどうにかロープに押し込みエルボーを叩き込むと、ここから壮絶な打撃戦へ突入。逆水平とエルボーのラリーの末に石川がニーリフトでこれを制するが、突進してきた石川を場外へ落とした関本は一気にトペスイシーダ!

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場外での打撃戦を制した関本は、石川をリングに戻すと逆水平からブレーンバスター。続けて監獄固めに捕えると石川はアイアンクローで防ごうとするが、関本はその指を掴んでその手を緩めると思いっきり足を絞り上げる。石川たまらずエスケープ。

5分経過

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串刺しラリアットを連発しようと対角線スルーを狙う関本だったが、これを切り返した石川はなんと河津落しで関本をコーナーマットに叩き付ける荒技に。関本の動きを止めた石川はラリアット、コブラツイスト、串刺し逆水平、コーナー逆さ吊りへのランニングニーリフト、スリングショットフットスタンプ、ボディシザースと腹部を中心とした攻めを展開。関本たまらずロープエスケープ。続く石川の串刺し攻撃を蹴りで迎撃した関本はセカンドロープからのダイビングボディアタックで動きを止めると反撃開始。

10分経過

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関本はショルダーネックブリーカー、アルゼンチンバックブリーカーからスリーパーで返そうとする石川をバックドロップで投げ飛ばすが、石川はすぐに起き上がると顎をえぐるような強烈極まりない32文ロケット砲発射!両者ダブルダウン。

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再び壮絶な打撃戦となるが、関本のエルボーをガードした石川は閂に捕えると逃げ場のない頭突きをこれでもかと乱れ打ち。何度も関本を引き摺り起こし頭突きを叩き込むと閂スープレックス。続くパワーボムを関本に堪えられると石川はニーリフトを連発。そして片膝を付く関本にランニングニーリフトを叩き込むがカウントは2。ならばとパワーボムを狙うが、これは関本が後方に投げ飛ばし回避すると石川の起き上がり際にラリアット。カウントは2。
続けて関本はワンツーエルボー、頭突き、関本式垂直落下ブレーンバスターと一気にたたみ掛けるが、石川はカウント2でキックアウト。

15分経過

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関本のラリアットを腕を絡めて切り返した石川は投げっ放しドラゴンスープレックスからランニングニーリフトを叩き込むがカウントは2。続けてスプラッシュマウンテンを放つがこれも関本はカウント2。するとここで石川は今まで成功したが事ないジャイアントフライを予告しコーナーに登るが、これは関本がすかさずカット。関本はリング内へ、石川はリング外へ雪崩式で投げようとするが、これは石川がバランスを崩して場外に落下。関本もダメージが色濃いか深追いせずリング内で待ち構える。

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カウントアウトギリギリで石川がリングインするとまたしても打撃戦へ。これは石川がニーリフトで制するも、続く走りこんでの攻撃は関本が追っかけラリアット。更にもう一度ラリアットを叩き込むがこれでも試合は決まらず。
ここを勝機と見た関本は起き上がろうとする関本の背後に回るとぶっこ抜きジャーマンを狙うが、これは石川がコーナーまで逃げ込み回避。しかし関本は延髄へのラリアットを叩き込むと一気に投げっ放しジャーマン。だが石川は身軽にもこれを後方で着地すると、大家が乗り移ったかのような炎のスピアー!そのままコーナーに登ると、追いかけてきた関本を閂頭突きで痛めつけてから雪崩式河津落し!押さえ込むがカウントは2。

20分経過

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ならばと石川は再度ジャイアントフライを放つが、これは関本が剣山で迎撃。石川の頭突き攻撃で額から出血しつつも起き上がった関本はエルボー連打。エルボーで応戦する石川に頭突きを叩き込んだ関本はラリアットを放つが、石川は待ってましたとばかりにキドクラッチで丸め込み!しかし関本はこれをキックアウトすると起き上がり際にラリアット。そしてぶっこ抜きジャーマンを決めるが、石川はなんとこれをキックアウト!だが続く起き上がり際へのラリアットを食らうと石川も返す事が出来ず無念の3カウント。
これにより関本が王座を防衛し、同時に両国のメインに…DDTの選手を差し置いて両国で一番最後に入場する選手となった。

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試合後、無念そうな顔を浮かべる松井レフェリーからベルトを受け取った関本は笑みを浮かべながら勝ち名乗りを上げるとマイクを持つ。
関本「おいHARASHIMA、そんなところで見てないでリングに上がれよ」
HARASHIMAリングイン。

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関本「お前が挑戦するらしいな。誰が来ても一緒だ、しっかり練習しとけよ。ボッコボコにすんぞ!」
HARASHIMA「俺はDDTを代表して絶対お前をぶっ潰す!」
殺気を漲らせ鬼のような形相でにじり寄るHARASHIMAに対し、気圧されてか思わず少しずつ後退する関本。
関本「わかった…ちょっと下がれ…このベルト欲しければ…獲れるもんなら獲ってみろバッカ野郎!」
関本は珍しく逃げるように退場。その関本と入れ替わりに高木三四郎、そしてDDTの選手達がリングに集まる。

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三四郎「おいHARASHIMA!両国、お前本当に勝てるのか?」
HARASHIMA「ぜってー勝ちます!」
三四郎「DDTにベルト戻せるのか?」
HARASHIMA「やりますって!」
三四郎「今の試合見ただろ?バケモンだぞ!おいリミッター外しても勝てねぇかもしれねーぞ!俺が両国、本気になれるように…俺達が今からテメェに一人ずつ魂を注入する!お前この魂を注入して立ち上がってこれるか!?まずは俺からだ!」
そう叫ぶと三四郎がHARASHIMAにラリアット!ここから選手がリングインし、それぞれが激励の言葉を発しつつ魂をこめた技をHARASHIMAに叩き込む。

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三四郎のラリアットから始まり、高尾のランニングエルボー、入江の頭突き、佐々木のドロップック、安部のドロップキック、マイケルのスピアー、松永のトミーボンバー、坂井のマッスルボンバー、鳥羽のストレート&MIKAMIのデュランダル、PSJのチョークスラム、石井のランニングエルボー、佐藤のニールキック、ヨシヒコWith高梨のダイビングボディアタック、ディーノのリップロック、ウラノ&アントンのナックル&KUDOのミドルキック、東郷のDDT、飯伏&ケニーの波動拳ジャーマン、そして最後はパートナーである大鷲が喉輪落し。

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その場にいた選手が一通りHARASHIMAに魂を注入したところで、三四郎が更に叫ぶ。
三四郎「HARASHIMAまだまだだ!俺を関本だと思って撃ってみろ!」
三四郎はTシャツを脱ぎコスチューム姿になるとその場に座り込み蒼魔刀を要求。HARASHIMAはその気持ちに応えるべく雄叫びを上げると渾身の蒼魔刀!魂の注入を受けきったHARASHIMAは気が付けば左目が腫れた状態に。そんなHARASHIMAにディーノをはじめとする全選手が駆け寄り取り囲む。
HARASHIMA「みんなありがとう!みんなの熱い気持ち、魂、しっかりこの体に刻み込みました!7月25日両国大会は絶対勝ってベルトを取り戻したいと思います!今日はありがとうございました!」

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HARASHIMAのマイクが終わり『INTO THE LIGHT』が流れる中、全員が円陣を組み気合を入れるとそれぞれ退場。そして最後に残ったHARASHIMAが客席に一礼をすると、仲間達と共にリングを後にした。



※メインは今年2月にユニオン新木場大会で行われた一騎討ちの時と同様、真っ向勝負の激しいタフマッチに。インパクトとしては当然初めて見たと言う意味で前回の方が強かったと思うんですが、試合内容は明らかに以前よりもグレードが上がっていたと思います。…そして同時にいかに王者関本が化け物になったかもこの試合で改めて実感したような気がします。
もちろん類を見ない熱くて激しい試合だったんですが、でも正直な事を言えばやはりこの場に大家健にいて欲しかった、いればもっと凄かった…と言う気持ちがあるのが本音です。

あと試合後の円陣に、前回ベルト奪取を本隊に託されるも、今回見事に玉砕してしまった石川修司他ユニオン勢がいなかったのが正直残念なところかと。自分としては両国を目指す上でDDTもユニオンも関係ないってのが一番の理想だったんですが…。でもこれはDDTがユニオンを一団体として認めてるが故なのかもしれませんが。

興行時間は3時間。全体としては試合的要素よりも両国へ向けての煽りが重視された特別な興行と言った感じ。それでも十分面白かったんですが、それが素直に良かった…とはちょっと言いがたい気もしなくはなく。なんと言うかもう1〜2試合魅せてくれる試合が欲しかったかなと。

何はともあれこれを書いている時点でもう両国まで1ヶ月を切った状態。果たしてDDT両国大会が一体どんなものになるのか、どんな結末を迎えるのか今から楽しみでなりません。そんな感じで今回は適当に終了。

【おまけ】

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