DDT武道館大会の観戦記2つ目。

こちらは第四試合から第六試合まで。

@第四試合煽りVTR

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『キャプテン翼』の作者、高橋陽一先生の漫画による煽りVTR。どの絵が誰かは想像にお任せします。


第四試合:サッカーマッチ5vs5 5分ハーフ

〇<東葛SC>マサ高梨&佐々木大輔&星誕期&遠藤哲哉&藤本つかさ
[2-2 PK2-0]
ヤス・ウラノ&アントーニオ本多&火野裕士&タノムサク鳥羽&世IV虎<明枠FC>×

〇藤本[前半2:34 ツカドーラ]本多×
×佐々木[前半3:29 ダイビングボディプレス→体固め]ウラノ〇
×遠藤[1:31 FxxK'N BOMB→体固め]火野〇
〇高梨[2:39 タカタニック→エビ固め]ウラノ×

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「ファミリア」こと「東葛SC」と「Crying Wolf」こと「明枠FC」による5vs5のサッカーマッチ。ルールは一言で言えば5分2ラウンドのアイアンマンマッチ。但しカウントは3カウントではなく2カウント。実況席には高橋陽一先生の姿も。
各チーム円陣を組み、ユニフォームからコスチューム姿となり、松井レフェリーがホイッスルを鳴らして試合開始。
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先発は遠藤と鳥羽。打撃を掻い潜り懐に飛び込もうとするもその都度ロープエスケープされてしまう遠藤。ロープスルーを拒んだ鳥羽はストレートから踵落としを決めるが、続くバズソーキックは遠藤がかわすとスクールボーイ。鳥羽、カウント1でキックアウトすると、ここで鳥羽と入れ替わりでアントンがリングイン。ノータッチルール?
ナックルからのダスティエルボーをかわした遠藤はスクールボーイ、首固めとたたみ掛けるが、これは明枠FCが総出でカット。
遠藤に代わってリングインした藤本に対しアントンはテーズプレス、ナックルワンダースからエルボーを落とすが、藤本はこれをかわすと高梨&佐々木のダブルトラースキックのアシストからツカドーラ。これが決まるとカウント2を奪い東葛SCが一点目をゲット。
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本物のサッカー宜しく飛行機ポーズで走り回る東葛SC。そんな中、明枠FCが高梨&佐々木を捕まえると火野&世幻廚同時のファッキンセントーン!更にウラノのマンハッタンドロップ、アントンのダブルナックル&ダスティエルボーからウラノがダイビングボディプレス。これが決まってカウント2。これにより明枠FCが一点取り返すことに成功。
明枠FCは更に佐々木に狙いを定めると火野がラリアット、逆水平チョップからFxxK'N BOMB狙い。しかしここで5分経過し前半戦終了。

インターバル中にコートチェンジが行われるが、そんななか高梨とウラノは後ろ手を組んで抗議しあう(笑)
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後半戦は誕期と火野から。タックル合戦、チョップ合戦から誕期がエドモンド本田張りのスーパー頭突き!カウントは1。
ここで東葛SCが明枠FCを分断すると遠藤が火野目掛けてムーンサルトプレス。だがこれをキックアウトした火野はカウンターラリアットからFxxK'N BOMB。カウント2で明枠FCが二点目ゲット。
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勝った明枠FCは鳥羽の尻をスパンキングして大喜びするが、火野が引っ叩くとさすがに大ダメージ。すかさず高梨が丸め込むがカウントは1。
ならばと逆さ押さえ込みからレッグラリアートを決めるとタカタニックを狙うが、これは世幻廚ラリアットで阻止。すかさず藤本もミサイルキックを叩き込むが、続くロープワークはエプロンからウラノが介入し、それを受けて世幻廚ラリアット。
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ここでウラノがシルバーブレッドからツームストンパイルドライバーを狙うが、藤本はこれを着地して回避。火野のラリアットを誤爆させると、ここで佐々木が飛び込み火野に対しフランケンシュタイナーからトペスイシーダ。この隙に藤本のビーナスシュート&高梨のタカタニックのコンボがウラノに決まり2カウント。これにより2-2のイーブンに持ち込むことに成功。
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混戦から佐々木vsアントンの打撃戦へ。これをドロップキックで制した佐々木はクリップラークロスフェイスに捕らえるが、これは火野がカット。ここで誕期もリングインすると火野とラリアットの相打ち。すかさず鳥羽&高梨がそれぞれ押さえ込むがカウントは1。
リング上は藤本と世幻廖ヤンキー座りする世幻廚紡个憩K椶魯クラホマロールからカサドーラ。しかし世幻廚呂海譴鬟ックアウトするとカウンターラリアット、リフトアップスラム、セントーンからダイビングセントーン。押さえ込むがこれは高梨がカット。ここで後半が終了し2-2の引き分けで終わることに。
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するとここで亜門GMが「これから完全決着戦を行います」とアナウンス。これに怒ったウラノは「俺たち10分間やるって言って、ちょっと友情が芽生えてきてんだよ!?」と抗議するが、亜門は受け入れずPK戦を決定。そんなこんな言っているうちに花道には本物のゴールが!こうして延長戦は本当にPK戦で行われることに。

明枠FCはアントンが大ファール、鳥羽がダフって、ウラノが視線を逸らすも正面に打ってしまい、世幻廚横に逸らしてしまい全員0点。対する東葛SCは藤本が真正面に打ってしまい、佐々木が大ファールしてしまうも1番手の高梨&4番手の誕期がゴールを決めて2-0でPK戦を制することに。これにより東葛SCの勝利となった。



@第五試合煽りVTR

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ハチミツ二郎が藤波に、三田佐代子アナがほもクロにそれぞれインタビューすると言うVTR。
藤波の後方にしれっと藤原組長がいたり、「佐代子なら頑張れば出来るよ!」「アイドルなんでしょ!?」と大石にアイドルを強要された三田さんがはっちゃけたりと、突っ込みどころの多いVTRでした(笑)


第五試合:KO-Dタッグ選手権試合
KUDO&×大石真翔[9:04 ヴォルカニックボム→片エビ固め]MIKAMI〇&藤波辰爾

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MIKAMI&藤波は『ドラゴンスープレックス』、KUDO&大石はほもクロ版『行くぜっ!怪盗少女』に乗ってそれぞれ登場。MIKAMIは相棒のラダーを携え、KUDO&大石はディーノ&彰人&福田&ニラを引き連れ入場。残念ながらみなみ飛香や井上雅央、グラン浜田らの姿はなし。
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KUDO&大石の握手をMIKAMI&藤波が拒否し試合開始。先発は大石と藤波。ロックアップから首投げで投げた藤波はフェイスカット。大石のリストロックを足を掬って切り返そうとする藤波だったが、大石は更に切り返すと裏膝十字。これはニアロープでブレイク。
ロックアップから藤波がヘッドロック、首投げ、袈裟固めを狙うが、大石はこれを切り返すとヘッドシザース。藤波、頭を抜いて逃れるとMIKAMIとタッチ。
MIKAMIはフェイスカットからミッキーブーメランを決めるが、追撃は大石がドロップキックで阻止。MIKAMIが場外に転落するとKUDOがすかさずトペスイシーダで追撃していく。
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MIKAMIを捕らえたKUDO&大石はエルボー&ミドルキックの同時攻撃から大石がKUDOに抱きついての合体ボディプレス。更に大石のヨーロピアンサイドヘッドロック&ニーリフト、フィストドロップ、大石のシーソーホイップ&KUDOのテキサスコンドルニーアタックの合体攻撃、KUDOのバズソーキック、バックスピンキックとたたみ掛けるが、続くダイビングダブルニードロップはMIKAMIがかわすと足掛け延髄蹴りで一矢報いて藤波とタッチ。
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藤波はドラゴンリングインで飛び込むも、これはKUDO&大石らが迎撃。しかし藤波は大石&KUDOの蹴り足をキャッチするとドラゴンスクリューの乱れ撃ち。更に2人まとめてドラゴンスクリューを決めると、MIKAMIがトルニージョで大石を分断する中、KUDOにドラゴンスリーパー。しかしこれは大石がどうにかカット。
代わったMIKAMIはコーナーからダイブするが、これもドラゴンリングイン同様KUDOに迎撃されてしまうことに。
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ここで大石がリングインするとスタナー、KUDOのバックスピンキックのアシストからミラクルエクスタシー。カウントは2。ならばと大石はナックルラッシュ、フライングフォーアームからもう一度ミラクルエクスタシーを狙うが、これはMIKAMIがかわしてデュランダル。
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ここで藤波自らリング内にラダー投入!和田京平レフェリーが止めに入るも、観客の声援と藤波に推され認めてしまうことに。
MIKAMIはリキラリアットからラダーに登るもこれはKUDOがカットし、ぶら下がるMIKAMIにゼロ距離テキサスコンドルニーアタック狙い。しかしこれはMIKAMIがかわして自爆。MIKAMIは再びラダーに登るが、今度は大石がカットしパワーボム。
ここで大石がラダーに登ろうとするが、今度は藤波がカットし雪崩式ドラゴンスクリュー!MIKAMIがすかさず450°スプラッシュで追い討ちするもカウントは2。ならばと今度は藤波がラダーに登るとそこからダイビングダブルニードロップ!それを受けてMIKAMIがヴォルカニックボムを決めると大石も返せず3カウント。
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試合後、なかなか受け取らない藤波に強引にベルトを渡すMIKAMI。藤波は感極まり泣き顔のMIKAMIと共に観客にアピールすると、共にリングを後にした。


※KUDO&大石の持つKO-Dタッグにレジェンド藤波が挑むと言うビックマッチならではの豪華なカード。

試合はやや仕掛けが早いながらもKUDO&大石がMIKAMIをターゲットに連携を駆使して集中攻撃。しかしMIKAMIはこれを耐えると、後を受けた藤波がドラゴンリングインからの黄金パターンで一気に挽回。更には自らラダーを投入しMIKAMIとラダーダイブの競演まで見せると、最後はMIKAMIがヴォルカニックボムを決めてベルト奪取に成功。MIKAMIのうれし泣きが非常に印象的でした。

それにしても途中から流れが完全に藤波&MIKAMIに傾いたとは言え、よもや本当に藤波がKO-Dタッグを奪取することになろうとは。かつてディーノ&越中と言う王者組も生まれたDDTですが、正直それ以上のインパクトがあったんじゃないかなと。更にこれより前の試合では藤原組長がアイアンマン奪取してるんだもんなぁ…いったい誰が取り返すことが出来るのだろうか。これからの展開がちょっと楽しみです。


@第六試合煽りVTR

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三四郎と鈴木、そして鈴木の師匠であり三四郎のコーチも務めた藤原組長のインタビュー。
三四郎「苦手と言うか、自分の存在感をかき消されちゃうと言うか。でも恐れてても始まらない。存在感を出して最終的には食ってやる。そうしないとDDTも高木三四郎も上には行けない。(藤原組長に)特訓してもらって勝てるんじゃないかなって」
藤原「(勝てるかどうかについて)ダメだろうな」
鈴木「三四郎とDDTが大人気ないことをやってくるんなら、全部受け止めてやるよ」
三四郎「デタラメってのが俺の最大の武器だから。それが今の自分の自身に繋がってるから、その自身を精一杯鈴木みのるにぶつけて存在感を出してプロレスラーとしてやって来たことを見せたいなと」
藤原「(勝てるかどうか再び聞かれて)…勝てるでしょう」
三四郎「これがDDTだと言うのを見せたい」


第六試合:スペシャルシングルマッチ ハンディキャップウェポンランブル
×高木三四郎[17:33 ゴッチ式パイルドライバー→体固め]鈴木みのる〇

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ルールは三四郎のみ予め用意した公認凶器が使えるハンディキャップウェポンランブル。1万人の『FIRE!』、1万人の『風になれ』の大合唱を経て試合へ。裁くレフェリーは和田京平。
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まずは手四つから三四郎が片足タックルで飛び込みグラウンドへ。鈴木はこれを軽くいなすとフェイスロックからチキンウィングアームロック。三四郎、懸命にロープエスケープ。ロックアップから鈴木がヘッドロックに捕らえると手を取ったままでのカニバサミから足狙い。三四郎はアキレス腱固めに切り返すも鈴木は余裕の表情。
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ここで第一の公認凶器として「メカマミー三点セット(ロケットパンチ&ドリル&ジェットスクランダー)」が登場。しかし鈴木は三四郎に渡される前に運んできた翔太を一蹴し阻止。動揺するもチョップ連発で挽回しようとする三四郎だったが、鈴木は真正面から受け止めると左足への関節蹴りからアキレス腱固め。
三四郎がエスケープするも、鈴木が技を解かずに絞め上げると、ここで和田レフェリーが一喝し口論へ。するとその隙に三四郎がバックステージへ消えて行き…第二の公認凶器「分身の術」が登場。
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現れたのは旧・高木三四郎と新・高木三四郎!2人は鈴木を急襲するとサンドイッチラリアットからダブルショルダータックル。武道館中に大「わからない」コールが巻き起こる中、新旧三四郎は走り回って鈴木をかく乱するとダブルブレーンバスター。そして肩を組んでぐるぐる回って鈴木の前に立ちはだかる…が、鈴木はあっさり本物を見破ると偽者の新三四郎を蹴散らし一言「わかるに決まってるだろ!」
ならばと三四郎はストンコ仕様のベストを和田レフェリーに着せてぐるぐる回るが、当然バレバレ。ついでに和田レフェリーにも怒られる。
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ここで第三の公認凶器「お色気大作戦」として水着姿の愛川ゆず季が登場!これには鈴木も舌なめずりで迎え入れると、愛川にセクシーポーズをさせて携帯で写メりまくり。鈴木は更に愛川を抱っこして和田レフェリーにツーショット撮影を依頼するが、ここで三四郎が背後から急襲するとダブルのゆずぽんキック!押さえ込むがカウントは2。ならばとトレイン攻撃を狙うが、これは鈴木がかわして三四郎にフロントハイキック、返す刀で愛川に唾&ビンタ。これで愛川は退場。観客からは大ブーイング。
三四郎は敵を討つべく襲い掛かるが、鈴木はエルボー連打で叩き潰すとゴッチ式パイルドライバーの体勢へ。
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ここで第四の公認凶器「マッスル」としてマッスル坂井率いるマッスル軍が登場!その中からマッスル坂井のみがリングインするとここで『エトピリカ』が流れ出す。全員がスローモーションになる中、坂井がナックルを叩き込もうとする…が、鈴木は全く付き合わずに張り手一閃。坂井、あっさりと退場。マッスル軍も蜘蛛の子を散らすように退散(笑)
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三四郎、破れかぶれで攻め込むとブレーンバスターを狙うが、鈴木はこれを切り返すと脇固め。するとここで「いよいよ俺の出番だな!」と言う声と共に『ワルキューレの行進』がヒット。最後のウェポンとして現れたのはなんと藤原喜明!!!
共に舌なめずりして対峙するとチョップ合戦を展開。これは鈴木が制しニーリフトを連発するも、続くコーナーの金具への叩きつけは石頭の藤原には効かず逆に一本足頭突きを食らってしまうことに。すかさず藤原は脇固めに捕らえるが、これは鈴木がどうにかロープエスケープ。
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ここで藤原は静観していた三四郎の頬を張ると「行け!」と一喝。三四郎は鈴木に襲い掛かるとフロントネックロック狙いの鈴木を切り返し脇固め!これを見た藤原は「もう大丈夫だろう」とばかりに三四郎を指差し、悠然と退場。
だが三四郎は自ら技をリリースすると、メカマミーのドリル&ロケットパンチ攻撃。しかし鈴木にはたいしてダメージを与えられず。ならばとジェットスクランダーを受け取ろうとするが、まごついている間に鈴木が背後から近寄りビンタ。
ここで鈴木は串刺し攻撃を狙うが、これは三四郎が阻止してドロップキック。鈴木をエプロンに落とすと、得意のぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスター、クローズラインからSHB狙い。これは鈴木が背後に着地してスリーパーに捕らえるも、三四郎はこれをスタナーで阻止するとスクールボーイ、首固め。しかしカウントは2。
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ここを勝機と見たセコンドの高尾はもう一度ドリルを手渡そうとするが、これは三四郎が引っ叩いて拒否。真っ向勝負に打って出た三四郎は激しいビンタ合戦を展開。フラフラになりながらも立ち続ける三四郎に対し、鈴木は再びスリーパーを狙うが、これは三四郎が巨人殺しで阻止。すかさずSHBを狙うも、鈴木はこれも着地して回避するとフロントネックロックから溜めに溜めてのゴッチ式パイルドライバー。これが決まると三四郎も返せず3カウント。

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試合後、鈴木は早々に退場しようとするが、ここで三四郎がマイクを持つ。
三四郎木さん、待ってくださいよ…。鈴木さん、鈴木みのる選手。強かったよ!思う存分ぶつかってもあなたは強かった。鈴木さんありがとうございました。まだ行かないで!

鈴木さん、15周年というDDTの大舞台であなたとこうやって一騎打ちが出来て、自分のプロレス人生の中でも一番の出来事でした。鈴木さん、1年前から僕のワガママをきいてもらって本当にありがとうございます。1年前からあなたと闘うことを決めてました。1年前から今日、この舞台で引退”することを決めていました!!
15周年という1つの節目で去っていくと言うのは僕の旗揚げの頃からの思いでした。いつか僕がもうこいつらには敵わないなって思うようになったら後進に潔く道を譲ろうと。
もう身体もボロボロなんです。これだけの人が集まる中で、自分のわがままなんですけど最期にしたかった…。鈴木さん、本当にありがとうございました」
これに対し鈴木は観客を煽りつつ三四郎に向けて拍手を送り、そして再びリングに戻る。
三四郎「新藤!今までついてきてくれてありがとな。これからもDDTのことは頼んだぞ。10カウントを鳴らせ!」
鈴木「いいんだな?」
三四郎「決めてたことなんで。ここで引退の10カウントゴングを鳴らすって決めてたんで。鈴木さん…最期、見届けてくれますか?」
泣きながらそう言う三四郎をそっと抱きしめる鈴木。一方、新藤リングアナは何度も泣きながら首を振りゴングを鳴らすのを拒むが、意を決して鳴らし始める。
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三四郎は泣きながら10カウントゴングを聞く…が、カウント6のところで嘘じゃー!と鈴木にスタナー!!!これには観客から大ブーイング。鈴木も一気に鬼のような表情に豹変。
三四郎「嘘じゃー!1万人の大ブーイングは最高じゃのうー!おい鈴木みのる!俺様が辞めると思ったか?俺様にはなまだ使命があるんだ。この団体をもっともっと大きくすること。そしてな俺は負けっ放しじゃいられねぇんだよ。

弱いから強くなる為に戦うんでしょうが!違いますか!あんた弱い奴がどんだけやっても弱いって言う言葉をな、15年前の俺たちの旗揚げの時に言えたか!?15年経った今、俺はこう言う大会を開いてんだ。おい、負けっぱなしじゃいられないんだよ!勝つまで何回でもやってやる!俺ともう一回勝負しろ!」
鈴木「テメーの都合で何でも決めるんじゃねぇよ!!!」
三四郎「そうやって都合を通してきたから、ここで、武道館でやれるんでしょうが!!鈴木みのる、俺と勝負だ。だけどな今すぐじゃない。」
鈴木「今すぐゴング鳴らせ!」
三四郎「鳴らすなよ?あんたに2試合分のギャラなんて用意してないんだよ!おい、1年後…いや、1年後でもない。5年後!俺がDDT20周年興行をやろうと思っているここの場所で戦え!その場所はここだ!」
スクリーンに映し出されたのはなんと東京ドーム!!!!
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三四郎「両国もやった!武道館もやった!もうここしか残ってねぇんだよ!東京ドームだー!5年後の20周年記念大会で「高木三四郎vs鈴木みのる」決定だ!」
鈴木「だからなんでもかんでも自分の都合で決めんなよ!」
三四郎「DDT15周年のご祝儀をくださいよ!20周年やりましょうよ!すいません、やらせてください。お願いします!」
ここで三四郎が握手を求めると、鈴木は「今度こそは1vs1」と念押ししてから握手に応じ…やっぱりスリーパー。
三四郎「大人げねよ〜!」
鈴木「うるせえぇ。おい5年後、東京ドーム、日付決まったら教えろ。その日スケジュール空けといてやる。その代わり今日は武道館級の痛みだったけど、次はテメェに東京ドーム級の痛みを味わわせてやるよ。
オメェも男だろ?次なんだ?今日は1対20だろ?次は1対100か?いいぞなんでも受けてやる。1対100でも、1対1000でも、1対戦車でもいいぞ?テメェの大人気なさ、DDTの大人気なさ、付き合ってやろうじゃねぇか!!」
鈴木はそう言い放つと退場。
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三四郎「なんで美味しいとこばっか持って行くんだよ…。今日うちの15周年だぞ!

5年後、夢じゃない。はったりでもない。俺は本気だ。
両国もやって、武道館もやって、残ってる会場は東京ドームだけだ。お前ら半信半疑の奴らもいるかもしれない。でもな15年前、たった200人のファンの中で旗揚げをして、15年後に日本武道館に立つことが出来ました!プロレスに「絶対ない」と言う言葉はありません!無理なことじゃないんです。俺たちがやらなかったら、俺たちは本当にプロレスを盛り上げたいんだよ!!俺たちが夢を果たさなきゃ、ここにいるあんたたちに元気を与えることなんて出来ねぇんだよ!!
これからも俺たちと一緒に歩いて行きましょう!ありがとうございました!」
三四郎は涙ながらにそう語ると、1万人と共に再び『FIRE!』ポーズを決めてリングを後にした。


※1年前の両国から決まっていたシングルマッチ。
メジャーでも屈指の実力者である鈴木に三四郎が真っ向勝負を挑む…かと思いきや、やはり一筋縄ではいかずハンディキャップウェポンランブルとして行われることに。

三四郎が用意した公認凶器は鈴木みのるに土をつけたことがあるメカマミー(のセット)、かく乱目当ての分身の術&ゆずポン、鈴木にとっても感慨深いであろうマッスルワールド、そして師匠藤原組長。ありとあらゆる手で鈴木を惑わそとするが、やはりそれでも鈴木の牙城を崩すことは出来ず。大人気ない高木三四郎&DDTワールドに引きずり込まれるも全くものともしなかった鈴木が最後はゴッチ式パイルドライバーで完勝することに。
…だが、その後の引退宣言からの騙し撃ちで三四郎が見事一矢報いることに成功。いやはやどこまでも大人気ない人だ(笑)
何はともあれ煽りVTRで言ったことを三四郎がしっかり有言実行した一戦でした。

5年後のドームについては最後のまとめにて。
と言うことで観戦記その3につづく。


【おまけ】
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