昼のDDTに続いて開催されたユニオン新木場大会。
観衆は276人で雨天にも関わらず満員の入り。

@前説&選手入場式

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前説には前回の北千住大会同様、めんそ〜れ親父率いる”親父倶楽部”が登場。賑やかし担当の福田に対しUSAコールが巻き起こると「今ちょっと沖縄とUSAは…まぁまぁ仲良くやりましょう」なんて突っ込みを入れつつ、この日はBEGINの『島人ぬ宝』を披露。セコンドには福田の持参のアメリカ国旗を振る某氏の姿が(笑)
このあと前回同様「大変」についての話をするが、途中で自らヅラをずらす以外は殆ど同じ。親父「このネタ、沖縄で何百回とやり過ぎて拍手すらもらえなくなってしまいました」
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オープニングの選手入場式ではスーザン代表とこの日メインを務める妻木が挨拶。胸元がザックリ開いた服を着たスーザン代表に対して「セクシー!」の声が飛ぶ。
そんなスーザン代表からは次回七周年記念興行でのエル・ジェネリコ&葛西純の参戦が発表される。
妻木「今日は初めてユニオンのリングでメインイベントやらせていただきます。きしくも(奇しくも)ちょうど一年前の若手通信で今日の対戦相手である石井慧介とメインでシングルマッチで戦い、そして敗れました。今日は絶対に勝ってきっちり締めたいと思いますので応援宜しくお願いします!」


オープニングマッチ:×風戸大智&関根龍一(KAIENTAI)[11:05 PK→エビ固め]めんそ〜れ親父(フリー)&那須晃太郎〇(U-FILE)

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風戸&関根のハイテンションパワーズ(関根命名)はチーム名通り超ハイテンションで登場。相手の親父&那須は面食らった表情&レフェリーの松井さんは「うるせー!」と一喝。風戸は握手も超ハイテンションで全力。
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先発はその風戸と親父。ロックアップ、バックの取り合いから風戸がテイクダウンしレッグロック。親父、これを外道クラッチで切り返すと自コーナーに引き込み那須とタッチ。
風戸はエルボースマッシュ、那須はエルボーをそれぞれ打ち合うが、風戸が首投げ、袈裟固めを狙うと、那須がヘッドシザースで切り返しブレイク。
風戸から代わった関根は打撃戦からマウントを奪うも、那須はこれを切り返すとミドルキック。関根、胴タックルで飛び込むが、那須はこれをキャッチすると腕ひしぎ逆十字固め。これはニアロープでブレイク。那須、親父とタッチ。
手四つから関根がリストロックに捕らえると、親父は掴まれつつもスルスルと股下を潜って切り返すとテイクダウンからがぶりの体勢へ。しかし関根はフロントネックロックで切り返すと風戸とタッチ。
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風戸はチンロック、延髄へのダブルニードロップ、手首の取り合いからのアームホイップと攻めるが、親父もヒップトスでやり返すと欽ちゃんジャンプ。思わず飛んでしまった松井レフェリー「おぉ、ビックリしたぁ!身体が覚えてるもんだ」
一方の関根は飛び損ねたのか「俺、(当時)観てたのに…」
親父は同じく飛んでしまった風戸にドロップキックを食らわすと那須とタッチ。ここから風戸が捕まる展開に。
那須のサッカーボールキック、親父のダブルフットスタンプと攻め込まれると風戸もエルボー連打でやり返すが、続く串刺し攻撃も、「親父さん!」と言いながらのミサイルキックもかわされると親父がすかさず逆エビ固め。
続く那須はミドルキックの速射砲を叩き込むが、串刺し攻撃は風戸がかわすとウラカンラナホイップ。トラースキックはかわされるも片足ドロップキックで一矢報いると関根とタッチ。
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関根はエルボー、串刺しダブルニーアタックからロープを併走の追撃を狙うが、これは場外から親父が足を引っ張り阻止。しかし関根は親父&那須を誤爆させると、那須に対しカミカゼからサッカーボールキック。だが続くPKは那須がキャッチするとビンタ一閃。
代わった親父はミサイルキックからミドルキックを打ち合うと、隙を突いてスクールボーイから卍固め。これは風戸がカット。
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ここで親父はロープ渡りからオリオンビールの缶でぶん殴るが、走りこんでの殴打狙いは関根がミドルキックで迎撃。しかし親父もトラースキックでやり返すと両者同時にタッチ。
風戸はミサイルキックからエルボースマッシュを放つと那須も張り手で応戦。風戸はソバットで動きを止めるとナイマン蹴り。カウントは2。ならばと腕をグルグル回しに回してエルボースマッシュを放とうとするが、那須はこれをニーリフトで阻止するとミドルキックからハイキック。これはどうにかキックアウトするも、続くPKが決まると風戸も返せず3カウント。


※※初タッグとなったハイテンションパワーズは試合前は超ハイテンションでも、試合が始まるといつも通り。
こちらも初タッグとなる親父&那須は親父がハイテンションパワーズの攻めを巧さでいなし、一方の那須がとことんバチバチとした攻防を展開。
関根と那須は相変わらずの安定感を発揮。風戸もKAIENTAIなどでの修行の成果か成長の証を見せ、遅れを取らず。特に那須との打撃戦ではガッチリと良い一撃を決めてみせるも、最後は那須が打撃のラッシュからのPKで風戸から勝利。

活きの良さ、巧さとそれぞれの持ち味が相まった、第一試合ならではの一戦でした。


第二試合:テスティクル・コントラ・テスティクル
×福田洋with遠藤マメ(二丁目)[8:45 クリップラー・クロス・ペニス]諸橋晴也〇with風間ルミ

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四人が揃うと福田がマイクを持つ。
福田「おい諸橋晴也。あなた相変わらずすごい筋肉してますね。男性ホルモンをビシビシ感じます。恐らく通常のルールで試合をしても僕は彼に勝つことが出来ないでしょう。卑怯なり風間ルミ!!」
風間「なんで私なの!?」
福田「こんな人間とは思えない奴を連れてくるなんて卑怯だぞ!
ただ、いかに諸橋晴也が身体を鍛えていようとも一箇所鍛えられないパーツがあるはずだ!諸橋晴也、貴方も男なら今日はその一箇所鍛えられない急所を攻撃してもいいルールで戦おうじゃないか!いいか、テスティクル・コントラ・テスティクルだ!睾丸・コントラ・睾丸」
ここでマメが諸橋の睾丸の有無を直に見て確認しニンマリ。諸橋は「やってやろうじゃないか!」とこれを了承。松井レフェリーは「ついてけないです…」と泣きつくが、そのまま試合は強行されることに。
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ルールは通常ルール+急所への攻撃は全てOKと言うもので、コントラと名がついているものの睾丸を駆けて戦うと言うものではなし。
まずはロックアップ、バックの取り合いから福田がショルダータックル。追撃を諸橋がヒップトスで迎撃するとさっそく股間への攻撃を狙うが、これは福田が蹴り飛ばして阻止。しかし福田の股間へのダブルアックスハンドルも諸橋がかわしてブレイク。マメ「すげぇ試合だよ!」
顔面掻き毟りを仕掛ける福田にレフェリーから厳しいチェックが入るが、電気あんまに切り替えると当然スルー。かぶりついて見ていたマメは興奮しながら「たまんねぇよ!」「みんな、カメラで撮ってよ!」
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福田は更にお客を巻き込んでの鉄柱急所攻撃や、イスに座らせてマメと共に陵辱したりと大暴れ。ここでセコンドの遠藤哲哉が止めに入ると遠藤も急所攻撃の餌食に。松井「遠藤どうした!ついに捨てたか!?」…なにをだ(笑)
リングに戻った福田は「意外と弱点がいっぱいなんだな」と髪を鷲づかみにすると急所蹴り上げ。しかし諸橋が倒れるとその足が福田の急所にヒット。更に福田が前のめりに倒れると諸橋の急所へ…。ダブルダウン状態の2人に松井レフェリー「たつなよ、たつなよ!たてよ!」ってどっちが「立つ」でどっちが「勃つ」?
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ここで福田はユニオン非認定USヘビー級のメダルを受け取ると股間へ装着。あえて急所を無防備にして誘うと諸橋がまんまと急所パンチ。しかしメダルにより逆に大ダメージを負うことに。ここで満を持して福田はパーフェクトプレックスを決める…が、カウントは2。
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福田、呆然とするも自決せずにナックルで猛ラッシュ。しかし諸橋はストレッチで痛めた腕を回復させるとハルクアップならぬストレッチアップからナックル連発。しかし続くコーナースルーは福田が松井レフェリーと接触。更に諸橋の串刺し攻撃を福田がカニバサミで迎撃すると、諸橋の顔面が松井レフェリーの股間へ。松井レフェリー「急所は…OK」とうわ言のように言いつつダウン。
ここで福田がタンバリンを手にするが、これは風間が割って入り阻止。しかし福田が風間をナックルで振り払うと、今度は風間の頭がノビたままの諸橋の股間へ!更にこれを見ていたマメが暴走モードに突入すると「元は取るぜ!」とノーガードの諸橋の股間に顔を埋め貪りまくる!
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マメを強引に引き剥がした福田は再びパーフェクトプレックスを狙うが、諸橋がこれを切り返すとバックの取り合いをしながら互いに急所攻撃狙い。しかし福田はガードし、諸橋はかわしてみせると、ここで諸橋がマメを身代わりに。福田の急所攻撃がマメにヒットすると、今度はうろたえている福田に風間が急所パンチ!すかさず諸橋がクリップラークロスフェイスから足を極めながらの股間鷲づかみでギブアップ勝ちを奪った。
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試合後、風間に土下座する福田。
風間「凄い痛かったんだけど。反省してる?」
福田「ちゃんと反省してます!」
風間「ほんとにちゃんと、もう一回私と一緒にやっていける?信じて良いの?皆さん信じていいと思います?」
これに対し観客の反応は冷ややか。でも福田がこっそり悪い顔をしつつ「大丈夫です」と説得すると、風間は「皆さん、もう一回福田君を応援してあげてください!」と鵜呑みにしてしまう。そして風間が必死に観客を説得している…とここで福田が案の定裏切りのナックル。
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大ブーイングが巻き起こる中、ここでセコンドの関根がリングに飛び込むが、それより先に風間が福田に対しお返しのビンタ。更にタンバリンも奪い取るとタンバリンで制裁!
風間「福田、なにやってんのアンタ。私はアンタの未来に賭けてたの。なのにどんどん変わってっちゃって…。どんどん上っ面で口だけ番長で。本当の一人前のレスラーになりたいんだったら順序ってものがあるの!それを全部端折って。勝手にルールは変えるわ、勝手にアメリカンドリーム楽しんでるわ、アンタに足りないものは、この龍ちゃんみたいな若々しさ、新人らしさなの!アンタにその新人らしい試合出来てる訳!?出来るの!?龍ちゃん、私のために闘ってくれる?」
関根は「わかりました。今すぐ戦ってやります!」と服を脱ぎだすが、これはさすがに風間が「今じゃなくていいから!次の大会で…」と制止。するとここで風間、那須ら若手がリングインすると大乱闘へ!
そんな中、福田は「風戸と組んで若手らしい試合でもな、お前ら圧倒してやるよ!これは戦争だ、戦争!」と宣言すると関根らと乱闘開始。しかしその手段はなぜか全員後ろ手組んだままのぶつかり合い(笑)
福田「テメェらぶっ殺して、テメェの墓にクソぶっかけてやる!」


※福田の無謀な要求に諸橋が応じたテスティクルコントラテスティクルマッチ。
互いにあの手この手で急所攻撃を仕掛けあい、それに松井レフェリーやエンテツが巻き込まれ、マメが狂喜乱舞する中、最後は諸橋がクリップラー・クロス・ペニスなるド直球な技で勝利。

自ら提案したとは言えどんな試合形式でも自身の色に染め上げることが出来る福田と、この手の試合には滅法強い諸橋がガッチリ噛み合った、この2人ならではの迷?勝負でした。お見事。


第三試合:〇チェリー[8:41 チェリトーンボム→片エビ固め]飯田美花×(フリー)

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観客から「かわいい」と言われて上機嫌のチェリーに対し、飯田は「20歳!」と若さをアピール。これで機嫌を損ねたチェリーは飯田の握手を「フーン!」と無視し続けるが「しょうがねぇなぁ」と渋々応じる…と見せかけて逆さ押さえ込み!更に首固め、スクールボーイ、と姑息な丸め込みを連発すると、ドロップキックを食らうも体を入れ替え逆に押さえ込み。カウントは2。
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コーナースルーを振り替えした飯田は串刺しドロップキックからボディスラム、逆エビ固め。「ばばぁ!」「腰痛いんだろ!」と罵り煽るも、チェリーはどうにかロープエスケープに成功。飯田は続けて宣言しながらの首投げ、小手投げを連発するが、追撃はチェリーが足を引っ掛け転ばすと側頭部ドロップキック。
チェリーは誰も言ってもないのに「誰が綺麗な熟女だよ!」と言いつつ往復ビンタで甚振ると串刺しバックエルボー連発、スリーパーから叩きつけ。チェリー、飯田の名前にちなんだのか「終わりだ、新米ちゃんよ!」
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ここでチェリーがジャーマンを狙うが、これは飯田が堪えてカサドーラ。しかしチェリーもこれを堪えると「餅にしてやるよ!」と古臭い言い回しから逆に押さえ込み。カウントは2。
スルーを切り返した飯田は河津落としで動きを止めるとミサイルキック。二発目はチェリーがカットするも飯田は逆にコーナー上で卍固め。しかし改めて放ったミサイルキックはチェリーがかわして自爆。
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チェリーは38パンチ、38キック、38クラッシャーからマットに叩きつけ、首絞め攻撃と陰湿な攻撃を連発。更にダブルリストアームサルトを決めるがカウントは2。打撃戦から飯田は河津落とし、グランド卍、変形卍とたたみ掛けるが、これもチェリーがロープエスケープ。ならばともう一発ミサイルキックからフィッシャーマンズスープレックスホールドを決めるがカウントは2。
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ここで飯田はもう一発フィッシャーマンを狙うが、これはチェリーが切り返しどっこいしょ大外刈り。更にミサイルキックから熟女でドーンを狙うが、これは飯田がかわしてヨーロピアンクラッチ。しかし対するチェリーもカウンターのブリザードスープレックスホールドで応戦すると、笑顔で熟女でドーン(ダブルアックスハンド式裏拳)。そしてトドメのチェリートーンボムを決めると飯田も返せず3カウント。
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試合後、チェリーがマイクを持つ。
チェリー「今日の対戦相手の飯田美花。フレッシュで、若々しくて、かわいくて、一生懸命で、本当昔の…いや、今の私を見ているようです」
これには観客からも大ブーイング。負けた飯田も猛抗議。
チェリー「次の新木場大会で輝優優選手とのシングルが決まってますけど、今のままのようにフレッシュで、若々しく、一生懸命、輝選手に挑みたいと思います。皆さん応援宜しくお願いします!では、ばいなら!」


※若作りな38歳と、あまり若々しさを感じない20歳によるシングルマッチ。

チェリーの姑息な丸め込み、陰湿なラフ、小姑のような口撃に苦しめられる飯田でしたが、腰や肩などチェリーの年齢に合わせた攻撃でこれに応戦。師匠栗原あゆみ式のコーナー卍や歳に似合わぬ渋めな技のチョイスでたたみ掛けるが、シーソーゲームの末に最後はチェリーが熟女でドーン→チェリートーンボムで勝利。熟女でドーンを仕掛ける際のチェリーの笑顔がちょっと怖かった(苦笑)

女子プロならではの試合と言った感じでしたが、鉄板の年齢ネタ以外になんかもう一つテーマがあると良かったかなぁと。


第四試合:〇木高イサミ&大家健&紫雷美央(TT.s)[10:07 勇脚・斬→片エビ固め]松本都(崖のふち)&聖闘士凛音(DDT)&エル・イホ・デル・ゴロー×

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まずはイサミ組、都&エルイホが登場すると都がマイクを持つ。
「はい皆さんこんばんわー!えっと、今日のカードは私が組みました。ユニオンプロレスでもう用が無くなったレスラーの人たちを救済する為に組んだのがこのカードです。まず風前の灯である健と美央。そしてギリギリアウトな木高イサミ」
この発言にキレる3人だが、都は「うるさい黙れ」と一喝。
「そしてゴロー・ジュニアの影に隠れてるエル・イホ・デル・ゴロー。そして何よりも五月の後楽園大会より姿を見せなくなってしまった美月凛音。…それでは聴いていただきましょう。今週の第四幕、聖闘士凛音で『ペガサス幻想』!」
ここで凛音が登場すると『ペガサス幻想』を熱唱。都&エル・イホは踊って盛り上げるが、一方の3人はその姿を小馬鹿にし続ける。そして一応ワンコーラス終わるまで待った上で奇襲を仕掛け試合開始。
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それぞれが場外戦を展開し続ける中、延々とエル・イホを踏み続けるプレイを楽しむ美央。一方、大家は「俺はこいつを掛けのふちから叩き落してやるよ!」と断崖式ブレーンバスターを狙うが、これはエル・イホがカット。
リングに戻るとエル・イホがチンロック、ボディスラム。続く凛音が「小宇宙(コスモ)を燃やせよ!」と挑発すると、イサミと美央も口を揃えて「大家、小宇宙燃やせ!」「燃やすんだ、小宇宙!」
凛音のドロップキックから都に代わる…が、ここで一気に強気になった大家がボディスラム2連発で投げ捨てるとイサミとタッチ。ここから都が捕まる展開に。
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イサミがコーナー踏み付けから強烈なサッカーボールキックを叩き込むが、都がカウント2でキックアウト。これを見ていた美央「優しかったんじゃないの?」
代わった美央は「ブス!」を連呼しながら踏みまくるとブレーンバスターからサッカーボールキック…と見せかけて全く優しくないバズソーキック!これには観客騒然。
ここで健と美央が連携を狙うが、都はダブルラリアットで迎撃。アルティメットウォリアーっぽいアピールから更にイサミに対しても右左一回間違えつつもレインメーカー!都、意気揚々と凛音とタッチ。
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美央の攻撃をバック宙でかわした凛音はレッグラリアート。しかし美央も凛音のムーンサルトプレスをかわすと紫閃光。
代わったイサミはダイビングボディアタックから張り手、カウンターバックエルボーとたたみ掛けるが、追撃は凛音がペガサス流星拳(ボディパンチ)で阻止。凛音、エル・イホとタッチ。
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エルボー合戦を制したエル・イホは串刺しスピアーを叩き込むと、ここで都&凛音がリングインし3人同時のマンマミーヤ。しかしこれはあっさりかわされ自爆。
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都&凛音を追い払うイサミだったが、エル・イホがコーナーまで押し込むと、都が殺人スパイダージャーマン。しかし腹筋がないのか元に戻ることが出来ず(笑)
その間に凛音がペガサス彗星拳(顔面パンチ)、エル・イホがダイビングボディプレスとたたみ掛けるが、カバーは美央がカット。
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凛音が美央にドロップキックを食らわすと、大家が割って入り凛音に炎のスピアー。大家はぶら下がったままの都を担ぎ上げるが、都はゆっくりとメサイヤDDTで切り返し。しかしその背後からイサミが歩み寄るとバズソーキックで一蹴。
エル・イホも裏拳を狙うが、イサミはこれをかわすと勇脚から間髪いれずに勇脚・斬。これが決まるとエル・イホも返せず3カウント。
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試合後、イサミと美央は2人だけでハイタッチを交わし勝ち名乗り。ここで都がマイクを持つ。
「みんな、良い試合だった。みんな頑張ったよ!やればできるじゃん!これでまたみんな一つになったな!じゃあわかってるね、みんな。ご起立ください」
当然誰もわからず立つに立てず(笑)
「レスラーのみんな、手を合わせていつもの締めいきましょう。皆さんもわかってますね?3、2、1、崖のふち、崖のふちー!」
当然誰もわからず呆然。イサミがキレるも健と美央がそれを止めると、都が喋り続けるなか退場。気がつけばリングに1人きりとなった都。しかしそれでも平然としたまま…。
「それではただいまよりみなさんお待ちかねの休憩時間となります」


※ユニオンに使い捨てされた、もしくは使い捨てされそうな人を都が独断と偏見で選び、救済する為に組んだと言う6人タッグマッチ。とは言え使い捨てされたとされるのは凛音のみだが。

試合は発起人の都が狙われるも、なぜかラリアットで窮地を脱するとイサミに的を絞り集中攻撃。マンマミーアはかわされるもスパイダージャーマン、ペガサス彗星拳、ダイビングボディプレスとたたみ掛けるが、イサミはこれをしのぐと勇脚・斬で余裕の勝利。
試合後にはアックスボンバーズの大森さん的なマイクで一致団結したと嘯く都でしたが、そこまでカリスマ性がなかったり、全てが「いつもの」と言いながら唐突だったりした為に案の定まとまらず、最後は一人取り残された都が強引に締めて休憩へ。

カオスな崖のふちワールド一色に染め上げながら、心身ともに驚異的な打たれ強さを発揮すると言う都の真骨頂的な試合でしたが、個人的には昼のアイスリボンで木村響子にボッコボコにされて泣きじゃくったらしいのに、この試合ではそれを微塵も感じさせなかったプロ根性がなにより素晴らしかったかなと。なにはともあれ松本都、恐るべし。


セミファイナル:〇石川修司&大家拳號(KAIENTAI)[17:48 スプラッシュマウンテン→エビ固め]入江茂弘(チームでら)&高尾蒼馬×(DDT)

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チームドリフは入江の入場曲で登場。この日は鎧なし。対するユニオン連合軍は個別入場。まずは拳號が花道に現れるもその場で立ち止まると石川が出てくるのを待ち、両者揃った上で同時にリングイン。これがなんともまたカッコイイ。
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試合はチームドリフの奇襲からスタート。場外戦になると高尾がやや劣勢となるが、その都度入江が救出に入り挽回。
リング上には石川と入江。入江のスリーパーから高尾が汚水攻撃を仕掛けるも、これは押さえつける入江にも被害が(笑)
攻め込まれる石川だったが、エルボー合戦をキッチンシンクで制するとここから入江が捕まる展開に。
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拳號のサーフボードストレッチからの脇固め、石川のロープで腕絡み、腕へのニーリフト、コーナー踏み付け、拳號のロープ越しシットダウンアームブリーカーと入江の右腕を中心に攻め立てるユニオン連合軍。入江もエルボーで反撃するが、拳號は右腕へのローキック一発で動きを止めると、腕へのニードロップ。代わった石川は腕極め袈裟固めで痛めつけると串刺しラリアット。しかし続くブレーンバスターは逆に入江が投げ返すとようやく高尾とタッチ。
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高尾はダイビングフットスタンプ、フライングフォーアーム、延髄蹴り、トラースキック連発とたたみ掛けるが、続くシュバインは石川が堪えて逆にサイドスープレックス。石川、拳號とタッチ。
エルボーから串刺し攻撃を迎撃してのスイングDDTを狙う高尾だったが、拳號は途中で強引に投げ捨て阻止すると串刺しバックエルボーからバックドロップ。しかし続く真剣は高尾がかわすとバッククラッカー。
代わった入江は串刺しボディアタックから自分が垂直落下式バックフリップを狙うが、これは拳號が堪えるとキッチンシンクからサッカーボールキック。入江もすぐに立ち上がるとゴツゴツとしたエルボー合戦を展開。これを制した入江はゼロ距離エルボーを狙うが、拳號はこれを蹴りで迎撃!続くバズソー式真剣は入江がキャッチすると頭突きからランニングエルボーを狙うが、これも拳號がカウンターレッグラリアートで迎撃。両者同時にタッチ。
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ビックブーツをかわした高尾はエルボー、足の甲へのジャンピングフットスタンプから飛びつき式スイングDDT。しかしこれは石川がキャッチするとかんぬき式頭突きからかんぬきスープレックス。押さえ込むがこれは入江が突進してカット。
入江がバックを取ると石川がバックを取り返すが、ここで高尾が入江を踏み台にしての飛びつき式スイングDDT。
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このチャンスに入江のフライングソーセージ、高尾のダイビングボディプレスとたたみ掛けるがカウントは2。ならばと高尾はボマイェを狙うがこれは拳號が間に割って入りキッチンシンクで迎撃。拳號はエプロンの入江を真剣で叩き落すと高尾に垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、これは高尾が着地して回避しドロップキック。
ここで高尾は串刺し攻撃を狙うが、これは拳號がキャッチするとそのまま逆さ吊りへ。その体勢のまま拳號がミドルキック、石川がニーリフトを連続で食らわすと、石川が投げっぱなしドラゴンスープレックス。押さえ込むがこれも入江が捨て身のカット。
ここで石川はスプラッシュマウンテンを狙うが、高尾はこれを堪えると逆にシュバイン!すかさずダイビングギロチンドロップ、ボマイェとたたみ掛けるが、これは拳號がカット。
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エルボー合戦から石川が追っかけバックエルボーで動きを止めると豪快な”高尾しけてるぜ”からランニングニーリフト。押さえ込むがこれは入江がカット。
窮地を脱した高尾はトラースキックを連発するが、三発目は石川がキャッチするとニーリフトからファイヤーサンダー。これはキックアウトする高尾だったが、続くスプラッシュマウンテンを食らうと返すことが出来ず3カウント。
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試合後、石川&拳號は健闘を称えるかのような、それでいて「まだまだ」と言った笑みを揃って浮かべると、再び揃ってリングを後にした。


※破竹の勢いを続けるチームドリフをユニオン連合軍が迎え撃ったセミファイナル。

まずはチームドリフが奇襲を仕掛けるも、すぐに流れはユニオン連合軍に。普段なら高尾が捕まりがちなような気がするが、この日は逆にポイントゲッターである入江の右腕が狙われることに。
入江が自力で窮地を脱すると高尾が反撃開始。石川&拳號相手では技の軽さが出てしまうもののその分をスピードでカバー。拳號と入江による激しすぎる攻防から石川と高尾に試合が託されると、入江のアシストを受けつつ入江のフライングソーセージ、高尾のダイビングボディプレス、シュバイン、ダイビングギロチン、ボマイェとたたみ掛ける高尾でしたが、石川はこれをしのぐとお返しとばかりにしけてるぜ、ランニングニー、ファイヤーサンダー、スプラの怒涛の連続攻撃でねじ伏せ3カウント。

拳號と入江による見事な攻防、石川のラッシュに粘り続ける高尾と見所も多く、チームドリフとしても十分健闘したと思うけど、インディー界でも屈指の実力者2人相手では余裕を奪うまでには至らず…と言ったところか。
この手の格上を相手にしてどう乗り越えていくかが今後のチームドリフの課題だよなぁ…。


メインイベント:×妻木洋夫[16:28 ニールキック→片エビ固め]石井慧介〇(DDT)

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妻木は赤コーナーながらも先入場。続いて石井がリングインすると、妻木は視線を逸らさず睨み続ける。
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妻木のローキックのけん制からロックアップで組み合うと、バックの取り合い、手首の取り合い、妻木のヘッドロックから石井がカニバサミでテイクダウン。そこからヘッドロック、首投げ、袈裟固めとたたみ掛けるが、これは妻木がヘッドシザースで切り返しブレイク。
ロックアップと見せかけテイクダウンした石井だったが、妻木はこれを逃れるとソバットからPK。石井、これをかわすも追撃を妻木がショルダータックルで迎撃するとサッカーボールキック、スリーパーからキャメルクラッチ。
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ロープエスケープした石井はソバットから側頭部ニーアタックを狙うが、これは妻木がかわすとミドルキックの速射砲。妻木は更にエプロンに出て蹴りを連発するが、石井はファイヤーマンズキャリーで担ぎ上げるとターンバックルへのフェイスクラッシャー!
場外に落ちた妻木を石井がイスに投げつけると場外ボディスラム。更に手近にいた風戸をその上へボディスラムで投げ捨てると諸橋や大家が食って掛かるが、これは2人より更に興奮状態だった入江が迎え撃ち蹴散らしていく。
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リングに戻った石井はスリーパー、首筋へのエルボースタンプ、踏みつけ攻撃、フロントハイキックと首狙い。妻木もチョップで応戦するが、打撃戦は石井が制するとドロップキック。カウントは2。
続くフィッシャーマンズバスター狙いは妻木が堪えると逆にブレーンバスター。石井はこれを着地するとバックを取るが、妻木はビクトル式膝十字で切り返すとすかさずダブルフットスタンプ。
流れを掴んだ妻木はミドルキック連打、胸板蹴り上げ、バックドロップからテキサスクローバーホールド。途中で崩れて逆片エビ固めになるも、これは石井がロープエスケープに成功。
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妻木は続けて裏投げを狙うが、石井は必死にこれを振り払うとジャンピングDDT。ここで石井はミサイルキックから妻木の蹴り足をキャッチしてその勢いのままに回転しつつ逆片エビ固め。そこから更にスリーパー式STFに捕らえるが、これはどうにか妻木がロープエスケープ。
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石井のコーナースルーを振り替えした妻木は串刺しエルボー、蹴り足をキャッチしてのボディスラムから顔面へのPK。
ここで石井が花道に逃れると、妻木はリング内から花道へのトペスイシーダ!花道で攻防を繰り広げる両者だったが、石井はバックを取るとリング内への強引な投げっぱなしジャーマン!しかしこれはロープに妻木の足が引っかかってしまいきっちり決まらず。
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リングに戻った石井はジャーマンスープレックスホールドを決めるがカウントは2。続けて側頭部ニーアタックからフィッシャーマンズバスター、ジャーマンを狙うが、これは妻木がどちらも堪えるとサムソンクラッチからキックアウトに合わせてバズソーキック。すかさずジャーマンスープレックスホールドを決めるが、こちらもカウント2止まり。
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ならばと妻木はダイビングヘッドバットを放つが、これはかわされ自爆。石井はすかさずフロントハイキックを放つが、妻木も負けじとニールキックで応戦。ダブルダウン。
妻木コールが巻き起こる中、立ち上がった両者はフロントハイキックの打ち合い。これは妻木が制するとハイキック一閃。
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更にバズソーキックで追い討ちを狙うが、これは石井がキャッチすると足へのエルボーからオーバーヘッドダブルニー三連発。これで動きを止めるとタイガースープレックスホールを決めるがカウントは2。しかし石井は間髪いれずにニールキックで追い討ちすると妻木も返すことが出来ず3カウント。
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試合後、石井がマイクを持つ。
石井「大家も倒して、妻木も倒したぞ!次のターゲットは…石川修司、お前だ!お前の持ってるベルトに挑戦させろ!」
ここで石川がリングイン。
石川「この前、入江倒して、今日高尾を倒したよ。石井、今度お前とやってやるよ。お前とやって、チームドリフとは終わりだよ。代表、次の新木場、コイツとベルト賭けてシングルマッチ組んで下さい!」
これにはスーザン代表も了承し正式決定。
石井「このベルトを獲らないと、俺は先に進めない。次のチャンピオンは、俺でなければダメだこりゃ!!」
石井はそう締める…も観客の反応はほぼ無反応。これがチームドリフの現状か。
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石川「今日、妻木が凄い頑張ってました。
僕は正直、弱い者いじめ大好きなんで、来月皆さんの前で弱い者いじめしたいと思います。石井、すげぇ良い挑戦者だと思うんで。でも俺は強さを見せます」
ここでユニオンメンバーがリングイン。
石井「本当に今日は、妻木がシングルでメイン張って、凄いプレッシャーだったと思うんですけど、本当に皆さんの声援のおかげで、負けたけど頑張ってくれたと思います。僕もお客さんの声援で、プレッシャーありながら、成長してきたと思うんで、今後とも若い力が伸びてくると、僕も37、チェリーさんも38、スーザンさん…」
と口にした刹那、スーザン代表が電光石火の右ストレート!そして無言で圧を掛けるスーザン代表(笑)
石川「年齢の話はユニオンでは厳禁でした、すいませんでした。これからも盛り上げていきますんで応援宜しくお願いします!いつも通り「行くぞー、スリー、ツー、ワン…」「行くぞー、オー、スリー、ツー、ワン…」」
右ストレートの威力で記憶が飛んだか、それともプレッシャーに耐えられなくなったのかしどろもどろの石川(笑)
最後はなんだかんだありつつも、いつも通り「3、2、1、行くぞ、ユニオン!」で締めて興行は無事終了となりました。



※ユニオンの妻木とチームドリフの石井による若き2人によるシングルマッチがこの日のメインイベント。

序盤は妻木が打撃と絞め技で流れを掴むが場外戦で石井が挽回。てっきり断崖技を狙うと思いきや、ターンバックルへの攻撃に留めたのが逆に意外。
場外で主役以上に暴れまわる入江をよそに、首への攻撃を集中する石井。対する妻木は序盤同様蹴り技&絞め技で応戦すると花道へのトペ。しかし石井も不完全ながらもリング内へのジャーマンと言う破天荒な技で応戦。
ジャーマンの打ち合いから妻木が打撃のラッシュで一気呵成に攻めるが、石井はこれを耐えるとオーバーヘッドダブルニー、タイガースープレックス、ニールキックの連続攻撃を一気にたたみ掛け勝利。

スタイルが似ている(ような気がする)2人だけあって噛み合った攻防を展開するも、石井が破天荒さやタフさで僅かに上回ったと言う感じか。若手通信の頃からのライバルであり、共に負けん気の強いと言うこの2人ならではの熱い一戦だったと思います。


興行時間は2時間15分。
前半戦はカオスメイン、後半戦はシリアスメインと言うちょっと前のユニオンに戻った気がした今回の興行。でも今回に関していえばセミメインも悪くなかったけど、個人的には前半戦…特に福田洋と松本都と言う2人の若きカオスメーカーのインパクトの方が強かったかなと。これはユニオンではどう応援していいかわからない立ち位置にいるチームドリフとの対抗戦がセミメインだった…ってのも後半戦が突出しなかった原因の一つだったような気がしなくもないんですが。

あとは既にカードが殆ど出揃っていたからしょうがないんだろうけど、引退を間近に控えたポイズン澤田にも何らかの形で出て欲しかったなぁと。本人の意向だとしたらしょうがないんですけどね…残念。



【おまけ】セクシーなスーザン代表の写真をもっといっぱい撮りたかったな…と(笑)

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