ユニオンの4月興行。観衆は公式発表で199人の満員。

先日のU・S・Aに続き、この日もガンバレ☆プロレスのチケット即売会が行われ、そこに尾谷友洋(SWS-OB/nkw)やブライアン・キャノンらが現れひと悶着あったらしいのですが、残念ながら仕事の都合でその時点でまだ到着しておらず見ることが出来ず…残念。詳しくはyoutubeにて。
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写真は来場者全員に配られた米山香織ベルト戴冠記念のおせんべい。所属でもないのにこの振る舞いは地味に凄い。おいしく頂きました。

@前説&オープニング

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めんそ〜れ親父参戦と言うことで今回の前説も親父率いる“おやじ倶楽部”が担当。おなじみのメンバー+竜剛馬による歌披露と親父&竜の謎掛け対決が行われた模様。自分はこのタイミングで到着したので詳しいやりとりは不明。でもなぜか福田が風戸を手押し車しながら退場するのは目の前で見た(笑)

オープニングの選手入場式では怪我により欠場中の三富政行、この日復帰戦を果たす竜剛馬から挨拶。
三富「先月デビュー戦を用意してくださったにも関わらずこのような状態になってしまい誠に申し訳ございませんでした。
今ですね、骨がかなり複雑に折れている状態なんですけど、心はまったく折れていませんのでしっかりリハビリして、このユニオンのリングで試合できるよう頑張って治しますので、応援宜しくお願いします」

「ちょっと望んだ形とは少しだけ違う形となりましたが、精一杯頑張ってですね、復帰という名前ですが、今日がデビュー戦、もう一回イチから、ゼロからやり直すということで一戦一戦大事に闘って、ユニオンプロレス少しでも盛り上がるように、もっと盛り上がるように、自分の力が足りない部分はテンションで乗り切ろうと思います。一つ応援の方をいつものやつでお願いします。では、ユニオンプロレス、最後までご観戦いただく為に、今日最初の一発目のショワッいきましょう。

ユニオンプロレス、いくぞショアッ!」


オープニングマッチ:ユニオン撤退コントラ覆面マッチ
×諸橋晴也&チェリー&柴田正人(U-FILE CAMP)[7:50 ダブルフォール]謎覆面A&謎覆面P&謎覆面G×

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謎覆面軍団は『ハリケーンズ・バム』に乗って登場。どうやらご高齢らしいGは一人遅れてゆっくりとリングイン。ちなみに茶色がかったトレーナー姿がA、紺色でピンクのリングシューズがP、紫がG。両軍揃うとPがマイクを持つ。

P「ユニオンプロレスにお越しの皆さん。我々の目的はただ一つ。この世の中に本当の平和をもたらすことだ。それはすなわち全ての人間が同じことを考え、同じ服装をし、そして同じ生活をする世の中、それこそが本当に争いのない平和な世の中なのだ。
それに対してそこにいる3人。君たちは我々の崇高な理念を成し遂げる為には本当に邪魔な存在だ。いいか、君たちは個性を出しすぎる。君たちのような人間がいるからこの地球上に争い事が絶えないのだ。そうだろ、A?」
A「我々は今日、お前たちの負けた人間のひとりのユニオンを撤退することを要求する」
チェリー「さっきから何バカみたいなこと、わけわかんないこと言ってんの?だいたいさ、そっちばかり要求出してきてさ不公平じゃん。なんでこっちばっかり変な要求呑まなきゃいけないの?だったらさそっちもさ負けた人が覆面取ってよ。それだったら引き受けてあげてもいいけど」
これに対しAは「よし、いいだろう」とあっさり受け入れるとそのまま襲い掛かり試合開始。
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まずはチェリーを捕らえたA&Pはダブルドロップダウンからダブルエルボーで蹴散らすが、続く柴田には通じず逆にダブルラリアットを食らってしまうことに。チェリーのまわし蹴り、側頭部ドロップキック、諸橋のトーキック、柴田のコーナー踏みつけ、やたらと当たりの強いチェリーの38コンボと一方的に攻め込まれるA。その間、相手チームがロープワークするたびに巻き込まれるG(笑)
続く諸橋はハーフスラムからコーナーダイブを狙うが、ここでGがカットに入るとその隙にAとPが入れ替わりに成功。諸橋、気付かずダイビングヘッドバットを放つが、これはPがかわして自爆。
だがPのLOVEポーズからのスペースローリングエルボーもかわされてしまうと今度Pが捕まってしまうことに。
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チェリーのどっこいしょ大外刈り、背中引っかき、柴田のベイダーアタック、ランニングスティンクフェイス、ベイダースプラッシュと攻め込まれるPだったが、追撃をスリングブレイドで迎撃するとGとタッチ。
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Gは公認凶器の杖を使ってチェリーの攻撃を防ぐと、杖の“握り”の部分を使ってのチョークスリーパー&足払い。更にカットに入る諸橋を杖を使って巧みに場外に投げ捨てると、ゲートボールの要領でチェリーの頭を引っ叩く。女性相手になおも容赦なく杖を振りかぶろうとするGだったが、これは見かねた柴田が背後から奪い取り阻止するとチェリーと共に袋叩き。これはこれで容赦ない。
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代わった諸橋はアバランシュプレスから羽交い絞めにして柴田を呼び込むが、Gは杖を使ってこれをしのぐと、更なる一撃もかわして誤爆させることに成功。杖を奪い、ブレーンバスターで投げ捨てようとする柴田を逆にぶっこ抜いてブレーンバスターで投げて見せたGは返す刀で諸橋にパワーボムを狙うが、これは諸橋がショルダースルーで回避。しかしGはこれを見事に着地すると、逆さ押さえ込みの体勢からPの膝裏タックルで尻餅をつかせ、Aが転がすと言う見事な連携逆さ押さえ込み。しかしこの際に両者の肩がついてしまい、そのままダブルフォールで3カウント。
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試合後、ルールを無視して帰ろうとするA&Pを振り払ったGは自らマスクを脱ぐが、その正体はなんとがばいじいちゃん!ここでセコンドの遠藤哲哉のサポートを受けながらマイクアピールしようとするが…やっぱり無言。代わりに耳打ちされた遠藤が喋るが…「なんか出た?」
どうやら試合中にお漏らししてしまったじいちゃん!それを触って確かめた遠藤はわざわざ諸橋に匂いを嗅がせると、じいちゃんの手を取り退場(笑)
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妙な空気が漂う中、続いて諸橋の撤退セレモニーに入ると動揺する諸橋にチェリー&柴田が「ありがとうございました!」と無理やり握手。
そして「諸橋晴也選手の略歴をお知らせします。2009年1月ユニオンプロレス入団。2013年4月ユニオンプロレス撤退」と言う略しすぎる略歴紹介から撤退の5カウントゴング。慌てふためき、耳を塞いで右往左往する諸橋だったが、最後は「なんでだよ〜!」と叫びながらその場から走り去ってしまった。


第二試合:竜剛馬復帰戦
〇竜剛馬[6:54 首固め]趙雲子龍×(新北京)witn SAGAT&曹彰(新北京)

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竜は生前SAGATの大好物だったと言うパンを持って登場。続いて道士姿の趙雲がキョンシー化したSAGATを連れて入場するとマイクを持つ。
「SAGAT、わかるだろ?俺だよ」
趙雲「おい竜剛馬!この間の会見でも見たとおりこいつに最早SAGATとしての記憶はもうない!見ろ、無反応だ。
おまえが会見の時にあのくだらないパンでSAGATを目覚めさせようとしたみたいだが、もはやそれも通用せん!あとは今日の試合でおまえを倒し、中国初の弁護士キョンシーを作る!我々の活動をしっかり弁護してもらうからな!」
そう言い放った趙雲はSAGATの額のお札を剥がすと襲うように命令。しかしこれは竜が寸でのところで回避するとそのまま試合に突入。ちなみにSAGATは次の命令待ちなのかそのままの状態で待機。
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チョップ合戦からヘッドロックに捕らえつつ「ショワッ!」、首投げからの切り返しを経て「ショワッ!」、ヒップトスから「ショワッ!」とことあるごとに「ショワッ!」を挟む竜。「太りやがってー!」と罵倒されても「プロレス界では体重も武器になるんだ」と開き直る竜だったが、趙雲は張り手、エプロンからの水面蹴りでダウンを奪うとSAGATを呼び込み踏み潰させる。咆哮しながら踏みにじるSAGATを見た趙雲「どっからどう見てもキョンシーだろ!」
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ここで場外戦となるとSAGATも呼ばれるが、その場に寝転がり、転がりながら場外に出ようとする…も、伸びたままの腕がロープに引っかかり出られず(笑)
趙雲に怒鳴られながらも無理やり手を下ろしてもらいようやく場外に出たSAGATはチョップ、首絞めから噛み付こうとするが、これは悉くかわされ鉄柱に誤爆。
呆れた趙雲がリング内への攻防に戻ると、SAGATも戻ろうとするが今度はリングに上がるに上がれず。これまた趙雲に怒鳴られてしまい、指示通り北側の階段から上がって花道で待機。
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串刺しカンフーキック、スワンダイブフットスタンプと攻め込まれる竜だったが「ショワッ!」と自ら鼓舞しつつ立ち向うと一本足頭突きから起死回生のランニングネックブリーカードロップ。このチャンスに竜は「ショワッ!」と叫びながら落ちていくダイビングエルボードロップ風の技から走りこんでの攻撃を狙うが、ここでロープ際にいたSAGATと接触。
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この隙に趙雲がバックスピンキックからカンフーキックとたたみ掛けるが、これは竜がかわしてSAGATに誤爆させると「ショワッ!」式フライングショルダー。
ここで竜は記憶を取り戻すべく無理やりパンを食わせると、普通に食いだすSAGAT。趙雲はそのパンを奪い取り投げ捨てるとSAGATを呼び込む…が、怒ったSAGATは趙雲に張り手&正面飛びドロップキック!すかさず竜が首固めで押さえ込むと趙雲も返せず3カウント。
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試合後、趙雲がマイクを持つ。
趙雲「おいふざけるな!お前のふるさとは中国だろ!?帰って来いよ!」
この言葉にSAGATはただただ吼えるのみ。
趙雲「この怪奇派め…。そうかお前がそういう気ならよくわかったよ。5月4日後楽園ホールでその出来損ないを真のキョンシーに改造し、お前も弁護士として、いやキョンシー弁護士として我ら中国の諸問題にあたってもらおう。総力を挙げてしっかり弁護しろ!しっかり勉強しておけ」
趙雲はそう言うと曹彰と共に退場。
「随分デリケートなとこ突いてくるじゃないか…。

異議あり!奴らの言ってることは科学的にも法的にも論理的にも全く整合性がない。SAGATはまだ死んだともキョンシーになったとも立証されていない。SAGATはまだユニオンの仲間です。後楽園でそれを立証してやるぞ!いくぞ、ショアッ!」
竜はそう高らかに宣言すると「帰ろう」とSAGATに声を掛け共にリングを後にした。


第三試合:×FUMA&小笠原和彦(押忍闘夢)[10:05 昇り龍]関根龍一〇(KAIENTAI)&那須晃太郎(U-FILE CAMP)

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最後に入場してきた小笠原は持参した空手着(どうやらFUMAの私物)を無言でFUMAに手渡す。これに対しFUMAは素直に応じるとその場で空手着を着込んで試合に挑む。
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先発を買って出た小笠原は関根、那須それぞれと打撃戦を繰り広げると悉く上段蹴りで一蹴。続くFUMAも関根との蹴り合いを制するとソバットからランニングレッグラリアートを叩き込むが、追撃は関根がフロントハイキックで迎撃するとドロップキック。ここからFUMAが捕まる展開に。
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那須のランニングローキック、スリーパー、関根の左足へのローキック、ボディスラム、エルボードロップ、那須の串刺しドロップキックと攻め込まれるFUMA。続く関根の逆片エビ固めは小笠原がカットに入るも、関根はこれを迎え撃つと場外に投げ捨て分断。
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那須による前から後からのサッカーボールキック、チキンウィングアームロックと更に攻められるFUMAだったが、続く関根の串刺し攻撃をかわすと抱え込み式バックドロップで一矢報いて自コーナーへ。FUMA、タッチを求めるがこれは小笠原が空振りしてしまいタッチ成立ならず。
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ダブルブレーンバスターからのサンドイッチサッカーボールキックをかわしたFUMAは再びタッチを求めるが、対する小笠原は応じる素振りを見せるもこれまた明らかに拒否。
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どうやら「もっとやり返して来い」と言うことらしく、FUMAもこれに応えると那須のスリーパー、ランニングローキックを食らうもミドルキックからのドロップキックでやり返すとようやく小笠原とタッチ。
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小笠原は容赦ない手刀や足刀蹴り、正拳突きで関根&那須をまとめて蹴散らすと、サンドイッチサッカーボールキックを食らうも正拳突きの猛ラッシュで返り討ちにし、FUMAに試合を託す。
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FUMAはミドルキックの速射砲、串刺しジャンピングエルボー、ハーフハッチスープレックスから胴絞めフロントネックロックとたたみ掛けるが、これをしのいだ那須は延髄蹴りから関根とタッチ。
関根は串刺しコンドルニーアタック、顔面ウォッシュ式ニーアタックからカミカゼ。これをキックアウトされるとコンバインに捕らえるが、これは小笠原がカット。
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小笠原はまわし蹴りや浴びせ蹴りで関根&那須を蹴散らすとFUMAに対しても足刀蹴りで活を入れる。そしてFUMAに羽交い絞めをさせてランニングの足刀蹴りを狙うが、案の定かわされ誤爆。すかさず那須がバックドロップで小笠原を分断すると、関根がFUMAに昇り龍。これが決まるとFUMA返せず3カウント。
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試合後、マイクを持った小笠原は「FUMA、まだまだ甘いぞ!!これから鍛えてやる。いいな、次までに鍛えてやるからな、押忍!行こう!」と言い放つと、FUMAもこれに素直に応じ座礼。どうやら小笠原に弟子入りしたらしいFUMAは共に退場。

もはやユニオン伝統の通過儀礼とも言える押忍闘夢入り、果たしてどんな修行が待ち構えているのか…非常に楽しみです(笑)


第四試合:〇石川修司[9:33 コブラツイスト]風戸大智×

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大一番とあっていつにも増して超ハイテンションの風戸は大声で叫びながら落ち着きなく動き回るが、それでも紙テが飛んでくれば一礼、ボディチェックをする松井レフェリーに一礼、果ては対戦相手の石川にも「お願いします!」と一礼…と礼儀は忘れず。一方至近距離で叫ばれた石川は思わず苦笑い。
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風戸の気迫にやや押され気味な石川、頬を叩いて気合を入れなおすとまずはロックアップを挑む風戸を力任せに投げ捨て。ならばと風戸はロックアップと見せかけ足を取ってダウンを奪おうとするが、石川はこれを堪えるとボディスラム。風戸もこれを着地して回避するとタックル合戦を挑むが、当然体格で勝る石川が圧倒。風戸はウラノばりの大声攻撃で怯ませた上でタックルを仕掛けるが、それでも競り勝ったのは石川。石川「びっくりした…」
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風戸のエルボーを物ともせず、石川はハイアングルボディスラム、ショルダースルー、ストンピング、腰へのエルボーと腰に集中攻撃。続く串刺し攻撃を蹴りで迎撃した風戸はダイビングボディアタックで反撃に出るが、石川はこれを楽々とキャッチすると豪快なサイドバスターから腰に膝を当ててながらの逆片エビ固め。風戸、これには悶絶するもどうにかロープエスケープに成功。
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串刺しダブルチョップ、頭突き、串刺しラリアット、連続フォールと徹底的に痛めつけられる風戸だったが、どうにか耐え続けると突っ込んできた石川を場外に落としてプランチャ・スイシーダ。これはキャッチされてしまうも、逆に鉄柱を蹴って場外スイングDDTに切り替えると、一気にエプロンに飛び乗り見事なラ・ケブラーダ!
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リングに戻った風戸はミサイルキックで追い討ちするが、追撃は石川がキャッチするとフラップジャックの要領でロープに叩きつけ。
ここで石川は抱え込み式バックドロップからチョークスラムを狙うが、風戸はこれをアームホイップで切り返すとソバット、ブラジリアンハイキック、トラースキックのコンビネーションからフライングラリアット。
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ここを勝機と見た風戸は石川のタイツを掴んで引き寄せるとジャーマンを狙うが、これは石川が堪えると関本式の直下式ブレーンバスター。カウントは2。
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風戸の反撃をニーリフトで迎撃した石川はエプロンに逃げ込んだ風戸をぶっこ抜いて持ち上げ、カナディアンバックブリーカーの体勢からスプラッシュマウンテンの体勢に移行。しかし風戸はこれを着地して回避して見せると起死回生のアンナ・カッター(ファイナルカット)!
すかさず座った状態の石川目掛けて高さのあるミサイルキックを放つが、カウントは2止まり。
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ならばと風戸は懸命にエルボーを叩き込むが、石川はこれを受け止めるとエルボーで応戦。檄を飛ばす石川に対し風戸は渾身のエルボーをこれでもかと叩き込むとワンツーエルボー。しかし石川はニーリフト一発で黙らせると頭突きからハイアングルのチョークスラム。風戸、懸命にキックアウトして見せるが、続く拷問コブラツイストを食らうとさすがに耐え切れずギブアップ。
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試合後、石川に健闘を称えられた風戸は「もう一度」とアピールしながら座礼。石川が花道を後にすると、風戸は4方に深々と一礼してリングを後にした。


※若手の風戸が自団体のエース石川に胸を借りた一戦。

文字通り巨大な壁として立ちはだかる石川に対し、気迫を漲らせながら機転を利かせた場外スイングDDT、プロになってからは初公開?のラ・ケブラーダ、得意のミサイルキックやエルボーと持てる全てをぶつけて立ち向かう風戸。石川の厳しい攻撃の数々に苦戦するもそれでも必死に食い下がって見せるが、最後はジャンボ鶴田ばりの拷問コブラの前に無念のギブアップ。

先輩として全てを受け止めた上で叩き潰した石川はもちろんですが、持ち味である“熱さ”と“受けっぷりのよさ”を存分に発揮しながらも、ただがむしゃらにぶつかっていくだけでなく今の自分の実力を把握した上で立ち向かっていった風戸がなんとも素晴らしかった一戦でした。風戸の成長がしっかり感じられた好試合であり、この日のベストバウト。そして風戸の試合の中でもベストバウトだったんじゃないかなと。


セミファイナル:ユニオン認定Fly to Everywhere ワールドチャンピオン選手権試合
〇米山香織(フリー)[4:51 後方回転エビ固め]謎覆面B×

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謎覆面BはA&Pと新メンバー1人を引き連れ登場。へそ出しルックでちょっとセクシーだけどかなり寒そう。B「お腹寒い…」
風間コミッショナーによる選手権宣言、記念撮影を経て試合開始。
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手四つの力比べからミドルキックを叩き込んだBはロープに振ってもう一度ミドルキックを狙うが、これは米山がマトリクスでかわすとスクールボーイ。カウントは2。ヘアホイップならぬマスクホイップ、コーナーでの踏みつけ、キャメルクラッチと攻め立てる米山だったが、続くロープワークはエプロンから謎覆面Aが阻止。そのまま羽交い絞めにするとすかさずBがケンカキックを叩き込む。
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強引に流れを変えたBはブレーンバスター、ケンカキック、カニバサミでのロープ叩きつけから619を狙うがこれは米山がかわすとエルボー。ここで米山はコーナーダイブを狙うが、これもPがカットしてしまうとデッドリードライブ。
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ここから堂々と介入を始めた謎覆面軍団はPのリキラリアット、AのハリケーンボムからBが踵落とし。そのまま押さえ込むが、さすがに目の前で介入を見せられた木曽レフェリーはカウントを取らず。
Bが抗議して視線を逸らす間に謎覆面軍団は米山を袋叩きにするが、ここでリングに飛び込んで来たのがチェリー。P&新人を側転からのランニングネックブリーカー、Aをブリザードスープレックスで蹴散らしたチェリーはコーナーからのプランチャで謎覆面軍団を分断。その隙に米山がダブルリストアームサルト、ダイビングセントーンとたたみ掛けると押さえ込むが、これまた謎覆面がレフェリーの足を引っ張りカウントを妨害。
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すかさずBはスタンディングシャニングウィザードからバズソーキックを叩き込むがカウント3ならず。ならばとBは追撃を狙うが、ここでAが飛び込むと米山にスピアー。しかし米山はこれをかわしBに誤爆させると、電光石火の後方回転エビ固め。これが決まるとBも返せず3カウント。
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試合後、米山がマイクを持つ。
米山「なんか変なのが入ってきたりしたけどチェリーの助けもあって防衛することが出来ました!ありがとー!」
チェリー「米山さん、私は別にあなたを助けるために入ってきたんじゃありません。私はこのユニオンに初めて出来た女子のベルトにすっごい思い入れがあります。だからあいつらなんかに乱入されて価値を落としたくなかったんだよ!あいつらなんかにベルトの価値を落とされちゃたまんないんだよ!
でも米山香織、あんたがそのベルトを持ったことにより、もう価値が落ちているのわかってんの?このベルトはFly to Everywhere ワーーーールドチャンピオンのベルト。あなたワールドのベルト持つ資格ある?

英語喋れんの?英語も喋れなくてワールドのベルトを持つ資格はない。私はこのベルトが出来る前からちゃんと英語の勉強をしてた。今からお前に英語で質問する。それに答えてみろ。でもバカそうな顔してるからなぁ。

ワッチュァネーム?」
米山「マイネームイズ、カオリ・ヨネヤマ」
B「今ので「おー!」って言うの?レベル的に低いわぁ。こんなん幼稚園生でも言えるわ」
チェリー「お前そんなこと言うけどさ、お前もそのマスクの下、バカそうな顔してんじゃん!」
B「お前顔見えてねぇだろ!」
チェリー「お前英語で喋れんのか?」
B「…別に」
チェリー「喋れねぇじゃん。英語で聞いてあげるから答えてみろよ。ハウオールドアーユー?」
B「…ノーコメント。
てか英語関係ないやん!ぶっちゃけあたし、お前が言ってたあそこの(謎覆面)アレなくても勝ってたから!アレが邪魔であたし勝てなかったんだから。私がもう一回ベルトに挑戦した方が面白いじゃん!」
チェリー「シャラップ!ドントムーブ!お前らだいたいちょっと英語できるからって大威張りしてんじゃねえよ!」
米山&B&観客「えー!」
チェリー「プロレスで勝負しろよ!プロレスで勝たなきゃ意味ないんだよ!英語なんて関係ない。プロレスで勝負しろ!
ミス風間コミッショナー、5月3日後楽園あるんでこいつらと決着つけさせてください!」
風間「そんなに揉めるんだったら、5月3日タイトルマッチで3WAYにすればいいじゃない。ねぇ、スーザン代表どうですか?」
スーザン「じゃ5月3日、3WAYのタイトルマッチ決定しましょうか」
最後は2人にマイクを突きつけられた米山が締める…かと思いきや、そのマイクを2本とも奪い取ったチェリーが「5月3日は私がこの2人やっつけてFly to Everywhere ワーーーールドチャンピオンになります!」締めて終了。


メインイベント:イリミネーション6人タッグマッチ
〇木高イサミ&大家拳號(KAIENTAI)&円華(フリー)[28:11 勇脚・斬]ケニー・オメガ&曹彰×(新北京)&めんそ〜れ親父(フリー)

※退場順
1.×円華[12:17 OTR]ケニー〇
2.×拳號[21:10 OTR]親父×
3.〇イサミ[26:23 OTR]ケニー×
4.〇イサミ[28:11 勇脚・斬]曹彰×

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多国籍軍はケニーのテーマ、ユニオン連合…と言うかKAIENTAI出身の3人はイサミのテーマで登場。円華はイサミ&拳號とそれぞれ握手を交わすと2人に握手を促すが、案の定2人はこれを拒否。
ちなみにルールは通常ルール+OTRで、相手チームを先に全滅させた方が勝ち。
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先発は円華と曹彰。ロックアップ、ヘッドロック、手首の取り合いから円華が首投げを決めて押さえ込むが、曹彰はブリッジしてこれをクリアーすると逆に首投げ。対する円華はこれを見事に着地してみせると、曹彰の執拗な押さえ込みをキックアウトしてブレイク。
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続いてイサミとケニー。こちらもロックアップから手首の取り合いとなるが、じっくりとした攻防を繰り広げた円華&曹彰に比べ、こちらはかなりスピーディー。手首の取り合いの末にイサミがヘッドロックに捕らえるが、ここでケニーは力任せに担ぎ上げるとそのまま一気にエプロンへ。そして親父と共に蹴落とそうとするが、イサミはロープにしがみ付いてどうにか堪え続ける。
ならばとケニーはリフトアップしつつ反対側の場外に投げ出そうとするが、今度は投げられる前に後方に着地して回避するイサミ。ロープに走ったところで再び親父の介入を受け、またしても落とされそうになるがどうにか堪えきることに成功。
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チョップ合戦を制したイサミが串刺しバックエルボーを決めるとここで拳號&円華も飛び込み連続串刺しバックエルボー。更にイサミがダイビングボディアタックから押さえ込むが、これは曹彰らがカット。
ここから場外戦となると拳號vs曹彰、イサミvs親父、円華vsケニーの組み合わせで大乱闘。リングに戻って来たイサミは張り手を連発するが、ケニーは強烈なチョップ一発で動きを止めるとコタロークラッシャー。更に旋回式のドクターボムを狙うがイサミはこれをウラカンラナで切り返すと、トラースキックを食らうもすかさず掟破りの逆波動拳で応戦。
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両者代わって円華と親父。チョップ、ミドルキックと攻める親父にラリアットでやり返す円華。しかし追撃は親父がヒップトスで迎撃すると、ついでに敵味方レフェリー構わずヒップトスで投げた上でクルッとまわって欽ちゃんジャンプ。しかし拳號だけ飛ばずに傍観していると選手&レフェリー&観客から総突っ込み。
特に松井レフェリーとイサミに食って掛かられるが、それでも拳號は頑として譲らず。円華に諌められリングから降りても、セコンドの竜に八つ当たりしたり、追ってきたイサミと更に口論したりと不満たらたら(笑)
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一方、孤立した円華はトレイン攻撃、親父のダイビングフットスタンプと立て続けに食らうが、追撃をマンハッタンドロップで迎撃するとドロップキック。親父がたまらず場外へ転げ落ちると円華はトペスイシーダを狙うが、これは曹彰が大槌で迎撃!
曹彰は松井レフェリーの「使うなよ!絶対使うなよ!」の言葉を無視してエプロンにいた円華目掛けて大槌を振り回すが、円華はこれをしゃがんで回避。すかさずイサミが曹彰を蹴散らすと今度はケニーがリングインし円華を狙う。
ロープと大槌を挟んで打撃戦を繰り広げる円華とケニー。ここでケニーは助走をつけての一撃を狙う…が、背を向けた瞬間に円華は足元の大槌を踏んで柄の部分を上げて、ケニーの股間にクリティカルヒット!
円華、更に大槌を手元に引き寄せようともう一度大槌を踏む…が、今度は柄の部分が自らの頭にクリーンヒット。この隙にケニーが股間を押えながらも低空ドロップキックを叩き込んで、円華を場外に落とすことに成功。円華、OTRで失格。
イサミ「なにやってんすか!?」
ケニー、股間を押えながら「円華さんちょっと…」
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親父&曹彰のダブルバックエルボー、3人掛かりでの踏みつけ、曹彰のスイングネックブリーカー、ケニーの首筋へのエルボースタンプ、シュミット式バックブリーカー、親父の弓矢固め、チョップ連打からの急所蹴りと防戦一方のイサミ。見かねた拳號が檄を飛ばす中、一方の円華は急所蹴りを見て執拗に「ちんこちんこ!」を連呼。もちろん松井レフェリーに怒られる(笑)
曹彰の関節蹴り、変形のアンクルホールドと今度は足を狙われるイサミだったが、続くブレーンバスターを投げ返してみせるとようやく拳號とタッチ。
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拳號は場外へ投げ捨てようとする曹彰を逆にエプロンに投げ捨てると蹴落とそうとするが、これは背後から親父がカット。しかし曹彰&親父を同士討ちさせた拳號はそのまま2人まとめて絡め取ると2人同時の無道!これはケニーがカット。ここでイサミが割って入りケニー&親父を分断すると、拳號は真剣でトドメを狙うがこれは曹彰がかわすとチンクラッシャーから俵返し。
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代わった親父はミサイルキック、串刺しバックエルボーからサッカーボールキックを放つが、これには拳號も思わず笑みを浮かべるとお返しとばかりに強烈なサッカーボールキック。負けじとチョップ、ビンタからロープスルーを切り返してトラースキックを叩き込んだ親父は親父ぬいを狙うがこれは拳號が振り払うとトラースキックからバックドロップ。これをキックアウトされてもバズソー式真剣から再び押さえ込むが、これはケニーらがカット。
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再びイサミが分断する中、拳號は垂直落下式ブレーンバスターを狙うが、親父はこれを着地して回避するともう一度親父ぬい狙い。対する拳號もこれを振り払うと突っ込んできた親父をエプロンに落とすが、親父も負けじと突っ込んできた拳號を引き込みエプロンへ。
エプロンでの打撃戦を制した拳號はここで断崖式ブレーンバスターを狙うが、親父はこれを堪えるとビール噴霧からなんと断崖式親父ぬい!これにより両者OTRで失格に。
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1対2と言う圧倒的不利な状況の中、イサミは円華に「行って来ます!」と声を掛けると2人の待ち構えるリングへ。やはり多勢に無勢とあって防戦一方となるイサミだったが、起死回生のフライングクロスボディをキャッチされるもそのままアームホイップでケニーを場外に落とすと、曹彰の攻撃を掻い潜りながらそのままケニー目掛けてトペスイシーダ!
これでケニーを足止めするとすぐにリングに戻って打撃戦を開始するイサミ。共に笑顔でエルボーを打ち合う中、曹彰の頭突きを食らうも2発目をキャッチしたイサミはビンタから八咫烏。そしてダイビングダブルニードロップを狙うが、これはケニーがカット。イサミをデッドリードライブで叩き落した曹彰は逆落としのような高速の丸め込みでマットに叩きつけるがこれはカウント2。
代わったケニーは高速フルネルソンスープレックスを狙うが、イサミはこれを堪えるとフォローに入る曹彰をショルダースルーで迎撃。しかしその隙にケニーは高速フルネルソンスープレックスを決めると全体重を掛けて押さえ込むが、これもカウントは2。
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これには驚きを隠せないケニー。続くクロイツラスは着地されるもフラッシュマンズタイムストッパーで動きを止めると走りこんでの攻撃を狙うが、イサミは追っかけ式のケンカキックでこれを阻止すると場外へのブレーンバスター狙い。これはケニーがエプロンに着地して回避するが、イサミは曹彰を2度、3度ぶつけた上でそれでも堪え、スワンダイブを狙うケニーに勇脚。そしてもう一度場外へのブレーンバスター敢行!これによりケニーはOTRで失格に。
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残るはイサミと曹彰。再び打撃戦となるもこれを制したイサミは曹彰をコーナーに横向きにセットしての串刺しコンドルニーアタックからダイビングダブルニードロップ。しかしカウントは2。
ならばと引きずり起こして勇脚・斬を狙うが、曹彰はズボンを掴んで引き戻すとへなーラサンセット。更に虎牢関(アンプリティア)から落空凰破を狙うがイサミは後方に着地して回避すると後頭部への勇脚。これで曹彰が跪くとイサミは間髪入れずに勇脚・斬!これが決まると曹彰も返すことが出来ず3カウント。
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試合後、勝ち名乗りを上げたイサミは「おーし勝ったぞー!よし行こうか!ケニー!?ケニー!?」とケニーを呼び込む。ここで一旦バックステージへと消えたケニーが戻ってくるがイサミは一言「あのごめんなさい。手ぶらじゃなくてちゃんとベルト持って来て」
ケニー、この言葉に応じるとEXTREME級ベルトを持って改めてリングイン。
イサミ「ベルトのないケニーに魅力がないとかそう言うんじゃないんで。僕がそのベルトを欲しいってだけです。

さぁ、やりましょうか!?」
ケニー「イサミさんともう一回シングル…どうしよう。
でもこの前も楽しかったし、今日も楽しかったし。じゃあ後楽園でもう一回、楽しく遊ぼうか」
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するとここで『ハリケーン・バム』と共にリングインしたのが謎覆面軍団。
P「おいおい何をしてるんだ君たちは。我々になんの断りもなくタイトルマッチを組むなんて。次回ユニオン後楽園大会は年に一度のビッグマッチ。ユニオンで言うところの「1.4レッスルキングダム」のみたいなもんだ。その大舞台でユニオン最大の勢力である我々がタイトルマッチをしないなんてこんなおかしい話はないだろ?」
この発言を聞きながらケニーにジェスチャーで「クルクルパー」と説明するイサミ(笑)
それを知ってか知らずかA&Pは「今そのことを貴様らに身をもって教えてやるよ!」と襲い掛かるが、イサミ&ケニーはこれをダブルの波動拳で返り討ち!
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ケニー「本当に楽しみにしてます。じゃユニオンのファン、DDTのファン、プロレスのファン、楽しい試合のファン、5.3来て下さいね」
ケニーはそう言うと握手を交わし、波動拳のポーズを共に決め合い、そしてイサミにマイクを託し、一足先に退場。
残ったイサミは「よっしゃ、締めよう」とユニオンメンバーを呼び込むと、リングインを拒む拳號&円華に一言「お前ら自分の判断に委ねるからな。でも民意って奴を尊重しろよ」
そう言われても最後までリングインを拒む拳號だったが、大「大家」コールが巻き起こるとようやくリングイン。
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石川「一言だけ。前、ケニーとの試合、すげえ試合だった。でも紙一重だった。次5月3日はもっとすげえ試合してケニーから勝ってくれ」
イサミ「心配すんな。大丈夫だよ。俺だぜ?
最後はいつものように「3、2、1、いくぞユニオン!」で締めて興行は無事終了となりました。



※イサミ&ユニオンの常連4人にEXTREME級王者ケニーが加わった豪華なイリミネーションマッチ。ちなみにイサミ&拳號&円華のK出身組は前回の横浜大会に続くトリオ結成。

沖縄に縁のある親父と円華が時折コミカルな動きを見せるも、それ以外はかなりバチバチとした攻防を繰り広げる6人。試合巧者揃いであり、普段絡まないメンバーが揃っているだけあって、どの絡みでも目新しいし面白い。
そんな中、真っ先に鎹役の円華が脱落してしまった為にイサミと拳號の不仲が懸念されたが、そこは連携を狙わずとも個々の実力で十分に応戦。しかし親父が断崖親父ぬいで拳號を道連れにすると、一人残ったイサミは一気にピンチに追い込まれる。
だが孤立無援となるも場外弾での分断とロープ際での攻防を見事に制し難敵ケニーを退けると、最後は一瞬の隙を突いての勇脚&勇脚・斬で見事逆転勝利に成功。

終わってみれば28分とちょっと長めの試合でしたが、中弛みすることもなく、そして誰一人埋もれることもなくそれぞれがしっかり持ち味を発揮したこのメンバーならではの好試合でした。個人的には緩急自在な立ち回りで存在感を発揮した親父&円華が印象的でしたね。



興行時間は2時間30分。時間だけ聞くとそれ程でもないが、実際の終了時間は22時ちょっと前とかなり遅め。平日夜だから仕方がないと言えば仕方がないが。

時間の都合で感想を大幅に割愛してしまいましたが、今回もバラエティ豊かで見どころ満載のユニオンらしい良興行でしたね。いわゆるビックマッチ前の煽り興行に留まらず(セミは残念ながら煽り止まりでしたが)、謎覆面にキョンシー、そして久々の小笠原先生登場とユニオンならではの怪しさを前面に押し出しつつ、最後は好試合でしっかり締めた上で次回に続けると言う流れが非常に良かったです。
まぁ大家&福田に続き残念ながら諸橋が撤退となってしまったけど、その分SAGATが帰ってきた(生死はさておき)ので、その点に関しては行って来いと言うことで(笑)


と言うことで今回は以上です。



【おまけ】

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