ユニオンの6月大会。
裏にみちのくプロレスの後楽園大会があったものの、観衆は259人の超満員に。

@前説&選手入場式

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まずは竜剛馬による前説の前説。
「本日はお暑い中、ユニオンプロレス新木場大会にお越しいただきありがとうございます。それでは一発行きましょう。ショワッ!
新木場が一つになっております。こうやって世界が一つになればどんどん平和になっていくんですよ。
自宅に帰ったら知らない男がベットにいるなんてこともなくなるわけです。皆さん、心を一つにして「ショワッ!」と叫んでいただきたいと思ってます」
「毎回前説をやってますと最後は謎掛けとか小話で終わっていたんですが、小話の方が大変不評だったりとかですね、謎掛けの方はおやじ倶楽部に取られてしまったと。と言うことで言うことはありません。言うことが無い時は…ショワッ!」
最後はもう一回「ショワッ!」を唱和して前説の前説終了。

続いておやじ倶楽部による前説へ。この日はリーダーのめんそ〜れ親父が裏のみちのくプロレス後楽園大会に参戦中の為、福田がリーダーを担当。
この日のメンバーは三線&ビジュアル担当の円華、ハーモニカ担当の会場さん、そしてスペシャルDIVAの天海つばさ嬢の計4人で、特に謎掛けもオチもなく、普通に福田が『島人ぬ宝』を熱唱して終了。
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選手入場式ではスーザン代表の簡単な挨拶、今後のスケジュールの話から石川が選手代表として挨拶。
石川「今日、自分とイサミが初めて謎覆面と闘うんですけど、葛西純という強力な敵がいますが皆さんに約束します。敵の全員、マスクを剥いで晒し首にしてやります」


オープニングマッチ:円華(フリー)&がばいじいちゃん(九州)&〇米山香織(フリー)[9:08 後方回転エビ固め]謎覆面A&謎覆面B&謎覆面P×

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謎覆面軍団に続いて登場となったユニオン純レギュラー軍。じいちゃんはいつもの通りゆっくりと入場するが、米山&円華はその背中を押して急かすと、ロープを上げたり、上着を脱がしたりと甲斐甲斐しくお世話。Bお前ら2人優しすぎだよ!」
そんな中、Bに「特にお前は下がれ!」「はよ下がれや!」と言われてしまったじいちゃんが花道から帰ろうとすると、円華が一言「いるだけでいいから!」
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先発は米山とB。Bの打撃をかわした米山はヘアホイップならぬマスクホイップ。対するBもヘアホイップでやり返すとケンカキックを叩き込むが、カバーは米山は全女式ブリッジで逃れるとお返しのフライングクロスボディ。Bも負けじとブリッジで抜け出す…が、そのまま立つことが出来ず途中でダウン(笑)
米山、すかさず押さえ込むがカウントは2。B「卑怯だろ!」
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続いてじいちゃんとP。右往左往するじいちゃんを「(試合)出来るのか!?」と挑発するP。ロックアップで組み合うも力任せに投げ捨てると、ブーイングが巻き起こるなか一言「こいつ本当にプロレスラーかよ!」
タッチしようとするじいちゃんを急襲したP&Aはじいちゃんをコーナースルー。まさに牛歩の如くゆっくりとコーナーへ向うじいちゃんを無視して円華もコーナーへスルーするが、円華はじいちゃんを追い越し先にコーナーへ。少し遅れてじいちゃんも到着するとP&Aはトレイン攻撃を狙うが、これはじいちゃんが杖で迎撃し、その杖で2人を固定すると、そこへ円華がダブルドロップキック。
代わった米山はじいちゃんとのダブルブレーンバスターを狙うが、これはじいちゃんが腰を痛めて失敗。Pがボディスラムで米山を投げると、ここから米山が捕まる展開に。
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Bのロープ拷問&鼻フック、ブレーンバスター、Aのフィストドロップ、Pのナックル&ローキックと攻め込まれる米山。Aが顔面掻き毟りを仕掛けると円華はサラリと一言一応、女の子だぞオイ」
続くブレーンバスターを着地してもカウンターバックエルボーで迎撃されてしまう米山だったが、ようやくコルバタで一矢報いると円華とタッチ…のはずが、ここでじいちゃんが杖を伸ばして先に米山とタッチしてしまう。
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じいちゃんはAに対し杖で足を掬ってのスローなスピニングトーホールド。更にカットに入るPの足も払ってゲートボール攻撃と大活躍するが、続くBにハイキックを食らってしまい大事な杖を吹っ飛ばされてしまう。
しかし杖を失ったことにより逆にパワーアップしたじいちゃんはBをリープフロッグからのドロップキックで蹴散らすと、Aの串刺し攻撃もかわしてコルバタ。更にボディスラムで投げ捨てると円華とタッチ。
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Aをドロップキックで蹴散らした円華は続くBのケンカキックもキャッチすると逆にフロントハイキック。更にストマックブロックからその場飛びムーンサルトプレスを決めるが、カバーはA&Pがカット。
ここで代わった米山は一気にたたみ掛けようとするが、Bはサミングで動きを止めると首固め。これをキックアウトされるとPに試合を託す。
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エルボー合戦からロープに走る米山に対し、Bがエプロンから介入しカットすると、謎覆面軍のトレイン攻撃からPがスリングブレイド。そしてトドメとばかりにLOVEポーズからシャイニングウィザードを放つが、これは米山が伏せてかわすと逆に延髄へのニーアタック。押さえ込むがこれはBがケンカキックでカット。
そのBを円華がドロップキックで排除すれば、Aも割って入り円華をスピアーで分断。そして孤立無援になったじいちゃんをAが羽交い絞めにするとPがナックルを放つが、これはじいちゃんがかわして誤爆。その拍子にAのマスクが脱げてしまい右往左往している隙に、じいちゃんの杖殴打から米山が後方回転エビ固めでPを押さえ込み3カウント。
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試合後、顔を覆い隠すAを杖で突付いて甚振る意地悪なじいちゃん(笑)
BらがAを連れて引き下がると、じいちゃんは米山&円華と共に一礼して仲良くリングを後にした。


※謎覆面軍とユニオン純レギュラーによる6人タッグマッチ。年齢的に見ればじいちゃんの息子&娘的な位置の米山&円華だが、その外見のせいで(特に米山)子供と言うか孫に見える。

我闘雲舞でタッグを組んでいる米山&円華は連携こそは見せないものの、共に試合巧者と言うのもあってソツのない動きを見せる。特にここ最近上り調子と言う円華は初タッグ(だと思う)のじいちゃんとも好連携を見せたりして存在感を発揮。なんかやたらと活き活きしてるなぁ。
試合は中盤、米山が捕まるも、円華&じいちゃんが巻き返すと最後は誤爆の隙を突いて米山が丸め込んで勝利。

明るく楽しいんだけどしっかり試合内容も伴っていた一戦でしたね。


第二試合:×風戸大智[8:21 ドラゴンスリーパー式キャメルクラッチ]杉浦透〇(FREEDOMS)

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いつものように超々ハイテンションで入場する風戸。しかし対する杉浦もこれまたハイテンションで入場すると風戸と睨み合い。風戸が「お願いします!」と何度頭を下げても「ウォー!」とひたすらに吼えるのみの杉浦。もちろん握手も交わさず。
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試合が始まると大声を上げながら小刻みに動き回る両者。それを見て軽く引く木曽レフェリー(写真一枚目)
まずはロックアップで組み合うと杉浦がロープに押し込むが、対する風戸は体を入れ替えコーナーに追い込むとエルボー連打。更にバックエルボー2連発、耳元で大声を出しながらのチンロック、ニードロップとたたみ掛けるが、杉浦も負けじと強引にボディスラムで投げ飛ばす。
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吼える杉浦に「なんだい!」と思わず答える風戸。エルボー合戦を繰り広げるが、これは杉浦が張り手で制するとペンデュラムバックブリーカー、セントーンからキャメルクラッチ。リング中央でガッチリ決まるも、風戸はどうにかロープエスケープに成功。
杉浦はエルボードロップ、ストンピングと更に腰に攻撃を集中するとコーナーに追い込み、踏みつけながら耳元で大声攻撃。これには風戸もたまらず「うるせぇー!」
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杉浦が「俺にもやってみろ」とばかりに挑発すると風戸も負けじと大声攻撃。この大声攻撃合戦も杉浦が制すると風戸のエルボー、ソバットからの追撃もフロントハイキックで迎撃。だが風戸も負けじとフライングラリアットでやり返すと反撃開始。
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風戸はソバット、ブラジリアンキック、トラースキックのコンボからミサイルキック発射。これをキックアウトされるとエルボースマッシュ、大声攻撃からコーナースルーするが、杉浦はその勢いのままにコーナーに駆け上がると振り返りざまのダイビングボディアタック。
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この一発で流れを変えた杉浦はバックエルボー、フライングフォアアームからバックを取る風戸を切り返してのノーザンライトスープレックスホールド。
これをキックアウトされるとドラゴンスリーパーを狙うが、これは風戸が下から頭を蹴り飛ばし阻止するとその体勢のままロープを駆け上がり、背後に着地してのアンナカッター(ファイナルカット)。だが攻め込まれすぎたかカバーに行けずダブルダウン。
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ほぼ同時に立ち上がった両者は額を付き合わせると激しいエルボー合戦を展開。更に走りこんでのエルボーを打ち合うが、これを制したのは風戸。
ここで風戸はトドメを狙うべくロープに走るが、杉浦は打点の高いドロップキックでこれを迎撃するとブレーンバスター。風戸はこれをキックアウトしてみせるが、続くドラゴンスリーパー式キャメルクラッチに捕らえられると耐え切れず無念のギブアップ。
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試合後、悔しがる風戸に対し、杉浦はわざわざ耳元で大声攻撃を仕掛けた上で先に退場。一方の風戸は叫んで悔しさを露わにしながらリングを後にした。


※若手同士による一見第一試合っぽい第二試合。ちなみにプロとしてのキャリアは杉浦の方が2年くらい上でだが、年齢では風戸の方が3歳年上。

共に熱血漢であり、且つ世代が近いこともあってか、事あるごとに意地むき出しでやり合う両者。クソがつくほどやかましくて暑苦しいがそれがまたこの2人らしくてなんとも素晴らしい。
恐らく復帰してから初めて見る杉浦はかなりウエイトアップしていたものの動きが全く落ちておらず、この試合でも相変わらず見事なドロップキックを披露。個人的には同じくドロップキックの名手である風戸と見比べるのが密かな楽しみだったんだけど、相手が先に出したからかこの日は使わず終い。逆に同じ理由からか杉浦もミサイルキックを封印。ちょっと残念。
試合は熱く激しい攻防を繰り広げながら、腰への集中攻撃で確実にダメージを蓄積させた杉浦が最後はドラゴンスリーパー式キャメルクラッチで勝利。風間が見ているからドラゴンパンサーを出した…ってことは多分ないと思われ。

両者の熱さと気迫がしっかり伝わってきた若手ならではの好試合。個人的にはこの日のベストバウト。


第三試合:×竜剛馬[3:05 ゴアグラインド]SAGAT〇

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まずはビニール袋をぶら下げた竜がリングインするとマイクを持つ。
「3月の横浜大会からSAGATが、私たちのかわいい後輩が、中国人に謎の薬を飲まされて、顔色が悪くなり、中国人はそれをキョンシーだと言っているが、私は1人の法律家として法的にも論理的にも科学的にもありえないと主張し続けてきました。そして現在、SAGATは専門家の指導の下、健康的な生活を送り、ようやくユニオンプロレスの仲間として帰ってきました!SAGAT出てこい!!」
しかし呼び込まれて出てきたのはまんまキョンシー姿のSAGAT。がっくりうな垂れる竜だったが、普通にロープを潜ってリングインしたりと確かにどうやら人間に戻りつつある模様。
「なんてことだ!
ですが我々には秘薬があります。SAGATが昔から練習の後、大好きにしていた“つぶあんマーガリン(パン)”
今までの経験から言うと、SAGATはこれを食べるとだいぶ人間の頃の…と言うか今も人間ですが、昔の記憶が蘇ってくると言うことが経験で実証済みです。だからこのパンを、時間が掛かりますが試合前に一本食べてもらって、そして申し訳ありませんがお食事の後に試合と言うことにしたいと思いますので。皆さんも各自ご飲食なさって下さい」
竜はそう言うと無理やりパンを食わせようとするが、SAGATがこれを嫌って振り払うとそのまま試合に突入。
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場外に出たSAGATは竜の首を絞め、噛み付こうとするが、竜はこれをかわすとパンを口に突っ込んだ上でリングに戻す。
リングに戻った竜はドラゴンスリーパー、キャメルクラッチに捕らえながらパンを食べさせようとするが、これは首が絞まっている為にSAGATも食べられず(笑)
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それでも竜が無理やり口にねじ込むと怒ったSAGATがエルボー。これに対し竜は「SAGAT、昔を思い出すなぁ」「久々に練習しようぜ!」「SAGAT、エルボーは人間の技だ。よく思い出したな!」とエルボー合戦を開始。これをローリングラリアットで制したSAGATは雄叫びを上げながらトドメのゴアを狙うが、竜もこれをかわすとコブラツイスト。
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この隙に残りのパンを手にした竜はパンを持ったままのランニングネックブリーカーを狙うが、SAGATはこれをかわすとソバット、張り手から再び雄叫びを上げながらゴアグラインド!これが決まると竜も返せず3カウント。
…しかし、負けはしたもののこのチャンスを狙っていた竜は動きが止まったSAGATの口に残りのパンを見事ねじ込むことに成功!!
これで丸々一本パンを完食したSAGATはしばし呆然。
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「SAGAT、試合には負けたがパンは全部食ってもらったぞ。SAGAT、SAGAT、SAGAT、俺がわかるか?」
SAGAT「…竜さんじゃないですか?」
「SAGAT、いまいつかわかるか?」
SAGAT「あっ、はい」
「どこかわかるか?」
SAGAT「はい」
「わかるようです。SAGATの記憶が完全に戻りました。SAGAT、いつどこか言えるか?」
SAGAT「はい」
「言えるそうです。SAGAT、その服は結構高そうだから着て帰ろう。そして次回からユニオンプロレスの仲間として一緒にやってくな?」
SAGAT「はい」
「昔から「損して得取る」という諺があります。今日は負けてしまいましたが、SAGATがようやく昔の記憶を取り戻したということでハッピーエンドとしたいと思います!ハッピーエンドですよね皆さん!?」
最後は未だに状況を掴めないSAGATと共に竜が「いくぞー、ショアッ!」で締めて終了。


…ちなみに「はい」しか答えないSAGATが本当に人間に戻ったか半信半疑だったのですが、興行終了後の見送りではしっかり人間の姿に戻った状態で参加。どうやら本当に人間に戻った模様。
まぁ相変わらず握手の際に目線を合わせて貰えませんでしたが(笑)


第四試合:×チェリー&高梨マサ子[10:46 クロスアーム・ジャーマンスープレックスホールド]つくし(アイスリボン)&希月あおい〇(アイスリボン)

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観客からの「若い方がんばれ」「かわいい方がんばれ」の声に一々反応する希月とチェリー。でもやっぱり本物の若さが妬ましかったのか、チェリーだけ握手を拒否。
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先発はマサ子とつくし。つくしの片足タックルを潰したマサ子はグラウンドの攻防からリストロック。手首の取り合いからマサ子がスリーパーに捕らえるが、つくしも負けじとバックを取り返すと胴絞めスリーパー。マサ子はこれをレッグロックで切り返すが、続くフライングメイヤーはつくしが着地して回避するとコルバタ。更に走りこんでの攻撃を狙うが、これはチェリーがエプロンから髪の毛を掴んでカット。
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ここでチェリーも出てくると観客に中指を立てながらつくしを痛めつける。しかしつくしが追撃をドロップキックで阻止すると、ここで希月もリングインしマサ子をカニバサミでテイクダウン。そして希月&つくしは同時おてんばダッシュから2人を踏みつけながら「青春ピラミッド!」
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代わった希月は髪の毛を鞭に見立ててマサ子を何度も引っ叩くと弓矢固め&つくしの顔面ドロップキックの連携攻撃。しかし追撃はチェリーが割って入りマサ子と共にハイアングルのフラップジャックで迎撃。
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希月をエルヌドで固めたチェリーは希月のお尻を引っ叩きながらつくしに中指を突きたて挑発。すかさずつくしがリングインしドロップキックを放つが、これはチェリーがかわして希月に誤爆。チェリー、つくしを希月の上にボディスラムで投げ捨て、踏みつけると中年ピラミッド
調子に乗るチェリーに対しダブルの攻撃を狙う希月&つくしだったが、これはチェリーが側転でかわすとフライングクロスボディ。希月&つくしもこれをキャッチして見せるが、すかさずマサ子がリングインするとチェリーの背中目掛けてドロップキックを叩き込み、まとめてダウンを奪うことに成功。チェリー、腰に大ダメージを負いながらもマサ子とタッチ。
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マサ子の強烈なチョップに真っ向から打ち合う希月。マサ子が鼻を掴めば鼻を掴み返し、それを引っ叩かれれば自分も引っ叩き…とやり返した希月はモンゴリアンチョップ連打からフライングクロスボディ。そのまま押さえ込むがカウントは2。
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代わったつくしはマサ子、チェリーを悉くドロップキックで蹴散らすと、マサ子に対しビンタからロープに固定しての豊田式ドロップキック。更にミサイルキックを叩き込むが、追撃はマサ子がキャッチするとアトミックドロップ。
これで流れを変えたマサ子は足横須賀から一気に足4の字固め。チェリーもカットに入る希月を捕らえるとコブラツイストで分断するが、希月もつくしもまだまだ余裕があるようでカメラに向ってピース。
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トラースキックはかわされるもつくしのコルバタを堪えたマサ子はハイアングルの膝砕きから低空ドロップキック。しかしつくしも続く足横須賀を着地してみせるとドロップキック。試合はチェリーと希月に託されることに。
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まずはランニングネックブリーカーで先制したチェリーはチョップ合戦もボディブローで制してみせると、希月の反撃をかわして熟女でドーン。
ここでマサ子もリングインするとトレイン攻撃からチェリーが羽交い絞めにしてマサ子がトラースキック。これは希月がかわすが、チェリーも同時にかわしてみせるともう一度マサ子のトラースキックからチェリーのフェイスクラッシャー、マサ子の顔面ドロップキックの波状攻撃。これを受けてすかさずチェリーがブリザードスープレックスホールドを決めるがカウントは2。
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ならばとトドメのチェリートーンボムを放つが、希月はこれをかわすとつくしのハルカゼのアシストからジャンピングラリアット、ダブルリストアームサルト。
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これをキックアウトされた希月はすかさずチェリーをコーナー前にセットするとコーナーダイブを狙うが、これはマサ子がカット。しかしここでつくしもリングインするとマサ子をチェリーの上にパワーボム!希月、トドメとばかりにスノーブロウ(旋回式ダイビングボディプレス)を放つがこれもカウント2止まり。
それでもめげずに希月はクロスアーム式ジャーマンを狙うが、チェリーがこれを堪えるとマサ子がトラースキックのアシスト。チェリー、すかさず春夜恋を狙うが、これは希月が押し潰して逆にカバー。チェリー、これをキックアウトするとスクールボーイから再び春夜恋に繋げようとするが、希月は「負けてたまるか〜!」とこれも切り返すとそのまま一気にクロスアーム式ジャーマンスープレックスホールド!これが決まるとチェリーも返せず3カウント。
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試合後、明らかに3秒以上の間押さえ込まれていたのにも関わらず「肩を上げた」とアピールするチェリー。ここで希月がマイクを持つ。
希月「はじめましての方も、また会いましたの方も、こんにちは!今日勝ちました希月あおいでーす!
そうそうそう、チェ・リ・ィ・さ〜ん!あのリング際にさりげな〜くあるものはなんですか〜?これベルト?ベルトですか?
かわいい!なのにチェリーさんかわいくなーい!
だから私がベルトを獲る、シャキーン!
チェリー、お前から3カウント取ったんだ。言うことねえだろうな!このベルトに挑戦させたまえ!」
チェリー「おいフザけんなよ!お前が今日勝ったのはお前の実力かと思ってんのかよ」
希月「思ってる〜!」
チェリー「あのなぁ、今日私が負けたのは、マサ子がいたからだよ!」
これには観客から「えー!」の大合唱。そして当の本人であるマサ子は呆れてさっさと退場。
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チェリー「アイツがいなければ私は勝ってたんだよ!
だいたいな、お前3カウント取ったぐらいで勝ったと思ってんのかよ!?」
場内再び「えー!」
チェリー「よし、邪魔者のマサ子もういない。1vs1で、シングルでこのベルトを懸けてやってやるよ!風間さん、タイトルマッチいいですよね?」
コミッショナーの風間ルミもこれを了承すると7月28日でのタイトルマッチを決定。これを聞いたチェリーは希月にマイクを押し付け、大事なベルトを抱えてさっさと退場。
希月「7.28、あおいが勝って、ベルトを巻いて、ユニオンの会場を、アイスリボンの会場を、世界中にハッピーの雨を降らせたいと思いま〜す!」
最後はユニオンのリングにも関わらず「プロレスでハッピー、アイスリボン!」で締めて終了。


※ユニオン女子部とアイスリボンによるタッグマッチ。

明るく楽しくフレッシュなファイトを繰り広げるするアイスリボン勢に対し、まるでその若さを妬むかのように大人気ない攻撃で痛めつけるチェリー。「中年ピラミッド」こそは独りだったが、ライバルマサ子との連携も誤爆なく決めて見せるとフィニッシュに向けて一気にラッシュ。しかし希月もこれを堪えるとつくしのアシストからクロスアームジャーマンで文句なしの3カウントを奪取。

アイスリボン勢が参戦とあって明るく楽しい試合となりましたが、そんな中でも特に希月の天真爛漫さが印象に残った一戦だったかなと。
ただそこにいるだけで自分の世界一色に塗り替えてしまうと言う彼女の独特な存在感はほんと唯一無二だよなぁ。


セミファイナル:アイデアポケット提供試合
×福田洋[0:25 横入り式エビ固め]めんそ〜れ親父〇(フリー)

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福田、親父、アイデアポケットプロデューサーのミスター永田氏、星美りか嬢の順で入場。福田はなぜか天海つばさ嬢を引き連れ、永田氏はなぜか『名探偵コナン』のテーマに乗って自社のDVDを配りながら、星美嬢はなぜか美空ひばりの『リンゴの唄』を歌いながら登場…と親父以外は突っ込みどころ満載。もちろん一番人気は物で釣った永田氏。星美嬢の『リンゴの唄』は「青い空」と「蒼井そら」でも掛かっていたのだろうか。

役者が揃うとまず親父がマイクを持つ。
親父「まず一つ。ミスター永田、うさんくさすぎでしょ。
それは置いといて、福田洋。なぜ天海つばささんがお前の横にいるんだ?おかしいだろ、天海つばささんは今回のユニオン、おやじ倶楽部入りした。おやじ倶楽部の天海つばさ、略して親父の天海つばさだろ?なんで俺のつばさがお前の横に立ってんだよ?」
福田「なんでかって?今日の僕のおやじ倶楽部での美声で、もうミス天海は僕の虜なんだよ。お前のしゃがれたダミ声のおやじ倶楽部なんてもう古くさいんだよ!」
親父「おい誰もおやじ倶楽部にクオリティー求めてねえんだよ
ここ数日間、Twitterでお前とやり合ってきたけど、今俺は気づいたんだ。リング上には男が2人、女が2人いる。これはもう争う必要ないんじゃないか?ダブルデートしかないだろ!?」
福田「……お前、頭がいいな。そうしよう、やめだやめだ」
ここで星美嬢が割って入ると可愛げな声で一言「ちょっと待って!ウチは強い男の人じゃないとダメだから。戦って?」
福田「ミス天海はどうなんだ?(ミスと言ったのにミスターと言ったと突っ込まれ)ミスって言ったわ!ミス天海はどうなんですか?」
天海嬢「がんばってね」
福田「よっしゃー!やってやろうじゃねぇかよ!」
…と言うことでようやく試合開始。
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気合十分の両者はゴングが鳴るや否や十字にロープワーク。そこから首投げ、袈裟固めの切り返し合いを経てブレイクすると、福田はヘッドスプリング
で立ち上がって星美&天海嬢にアピール。その隙に親父が背後からスクールボーイで丸め込んでサクッと3カウント(笑)
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福田「待て、卑怯だぞ!こんなんで勝ったと思うなよ!
今たまたま床に肩が3つ付いただけだ
今みたいな勝ち方でどっちが強いかなんてわかんないだろ!そうですよね、ミス星美?」
星美嬢「いやぁ、正直これで勝ってもみんなつまんないよねぇ?」
親父「よーし、星美さんそういうことならこのめんそ〜れ親父が福田洋をギッタンギッタンにノシて自分からタップアウトするところを見せてやりますから。よーし、福田洋!2本目相手してやるよ!」
…と言うことで再試合へ。


再試合:×福田洋[3:22 キャメルクラッチ]めんそ〜れ親父〇

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ロックアップからのブレイクを繰り返した両者は大声を張り上げながらチョップ合戦へ。福田はツーショルダーを脱いでチョップを連発するとカウンターのラリアット。すかさず押さえ込むがこれは親父がカウント1でキックアウト。
チョップの連発でコーナーに押し込んだ福田は小橋建太のような大根斬りチョップから「親父、そんなもんか!」と鬼気迫る表情でシャープシューター。しかしこれは親父が懸命にロープエスケープ。
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再びチョップの連発でダウンを奪った福田はコーナートップからファイブスター・ダブルアックスハンドル。そしてトドメのパーフェクト・プレックスを決める…が残念ながらこれはカウント2止まり。
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いつものように動揺するも、比較的早く立ち直った福田はこれでもかとばかりにストンピングを連発するが、これは親父が耐えるとハルクアップならぬ親父アップからナックル、ビックブートから親父ぬい。そしてすかさずキャメルクラッチに捕らえると福田もたまらずギブアップ。
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試合後、福田がマイクを持つ。
福田「親父、もう一回やってくれ!
たまたま床を2回叩いてしまった…いつもの癖で。
だからもう1回試合してくれよ!」
親父「福田、お客さんの反応を聞いたか?お客さんはお前の勝利は元より、
俺たちの試合にそんな興味ねえんだよ!!
だから、これ以上お前と試合はしない。じゃあ星美さん、さっそく舞浜に行きましょうか」
星美嬢「じゃあ……もう1回。
嘘、嘘嘘、冗談。2人とも頑張ったから、めんそ〜れさんも頑張ったし、2人とも頑張ったから、これはせっかくだからダブルデートの方が楽しいんじゃないかな?」
天海嬢「ちょっと時間が…。舞浜?頑張ろう」
星美嬢「じゃあダブルデート、決定しました!」
これを聞いた福田と親父は大喜びでハイタッチを交わすと4人仲良くリングを後にした。


…ちなみに意外にもハッピーエンドな形(?)で終わったこの試合。しかしながら親父がこの後西調布でもう一試合控えていた為にデートそのものは残念ながら延期に。
もし本当にダブルデートをやるなら、かつての佐藤光留&安藤あいかの時のようにその様子を映像に残して放映して欲しいなぁ。


メインイベント:木高イサミ&石川修司&×FUMA[16:22 パールハーバースプラッシュ]葛西純〇(FREEDOMS)&謎覆面K&謎覆面M

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ユニオン軍、謎覆面軍、葛西の順で入場。ユニオン軍はイサミ&石川の合体テーマ曲で登場。そして最後に葛西が入場するとイサミが歩み寄り、額をつき合わせ睨み合い。一方の葛西はコーナーに戻ると先発を巡って話し合おうとする…が「こいつら喋れねぇじゃねぇかよ」
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先発は石川とM。石川のロックアップをのらりくらりとかわすM。手四つもガットショットで阻止すると独特なフォームのストンピングからフロントハイキック。追撃こそはショルダータックルで迎撃されてしまうが、すかさず場外に出て間を外していく。葛西「OK、頭いいぞぉ」
続いてイサミと葛西。葛西がガットショットを決めればイサミもソバットで応戦。チョップ合戦からソバット、延髄蹴りを叩き込んだ葛西は一気にリバースタイガードライバーを狙うが、イサミはこれを着地して回避すると勇脚。葛西、これをキャッチして逆に勇脚を叩き込むが、追撃はイサミが葛西のお株を奪うようなラリアットで迎撃。しかし葛西も倒れこみ式ラリアットでやり返すと場外戦へ。
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ビールだかコーヒーだかの缶を手にしてリングに戻った葛西は、それを口に含んでからイサミを缶で殴打。しかし追撃はイサミがドロップキックで迎撃すると葛西の口から液体が飛び散り大惨事に。
代わったFUMAはミドルキックを連発するとサッカーボールキック。続くタックル合戦も制するとスリーパーに捕らえるが、葛西はコーナーに押し込んで逃れるとMとタッチ。ここからFUMAが捕まる展開に。
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Mのチンロック、Kの強烈なローキック、レッグロック、葛西の顔面掻き毟り&鼻フック、四方に見せ付けてからのパイルドライバー、K&セコンドのBによる顔面踏みつけと攻め込まれるFUMAだったが、続く走りこんでの攻撃を追っかけ式のバックエルボーで阻止すると起死回生のレッグラリアート。FUMA、ようやく石川とタッチ。
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石川はKをショルダータックルで吹っ飛ばすとカットに入る葛西&Mもダブルラリアットで迎撃。改めてKに狙いを定めた石川は串刺しラリアットからバックドロップを放つがカウントは2。
続くロープスルーを堪えたKはエルボー合戦から追っかけ式のキッチンシンク。石川も負けじと追っかけ式ニーリフトでやり返すが、追撃のランニングニーリフトはKがキャッチしバックドロップ。更にバックを取って投げっぱなしジャーマンを決めるが、石川もランニングニーリフトでやり返すとダブルダウン。
両者代わってイサミとM。走りこんでの攻撃は追っかけ式バックエルボーで阻止されるも、一気にコーナーに追い込んだイサミは打撃の連打から抜刀。押さえ込むがカウントは2。騒ぐ葛西を蹴散らした上でダイビングボディアタックを狙うイサミだったが、Mはこれをかわすと逆にコーナートップへ。しかしイサミもこれをボディパンチで阻止すると雪崩式フランケンシュタイナー。イサミ、FUMAに試合を託す。
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ミドルキック、ロープ越しでのハイキック、ミサイルキックとたたみ掛けるFUMA。続くハイキックはかわされるもMのラリアットをキャッチするとダブルアームスープレックスホールド。しかしこれは葛西らがカット。
葛西らを蹴散らしたユニオン軍はトレイン攻撃、石川のジャイアントチョークスラムからFUMAがダイビングヘッドバット。そのまま押さえ込むが、これはセコンドのBがレフェリーの足を引っ張りカウントを阻止。FUMA、レフェリーに抗議するが、そんなFUMAをMがコーナーに叩きつけると葛西とタッチ。
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葛西は「この童貞野郎!」と罵りながら串刺しラリアットを叩き込むとターンバックルへのフェイスバスター。FUMAにエルボーで反撃されるも、バックを取られるとレフェリーを掴みながら急所蹴り。そしてすかさずラリアットからリバースタイガードライバーを決めるが、カバーはイサミがカット。
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葛西との打撃戦をジェネリコばりの追っかけ式ケンカキックで制したイサミは垂直落下式ブレーンバスターを決めるが、ここでKも割って入るとラリアットでイサミを場外へ。そのKを石川がバックドロップで投げ飛ばせば、Mもリングインし突進してくる石川をショルダースルーで場外に投げ落とし分断。
FUMAとMが打撃戦を繰り広げる中、葛西もリングインするが、FUMAはMをトラースキックで蹴散らすと返す刀で葛西にバックドロップからバズソーキック。押さえ込むがカウントは2。
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ここで石川が場外でK&Mを分断するとイサミがそこへトペスイシーダを放つが、これがかわされ石川に誤爆。すかさずK&MがリングインするとMのマンハッタンドロップ、Kの垂直落下式ブレーンバスターから葛西がパールハーバースプラッシュ。この波状攻撃はさすがにFUMAも返せず3カウント。
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試合後、葛西がマイクを持つ。
葛西「おいユニオンプロレス、おいナオミ・スーザン代表、また呼んでくれたと思ったらよ、こんなしょうもねえ奴(謎覆面軍)と組ませやがって。
おい今日のところは渋々お前らと組んだけどよ、おいイサミ、修司。おもしれえじゃねえか。またいつ呼ばれるかわかんねえけどよ次オレっちがユニオン上がる時は、タッグなんか言わねぇ。お前らシングルでやるつもりで来るからよ、そん時はよろしく頼むよ」
そう言うと葛西は一足先に退場。
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続いていつの間にか現われた謎覆面Pがマイクを持つ。
P「おいおい笑わせてくれるなユニオンプロレス!お前らの実力は所詮そんなもんか?これが現実だよな!?お前らそれでユニオン最強メンバーなんだろ?どうしようもねえ集団だな、おいよぉ」
ここで見かねた風戸がリングインし食って掛かるが、Pはこれを返り討ちにすると「お前の出る幕じゃねぇんだよ。こいつに謎覆面軍団の恐ろしさ見せてやる」とメンバーに粛清を指示。ここでAが一歩前に出ると風戸…ではなくPに対しスピアー!そしてマスクを脱ぎ捨てるとそこには元ユニオン、現ガンバレ☆プロレス代表の大家健の姿が!
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大家「俺は、俺は、俺は、ガンバレ☆プロレス!プロレスを、メジャースポーツにする!だからユニオンのお前たち、ユニオンのお前たちユニオンのお前たち!お前たちはお前たちで…ガンバレ!!」
そう言い放ち、早々に花道から帰ろうとする大家。ここで石川が「大家さん、今までだって一緒にやってきたでしょ。これからも一緒に頑張ればいいでしょ!」と引き止めようとするが、ここで割って入ったのがイサミ。
イサミ「修司、みなまで言うな。あの背中が全てを物語っている。違う道を歩んできた僕と大家さんがユニオンで会ったんです。違う道を歩んでてもプロレスやってればどっかで会えます。お互い頑張りましょう!」
イサミはそう言うと深々と頭を下げる。対する大家は振り返らず、ただ無言で右手を突き上げるとそのまま退場。
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一方、この間完全に蚊帳の外だった謎覆面軍団。ここで改めてPがマイクを持つ。
P「ユニオンプロレス、どうしようもねえ奴らだな。あんな大家健にまで見捨てられてお前らはな! その点、我々謎覆面軍団の戦力は無限に増殖する
。そうだ、もったいぶっててもしょうがない。この際だ、いいか?このリングには1人、神がいる。普段では貴様ら雑魚では絶対にお目にかかれないような、偉大なお方が今日は特別に会わせてやるよ。それでは出てきてください!」
ここで『ハリケーンズ・バム』がヒットすると花道から体中傷だらけの謎覆面、そして小柄でセクシーな女謎覆面が登場!
P「ハハハハハッ、見たかー!これが謎覆面軍団の真の実力だ。我々謎覆面軍団はこれから革新していくからな。これからもお楽しみに」
そう言うと謎覆面軍団は退場。
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イサミ「お前らやりたい放題かこの野郎!やるんだったらやりきってから帰れこの野郎!」
「聞こえてるかーおい、謎覆面!7月、8月もこのままでやってると暑くて死ぬぞ!お前らちゃんとしろ!!」
石川「大家さんが離れるっていうことで、大家さんはガンプロっていう新しい家を守ってくって言ってるみたいなんですけど、僕らは全員ユニオンプロレスと言う家を守るため一生懸命戦いますんで、今後ともよろしくお願いします。
えー、謎覆面との戦い、今回でもう終わりのつもりだったんですけど、ちょっと続いてしまうんで、次は必ず勝って、この無益な抗争を終わらせたいと思います!宜しくお願いします」
最後は大家へのメッセージを込めて「3、2、1、ガンバレ☆ユニオン!」で締めて興行は無事終了となりました。


※謎覆面軍との抗争にいよいよユニオンの2トップが参戦。対する謎覆面軍はなぜか葛西純を味方に引き入れこれに応戦。もちろん正体は相変わらず不明だが、謎覆面Kと葛西の並びが妙に豪華に感じたのは気のせいか。

試合は早々にFUMAが捕まる展開となるが、自力で窮地を脱するとそれを受けてユニオンの2トップが一気に挽回。石川とK、イサミとMによる初絡みのはずなのに妙に手の合う攻防からFUMAがトドメを狙うが、波状攻撃からのダイビングヘッドバットはセコンドのBに阻まれてしまいカウント3ならず。それでも葛西相手に勇猛果敢に攻め立てるFUMAでしたが、逆に孤立無援になってしまうとK&Mのアシストを受けた葛西によるPHSの前に敗退。

どの組み合わせでも面白い一戦だったけど、その後のやり取り(特に大家健登場)のインパクトが強過ぎてちょっと薄れてしまった感があったかな…と言うのが本音ですかね。


興行時間は約2時間。普段に比べて短めだったのはその後に試合を控えてる人が多かったからなのかなんなのか。

もちろんいつも通り面白かったけど、この日に限っていえば試合内容よりも各選手のマイクアピールの方が強く印象に残ったかなぁと。この日観戦していた草プロレスRAWの有明省剛氏が「マイクすげぇな、SAGAT大丈夫か?」と呟いているのを耳にしたけど、そう心配してしまう程のマイクありきの興行でしたね。もちろんそれもユニオンの魅力の一つなんでそれはそれで良いんですが。

あとは2トップに並ぶユニオンの顔だった大家健のユニオン離脱が個人的には残念だったなぁと。ガンプロとの色分けするには止むを得ないことなんだろうけど、これにより“健と美央”の名物コンビも暫く見られないのがなぁ…。

なお次回は7月28日のビアガーデン大会。見どころの多そうな興行なんだけど、その日別の興行があるんだよなぁ…。


【おまけ】

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