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「人形の心にも届いた純真なプロレス愛」

観衆は公式発表で1346人の満員。



はじめに。

実は今回興行開始前から色々トラブルがありまして、第三試合までがいつもの形式で書く事ができないと言う状態に追い込まれました。
不完全なものを晒すのは正直好ましくないと思い当初は書かない方向で検討していたのですが、それでもいいから、と言うお話を頂きましたので、敢えて不完全な形ながらも出来る範囲でまとめさせていただきました。

と言う事で、前半の3試合は少しの写真と雑感だけ、それ以降はいつも通りの形で構成されています。 前半の3試合に関しては申し訳ありませんが他の観戦記サイトをご覧になってください。もしくは最初から最後までそちらをご覧になってくださいw



第一試合:長井満也&ポイズン澤田JULIE&MIKAMI&○タノムサク鳥羽[10:16 弓引き右ストレート]安部行洋&谷口智一&伊橋剛太&高尾蒼馬●

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若手教育マッチ。基本的には一番キャリアの浅い高尾が攻められる展開なのだが、それを受け止め、煽り、潰すのが何故か他団体の長井と言う不思議。後半の流れのギャップ作りなのか?
でもこういった役目は自分の団体の選手がやるべき事だと思うのですが…。

高尾が攻められるも懸命に食らいつき、谷口がパワーで、安部が機動力で挽回し、何故か伊橋が試合権利のないところでフルボッコ。最後は高尾を捕えた鳥羽が打撃の連打で勝利。

気になったのは高尾がマッドスプラッシュを出した事と、安部のテーマが「覚えていますか」→「超時空要塞マクロス」の連結になっていた事。一番新しいマクロスFではなく、誰でもわかる初代をチョイスするところは素晴らしいw


第二試合:エニウェアフォールトルネードハードコアテキサスインディアンランバージャックNo-D.Q.デスマッチ無制限三本勝負
中澤マイケル[1:00 0-2]趙雲子龍○

1本目:中澤[0:13 北京式リバースゴリードライバー]趙雲○
2本目:中澤[0:47 転蓮華]趙雲○
※矢郷はマミーに決定。

再試合:中澤マイケル[1:38 小籠包]趙雲子龍○

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趙雲が勝ったら矢郷さんがマミー、マイケルが勝ったら矢郷さんは人間…と言う両国から続く本人不在の抗争の最終決着戦。

案の定一本目でマイケルがサックリ負けて、二本目はどうやったら盛り上がるかと言う「お約束」をマイケルが振るもやっぱりさっくり負けて、手売り56枚のチケットの重みを説いて三本目まで試合をしてもらう…もやっぱりマイケルが負ける…と言うマイケルが一番栄えるであろう試合展開。お約束過ぎて反応はイマイチにも見えたが。
ちなみに転蓮華は相手に肩車のような感じで乗っかり足で首を圧迫する軽量級の趙雲らしい絞め技。小籠包は変型の丸め込み。

試合後、矢郷さんがマミーと言う事を素直に受け入れたマイケルの下にマミー化した矢郷さんが登場。本人は人間と言い張るがマイケルや趙雲は「バケモノ!」と恐怖に震える。しかし違った意味で空気が読めるマイケルは矢郷さんは矢郷さんとあっさり割り切り再び矢郷第三帝国に参加。最後は何故か趙雲を巻き込み「ジーク、矢郷!」で締めて終了。

どうでもいい話ですが、個人的には飯伏がベルト巻いてるうちに一度マイケルに本気でベルトに挑戦して欲しいと思ってるんですが…その後のマイケルに関する扱いとかを考えるとなかなか難しいんでしょうかね。


第三試合:○男色ディーノ&マサ高梨[8:05 三段連結男色ドライバー]佐藤光留&松永智充●

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ディーノは幼い子供のファーストキスを奪ったり、女性の髪留めを毟り取ったりといつも通りのやりたい放題。その間に佐藤&松永が高梨を襲って試合開始。
ディーノ気付いて戻るものの、クイックとは言えコーナーに上がってのアピールは欠かさない。
佐藤の関節技や尻攻撃、松永の絞め技などを食らい劣勢になる高梨。一方のディーノは助けを求める高梨を気遣いつつも何度も分断され、その度に落下した先のお客とまぐわい続ける。
誤爆を引き起こした高梨から代わったディーノが男色殺法を駆使して反撃に転じるが、佐藤と松永は連携を駆使してそれを封じていく。松永のショートレンジラリアットを堪えたディーノは高梨のレッグラリアートのアシストから男色ペディグリーを放つと高梨との連結式男色ドライバーを狙うが、これは佐藤がカット。佐藤はディーノと高梨に襲いかかろうとする…が、三人見合ってニヤリと笑うと松永を急襲。最後は裏切った佐藤のミドルキック→高梨とディーノの連結式男色ドライバーが決まり3カウント。

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試合後のマイクで「松永のような古臭い事はやってられるか!今どうしてもベルトが必要なんだ!だからベルトに一番近いベルトハンター×ハンターに入ったんだ!」とアピールする佐藤。デビュー10周年にはまだちょっと早いから(確か来年の二月)、本格的に美人市議にベルトを持ってアプローチか(絶対違う)

ベルトは持ってないけど即戦力として受け入れたディーノと高梨は佐藤と共に「ベルトがない奴は俺んとこへ来い!俺もないけど心配するな!見ろよあの青いビル、白い目線〜♪」と若い人にはさっぱりわからないであろうネタをご機嫌に歌い上げ意気揚々と退場。

と言った感じで第二試合と同じような感じの試合。ところでこの中に予定通り美月がいたら…やっぱり寝返ってたんですかね?


ここからは通常営業で。なんか記憶だけでざっくり書くのもアリな気がしてきたw



@VTR。挑戦者の控え室。

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三四郎「ロビンさん…今日のタッグタイトル頑張りましょう!
でもロビンさん、今日もまた怪獣が襲ってたりするんでしょうか…」

ロビン「えっそれどう言う事?」
三四郎「だってロビンさんがピンチになるといつも怪獣が現れるじゃないですか…」
ロビン「じゃ、俺がやらせてるみたいじゃないか」
三四郎「いやそうは言ってないですけど…」
ロビン「でもそういう風に思ってんだろ?口は慎んだ方がいいと思うよ」
三四郎「あっ、はい…
あのーでもロビンさんは宇宙人だからいいかも知れないですけれども、本当に怪獣が現れたら、僕は生身の人間ですよ。生身の人間が怪獣に敵うわけがないじゃないですか」

ロビン「大丈夫だよ三ちゃん。俺は黙ってたけどさ、アンタには俺と同じような血が流れているんだよ」
三四郎「エー!俺と同じような血…まっまさか!?ウルトラ一族の血ですか!」
ロビンはニヤニヤしながら「違うよ三ちゃん、
ロビン一族の血だよ〜
三四郎「ロビン一族の血!?えーウルトラ一族がいいですよぉ!」
ロビン「…円谷さんがうるさいから…」
三四郎「えー、ロビン一族の血?やだやだそんなの!」
ロビン「まっ、そのうち変身出来るようになるよ。俺は先に行って待ってるから。それじゃ」
三四郎「エー!」


第四試合:KO-Dタッグ選手権試合
○KUDO&ヤス・ウラノ[13:27 ダイビング・ダブルニードロップ]高木三四郎ビンセブン●&ウルトラマンロビン

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まずはロビンが単体で登場。入場口を本気で間違えると言う相変わらずのアレっぷりを見せながら堂々とリングイ。続いて高木三四郎が登場する…はずなのだが、ここで一旦VTR。
映像はウルトラセブン最終回での、モロボシダンがアンヌ隊員に自分がセブンである事をカミングアウトするシーン。しかし何故かダンの声が三四郎w
三四郎「アンヌ、俺様はね人間じゃないんだよ。
M346星雲から来た高木三四郎ビンセブンなんだよ!
今話した通り、俺様はKO-Dタッグタイトルを取らなきゃ行けないんだ!西の空に明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んでいく…それが俺様なんだよ。」
アンヌ「待って、ダン行かないで!」
三四郎「俺様は大人気ないんだよ!デュワ!」

VTRが終了しセブンのテーマ→「FIRE!」で登場してきたのは…結構しっかりとした作りのコスチュームの高木三四郎ビンセブン!

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対する王者組はと言うと、ウラノはずっと視線を落としたまま、KUDOに至っては相手に背を向けてしまい共にまともに見ようとはしない。
握手を求めるセブンを無視したウラノはKUDOになにやら耳打ちすると、まずはKUDOが先発に。相手はやる気満々のセブン。

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ロックアップからタックルを決めたセブンはKUDOの攻撃を側転でかわすとKUDOのドロップキックに合せて自分もドロップキック。そしてジュワッチ!と決めポーズ。どうにも付き合いきれないKUDOは俯きつつ自コーナーへ戻りウラノとタッチ。セブンもロビンとタッチ。

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タックルで懐に飛び込んだウラノはグラウンドに持ち込むとスリーパーからヘッドロックの体勢へ。ここから一々セブンが茶々を入れる。
セブン「ロビンさん、なんて簡単にグラウンドに…」
ウラノはリストを極めに行くが、これはロビンが切り返しもっさりとしたヒップトス。
セブン「OK、ナイスランカーシャ!」
グラウンドで対抗しようとするロビンの動きをあっさり切り返したウラノは腕固めで捕獲。ここでセブンが「ロビンさんはなぁ、ウルトラマンだから腕なんか折れないんだよ!折れるもんなら折って見ろ!」と挑発すると、ウラノはこれでもかと腕を絞り上げる。全く逃げられないロビンを見たセブンはたまらずカットし一言。
セブン「だって折れる訳ないんでしょ?ロビンさん!」
捕えようとするウラノの足を刈ったロビンは逆片エビからなんとSTFに移行する…が、ウラノはこれを脇固めであっさり切り返す…とここで突如赤コーナー側からダダが登場!
セブン「あっロビンさん、怪獣だ!」
そのままダダはリングに上がりこんでくる…が、ウラノはダダに向かってロビンを投げつけるとダダは即退散。

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ウラノは続けて串刺しBエルボーからスリーパー、フェイスロックで痛めつけてからKUDOとタッチ。KUDOのサッカーボールキック、ダブルニードロップ、首4の字、「くそー、ロビンさんが危ない!」とカットに来たセブンを払いのけウラノが腹部へのニードロップ…と王者組がロビンをこれでもかと攻め立てると、ここで今度はガッツ星人とゼットンが登場。しかしこれはウラノがあっさり場外へ投げ捨てると、KUDOがトペスイシーダで追撃。

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リングに残ったウラノはダウンしたままのロビンの頭部にこれでもかとエグイニースタンプを連発すると、頭部にダブルニードロップ投下。ロビンは完全にぐったり。
続けてブレーンバスターで投げようとするが、これはロビンがどうにか堪えきる。ならばとウラノは走りこんでの攻撃を狙うが、これは背後からセブンが阻止するとそこへロビンが突進。ウラノかわして見事にセブンに誤爆。
しかしロビンはそんな事お構い無しにウラノにラリアットを食らわすとDDT気味の超低空ブレーンバスターを決めようやくセブンとタッチ。
セブンは「よくもロビンさんを!」とドラゴンリングインからのドロップキックでウラノやKUDOをなぎ払うと、アイスラッガーを放つ…がこれはウラノまで届かず。セブンは闇雲にアイスラッガーでウラノを滅多打ちにするとロビンを呼び込み羽交い絞め。ロビンはスペシウム光線?を放つが、これはウラノがかわして誤爆。ロビンは悪びれずそそくさと自コーナーに戻ってしまう。

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ウラノのアイスラッガーでの一撃からKUDO&ウラノがセブンにダブルブレーンバスターを決めた…ところで、今度はダダ、ガッツ、ゼットン、メフィラスがこぞって登場。コーナーに控えていたウラノを急襲しリングインすると、何故かロビンではなくKUDOやウラノを攻撃。ここで怪獣退治の専門家の血が目覚めたかロビンが割って入り2人…もとい2怪獣まとめてのブレーンバスター、ダブルチョップ、コルバタ、ウルトラダイナマイトで4怪獣を次々とリング外に追い払うと、そのまま記者席付近に戦場を移し4怪獣と戦い始める。

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孤立無援となったセブンに対してウラノの逆エビからウラカンホイップ→KUDOのダイビングダブルニーアタックでたたみ掛けるが、これはセブンが自力でクリアー。…ロビンが駆け込んでくるも全く間に合わないとかは気にしない方向で。

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立ちはだかるKUDOとウラノを他所にロビンは再び怪獣を追いかけると、王者組は再びセブンをターゲットにトレイン攻撃を狙うが、これを切り返したセブンは2人まとめての串刺しラリアットから2人をまとめて担ぎ上げてのバックフリップ。続けてKUDOにサンシローズラインを連発で決めると、カットに来たウラノをフィッシャーマンバスターで追い払ってからKUDOにスピコリドライバー。押さえ込むがカウントは2。

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ならばとコーナーに登ってクローズライン・フロム・ヘブンでトドメを狙うが、これはウラノがカット。KUDOのジャンピングハイからウラノが雪崩式フランケンを放つ…が、これが失敗し2人もろとも落下。しかしそこへKUDOがセブン目掛けてダイビングダブルニードロップを投下するとセブンも返せず3カウント。

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試合後、怪獣を退治し終わりようやくリングに戻ってきたロビンがマイクを持つ。
ロビン「セブン、お客さんの平和は守ったぞ!三ちゃん…やられたの?」
するとここでウラノがマイクを奪い取ると積もりに積もった鬱憤を思いっきりぶちまけ始める。
ウラノ「地球の平和とか、宇宙の平和なんて関係ないんですよロビンさん!」
ロビン「宇宙人たちが攻めて来てんだぞ!地球がピンチになってるのに防衛しなきゃダメでしょ!地球を守る事が俺達の使命なんだからな!」
ウラノ「あんなのが何人来たって地球どうにもなんないですよ!

高木さん、自分は両国でこのベルトを獲った時、DDTのちゃんとした、ちゃんとしたタイトルマッチの未来を作りたかったんですよ!!アナタが名乗りを上げてくれて、ザ・グレート・サスケが名乗りを上げてくれて、本当に嬉しかったんですよ!!

前回はまだいいですよ、今回は何ですかその格好!」

これを聞いたロビンは怒りを露にするが、これはセブンがどうにか押さえ込む。
ウラノ「アナタ元々、このベルトを獲りに来る気ないでしょ!タイトルマッチにかこつけて自分が好き放題、好きな格好して、はしゃぎまわる事がしたかったんでしょ!
今までアンタが社長だから、タイトルマッチ組まれたら喜んでタイトルマッチやってたけど、本当にお願いです…
タイトルマッチは他の人とやらせてください!!

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ウラノとKUDOはセブンとロビンに深々と頭を下げると、ウラノが「KUDO、次は頑張ろう!」と励ましつつリングを後にする。するとここでセブンがマイクを持つ。
セブン「ウラノ、KUDO、お前らこの状況下の中よく戦った。宇宙人とインチキ宇宙人相手によく最後までやり通した。
並みのどうしようもないチャンピオンだったら、とっくに試合放棄してるだろう。
俺はお前たちがどれだけこのDDTのリングに賭けているのか、試したかったんだよ…」

会場からは当然「エー」の声がw
三四郎「オイ!いいか?マジメな人間と試合やるのもDDT、でも宇宙人とかインチキ宇宙人とか、時には怪獣が襲ってきて、そして人形とも戦うようなそれがDDTだ!!!
ヤス、KUDO、でもお前たち、その人間じゃない俺達に対して、ここまで戦い続けてくれてありがとう。本当に素直に嬉しい。ありがとう。
もう、今まで好き放題やってきましたけど、もう俺の出る幕なんかじゃありません。次に繋いでいかないと。お前達だったらDDTを任せられそうな気がします。これからも頑張ってくれ」

セブンはリングに戻ってきたウラノとKUDOに握手を求め、両者もとりあえずこれに応じる。
最後はいつも通りの「FIRE!」からもはやウルトラマンだかなんだかわからないアピール。これを見たウラノは諦めからかその場にへたり込んでしまうw

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するとここでまたしても4怪獣が登場。セブンを急襲する…が、KUDO&ウラノは愚かロビンの姿ももうそこにはない。気が付けば4怪獣の他に1化け物&1変態の姿も加わりフルボッコ状態。




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セブンが「助けてロビンさん…あれいない…誰か助けて!誰でもいいぃ!」と必死に助けを求めると、ここで突然現れたのが見ようによってはウルトラマン…っぽい何か。て言うか明らかにジャージを着て顔塗っただけの長井さんwww
そんな長井さんがバッタバッタと4怪獣&1化け物&1変態を蹴散らしていく。
セブン「あっ!その胸の星…アナタはまさかゾフィー兄さん!兄さん助けに来てくれたんだね、ありがとう!
ロビンさんはとっとと売店に行っちゃったけど…」

ここでセブンは1化け物&1変態…改め矢郷マミーと中澤マイケルに目を向けると
セブン「おい!チラッと見えたお前たち、お前両国のロッカーで閉じこもってんじゃねーのか…なんだ…あっ!ヒッヒィィィー!化け物!

なっ長井さん!あっ、じゃなかった…」
ゾフィー「おい三ちゃん、すまないがこの格好ではゾフィー兄さんで通してくれ。もう一回お願いします」
セブン「大丈夫ですよ、インターネットの観戦記さえ封じ込めればもう大丈夫です。おいいいか?ゾフィー兄さんだからな!
ゾフィー兄さん、次の新宿FACE大会でこいつら化け物軍団と戦いましょう!勿論私もM346星雲から新宿FACEに高木三四郎ビンセブンとしてやって参ります。ゾフィー兄さんは?」

ゾフィー「三ちゃん、大人気ない大人気ないと言ってるけど、これが本当の大人気ないって言うんだよ。三ちゃん新宿FACE大会、確か11月15日だったよね?俺さ、11月10日が41歳の誕生日なんだけど…41歳になった一発目の試合がゾフィーでいいの?」
セブン「何ならバースデーケーキマッチでやりましょうよ」
ゾフィー「よーし、俺の41歳を祝して、ウルトラマンバースデーケーキマッチだ!」
セブン「そうだこのヤロウ!いいか、今度こそ決着をつけてやる。そして来年の両国には絶対上げないからな!」
ゾフィー「ちょっと待ってくれ三ちゃん…俺は出れるのかい?」
セブン「…ゾフィー兄さんとしてですか?
ゾフィー「ちょっと待ってくれよ!俺はさっき裏で聞いてたけど、ハードヒットもこなして、蛇ガ井満也もこなして、ナガイダーもこなして、今度はゾフィー兄さん?お前、この俺が一番DDTらしいキャラクター演じてんじゃねーのかよ!」
これを聞いたセブンはとにかく深々と土下座w
ゾフィー「三ちゃん、結構気に入ってんだけどさ…」
セブン「ゾフィー兄さん、11月15日あいつらを倒しましょう!
おっといけない!売店が火の海です!ゾフィー兄さん、売店の平和の為に我々立ち上がりましょう!ありがとうございました!」

こうしてセブンとゾフィー兄さんは売店を救出すべく飛び立っていった…。


※今回の興行のタイトルに見合った色んな意味でDDTらしい試合。試合に関しては内容もへったくれもないのでさておき、やはりロビンさんは誰も制御できないと言うことだけがよくわかりました。
それとウラノの主張に関しては当然の意見ですけど、セブンの言う通りこれがDDTの本性な訳だし…そこら辺は諦めるしかないと言う事で。とりあえず三四郎の大人気ない悪ノリはウラノの願いを無視して、更に長井さんを巻き込んでまだまだ続く見たいです。

あと気になったのはロビンの危険極まりない低空ブレーンバスターと、その場の空気に飲まれたかウラノがミスった雪崩式フランケン、それとウラノが怪獣相手にめっぽう強い事、時折漏れる実況解説が面白すぎたこと、…そして記者席に何故かいた外人記者が目の前で繰り広げられた怪獣ショーに妙に食いついていた事くらいか…で結局あの外人記者はどこの人?


第五試合:ヤングドラマ杯 優勝決定戦
ササキ&ガッバーナ(リーグ戦1位)[13:24 ニールキック]石井慧介(リーグ戦2位)○

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まずはロックアップからコーナー間際に追い込んだ石井がエルボーを連発。ササガバも負けじとナックルを連発するが、更に石井はエルボー連打からバックエルボー、珍しくローキックを放ちササガバを場外へ落とすとプランチャを放つが、ササガバはすぐにリングインしこれをかわすと逆に場外の石井へトペスイシーダ。
石井をリングに戻したササガバはナックル、コーナーストンプ、ドロップキック、スリーパー、背中へのドロップキックとたたみ掛け押さえ込むがカウントは2。石井はエルボーで反撃を試みるが、ササガバはそれ以上の威力でやり返してく。

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ササガバはリンギーナ、キャメルクラッチ、ランニングエルボー狙いをカウンターのケブラドーラコンヒーロと腰を中心とした攻めを見せてから定石通り逆片エビ固めへ。しかも腰に膝を押し当てて徹底的に石井を痛めつけていく。
どうにかこれを堪えた石井はササガバのブレーンバスターを切り替えして背後に回るとドロップキック。しかし二発目はササガバがかわすと再び失速してしまう。
ササガバは腰へのエルボーからコーナーに押し込んでの張り手連打。ここでササガバが石井の頭を掴んで挑発すると、火がついた石井はすかさずエルボーで反撃開始。ササガバの攻撃をかわすとバックドロップでマットに叩き付ける。
流れに乗った石井は串刺しエルボー、ブレーンバスター、サッカーボールキックを決めるが続くフィッシャーマンを堪えたササガバは延髄蹴りでダウンを奪うと一気にダイビングフィストドロップ。更にカウンターの河津落しからグラウンド卍で絞め上げるが、これは石井がどうにかロープエスケープ。

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ならばとササガバはイタリアンDDTを狙うが、これを切り返した石井はバックに回るとスリーパー。ササガバはこれをバックドロップで切り返すが、石井はその手を離さず執拗に絞め上げる。しかしササガバはどうにか立ち上がりレフェリーにしがみ付くと、ブラインドを突いて急所攻撃で難を逃れる。すかさず丸め込むがこれはカウント2。今度はレフェリーに詰め寄るササガバの背後から石井がスクールボーイで丸め込みカウント2。
ここを勝機と見た石井はフィッシャーマンバスターから得意のニールキックを放つが、これを読んでいたササガバはスーパーキックで見事に迎撃。更に顎元へのスーパーキックを叩き込み押さえ込むが石井はどうにかキックアウト。

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ここでササガバはダイビングエルボードロップからイタリアンDDTでトドメを狙うが、これを堪えた石井は張り手のラッシュ。ササガバも負けじと張り返すと両者壮絶な張り手の応酬を展開。これでもかと打ち合う両者…と、これを強烈な飛び膝蹴りで制した石井は一気に投げっ放しジャーマンからニールキック。これが口元にクリーンヒットしたようでササガバは大流血。ササガバはなおも立ち上がるが、石井はすかさず側頭部への渾身のニールキック。これが決まるとササガバも返せず3カウント。

試合後、あまりにもの流血にレフェリーが担架代わりの長机を用意させるが、ササガバはセコンド陣を追い払うと一人でリングを後にした。
そしてリングに残った石井がマイクを持つ。
石井「一ヶ月にわたるライバルたちとの戦いで優勝できて本当に嬉しいです!これからもっと上を目指してもっと頑張りますので宜しくお願いいたします!今日はありがとうございました!」


※試合そのものは予想通りササガバが終始支配していたが、最後のワンチャンスをものにした石井が強烈極まりない渾身のニールキック一発で試合を決めた感じ。大技が少ないのもそうだが、それ以上に感情剥き出しの攻防と言うのは非常に新人リーグの試合らしくて非常に良かったと思います。

元々地味で、それほど独特な色を持っていない石井ですが、今回の優勝で何かを掴んで飛躍してくれると嬉しいです。

ちなみにササガバの大流血はニールキックで歯がずれたのが原因だそうです。そんな状態でも助けを借りず1人で歩いて帰ったササガバはいやはや素晴らしい。


@VTR。挑戦者の控え室。

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そこには神妙な面持ちのHARASHIMAと気合十分の星誕期の姿が。星誕期がHARASHIMAに話かけるとHARASHIMAから衝撃的な事が明かされる。
HARASHIMA「あの大鷲が今日、急な腹痛により緊急入院してしまったんだよ!嘘でもなんでもなく本当の話で」
星誕期「エー!どうすればいいんだよ!」
HARASHIMA「いやどうしよう…」
星誕期「いやー、もうHARASHIMAさん、もうやるなら今しかねぇ!」
HARASHIMA「3対2で?」
ここで困惑する2人の前に現れたのがディザスターボックス第三の男、安部行洋。大鷲の物まねをしながら会話に割り込んでいく。
安部「おぉい!この大鷲透の一番弟子、そしてこのヤングドラマ杯3位入賞したこの安部がこのベルトに挑戦する!」
これを聞いたHARASHIMAと星誕期は微妙な表情を浮かべながら「よし行こう」と会場へ。安部も「おぉぉぃ待ってくれぃ!」と大鷲の真似をしながら後に続く。


セミファイナル:UWA世界6人タッグ選手権試合
フランチェスコ・トーゴー&PIZAみちのく&○アントーニオ本多[15:10 ダイビング・フィストドロップ]HARASHIMA&星誕期&安部行洋●

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まずは恒例のアントンのマイク。
アントン「おい!大鷲透がちっちゃくなってるぞ!どう言う事だ!大鷲透はどこだ!
なんだこいつが代わりにやるのか?こいつが代わりにこのベルトに挑戦するのか?それはノットパーフェクト。おい安部!テメェ根性あんのかよ!後輩に負けてメソメソ泣きやがってよぉ!なめんじゃねぇ!俺はなめてねぇよ!このベルトに対する志、このリングに対する志、なめてねぇ!
いいか?オメェみてぇな野郎はな、このベルトに挑戦するのはなぁ500万年早いんだよ!わかったか!わかったら出てけ!」

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これを聞いた安部がアントンに襲い掛かるとHARASHIMAと星誕期も後に続き試合開始。場外戦へ突入。
最初にリングに戻ってきたのはアントンと安部。タックル合戦をドロップキックで制した安部は追撃を狙うべくロープに走るがこれはエプロンからトーゴーがカット。そのまま場外へ落とすと再び場外戦へ突入。
HARASHIMAがアントンを連れて南ひな段を上がっていく中、トーゴーは安部を捕えて椅子で滅多打ち。一方、星誕期はリングサイドに長机を用意するとそこへPIZAを寝かせてコーナープレスを狙うが、これはどうにかトーゴーがカットし場外へ突き落としていく。
ここで長机を奪ったトーゴーは安部の元へ戻ると机を立てかけて安部の頭を何度も叩き付ける非情な攻めを見せていく。

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この攻撃で目尻の辺りを切り流血に追い込まれた安部に対しイタフォーの怒涛の攻撃が開始。トーゴーの額へのナックル連打、ヘッドステップ、DDT、アントンの額へのニードロップ、ローリングネックブリーカー、PIZAの顔面掻き毟り、ヘッドステップ、トーゴーのロープ顔面擦り、ナックルパートと徹底的に攻め込むが、続くPIZAのブレーンバスターをどうにか投げ返し一矢報いた安部はようやく星誕期とタッチ。
星誕期はぶち噛ましで片っ端からなぎ倒していくが、イタフォーも3人がかりでタックルで応戦しダウンを奪うと全員で押さえ込み。しかし星誕期はこれをあっさりクリアー。ここでHARASHIMAがアントン目かけてライダーキックを放つとコーナーに押し込みブロンコバスターで分断。

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その隙に星誕期がトーゴーとPIZAをまとめてコーナープレスで圧殺し場外へ追い払うと、今度はアントンに対してHARASHIMA&星誕期のダブルフロントハイ→HARASHIMAのトラースキック→星誕期の喉輪落し→HARASHIMAのダイビングボディプレスの波状攻撃。これをどうにか堪えたアントンは誤爆を引き起こしHARASHIMAを分断。星誕期は「ゴメンゴメン」と言いつつすぐにアントンを捕えるとアルゼンチンバックブリーカーの体勢へ。しかしこれはトーゴーが急所攻撃でカットしてしまう。
星誕期から代わった安部に対してイタフォーはトレイン攻撃からアントン&PIZAのダブルスーパーキックを決め押さえ込むがこれはHARASHIMAがカット。ここでPIZAが星誕期にSTF、アントンがHARASHIMAにコブラツイストを決め分断すると、トーゴーが安部にラリアットからクロスフェイスロック。これはどうにか安部がロープエスケープ。

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ならばと今度はイタリアンインパクトを狙うが、これは安部が前方回転エビ固めでトーゴーをかわしつつアントンを丸め込み回避。
今度は星誕期がPIZAに喉輪落しを決め分断し、HARASHIMAがアントンに山折りから蒼魔刀を決め押さえ込むが、これはトーゴーが顔面トラースキックでカット。そこへ星誕期が割って入りトーゴーを捕えようとするが、これはPIZAがポンプキックで阻止。そのPIZA目掛けて安部がミサイルキックを叩き込み追い払うと、試合はリング上に残った安部とアントンに託される。
エルボーを連発する安部に対しアントンは真っ向から受け止めるとナックルで応戦。打撃の連打から安部がドロップキックを叩き込み押さえ込むがこれはカウント2。ならばと追撃を狙うが、アントンはこれをナックルで迎撃すると一気にダイビングフィストドロップを投下し3カウント。

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試合後、ディザスターボックスと入れ替わりに、ベルトハンター×ハンターの面々がリングイン。何故か揃って力道山チックな佇まいで無言のアピール。
アントン「安部!体鍛えろ!

(三人の姿を見て)
ちょっと待て!マヂか…一難去ってまた一難か!よし、えーなんだ…三人いると言う事はこれは…コレ(UWA世界6人タッグ)か?

あーキサマ佐藤光留じゃねーか!お前の変態團、最高だったよ!でもそれを辞めてしまったお前は最低だ!変態團と言うアート形式を受け入れられないからといって、DDTのリングから拭い去ったお前らは大罪人だ!
…リングの外でお前らが変態團見たいな事をやったら、リングの外で大罪人だ。

いいか?お前許さねぇ!挑戦させてやるよ!そして、ついでに2人もな。いいか佐藤光留、男色ディーノ、ルイ高梨14世!
…ついちっちゃなギャクが欲しくって、自分でネタ晴らししてしまいました…

でも、ちいさなギャグなんていらねぇ!なぜなら俺達には炎の合言葉があるからだ!お前らが挑戦してきたとしても、俺達がこのベルトを防衛する!なぜなら、俺達が…パーフェクトだからだ!」
タイトル挑戦を受諾させたベルトハンター×ハンターは最後まで無言のままで足早にその場を後にした。


大鷲のガチの欠場により安部が代打として登場するも、結局その期待に応えることが出来ず。ヤングドラマ杯での成長の証しをここで見せて欲しかっただけになんとも残念。

そういえばイタフォーがよく浅野グレース恵レフェリーにやっていた「1.2.3.フォー」は封印した模様。あとアントンのカート・ヘニング張りの「パーフェクト!」はもの凄く浸透していてビックリしましたw


メインイベント:KO-D無差別級選手権/アイアンマンヘビーメタル級選手権ダブルタイトルマッチ
○飯伏幸太(29代KO-D無差別級王者)[24:05 フェニックス・スプラッシュ]ヨシヒコ(825代アイアンマン王者)

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アンダーテイカーの「Dark Side」からハルク・ホーガンの「Real American」と言う謎の合体テーマと共に登場した挑戦者のヨシヒコは…何故か両肩にキャノン砲、片腕にコーン、後は調理器具などを色々くっつけて…と言う物々しいフル装備姿。この日の為に染めたであろう金髪やおでこの辺りの雰囲気とかは非常にホーガンそっくり。しかしはちゃめちゃな格好はしているものの、目はいつも以上に爛々…もしくは点滅している。セコンドには当然ベルトハンター×ハンターの3人が帯同。
一方の飯伏はリングインするや、そのヨシヒコの物々しい格好に暫し呆気に取られるw
松井レフェリーのチェックをどうにかやり過ごそうとするディーノだったが、当然レフェリーはそれを無視してボディチェック開始。とりあえずキャノン砲を弄ると中はクラッカー。突然の大きな音にレフェリーも客もビックリ。飯伏は逆に興味津々。
「一番」Tシャツ以外の全ての凶器を外されると、レフェリーが握手を促すがヨシヒコはその場を動かず握手を拒否。いよいよ試合開始。

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ゴングが鳴ってもコーナーから動かないヨシヒコに対し飯伏は警戒しつつ近寄ると一気にロックアップ。ここは力で勝るヨシヒコが反対側のロープまで押し込んでいくが、すかさず飯伏が体を入れ替える。飯伏ここはクリーンにブレイク。

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「来いよオラ!」と煽る飯伏に対しコーナーにもたれたまま宙を見上げるヨシヒコ。焦れた飯伏は再び襲いかかりヘッドロックからグラウンドヘッドロックに移行するが、ヨシヒコはこれを巧みにヘッドシザースで切り返す。飯伏は倒立でこれを逃れるとすかさずヘッドロックに捕えるが、これはヨシヒコが切り返しヘッドロックの体勢へ。飯伏はロープに振って逃れようとするが、ヨシヒコはその手を離さず飯伏の頭部を絞め上げていく。飯伏たまらずロープエスケープするもヨシヒコはなかなか放さず会場からはブーイング。

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倒れたまま待ち構えるヨシヒコに対し飯伏はヘッドロックで捕獲するが、ヨシヒコは飯伏をロープに振るとしゃがんでかわしてからのアームホイップ。しかし飯伏はすかさずスワンダイブのミサイルキックでこれに応戦。ここで場外へ落ちたヨシヒコに対し飯伏は一気に三角飛びコーナーケブラーダを敢行!

5分経過。

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飯伏はすぐにヨシヒコをリングに戻すが、ヨシヒコは先ほどのケブラーダを食らった際にどうやら足を負傷した模様。セコンドから「ヨシヒコの足が!」と気遣う声が飛ぶが、飯伏はまずは首投げからスリーパーを極めスタミナを奪いに掛かる。
ガッチリ決まったのかヨシヒコはぐったりとしてしまうが、レフェリーの手を上げての意識確認は3つ目でどうにか反応。強引に飯伏を振り払いスリーパーを逃れるが、飯伏はすかさず捕えなおし逆片エビ固め。これはヨシヒコがロープエスケープでどうにか回避。
ここから足攻めに絞った飯伏はアンクルホールドから変型のデスロックで足を徹底的に痛めつけるが、ヨシヒコはどうにかこれもロープエスケープ成功。

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ここで飯伏はロープに振ろうとするが、ヨシヒコは足の痛みからかその場に倒れこんでしまう。飯伏はもう一度コーナースルーを狙うが、やはりヨシヒコは走れずその場にダウン。飯伏がすかさずグランドクロスや膝十字に捕えると会場からは大ヨシヒココール発生。この声に応えるかの如くヨシヒコは必死に手を伸ばしロープエスケープ。

10分経過。

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飯伏のブレ−ンバスターを後方に着地し回避したヨヒシコはジャーマンを狙うが、これは飯伏がどうにか踏ん張る。ならばとバックドロックの体勢に入ると飯伏はロープを掴んで必死に抵抗。しかしヨシヒコは強引に飯伏をぶっこ抜き急角度のバックドロップでマットに叩き付けて行く。

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たまらず場外へ逃げた飯伏に対し、ヨシヒコはホーガン宜しくTシャツを引き裂くと側転連発からの超ハイアングルサスケスペシャル一号発射!

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ヨシヒコは飯伏をリングに戻すと数え切れないくらい回転してのコルバタから押さえ込むがカウントは2。ならばとヨシヒコはエルボー合戦から飯伏を捕え強烈なパイルドライバー。これもキックアウトされたヨシヒコは飯伏の頭を掴んで強引に引き起こすとコーナーに叩き付け、これまた何度も回転してのスイングDDT敢行。

15分経過。

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ヨシヒコはここでコーナーからの攻撃を狙うが、これは飯伏がオーバーヘッドキックで阻止。すぐに串刺し攻撃で追撃を狙うがこれはヨシヒコが足を出し迎撃。ヨシヒコはここでダイビングクロスボディーを放つが、これを迎撃した飯伏は一気に足4の字で捕獲。ヨシヒコどうにかロープに逃れようとするが、その度に飯伏がリング中央へ戻してしまう。ヨシヒコ万事休すかと思われたが、どうにか反転に成功しロープエスケープ。
飯伏のロープスルーをロープを掴んで堪えるヨシヒコに対し、飯伏はニーリフトから高速ジャーマンSH。ヨシヒコどうにかこれをキックアウトするが、ダメージを負いすぎたかかなかなか起き上がる事が出来ない。

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なかなか起き上がれないヨシヒコを強引に引き起こした飯伏はエルボーを叩き込むとヨシヒコはまたしてもダウン。起き上がれないヨシヒコに対し業を煮やした飯伏はBスラムからフェニックススプラッシュを狙うが、これはセコンドのディーノが足を掴んで阻止してしまう。

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この間に息を吹き返したヨシヒコは飯伏の背中に乗ると、なんと雪崩式リバースフランケンシュタイナー!しかし飯伏もなんとこれを着地!
飯伏はセコンド陣を蹴りでなぎ払うと高角度のジャーマンを狙うが、これはヨシヒコがどうにか踏ん張る。ならばと飯伏は前回のベノワ大会で見せたヨシヒコを担いだままコーナーへ駆け上がってのバク宙からの高速ジャーマンSHで叩き付けるがヨシヒコはこれすらもキックアウトしてしまう。これには呆然とする飯伏。

20分経過。

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ここで飯伏が投げを狙うが、これを切り返したヨシヒコは逆討ち。しかし飯伏はカウント2でクリアー。両者そのままダウン。
どうにか半身を起こした両者は意地剥き出しの張り合いを展開。徐々に起き上がると更に壮絶な打撃戦を展開する。

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これを競り勝った飯伏は裏投げの体勢から、堪えるヨシヒコを一旦コーナーに叩き付けてからの裏投げ…を放ちながら自らも飛んで最終的に体を浴びせかけると言う裏投げムーンサルト!飯伏そのまま押さえ込むが、これはベルトハンター×ハンターのメンバーがレフェリーの足を引っ張り妨害してしまう。
高梨がレフェリーをひきつけている間にディーノが男色ドライバーを放ち、ヨシヒコが押さえ込むが飯伏はどうにかキックアウト。

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ならばとヨシヒコは飯伏の背中に飛び乗るとカナディアンデストロイ…をロコモーション式で8連続!リングを一周する程にカナディアンデストロイを連発したヨシヒコはそのままカバーに行くが、飯伏はこれすらもクリアーしてしまう。
ここでディーノのアシストを受けたヨシヒコは輪廻転生を狙うが、これを読んでいた飯伏はヨシヒコの回転を利用しエプロンにいたセコンド陣と衝突させて一蹴すると、そのまま一気にパワーボム。しかもクラッチを放さずこれでもかと何度もパワーボムでマットに叩き付けていく。

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ここを勝機と見た飯伏は再びフェニックススプラッシュを狙うべくコーナーに上がるが、これはヨシヒコが蘇生しカット。そのままトップロープからの雪崩式ブレーンバスターを狙う…が、これを堪えた飯伏は逆にヨシヒコを持ち上げるとなんとハイアングルの雪崩式フェースバスターを敢行、ヨシヒコを思いっきりマットに叩き付ける!ここから飯伏は一気にフェニックススプラッシュを投下するとさすがのヨシヒコも返せず3カウント。

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試合後、満足げな笑みを浮かべた飯伏は防衛したKO-D無差別級のベルトを腰に巻き、手に入れたアイアンマンのベルトを肩から掛ける。
一方のヨシヒコの元にはベルトハンター×ハンターが駆け寄るが…どうも様子がおかしい。ここでディーノがおもむろにヨシヒコの顔に手を当てると…その顔が外れて中からはウォーズマンチックなメカの部分が…なんとヨシヒコはロボ超人だった模様。

高梨「ヨシヒコ…オメェにはガッカリだよ。KO-Dベルト獲るどころかアイアンマンのベルトまで獲られちまったじゃねーか!もうお前なんか用はねぇ!ベルトがないお前なんかガラクタなんだよ!おい、こいつはもうベルトハンター×ハンターから追放だ!ヒカルン、折っておしまい!」
これを聞いた佐藤はヨシヒコの痛めた足にビクトル式膝十字を極め脚を破壊してしまう…。
高梨「ヒーッヒッヒッヒッ!惨めだなぁオイ!男色さんトドメだぁ!」
これを聞いたディーノがトドメの男色ドライバーを狙うが、これは飯伏がカット。
3人を追い払った飯伏はヨシヒコを引き起こすと両者は熱い抱擁を交わす…

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が、ヨシヒコはすかさず飯伏を首固めで丸め込み!これが決まり3カウント。ヨシヒコが見事アイアンマン王者に返り咲いた。

アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
●飯伏幸太[14時58分 首固め]ヨシヒコ○

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すかさずベルトハンター×ハンターがヨシヒコに駆け寄ると高梨がマイクを持つ。
高梨「やーっぱりヨシヒコ、お前は最高だぜ!お前は永久にベルトハンター×ハンターだよ、ゴメンネちょっと。
おい飯伏、今日はちょっっっとだけの差で負けちまったけど、もう一度そのベルトにヨシヒコが挑戦してやる!」

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ここでウルトラマンセブンのテーマ共に飛んできたのが高木三四郎ビンセブンとゾフィー兄さん。ゾフィー兄さんを見て飯伏はビックリとした表情を見せるw
セブン「おいお前ら勝手なことばかり言ってるんじゃねぇ!ねぇゾフィー兄さん!」
ゾフィーは飯伏に向かって「そう、今はゾフィー兄さんなの」
セブン「次の11月29日の後楽園大会は全ブランド参加のスペシャル興行だ!
と言う事はだな、次のKO-D無差別級の挑戦権は全ブランドに平等に与えてもいいんじゃないのか!?そう言う訳で、11月15日の新宿FACE大会で全ブランド代表選手参加によるバトルロイヤルを行う。そこの勝者が11月29日後楽園でKO-D無差別級の挑戦者だ」

…ここで全くこの話を聞いてなかった王者飯伏にもう一度説明。
セブン「大丈夫ですか?」
飯伏「大丈夫です」
セブン「そう言う訳で、そう言う事になりました。いいですねゾフィー兄さん?」
ゾフィー「えー私も暫くゾフィー兄さんで行く事にします」
セブン「あっ、ゾフィー兄さん、控え室に侵略宇宙人の魔の手が!僕達は行きましょう!デュアッ!」
そう言い放つとセブンとゾフィーは再び飛び立ち…気がつけばベルトハンター×ハンターの面々も同時に退場。

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困惑する飯伏に松井レフェリーはなにやらメモを渡すとこれまた早々に退散。リング上に1人残った飯伏はとりあえずマイクを持ちいつも通り棒読みでメモを読み上げる。

飯伏「こんにちわ。飯伏幸太です。
おしゃれでおしゃまな21歳(実際は27歳)、鹿児島県からやって来ました。東京に来て友達がいないのでメールできる相手探しています。
返事確実です。写メある人送ってね。

それではいつもの奴で締めます」

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最後は恒例となった「いくぞー3.2.1終わり(バク宙)終わり(バク宙)」の締めで興行は終了となりました。


※言葉で表すとこんな感じでもの凄く平たい感じになってしまうのですが…ぶっちゃけて言えば人形と言う無機質なものに一レスラーとしての魂を吹き込み、誰が見ても全く違和感なく試合を成立させ、なおかつ24分と言う長い時間をすっかり忘れさせるような、客を飲み込んでしまう程のタイトルマッチらしい大熱戦を生み出すと言う事は本当に生半可な事ではないと思います。

松井レフェリーやベルトハンター×ハンターの面々、一緒に想像力をフルに働かせ飯伏の無謀な挑戦を受け入れ空間の共犯者となったお客さんの存在も当然大事ですが、やはり飯伏幸太というある意味で狂気じみていて、同時にプロレスが大好きでたまらない天才の存在があってこその名勝負だったと思います。

その飯伏本人も、新しいおもちゃを与えられた子供の如く無邪気に無心にノビノビと想像力を働かせてめいっぱい楽しんでいたように見えました。

ちなみに試合後、飯伏は「今日はヨシヒコの40%しか引き出せていない。両国のメインでリベンジしたい」と言っていたらしいです。正直このカードは一回しか使えないジョーカー的カードだと思ってたのですが…、どうやら飯伏とヨシヒコの禁断の名勝負はまだまだ続くみたいですw


興行全体としてはメインのみの一点突破。あとはヤングドラマ杯が良かったくらいでしょうか。この日のメインのおかげで次の興行から色んな意味でハードルが上がったような気がします。

そんな感じで色々ありましたが、何だかんだいってあの空間にいられたのは本当に幸せな事だと思いました…そんな感じで今回はまとめたいと思いますw


【おまけ。今回は少なめ】
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