grimonaのライフログ

grimonaのライフログにお越しいただき、どうもありがとうございます。 平凡なサラリーマンではありますが、日常生活で感じたこと、考えたことを、ライフログとして書いています。 よろしくお願いいたします。

科学・文化

偶然ではなく、必然が生んだ「あしたのジョー」のラストシーン

ちばてつやさん

秋の叙勲で、漫画家のちばてつやさんが、旭日小綬章を受章した。おめでとうございます(記事は2012/11/3付 日本経済新聞より)。

ちばてつやさんと言えば「あしたのジョー」。私も夢中になった一人だ。

その「あしたのジョー」と言えば、「燃えつきた まっ白な灰に」という有名なラストシーン。

このラストシーンは、偶然生まれたというが、私は、必然が生んだラストシーンだと思っている。続きを読む

ノーベル文学賞は凡人の私でも身近に感じるノーベル賞

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ノーベル賞の季節がやってきた(写真は「川端康成・三島由紀夫往復書簡」より、ノーベル賞受賞翌日の1968年10月18日川端邸でのもの)。

ノーベル賞は、物理学、化学、医学生理学、文学、平和、経済学の6部門からなるが、私のような凡人でもその業績が理解しやすいのは、文学賞だろう。

といっても、ノーベル文学賞受賞者リストを見ても、ほとんど外国人の作家ばかりで、読んだことある作家はほとんどないが、、、これは私の教養のなさのたまもの。。。

というのも、物理学や化学といった自然科学系の業績はその専門家でないと理解しにくいのに対し、文学については、その作品を通して、我々でも価値を理解しやすいからだ。

例えば、川端康成氏や大江健三郎氏の受賞は、多くの日本人が彼らの作品を通じてその業績を身近に感じていたと思う。

明日、2012年10月11日はノーベル文学賞の発表。

下馬評では、村上春樹氏が最有力候補だという。

果たして結果はどうか!?



村上春樹氏の領土問題への熱狂が「安酒の酔いに似てる」批判が思慮浅い論考だと考える理由

作家と肖像-村上春樹

昨今の領土問題を巡り、村上春樹氏が朝日新聞に寄稿したエッセーが話題だ。

この中で村上春樹氏は、尖閣諸島や竹島を巡る領土問題への熱狂を「安酒の酔いに似てる」と批判し、地道に築き上げてきた文化交流が破壊されることへの危惧を表明している。

たしかに、文化交流の破壊の危惧は正論だと思う。

しかし、領土問題への熱狂を「安酒の酔いに似てる」と批判するのは、ノーベル賞に近い作家とは思えない安直な批判であり、思慮が浅い論考だと思う。
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