昨年劇場で観た映画(映画祭含む)は81本でした。そのうち、劇場に通ったのは91回。つまり、リピートが多かったってわけで。何が一番多かったかってのは…V8!V8!V8!V8!
なお、地元で観たのは61本でした。

では、いってみませう。順位をつけていないのは、他の映画賞投票などでは順番を変えたりすることがあるのでってことで。

洋画編

マッドマックス 怒りのデス・ロード


 いやー、トータルでも1位でしたわ。ほんとどーもすんません。なんせ立川のV8極爆上映まで行きましたから。(しかし最近の上映ではコスプレとかそういう方で注目されてるんだよなー。うーむ)
コメントは以前の感想やらまとめでも書いちゃったので被らないように書くけど、今年の洋画大作はこれといいM:i5といい、かっこよくて共感が持てて主人公以上に強い女子キャラがたくさん登場して嬉しかった。その極みはSW7のレイなんだろうな。

黒衣の刺客

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 11年ぶりに劇場で観たホウちゃん作品。やっぱりホウちゃんの映画は大きなスクリーンで観るに限る。
だけど地元ではやってません。地元ではやってません。地元ではやってません。大切なことなので3回言いました。後はキネ旬ベストテン入りして凱旋上映されることを願うしかないわね。なんせ全国でも上映館がわずかだったわけだし。静かで眠りを誘う映画がダメって切っちゃうのは本当にもったいないよ。損してるよ。

はじまりのうた

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これもダブらないように書くと、ラファロ兄えがったなーってことか(笑)。
東京ではこれと『フォックスキャッチャー』が同時公開だったんだけど、うちの方ではフォックスが先にやっちゃったので、しんどかったです…(泣)

Mommy/マミー

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 日本で言えば平成生まれのグザヴィエ・ドランだけど、やっぱり興味深い作品を次々と持ってきてくれる。20代じゃなくてホントは40代じゃないの?と疑いたくなってゴメン。アスペルガーの少年とのふれあい方という点からも興味深かった。

カンフー・ジャングル


 今年のド兄さんの映画は『スペシャルID』『アイスマン』そしてこの作品と3作日本で公開されているんだけど、これが一番面白かったわ。るろけんに通じるところもあったし。そして今年は《葉問3》が日本公開―それも全国公開な!されることを大いに期待したいですよ。

KANO 1931 海の向こうの甲子園

 日本が忘れていたことを、台湾が教えてくれる。こういう事実があるってことを『セデック・バレ』と共に心に留めておかねばならない作品。もちろん、それを抜きにしても、清々しい野球映画としても好き。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)


 オスカー効果か、イニャン(ΦωΦ)がノリにノッてます。今年の春にはレオとマックスことトムハさん共演の新作『レヴェナント』が日本で公開されるそうです。音楽はバベルからの縁の教授ですって。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました


 これ観るともちろんお腹はすくんだけど、『アイアンマン』のTV放映時に登場するファブローさんに手を振っちゃってます。

全力スマッシュ


 したコメでも本上映でも大いに楽しんだ作品なんだけど、せっかく日本でもバドミントンチャンピオンがいるのだから、うまくコラボさせてほしかったなあって思います。もったいないわー。

レクイエム 最後の銃弾

レクイエム ー最後の銃弾ー【Blu-ray】
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 東京公開に間に合わず、話題に乗り遅れたのはがっかり。
でも、今後はこういう映画も日本公開は難しくなるのかなあ。シネマート六本木がなくなっちゃったことで。

邦画編

野火

 上位5作品がなんかフツーに映画祭っぽいというか映画賞的でなんかすいません。
でも、これは勇気を出して観て本当によかった。これから発表される日本の映画賞でも、正当な評価を受けてほしい。今後の日本が、いつかきた道を再び歩みだそうとしているように思えるからね。

岸辺の旅


 キヨシ黒沢初のメロドラマとのことだけど、幽霊との旅や死者のいる風景などは通常運行だよなーと思ったのが我的勝因かしら。でもそれを超えた真の勝因は、もうとっくに40歳越えたのに未だに小動物っぽい可愛らしさを持つふかっちゃんの持ち味を存分に活かしたことだと信じてやまない。ああ、浅野くんと代わりたい…って死んでるのに(笑)。

海街diary

海街diary Blu-rayスペシャル・エディション
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 間違いなく、2015年の日本映画を代表する一作。
しかし、年明けに実家で観たこのCMに、妙にこの映画が被ってならなかった自分はアホウですか?



面白いからこっちにも貼っとく。

あん


 とかく作品がつ(後略)とか難解とか言われていた河瀬直美さんだけど、ちゃんとエンタメを撮れる人だとわかって安心した…ってこらこら。いやだって自分も実に18年ぶりくらいで河瀬さん作品観たんだもの。
希林さんの熱演ももちろん、それを受ける永瀬の佇まいも実によかった。重いテーマでもエンタメとして語れ、軽やかでありながら心に残る味わいがいい。

百円の恋


 考えたらこれの他に『激戦』、そして映画納めだった『クリード』と、昨年は格闘技映画が印象に残った年だった。FBのウォールで香港や台湾の映画人の皆さんが「これ観たいねー」と言ってた方が多かったのも印象に残る。

きみはいい子


 昨年の邦画No.1だった『そこのみにて光輝く』の呉美保監督の新作。
前作とは全く趣向を変えたようにも思えたんだけど、根底に流れるのは同じかな。もっとハードボイルドに撮ってもいいかもしれないけど、テーマがテーマだけに、それだと重くなってしまうか。

私たちのハァハァ

『アフロ田中』や『スイートプールサイド』などを撮った松居大悟監督作品。
えーと、ここ近作の常連である松田翔太は出てきません(笑)。いやだって、クリープハイブの追っかけやってる女の子たちのロードムービーです。これを観ていて「どっかで観たことあるような…」と思ったら、2つ下の映画でした。

0.5ミリ


 今見直すと、自分の家族のこととも被りそうだなあ、とだけ言っておこう。

滝を見にいく


はい、上の『私たちのハァハァ』を観てて思い出したのがこの映画でした。

さいはてにて

さいはてにて やさしい香りと待ちながら [DVD]
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日本映画なので中華blogでは感想を書かなかったのだけど、こういうアジアンコラボも十分アリ。
てか、日本のプロデューサーさんももっと台湾や香港をロケにして映画作りましょうよ。東アジア映画の一角に食い込みましょうよ。少女マンガ原作ばっかじゃつ(強制終了)

 まあ、言いたいこともあれこれありますが、そのへんは次の記事のついでにでも書きます。
 今年もいい映画とたくさん出会いたいですね。