事象
LINEアプリを使用してID検索をすると、使用しているSIMカード IIJmioの回線会社であるDoCoMoを誤認識し、DoCoMoメニューで年齢認証しようと試みる。
年齢認証済みのDoCoMo IDを入力する画面になるが、そもそもそのIDが無いため入力できません。
このLINEアプリのバグに対応する為にどうするか考えてみました。
※LINEアプリは最近のアップデートでID検索の際に年齢認証をするように変更されています

検証環境
iPad 3rd generation (wifi+cellular)
IIJmio SIM card (MVNO)
LINE ver 3.10.0
自宅wifi

検証で分かった事
  • 年齢認証はiPhoneやiPad, Androidなどのモバイルアプリで行われている
  • 年齢認証は、SIMカードの回線会社(DoCoMoやSoftBank,au など)の情報をLINEアプリが取得し実施している

対応策(年齢認証回避策)

▼その1
年齢認証が可能なSIMカード(契約しているDoCoMo, au, SoftBankなど)に差換えて、一度年齢認証する。
認証登録後は、MVNOのSIMカードにかえても年齢認証されたまま。

▼その2
SIMカード(トレイ)を少し抜いて外すと、ID検索できるようになる。問題なく検索可能。
検索が終わったらSIMカード(トレイ)入れ直す。

その3
IDではなく、登録用URLをもらって登録

LINEの友だち追加メニュー→アドレス帳→Emailを選択
出てきた文章の中の「登録URL」(http://line.naver.jp/ti/p/XXXX)の部分をコピーする。
変換ですぐ出せるよう、単語登録しておくと、何度も調べる必要が無いので便利

詳しくは→LINE招待URLの取り出し方

その4
LINEの友だち追加メニューにある、ふるふる、QRコードで連絡先を交換する


考察
一番お手軽で効率が良いのは対応策1ですが、契約済のDoCoMo, au, SoftBankなどの大手キャリアSIMカードが必要になりますので用意するのが必要があります。一度年齢認証登録されればLINEアプリ上その登録が維持されているようですが、不定期に登録が消えるのではないかと推測します。(私なら、そのようにプログラミングするという推測です。)
DoCoMo, au, SoftBankなどの大手キャリアで契約しているSIMカードが用意できない場合、上記対応策2〜4で年齢認証を回避しID検索できるようになりますが、少し面倒なのは否めません。
また、年齢認証を回避しているだけですので、LINEの設定パネルに表示される「年齢確認」-「年齢認証結果」には「不明」と表示され続ける事になります。
LINEアプリのバグ修正対応はMVNOのユーザ数を考えると、期待は出来ませんのでしばらく対応は無いと考えます。

今回の検証はiPad第3世代で実施しましたが、SIMカードを利用する通信端末のLINEアプリでは同じ仕組みで年齢認証しているだろうと推測しますので、iPhoneやAndroidでも上記対応策が使えるのではないかと考えます。以上ご参考までご利用ください。