決算月の考え方
決算月は何月がいいのか?
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いよいよ3月も終わりです。
皆様の会社もあわただしくなっているのではないでしょうか?

毎年、この時期になると、決算前節税のご相談が増えます。 3月決算の会社が多いことに起因します。

ところで、みなさんの会社は何月が決算月でしょうか? その月に決めた理由はありますか?

日本にある会社全体の約20%が3月決算だそうです。
なぜでしょうか?

答えは「なんとなく」というケースがほとんどです。

ここで、ちょっと違う角度から考えて頂きたいと思います。
皆様の会社の利益は、何月が一番高いですか?

期首期末期中

ちょっと考えて見ましょう。

例えば、 最も利益が上がる期首の場合

・期首の利益は節税の対策を考える時間が1年ある

・期首の利益は1年間かけて事業に投資できるため、税金がかかる前の利益を事業投資資金として活用できる

・期首に買った固定資産の減価償却費は1年分を計上できる。

・期首に予想よりも利益が上がらなかった場合は、その事業年度で経費削減を実施し、赤字を回避するための対策を打つことができる

逆に、期末が最も利益が上がる月の場合

・期末で生じた利益は節税対策を行う時間がほとんど無い。

・期末で生じた利益はそのまま税金を取られる可能性が高い

・税金対策のため期末に購入した固定資産の減価償却費は1ヶ月分しか計上できない。

  ・期末も業績が芳しくない場合には、赤字決算を回避するのが大変


皆様の会社は何月が決算でしょうか?
利益を効率的に事業投資に回していくことが、企業が繁栄し、存続するキーワードとなります。
上記のような考え方をもって、一番効率よく事業投資できるように会社もフレキシブルに対応していかれてもいいと思います。

そのほかにも節税対策は色々あります。