積立投資で億にする!アスカイ流積立投資

投資信託の積立運用を実践します。 エンダウメントファンド+外国株投信での運用を実施中。

2016年09月

長期投資は退屈だ

そもそも投資は退屈なものですが、投資信託はさらに輪をかけて退屈です。

一度これを買うと決めれば、あとは自動的に積立を行っていくだけです。

個別株であれば個別の銘柄分析なり売買記録などを書いたりして娯楽性を出すことができるのですが、投資信託ではせいぜい運用報告書を読むことくらいしかすることがありません。しかも長期投資なので月次レポートを読んで売り買いしたりもしません。

そのような退屈さ耐えられず投資に刺激を求める人が毎月分配型の投信を買ってしまうのでしょうか。言うまでもなく、毎月分配は長期投資を前提とすればリターンを悪化させる要因としかなりません。

長期投資は退屈なものである。それを頭にいれて淡々と投資することでそのような商品に惑わせられずに投資を続けていくことができます。

楽天資産形成ファンドは理想の投資法?

相場というものは常に変動しています。
そのような場所で売買をして儲けるためにはどうすればよいのでしょう?

答えは、安く買って高く売る。これしかありません。

過去のトレンドを見ると、安く買って高く売るって簡単にできそうですが、継続して行うのは一部の人を除いてまず不可能です。

このようなことができるファンドを私は買いたいと思っています。言い換えると下落に強いファンドが欲しいのです。

下落局面に強くなるためには、下落の開始時点か下落の途中で売る、もしくはリスクの小さなクラスに資産を移すことが重要です。
つまり、比率が可変であるバランスファンドまたは、ヘッジを組み合わせたファンドが最適だということになります。

ヘッジ組み入れはもうすでにエンダウメントファンドを持ってます。
そこで比率可変なバランスファンドを探したところ、楽天資産形成ファンドがなかなか良い印象を受けました。(楽天証券の分類では比率固定ですが)

楽天資産形成ファンドは株式と債券に投資していて年一回資産配分を決めるとのことです。最近は少しずつ株式の比率を下げているイメージです。そんなにダイナミックには比率を変化させるわけではありませんが、変化させ過ぎるとそれはそれで、リターンを悪化させる要因になるのかもしれません。ですが、年に1%動かすかどうかってのも少なすぎる気もします(^^;


また、その他で気になるのが株式のなかで日本株の割合が高いところですね。個人的な理由ではあるのですが日本株よりは外国株、特に米国株の割合が多ければさらによかったのですが…


楽天資産形成ファンドは信託報酬が0.54%とアクティブファンドとしては非常に安く、全体的に優良なファンドだとおもいますが、現状は私は購入を見送ります。

2016年9月末の口座状況



2016年9月末の口座状況です。
月末には少し早いですが、月の最終土日に口座状況を管理していきます。

今月も淡々と積立中です。

先月と比べ含み益率はすこし少なくなっていますね。
短期的な増減は気にせずにやっていきます。

投資信託を買う理由

前回の記事では個人は株式投資でファンドに勝てると書きました。

ピーターリンチの言葉を借りたものですが
私個人としても当てはまると思いますし、実際にピーターリンチ流の投資を行っているつもりです。


さて、では私はなぜ投資信託を買おうと思ったのでしょう。この件については今後も何回か書いていくかもしれません。その度に言っていることがぶれるかもしれませんが、最終的には収束していくと思います。記事を書くのは私自身の考えをまとめるためでもあるんですが、まだ考えがまとまっていないのかもしれません。


理由を簡単に言うと日本株投資で十分なのに、投資信託を買うのは、下落局面に備えるためです。

株式投資ではいくら優良株に投資しても相場全体の下落時にはリターンが悪くなります。確かにそのようなイベントは気にせずに過ごす(むしろ、喜んで買い増しする)のがピーターリンチ的なんでしょうが、個人の利点で投資から手を引くこともできるわけです。そもそも買い増しする現金もないですし。

問題はその下落局面がわかるかどうか、現金比率をあげておくことができるかどうか、です。
個人的には実際にそのような状況に直面したらなにもできないとおもいます。(なにもしないことが正解でもありますが)

そこで、下落局面に強い資産を持ちたいということで投資信託を始めました。
そうなると、単なるインデックスでは難しいのではないかと思うのです。

ちなみに、債券は従来は株式相場と逆相関すると言われてましたが最近の動きは違うようです。

個人がプロに勝てる理由

多くの人は、特に投資の経験がない人は個人がプロに勝つことができないと思っている人が多いようです。

しかし、株式投資では個人はプロに勝てます。
理由は単純です。

それは、投資方針がに自由に決められるからです。


プロの投資家は、自分のものではないお金を運用していますので、運用に様々な制限があります。また、運用額が大きいことも足かせとなり得ます。

大きくは次の3点です。

1. 集中投資ができないこと

2. 小型株に投資でないこと

3. 現金に逃げられないこと

ファンドでは、全資産中の1銘柄あたりの割合に上限があります。分散投資でリスクを減らすわけですが、これがリターンを押し下げる要因ともなります。

また、1日の取引額が1億円に満たないような不人気の小型株や、マイナーな銘柄は買いません。
小型株ではそもそも量的な問題で買えませんし、マイナー株はマイナーな株で損するより有料大型株で損した方が顧客が納得しやすいというのもあると思います。
しかし、このような銘柄に今後数倍~数十倍になるような銘柄が隠されてたりします。

さらに、株式相場全体が過熱気味になったり、大幅なリセッションが予想される場合でも、ほとんどのファンドは株を売って現金に逃げることはできません。せいぜい、債券の割合を増やすことができるくらいでしょう。


このようなことは、個人投資家には関係ありません。好きな銘柄を買えばいいし、株式市場の雰囲気が悪くなったなと思ったら株を売って現金で持つこともできるのです。

日本株で有名なファンドは、さわかみファンドやひふみ投信などがあり、とても素晴らしい成績を残していると思います。

ですが、私は株式投資については自分でやった方が良いリターンになると思っていますし、今後も自分で個別銘柄への投資をしていこうと思っています。
はじめに

自己紹介:30代会社員

投資暦:10年ほど個別株の投資を継続。
2016年から投資信託の運用を開始。
世間ではインデックス投資が流行していますが、あえて特色のある投資信託で資産形成を図っていきます。

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