9,250円プットがやっと費用対効果

2009年11月20日

10,000円コール買い

おはようございます。
今日の日経は、NYダウの目先調整の予兆を受けて 9460円スタート。
先物では9440円まで突っ込んでいます。
昨日の大証イブニングで9,500円を割れた時には、
「見せかけ?」と思いましたが、その価格を下回っていますね。

世の中、弱気見通しがほとんどですが、他との違いを明確に
するために (今の下落を自分の手柄とするために) 
過激な悲観論も増えています。

結局は、下がっているという事実を防波堤にもっともらしい事を
言っていますが、今の下げは経済の基礎的要因を原因とした
ものではなく、年末などのカレンダー的な節目を意識した
需給バランスの乱れなので、それらの一つ一つに過敏に
なる必要はありません。

もし悲観的な話で信用できるとすれば、「需給が悪い、だから下がる」
の一言か、需給を徹底的に分析した結果、下落を予想している人
のはなしくらいでしょう。

とはいえ・・・・うかつに強気コメントもしにくい状況ですので、
私の言いたい事のニュアンスは、毎日お伝えしているトレードの中身を
汲んでくださいね。

今日は、コスト80円台の9,250円プットが120円まで来ているので
追加で利益確定しながら、昨日の先物の買いポジを9,500円手前で
手仕舞う準備中。

その後は、最近の反省もこめて先物の売買は控えながら、
オプションで10,000円と10,250円コールを30円と12円で拾う予定です。

6305 : 日立建機、6991 : パナ電工、6857 アドテスト
「日経9,500円割れでの現値買い予備軍」。3連休前ですので、
全力買いはNGですが、ジックリと買い下がりで。

低位株
年末近くの3連休前といえば、破綻や倒産が増える時期。
2桁以下の株は慎重に。

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gs07 at 09:44│Comments(0)TrackBack(0)

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