カシオの最高峰ブランドの「オシアナス」。最近はGPSやブルートゥースはもちろんのこと、日本の伝統工芸品である江戸切子を素材に採用した限定モデルを発売し、常に新しい挑戦を続けるブランドとなっています。

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出典:https://oceanus.casio.jp/collection/manta/OCW-S4000D.html
 昨年のバーゼルワールドにおいて世界で初めて発表された江戸切子オシアナスは、大きな衝撃でした。

 型番はOCW-S4000S。サファイアベゼルに深く輝く江戸切子を採用しました。上半分には細い縞模様「千筋」を刻み、下半分は多面加工を施し「東京の花火」をモチーフにブルーでありながら華やかなベゼルを完成させました。
 限定は150本でした。



 このモデルは、バーゼルモデルでかつ150本限定でありながら価格は25万円未満と抑えられており、店頭発売が始まるとすぐに完売となり、二次マーケットでかなりのプレミア価格で取引されました。いまもなお、その余波が続いています。

 江戸切子オシアナスはその後、1500本限定のOCW-S4000C、3000本限定のOCW-S4000Dと同じデザインで風合いを変えたモデルを投入し、好調を続けています。

 この江戸切子モデルが、どうしてここまでヒットしたのか。それはとても興味深いことですし、それが今回のバーゼルのオシアナスを考える大きなヒントになります。

 理由は2つあります。

 まず、1つめは「日本を取り込んだモデル」であったことです。

 オシアナスはそもそも都会的なアナログクロノモデルとして歴史を重ねてきました。カシオのフラッグシップブランドとして、セラミックベゼルやGPS機能を取り込んで最先端のテクノロジーで進化していました。
 大きなポイントとして、時計の顔ともいうべきベゼルに最もこだわってきたブランドでもありました。素材はセラミック、サファイア、色はブルーやモノトーンです。日本初のブランドとして試行錯誤し、日本人の幅広い年代に認められる素材として江戸切子が選ばれ、そしてオシアナスのイメージ「シンプルブルー」を限りなくシンプルに表現したのが江戸切子オシアナスだったのです。

 こうして江戸切子オシアナスは日本を表現するオシアナスとして完成しました。

 江戸切子オシアナスがヒットした2つめの理由は「GPS機能を採用しなかったこと」です。

 カシオの腕時計はG-SHOCK、エディフィス等において時刻の根拠としてスマートフォンと連携する機能をここ数年取り入れています。登場したころは、アプリの不具合や対応機種も限られましたが、いまはほとんどのスマートフォンと連携し、アプリの利便性も上がっています。
 その進化により、オシアナスの高級ライン「マンタ」においても時刻の根拠をマルチバンド6(複数地域電波時計機能)とスマホ連携に絞ることが実現しました。その革新により、本体を小さくすることやデザイン性を高めることと、価格を抑えることが実現したのです。

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 そして、今年のバーゼルです。

 昨年最後のオシアナス公式サイトのコラム「ブルーモーション」にこんな言葉があります。

 「2019年、発売15周年への新たな胎動」

 2019年はオシアナス発売15周年です。このコラムでは2018年の軌跡をつづりながら、15周年である2019年の飛躍を暗に示しています。

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オシアナス公式サイトに意味深「2019年、発売15周年への新たな胎動」の言葉。

 今年は、新モデルはまだ出ていません。既存のベゼル違いのスペシャルモデルのみです。

↓昨年11月登場のクラッシックラインOCW-T3000。

OCW-T3000-1A

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 はっきり申し上げて、今回のバーゼルはカシオにおいてはG-SHOCK以上に注目されるのがオシアナスです。去年の江戸切子オシアナスの再来を狙う、極上のオシアナスが出てくるはずなのです。

 …みなさん、待ちましょう。ここまでもったいぶったカシオさんですから、もう後には引けないはずのなのです。。。


↓限定3000本の江戸切子オシアナス、OCW-S4000D。残り僅か。


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