源流から河口に

源流に行った翌日。
昨日は2時半起きで今日は3時起きです。
3時半出発と思っていたのですが起きた瞬間にお迎えの電話がなり急かされるようにして車へ乗せられることに。


寝惚け眼でポイントに着き、いつものようにRE/70をセットする。固執するように同じバイブレーションを使ってる。
淀川で釣れるバイブレーションの特徴はラトル音と吊るしたときに水平より上を向くというのが釣れる特徴だと思います。
釣れる特徴と言いましたが釣りしやすい＝根掛かりし難い分魚の前を通す確率が増える。


いつもの定位置から狙います。
到着してすぐにアタリがあり、ファイトします。若干掛どころも悪くてランディングに手間取りましたが40オーバーの良型でした。







明け方、かなり明るくなった頃に立ち位置を変えてどシャローをひたすら高速リトリーブします。
時折、バイトらしきアタリとボラに当たる感覚を感じながらひたすらリトリーブします。
今回、使っていたのはオイルコノシロというカラーでハーフミラーで少しグリーン系の色が入ってます。
今年の淀川は赤褐色の濁りが出るのが早かったように思います。今年は展開が読みにくく、春先はバチ抜けが遅かったりシイラの回遊も遅かったりで雨も少なかったと思います。
自分の行く淀川ポイントは最近になってベイトが増えてきました。


シャローのベイトはイナッコでオイルコノシロはハーフミラーのボラっぽいカラーでもあります。
それが功を奏したのか待望のバイトがありました！


叩く感じがあったので完璧チヌだと確信したので引きを楽しみながらファイトします。
ランディングは一気に抜きあげました。






その後はボトムダートでランカーボラとアカエイも釣れました（笑）




アカエイを掛けてわかったのはc3 shore8-1/2Bのパワーでした。
今までにないぐらい絞り込めるパワーを実感しました。





翌々日の夕方、ボラの気配もなくてベイトっ気もまったくなくなってしまっていた。
この日は反応もなくボラスレすらなくなっていました。




反応もなくて手元に残っていた70mmのバイブがレンジバイブしかなくて根掛かり地獄を高速リトリーブ。



諦めムードでいるとバイトと同時にエラ洗い！


今まで釣れなかったのにここにきてシーバスかよって思いながらもゴリゴリ巻いてぶっこ抜く！





トレブルがかんぬきになって掛かっていた。






今年初の淀川シーバス。







次回のブログには魚は出ますが釣ってない。
正確には魚を釣ってはいけないというのが正しい場所に行ってきたのでお話します。