今日からまた日常にもどります!
  長いお休みで、少し疲れたお母さんたち、お疲れ様でした。

   今朝は、また肌寒く、早速風邪のお休みのご連絡をいただきました。

  
  さて、一昨日の続き、「暗唱・素読②」です。

   皆さんのお子さんにも名前があり、その名前には「願い」が込められているように、元号にも「願い」が込められています。


首相官邸で発表された、新年号「令和」の意味をご紹介します。
春の訪れを告げ、
見事に咲き誇る梅の花のように
一人ひとりが明日への希望とともに、
それぞれの花を大きく咲かせることができる、
そうした日本でありたいとの願いを込め、決定した。
日経新聞(2019年4月2日号)より引用
 
官邸発表だけでは少々もの足りないものがあります。
素読ができて、意味の理解も文章を味わうこともできるお子さんは、ご一緒に令和という日本の「新たな章」に込められた意味を味わっていきましょう。
 
<現代語訳はこちら>

天平2年の正月の13日、師老(大伴旅人・おおとものたびと)の邸宅(太宰府)に集まって宴会を行った。

折しも、初春の佳き月で、空気は清く澄みわたり、風はやわらかくそよいでいる。梅は佳人の鏡前の白粉のように咲いているし、蘭は貴人の飾り袋の香にように匂っている。そればかりか、明け方の山の峰には雲が行き来して、松は雲の薄絹をまとって蓋をさしかけたようであり、夕方の山洞には霧が湧き起こり、鳥は霧の帳に閉じこめられながら林に飛び交っている。庭には春に生まれた蝶がひらひら舞い、空には秋に来た雁が帰って行く。

ああ文筆によるのでなければ、どうしてこの心を述べ尽くすことができよう。漢詩にも落梅の作がある。昔も今も何の違いがあろうぞ。さあ、この園梅を題として、しばし倭の歌を詠むがよい。

「新版 万葉集 一 現代語訳付き (角川ソフィア文庫) 」
 
  もし、ユートピア、極楽がこの世にあるならば、このような場のことを言うのではないかという理想郷で、一人一人が個性を発揮し、才能を花開かせ自己実現してほしいという願いが込められているのが「令和」という「章」ですね。

  本日からまた通常レッスンが始まります。お子さんは、まさしく令和の時代に活躍される方々。一人一人の才能が花開く🌸お手伝いをさせていただきたいと思います‼️