きれいに晴れた11月最後の月曜日ですね。
一昨日より、チャイルド卒業生の中学生の、テスト勉強に付き合っていました。ただ、これはほぼ趣味の領域です。
チャイルドで育ってきたお子さんが、中学校の勉強でどのくらい違いを発揮するか、直に見られるのも、面白いものです。
例えば、中1の社会。
北アメリカの自然、農産物、産業。昔、苦労して覚えた記憶がありますが、こんなのはお手のもの。
「はい、二分で覚えて!」と言えば、チャイルドのスーパーエリートでやった《虎の巻》の記憶の要領で、簡単に覚えてしまいます。
さて、そんな能力の高さは、今更お伝えしなくても、ご存知のことと思いますが・・・・
この二日間で、とても感動したことがあるのです。
・・・・・・
受験生である中3のMさん。
11月の定期考査といえば、一番の山場。一番の決め手になる試験です。
今まで勉強なんてしたこともないお子さんだって勉強する時期なのですが、そんな今まで勉強してこなかった友達が
「一年の勉強からわからないので、教えて~。」とMさんに言われたそう。
土曜日に、「明日は、日曜日一日あるから、しっかり勉強してね。」と伝えたら、
「半日は友達二人に勉強を教えるから、半日集中してやります!」と。
・・・・・・・
また、中1のO君。
国語のワークをやらなければいけないのに、本文を教科書で読まなければ進められない問題をとばしていたので、
「教科書忘れたの?」と尋ねたら、隣に座っているT君が使っている教科書を指差ししました。
どうやら、T君に先に教科書を貸し、自分は教科書がなくてもやれるところだけをやっていた模様。
それを言ったら、T君に申し訳ないと思って、指をさして教えてくれたのです。
・・・・・・・
さて、お母さま方、もしご自分のお子さんが、MさんやO君だったら、お子さんになんてお声掛けしますか?
今年のスーパーエリートコースの人間学では、
『損得の”得”ではなく、聖徳の”徳”』
を、合言葉にしています。
チャイルドで育ったお子さんは、心のきれいな、優しいお子さんが本当に多いのです。
どうか、そんな優しいお子さんの心を、目先の欲、大人目線で叱らないでほしいと思います。
『おてんとうさまは、見てるよね』と、お子さんの優しさを、誇りにしてほしいと思います。
一昨日より、チャイルド卒業生の中学生の、テスト勉強に付き合っていました。ただ、これはほぼ趣味の領域です。
チャイルドで育ってきたお子さんが、中学校の勉強でどのくらい違いを発揮するか、直に見られるのも、面白いものです。
例えば、中1の社会。

北アメリカの自然、農産物、産業。昔、苦労して覚えた記憶がありますが、こんなのはお手のもの。
「はい、二分で覚えて!」と言えば、チャイルドのスーパーエリートでやった《虎の巻》の記憶の要領で、簡単に覚えてしまいます。
さて、そんな能力の高さは、今更お伝えしなくても、ご存知のことと思いますが・・・・
この二日間で、とても感動したことがあるのです。
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受験生である中3のMさん。
11月の定期考査といえば、一番の山場。一番の決め手になる試験です。
今まで勉強なんてしたこともないお子さんだって勉強する時期なのですが、そんな今まで勉強してこなかった友達が
「一年の勉強からわからないので、教えて~。」とMさんに言われたそう。
土曜日に、「明日は、日曜日一日あるから、しっかり勉強してね。」と伝えたら、
「半日は友達二人に勉強を教えるから、半日集中してやります!」と。
・・・・・・・
また、中1のO君。
国語のワークをやらなければいけないのに、本文を教科書で読まなければ進められない問題をとばしていたので、
「教科書忘れたの?」と尋ねたら、隣に座っているT君が使っている教科書を指差ししました。
どうやら、T君に先に教科書を貸し、自分は教科書がなくてもやれるところだけをやっていた模様。
それを言ったら、T君に申し訳ないと思って、指をさして教えてくれたのです。
・・・・・・・
さて、お母さま方、もしご自分のお子さんが、MさんやO君だったら、お子さんになんてお声掛けしますか?
今年のスーパーエリートコースの人間学では、
『損得の”得”ではなく、聖徳の”徳”』
を、合言葉にしています。
チャイルドで育ったお子さんは、心のきれいな、優しいお子さんが本当に多いのです。
どうか、そんな優しいお子さんの心を、目先の欲、大人目線で叱らないでほしいと思います。
『おてんとうさまは、見てるよね』と、お子さんの優しさを、誇りにしてほしいと思います。